Victory Fundの評判は?
過去実績データを他社と比較解析!
Victory Fund(ビクトリーファンド)の評判は?
過去案件を解析し、強みと弱みを解説!
危ない・怪しいの噂が本当か検証しました。
また、投資するべき案件条件も大公開しています!
この記事でわかること
・Victory Fundとは?
・メリットや特徴
・デメリットとリスク
・投資したいファンド条件
・Victory Fundのファンド実績
・怪しい・怪しいの評判や口コミの真相
・キャンペーン情報
【直近のファンド情報】
第38号 世田谷区下高井戸プロジェクト
・年利14%
・期間12ヶ月
・先着順
・2025/8/9 19:00
~ワンポイント解説〜
東急世田谷線「松原」駅 徒歩約4分の29.67坪の土地が投資対象。
*東側約3.4m私道
そのまま住宅用地として転売予定。
評価額:270百万円となっているが、想定売却価格は335百万円で単純な転売でそこまで利益が出るのかは不明瞭。
*もしかしたら書いてないだけで2棟の新築戸建て作るんですかね、、?
劣後出資比率1.75%。
Victory Fund(ビクトリーファンド)とは?

サービス名 | Victory Fund |
社名 | カチデベロップメント株式会社 |
代表取締役 | 足立 和夫 |
本店所在地 | 東京都中央区日本橋室町1丁目5-15昇賢ビル2F |
利回り実績 | 年利6%~12% 2024/8月時点 |
公式サイト | Victory Fund公式HP |
Victory Fund(ビクトリーファンド)は数ある不動産クラウドファンディング会社の中でもトップクラスに利回りが高い会社です。2024/5月時点では年利6%~10.5%のファンドのみで構成されており、投資期間も全て12ヶ月以下の短期案件になっています。
また他会社よりも大型案件の募集が多いです。そのため、高利回りの激アツファンドに投資しやすい会社と言えるでしょう。

じぇいの基準では「利回り6%以上+投資期間12ヶ月以下」のファンドを激アツファンドとしているんだけど、ほとんどこれに該当しています!
Victory Fundの仕組み
Victory Fundの仕組みはクラウドファンディングです。
下図のような仕組みでVictory Fundは運営されています。

一度投資すれば自動的にファンドから分配金が支払われ、満期になると元本が返済されます。
仲介業者が間に入り、「不特定多数の個人投資家」からお金を集めて「選定された不動産」に投資するという認識でOKです!
全部自動で完結するので、銀行預金の一部をまわして「ほったらかし投資」に活用するユーザーが多いですね。
Victory Fundの特徴
特徴(メリット)
・高利回り案件が多い
・投資期間が短い
・大型案件が多く投資しやすい
・優先劣後方式を採用
・賃料補償のある案件が多い
高利回り案件が多い
ポイント
・年利6%~12%のファンドで形成
・年利6%以上の確率100%
2024/8月の時点でVictory Fundは年利6%~12%の案件のみで構築されています。
また、募集案件も大型ファンドが多いため、比較的投資しやすい状況です。
年利6%以上というのを激アツファンドの条件してていますが、全案件が年利6%以上となっています。

「投資期間が1年以下+利回り6%以上」のファンド募集の時のみ参加するスタイルでよいかな。
とりあえず口座開設だけしといて、激アツファンド募集があるのを待つスタイルだね。
*じぇいの激アツファンドのみの投資戦略の詳細はこちら
投資期間が短い
ポイント
・12ヶ月以下のファンドがほとんど
・6ヶ月〜12ヶ月の案件が多い
2024/8月時点では27ファンド中27ファンド全てが投資期間12ヶ月以下となっています。
6ヶ月〜12ヶ月の案件の募集実績があり、今後も短期案件が継続的にでてきそうです。
不動産クラウドファンディングでは12ヶ月以下のファンドの方が投資しやすいと思いますので、この運用期間の設定は投資家目線で良いかと思います。

じぇいのほったらかし投資でもできれば1年以下のファンドをおすすめしているよ!長くても2年が限度かなぁと考えているね。
大型案件が多く投資しやすい
ポイント
・募集金額が大きい案件が多い
・金額が多いと投資しやすい
Victory Fundでは3千万円〜3億円のファンドを中心に取り扱っています。他会社が取り扱っている◯百万円のようなファンドはないので、比較的投資しやすい特徴があります。
Victory Fundは先着方式を採用していますが、大型案件の取り扱いが多いので、すぐに完売になることなく投資しやすい環境となっています。
優先劣後方式を採用
ポイント
・劣後出資で投資家の負担をカバー
簡単に優先劣後システムを説明すると
何か問題があり投資物件価値が減少した場合「劣後出資者(Victory Fund)」が先に損失を被り、その後に「優先出資者(個人投資家)」が損失を受ける仕組みです。
そのため少しの損失であればVictory Fundが損失を被るだけで投資家が損失を被ることはないということですね。

賃料補償のある案件が多い
ポイント
・賃料補償のある案件もある
・案件内容に記載されている
Victory Fundの案件には売買収益を狙う「キャピタルゲインの部分」と賃料などの収益を狙う「インカムゲインの部分」があります。
インカムゲインの収益を目的としたファンドでは賃料補償があるファンドもあるので、かなりリスクは低減されます。
ファンド申し込み時に記載されているので、きちんと目を通しておきましょう。
Victory Fundのデメリット
デメリット
・元本割れリスクはある
・すぐに換金できない
・入金手数料がかかる
・財務が安定していない
元本割れリスクはある
ポイント
・元本保証があるわけではない
Victory Fundでは元本保証はありません。
しかし上記で紹介した通り、「優先劣後構造」「賃料補償の設定」などの投資家のリスクを極力下げるように対策が講じられています。
また倒産時には大きな元本毀損リスクもあります。
すぐに換金ができない
ポイント
・原則投資期間中の換金はできない
こういったソーシャルレンディングや不動産クラウドファンディングのような投資では、基本的に元本の返還は満期まで受け取れません。そのため長期のファンドはリスクが高く、短期ファンドへの投資をお勧めしています。
Victory Fundの場合は1年以下のファンドがメインなので、そのリスクは低くなっています。
入金手数料がかかる
ポイント
・入金手数料は投資家負担
・入金口座はGMOあおぞらネット銀行
Victory Fundでは入金手数料は投資家負担ですが、出金手数料は無料です。
他会社では出金手数料も投資家負担のところが多いので、嬉しいですね。
また、GMOあおぞらネット銀行を使用している方は、同銀行での入出金は無料となっています。
財務が安定していない
ポイント
・財務が安定していない
ログイン後情報のため詳しく書きませんが、少々財務が不安定です。
投資額を他社よりも少し低くするなどの検討をしてもよいかもしれません。
*投資前に確認しておきましょう
*筆者は最大出資額を他社の1/2~2/3程度に抑えています
Victory Fundで投資したいファンド条件
投資すべきファンド条件
・利回りは6%以上の案件
・投資期間はできれば12ヶ月以下の案件
上記の条件は Victory Fundに限らず、全てのほったらかし投資で言える条件だね。
こういった不動産クラウドファンディングやソーシャルレンディングは激アツ案件以外はスルーして、美味しいところだけ食っていくのがじぇいのスタイルだね。
ちなみにVictory Fundの場合は上記に全ファンド該当しているよ!

ただし上記の条件のような激アツ案件は出現確率が少ないのも事実だね。
それでも投資できる理由は複数のクラウドファンディング会社を常にチェックしているからだね。


毎日ファンド情報見ている時間がない!という声をお聞きしたので、、
googleカレンダー上で、じぇいが監視している会社のファンド情報が自動更新+一括管理できる「利回りカレンダー」というツールを作りました!

Victory Fundの実績
Victory Fundの過去の募集ファンドの利回りと投資期間を解析してみました。
以下のグラフが過去ファンドの傾向になります。
Victory Fundの過去の利回り実績

2024/8月時点では、年利8~10%の案件が1番多く組成されています。
全て募集金額がそれなりに大きいので、先着でも過度なクリック合戦にはなっていないと思われます。
全て年利6%以上の案件で構成されており、非常に高利回りな不動産クラウドファンディング会社となっています。

じぇいは激アツファンドの割合が10%以上ならとりあえず開設しておくことをおすすめするよ!
激アツファンドがでてから口座開設しても間に合わないからね。
Victory Fundの過去の投資期間実績

2024/8月時点では全てのファンドが12ヶ月以下の短期案となっています。
全て激アツファンド条件である「投資期間12ヶ月以下」に該当しており、非常に投資しやすい短期ファンドが豊富にあります。

ファンドへの投資期間が短いほど投資しやすいから投資家にとってはありがたい話だよね。
今後も短い投資期間のファンドが多いと嬉しいね。
危ない・怪しいの評判や口コミの真相
googleなどでVictory Fundと検査すると「Victory Fund危ない」「Victory Fund怪しい」などの予測変換がでてきます。
実際のところVictory Fundは怪しいのかを検証していきます。

Victory Fundの運営元の解析、SNSでの口コミ調査を実施してみました。
カチデベロップメント株式会社
Victory Fundの運営元はカチデベロップメント株式会社という平成9年7月7日に設立された歴史ある会社です。
現時点で上場などはしておりませんが、20年以上の不動産実績は本物です。
基本的には東京エリアに特化した情報に強く、賃料だけでなく「既存物件の根源的価値(立地、用途、価格)に注目し、バリューアップ工事による新たな賃貸利益及び売却利益を創出」することに強みをもっているようです。

SNS上での口コミや評判

非常に利回りが高くてありがたい

募集額が多いから人気の案件にも投資できた

年間の募集回数少ないから、なかなか投資できない。
口コミでは主に
・利回りの高さが好評
・投資期間の短さが好評
・出金手数料無料が好評
・ファンド数が少ない悪評
の上記4点がよくみられる口コミでした。
ファンド数に関しては、良い案件に絞ると数が減るのは仕方がないかもしれません。
キャンペーン情報

入会キャンペーンなどお得な情報がある場合はここに表記しておきます。
ちなみに不動産クラファンなどの登録キャンペーン一覧も作成しています!
5分の登録でアマギフなどが貰える一覧はこちら

過去に実施していたキャンペーン情報などはこちらの記事で掲載しています!
Victory Fund
一番お得に登録する方法!
まとめ
まとめ
・利回りは6%以上の超高利回り
・全ファンド12ヶ月以下の短期案件
・募集額が大きく、投資しやすい
Victory Fundは2024/8月時点では「全ファンド年利8%以上+12ヶ月以下」という超激アツファンドを数多く輩出している不動産クラウドファンディング会社です。
ぜひ手持ちにいれておきたい会社となっています。


毎日ファンド情報見ている時間がない!という声をお聞きしたので、、
googleカレンダー上で、じぇいが監視している会社のファンド情報が自動更新+一括管理できる「利回りカレンダー」というツールを作りました!
