- AGクラウドファンディングは怪しい?評判・口コミと元本割れリスクをわかりやすく解説
- 結論:AGクラウドファンディングは「堅めに置くアイフルファンド」と「高利回りを狙う不動産担保ローンファンド」を使い分ける人向け
- AGクラウドファンディングとは
- AGクラウドファンディングの仕組み
- アイフルファンドと不動産担保ローンファンドの違い
- AGクラウドファンディングの特徴(メリット)
- 実際に投資・償還まで使って感じたこと
- AGクラウドファンディングのデメリット
- AGクラウドファンディングは元本割れする?元本割れ実績とリスク
- 危ない?怪しい?と言われる理由を整理する
- AGクラウドファンディングの口コミ・評判
- 運営会社の会社概要 / 信頼性
- 運営会社の「本業」を分解する
- 決算 / 財務レポート
- AGクラウドファンディングの実績
- AGクラウドファンディングのキャンペーン情報
- 口座開設(登録)〜投資までの流れ
- よくある質問(FAQ)
- 利回りカレンダー|投資情報の自動収集ツール
- まとめ
AGクラウドファンディングは怪しい?評判・口コミと元本割れリスクをわかりやすく解説
AGクラウドファンディングの評判は?
実際に投資・償還まで使った管理人が、アイフルファンドと不動産担保ローンファンドの違い、アイフルのグループ会社としての強み、決算公告・事業報告から見える収益構造まで整理しました。
怪しいと言われる理由や元本割れリスク、メリット・デメリットまでまとめています。
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AGクラウドファンディング
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この記事でわかること
・結論:AGクラウドファンディングは「堅めに置くアイフルファンド」と「高利回りを狙う不動産担保ローンファンド」を使い分ける人向け
・AGクラウドファンディングとは
・AGクラウドファンディングの仕組み
・アイフルファンドと不動産担保ローンファンドの違い
・AGクラウドファンディングの特徴(メリット)
・実際に投資・償還まで使って感じたこと
・AGクラウドファンディングのデメリット
・元本割れ実績とリスク
・危ない?怪しい?と言われる理由
・AGクラウドファンディングの口コミ・評判
・運営会社の会社概要 / 信頼性
・運営会社の「本業」を分解する
・決算 / 財務レポート
・AGクラウドファンディングの実績
・キャンペーン情報
・口座開設(登録)〜投資までの流れ
・よくある質問(FAQ)
・利回りカレンダー
・まとめ
結論:AGクラウドファンディングは「堅めに置くアイフルファンド」と「高利回りを狙う不動産担保ローンファンド」を使い分ける人向け
AGクラウドファンディングは、アイフルのグループ会社としての安心感を重視しながら低利回りでも堅めに置くならアイフルファンド、利回りとリスクが比例する前提で不動産担保ローンファンドを選ぶなら高利回り側を取りにいけるサービスです。
個人的な整理としては、「サービス全体が安全」ではなく、アイフルファンドと不動産担保ローンファンドで評価軸がかなり違う、という見方が一番ズレにくいです。
どちらも元本保証ではありません。
AGを使うなら、商品タイプの違い、貸付先、担保、運用期間、延長条件、ログイン後に見られる借入人情報まで確認して投資判断したいです。
*親会社であるアイフル株式会社は、新たに純粋持株会社 「ムニノバホールディングス株式会社」 を設立し、持株会社体制へ移行
*グループ各社の位置付けに変更はなし
*上場企業子会社という立ち位置は変わりません
更新日:2026/04/07
直近ファンド情報
不動産担保ローンファンド#173(土地建物@中央区東日本橋)
・年利7%+期間12ヶ月
・先着
・4月8日12:00
・LTV=82%
不動産担保ローンファンド#173(土地建物@中央区東日本橋)
・年利5.5%+期間18ヶ月
・先着
・4月8日12:00
・LTV=85%
AGクラウドファンディングとは

| サービス名 | AGクラウドファンディング |
| 運営会社 | AGクラウドファンディング株式会社 *ムニノバホールディングスの子会社 |
| 所在地 | 東京都港区芝二丁目31番19号 バンザイビル |
| 設立 | 2020年8月27日 |
| 登録番号 | 第二種金融商品取引業 関東財務局長(金商)第3272号 |
| 主な商品 | アイフルファンド / 不動産担保ローンファンド |
| 最低投資額 | 1円〜 |
| 手数料 | 会員登録・口座維持・投資手数料は無料 入金時の振込手数料は利用銀行所定額 出金時はGMOあおぞらネット銀行なら無料、それ以外は99円(税込)/件 |
| 募集方式 | 主に先着方式 |
| 本人確認 | Proostなら最短当日、原則翌営業日 |
| 公式サイト | AGクラウドファンディング公式HP |
AGクラウドファンディングは、アイフルのグループ会社が運営する貸付型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)です。
*ムニノバホールディングスの子会社です
不動産クラファン文脈で読まれることも多いですが、本質としては不動産そのものに直接出資する不特法型ではなく、「企業への貸付」に投資するタイプになります。
記事全体を通して見るべきなのは、サービス名の安心感ではなく、アイフルファンドと不動産担保ローンファンドで商品性がかなり違うことです。
AGクラウドファンディングの仕組み

AGクラウドファンディングでは、投資家が匿名組合出資を行い、その資金をもとに営業者が貸付事業を行い、利息収入などから分配を受ける形です。
つまり、配当の源泉は賃料ではなく貸付利息です。
不動産そのものを直接保有する不動産クラファンとは違うので、まずこの前提を揃えておくと見方がブレにくいです。
さらにAGは、アイフル系のグループ会社向け商品と、一般事業者向けの不動産担保ローン商品が同じプラットフォームに並びます。
同じ「AGクラウドファンディング」という箱でも、貸付先・利回り・回収前提・期間がかなり違うので、ここを一緒くたに見ると判断を誤りやすいです。
アイフルファンドと不動産担保ローンファンドの違い

| 項目 | アイフルファンド | 不動産担保ローンファンド |
| 資金の向かう先 | AGファンディング経由でアイフルへ貸付 | AGレンディング経由で資金需要者へ貸付 |
| 利回り感 | 1.11%〜1.12%前後の低利回り帯 | 6.5%〜10.0%の高利回り帯 |
| 運用期間 | 6ヶ月中心 | 12ヶ月中心、案件により24ヶ月 |
| 向いている人 | 堅めに運用したい人 | 担保と貸付条件を精査して利回りを狙いたい人 |
アイフルファンドは「低利回りでも親会社の安心感を取りにいくタイプ」
ポイント
・アイフルへの貸付が中心
・利回りは低いが、貸付先のわかりやすさはある
・6ヶ月中心で資金を回しやすい
アイフルファンドは、「大きな利回りを取りにいく」より「親会社の安心感を重視して堅めに置く」人向けです。
管理人的にもここはかなり堅めの印象ですが、その分利回りはかなり低めです。
高利回り投資の主力にするというより、余剰資金の置き場所として見た方がしっくりきます。
不動産担保ローンファンドは「利回りとリスクが素直に出るタイプ」
ポイント
・担保付きローンだが高利回り案件も多い
・貸付先、担保、LTV、リコース有無の確認が重要
・最近は9%〜10%案件も見られる
不動産担保ローンファンドは、アイフルファンドより利回りが高い代わりに案件精査が重要です。
担保付きなのは安心材料ですが、担保の評価、優先順位、処分しやすさ、リコースかノンリコースかによってリスク感はかなり変わります。
管理人的には、利回りとリスクが比較的素直に反映されるので、自分好みの案件を選びやすいタイプだと見ています。
管理人の使い分け方
- 堅めに触るならアイフルファンド
- 利回りを取りにいくなら不動産担保ローンファンド
- 迷うなら、まずアイフルファンドで使い勝手を見てから広げる
この2種類が分かれているからこそ、AGクラファンは「資金の性格ごとに置き場所を変える」という使い方がしやすいサービスです。
AGクラウドファンディングの特徴(メリット)
ポイント
・アイフルのグループ会社としての安心感がある
・商品タイプで使い分けしやすい
・不動産担保ローンファンドは高利回り案件もある
・投資家限定情報を確認しやすい
・グループ全体の審査 / 回収ノウハウに期待しやすい
アイフルのグループ会社としての安心感がある
ポイント
・親会社はムニノバホールディングス
*2026年4月1日付でアイフル株式会社は、新たに純粋持株会社 「ムニノバホールディングス株式会社」 を設立し、持株会社体制へ移行
・アイフルのグループ会社
・どこの誰かわからない事業者より判断材料を持ちやすい
AGクラウドファンディング最大の強みは、やはりアイフルのグループ会社としての安心感です。
貸付型クラファンでは運営会社の実態や回収力が気になりやすいですが、AGはこの点でかなり分かりやすいです。
もちろん、「アイフル系だから絶対安全」ではありません。
ただ、少なくともどこの誰かわからない事業者より判断材料が揃いやすいのは大きなメリットです。
商品タイプで使い分けしやすい
ポイント
・アイフルファンドと不動産担保ローンファンドで役割が違う
・資金の性格ごとに投資先を分けやすい
AGは、堅めに置くアイフルファンドと、利回りを狙う不動産担保ローンファンドに分かれています。
この構成がかなりわかりやすく、資金の性格ごとに使い分けしやすいです。
「全部が同じような案件」というサービスではないので、投資スタイルを作りやすいのはメリットです。
不動産担保ローンファンドは高利回り案件もある
ポイント
・AG=低利回りと一括りにはできない
・直近の公開一覧でも9%〜10%案件が見られる
AGクラウドファンディングは、アイフルファンドの印象から「低利回りのサービス」と見られがちです。
たしかにアイフルファンドはかなり堅めの代わりに利回りは低めです。
ただし、不動産担保ローンファンドまで含めて見ると印象は結構変わります。
直近公開の一覧だけでも6.5%〜10.0%の案件が並んでいるので、AG=1%台のサービスと一括りにするのはズレやすいです。
投資家限定情報を確認しやすい
ポイント
・ログイン後は貸付先や財務情報も確認しやすい
・何に貸すのかを見ながら判断しやすい
管理人が使っていて良いと思ったのは、ログイン後に貸付先名称や財務情報などを確認しやすい点です。
もちろん全てを読み解ける必要はありませんが、「何も見えないまま申し込む」感じにはなりにくいのは良いところです。
グループ全体の審査 / 回収ノウハウに期待しやすい
ポイント
・AGレンディングの不動産担保ローン事業がある
・AG債権回収やAGパートナーズの回収 / 再生知見もある
ソシャレンでは、貸す前の審査だけでなく、貸した後にどう回収するかも重要です。
その点、AGクラウドファンディングはアイフルのグループ会社が運営しており、不動産担保ローンを扱うAGレンディング、サービサー / 企業再生のAG債権回収、企業再生のAGパートナーズといった周辺機能を持っています。
この点は、他の貸付型クラファンと比べても見やすい強みです。
実際に投資・償還まで使って感じたこと
ポイント
・管理人もAGクラウドファンディングで投資・償還まで経験済み
・アイフルファンドはかなり堅めの印象。ただし利回りはかなり低め
・不動産担保ローンファンドは利回りとリスクが比較的素直で、自分好みの案件を探しやすい
・ログイン後は貸付先名称なども含め、精査できる情報が比較的揃っている
・最近はノンリコース / リコースの表記も以前より見やすい
・Vプリカキャンペーンがある時は、実質利回りが表示より上がることもある
管理人も実際にAGクラウドファンディングで投資し、償還まで経験しています。
そのうえでの感想としては、アイフルファンドは「とにかく堅めに置いておきたい資金」との相性が良い一方で、利回りだけを見るとかなり物足りないです。
逆に、不動産担保ローンファンドは利回りとリスクのバランスを見ながら選びやすい印象で、最近は10%水準の案件も出ているので、リターンを狙いたい人にはこちらの方が気になります。
また、AGクラファンは投資家限定情報で貸付先や財務情報を確認しやすいのも良い点です。
「何に貸すのか」「どう回収するのか」を見たい人にとっては、ログイン後情報が比較的しっかりしている方だと思います。
Vプリカのような登録特典が付くタイミングでは、表面利回りより実質利回りが少し上がることもあります。
一方で、人気の先着案件は取りづらいので、狙うなら口座開設や入金を先に済ませておきたいです。

アイフルファンドは「低利回りでも親会社の安心感を取る商品」、不動産担保ローンファンドは「高利回りと引き換えに自分で精査する商品」という見方が一番しっくりきます。
AGクラウドファンディングのデメリット
ポイント
・アイフルファンドの利回りはかなり低い
・元本保証ではない
・人気の先着案件は取りづらい
・途中解約は基本できない
・入金時の振込手数料と出金手数料がかかる場合がある
アイフルファンドの利回りはかなり低い
ポイント
・安心感重視タイプの代わりに利回りは低い
・アイフルファンドだけで全体を評価するとズレやすい
最大のデメリットは、やはりアイフルファンドの利回りがかなり低いことです。
「安全性重視タイプ」だとしても、人によってはかなり物足りないと思います。
なので、AGクラファンを使うなら、アイフルファンドだけで評価を決めない方が良いです。
不動産担保ローンファンドまで含めて見た方が、サービス全体の印象はかなり変わります。
元本保証ではない
ポイント
・AGクラウドファンディングは投資商品
・アイフル系でも元本毀損リスクはゼロではない
AGクラウドファンディングは、あくまで投資商品です。
公式FAQでも元本保証ではないと案内されています。
アイフルのグループ会社としての安心感があるぶん見落としがちですが、元本毀損の可能性はゼロではありません。
この点は特に不動産担保ローンファンドを見る時に意識したいです。
人気の先着案件は取りづらい
ポイント
・高利回り案件では事前準備の差が出やすい
・申込中に満額成立することがある
AGクラファンでは人気案件に申込が集中しやすいです。
特に高利回り案件や話題性のある案件では、事前の口座開設・ログイン準備・必要なら事前入金までしておくかどうかで差が出やすいです。
途中解約は基本できない
ポイント
・成立後は満期まで待つ前提
・クーリング・オフ以外では途中解約できない
一度成立した匿名組合契約は、クーリング・オフの場合を除いて途中解約できません。
なので、満期まで待てる資金で投資するのが前提です。
特に不動産担保ローンファンドは期間が12〜24ヶ月と長めの案件もあるので、資金計画は見ておきたいです。
入金時の振込手数料と出金手数料がかかる場合がある
ポイント
・入金時の振込手数料は利用銀行所定額を自己負担
・出金時はGMOあおぞらネット銀行なら無料、それ以外は99円(税込)/件
会員登録や投資申込手数料は無料ですが、入金時の振込手数料は利用銀行所定額です。
出金時は、GMOあおぞらネット銀行なら無料、それ以外は一律99円(税込)/件とFAQに明記されています。
少額投資を細かく回す人ほど、ここは地味に効くコストです。
AGクラウドファンディングは元本割れする?元本割れ実績とリスク
ポイント
・AGクラウドファンディングは元本保証ではない
・公開情報ベースでは元本割れの公表は確認できない
・ただし将来も元本割れがないことを意味しない
・不動産担保ローンファンドでは担保、貸付先、リコース有無、期間を必ず見たい
公開情報ベースでの元本割れ実績
AGクラウドファンディングは、公式FAQでも元本保証ではないと明記されています。
その一方で、公開インタビューでは、開業以来デフォルト・元本毀損・予定分配毀損はないと説明されていました。
現時点の整理としては、「公開情報ベースでは元本割れの公表は確認できない。ただし元本保証ではない」という見方が一番しっくりきます。
元本割れリスクを見るときのチェックポイント
- 貸付先の信用力
アイフルファンドか、不動産担保ローンファンドかで前提がかなり変わります。 - 担保と回収可能性
不動産担保ローンファンドでは、担保評価と貸付額のバランスが重要です。 - リコース / ノンリコース
最近は表記が見やすくなっているので、返済請求の範囲も確認したいです。 - 運用期間と延長条項
延長は元本毀損とイコールではありませんが、資金拘束の長期化にはつながります。
特に不動産担保ローンファンドは、担保があるから安心ではなく、その担保でどこまで守られそうかを見る必要があります。
最近は10%水準の案件もありますが、高利回りなほど条件を丁寧に見たいです。
個人的には、「元本割れゼロ実績だから入る」ではなく、「万一の時にどう回収する前提なのか」で見るのが良いと思います。
危ない?怪しい?と言われる理由を整理する
結論から言うと、AGクラウドファンディングが「怪しい会社」だから不安視されるというより、貸付型投資商品として確認ポイントが多いから不安ワードで検索されやすい、という整理が近いです。
- 貸付型クラウドファンディングなので元本保証ではない
- アイフルファンドと不動産担保ローンファンドでリスク感がかなり違う
- 人気案件は先着で取りづらいことがある
- 中途解約できず、資金拘束がある
特にAGは、アイフルファンドのかなり堅めな印象と、不動産担保ローンファンドの高利回り案件が同じサービス内に並ぶので、一言で評判をまとめにくいです。
そのため、「怪しい?」「危ない?」と確認したくなる人が多いのだと思います。
判断するときは、1)どの商品か 2)貸付先は誰か 3)担保やLTVはどうか 4)リコースかノンリコースか 5)運用期間と延長条件はどうかを見ていくのが王道です。
AGはログイン後に確認できる情報が比較的揃っているので、そこでどこまで精査するかが大事になります。
AGクラウドファンディングの口コミ・評判
ポイント
・ポジティブな評判は「アイフルのグループ会社として安心感がある」「1円から始めやすい」「商品タイプで選びやすい」
・慎重派が気にするのは「アイフルファンドの利回りが低い」「人気案件は取りづらい」「不動産担保ローンファンドは案件差が大きい」
・口コミより、ログイン後情報と契約締結前交付書面で最終確認する方が重要
よく見かけるポジティブな声
良い評判で多いのは、やはり「アイフルのグループ会社なので安心感がある」という声です。
貸付型クラファンでは、運営会社の実態や回収力が気になりやすいですが、AGは親会社がはっきりしていて判断材料を持ちやすいです。
また、1円から投資できるので少額で試しやすく、アイフルファンドと不動産担保ローンファンドで役割が分かれている点も評価されやすいです。
最近はファンド一覧でノンリコース / リコースの表記が見やすくなっていて、以前より条件比較もしやすくなっています。
慎重派が気にしやすい声
一方で慎重派が気にしやすいのは、アイフルファンドの利回りがかなり低いことです。
「この利回りなら定期預金との差はあるけど、投資としては物足りない」と感じる人は一定数います。
さらに不動産担保ローンファンドは、担保付きだから一律で安心とは言えず、案件ごとの差が大きいです。
人気の先着案件が取りづらい点や、中途解約できない点も含めて、口コミだけで軽く決めるとズレやすいサービスだと思います。
口コミの読み方
口コミは参考になりますが、AGクラファンでは「サービス名で安心」より「どの商品か」「誰に貸すか」「担保や返済原資はどうか」の方が重要です。
個人的には、口コミで不安点を拾って、最後は契約締結前交付書面とログイン後情報で確認するのが一番良い見方だと思います。
運営会社の会社概要 / 信頼性
ポイント
・運営会社はAGクラウドファンディング株式会社
・アイフルの100%子会社
・親会社アイフルは創業1967年
・会社概要ページでは決算公告と事業報告も公開されている
AGクラウドファンディング株式会社の会社概要
運営会社はAGクラウドファンディング株式会社です。
会社概要では、所在地は東京都港区芝二丁目31番19号 バンザイビル、設立は2020年8月27日、事業案内は第二種金融商品取引業 / ソーシャルレンディングプラットフォーム運営とされています。
また、アイフルの100%子会社と明記されています。
親会社アイフルの信用力
親会社のアイフルは、創業1967年の消費者金融大手です。
サービスLPでも、50年以上融資業務を行ってきたアイフルのグループ会社と案内されています。
JCRの信用格付では、アイフルの長期発行体格付はA-、見通しは安定的です。
貸付型商品で重要な「見る力」「回収力」の土台としてはプラス材料です。
開示姿勢はどうか
AGクラウドファンディングの会社概要ページでは、決算公告と事業報告が公開されています。
ソシャレン事業者の中では、単に会社概要だけで終わらず、事業報告まで置いているのは悪くありません。
もちろん、それだけで安全とまでは言えませんが、親会社 / 子会社 / 事業報告 / FAQ / ログイン後情報まで一通り辿れるのは判断しやすいです。
運営会社の「本業」を分解する
ポイント
・親会社アイフルの本業は与信・貸付・回収で、貸金ノウハウの母体になっている
・AGビジネスサポートとAGレンディングが事業者向け融資 / 不動産担保ローンの実務を持つ
・AG債権回収 / AGパートナーズが回収・再生を担うグループ機能になっている
・各案件でどこまでグループ機能を使うかは非開示だが、他のソシャレンより期待しやすい土台はある
・AGクラウドファンディング単体は手数料ビジネスで、案件本数を積み上げないと黒字化しにくい
親会社アイフルの本業は「貸すこと」と「回収すること」
アイフルを中心とするグループ会社の本業は、消費者金融・事業者向け融資を中心とした与信・貸付・回収です。
AGクラファンを見る時に重要なのは、単なるブランド力ではなく、融資判断や回収実行のノウハウがグループ内に蓄積されていることです。
この点は、貸付型商品を扱ううえでかなり大きい土台です。
AGビジネスサポートとAGレンディングが「事業者融資」と「不動産担保ローン」を持っている
グループ会社一覧では、AGビジネスサポート株式会社が事業者ローン / 不動産担保ローン / ファクタリング、AGレンディング株式会社が不動産担保ローンファンド事業を担っています。
つまりAGの不動産担保ローンファンドは、単にプラットフォーム上で案件を並べているだけではなく、事業者向け融資や担保ローンを本業として扱う会社群の延長線上にあります。
担保評価や貸付条件の設計がどこまで各案件へ反映されるかは個別開示だけでは読み切れませんが、少なくとも周辺実務がグループ内に存在するのは、他のソシャレンより見やすい点です。
有事の回収・再生はAG債権回収 / AGパートナーズが補完する
グループ会社には、AG債権回収株式会社(サービサー / 企業再生事業)、AGパートナーズ株式会社(企業再生事業)もあります。
投資家としては、ここが「万一のときに、回収や再生をどう進められるグループか」を見るポイントです。
もちろん実際の案件でどこまで効くかはケース次第ですが、少なくとも回収・再生機能がグループにない事業者よりは見やすいです。
「どの会社が何をやるか」は完全には見えないが、他社より期待しやすい土台はある
正直に言うと、個別案件ごとにアイフルのグループ会社のどの会社の知見がどこまで使われているかは、公開情報だけでは全部わかりません。
ただ、親会社アイフル、AGビジネスサポート、AGレンディング、AG債権回収、AGパートナーズといった会社群を見ると、与信・担保ローン・回収・再生まで一通りの機能がそろっています。
このため、投資家としては「絶対安全」ではないが、少なくとも貸付型サービスとして必要な周辺ノウハウをグループで持っている点は安心材料と整理しやすいです。
個人的にも、ここはソシャレンの中でAGを見やすくしている根っこの1つだと思います。
AGクラウドファンディング単体は手数料ビジネス
AGクラウドファンディング単体の営業収益は、基本的に受取手数料です。
つまり、本業は自ら大きな貸付資産を抱えるというより、ファンドを組成し、募集し、運営することで手数料を積み上げる構造です。
このため、単体で見ると案件本数や預り金の積み上がりが収益成長に直結しやすい一方で、固定費を吸収できるまで黒字化しにくい面もあります。
決算 / 財務レポート
ポイント
・受取手数料は3期で28,445千円 → 60,767千円 → 103,559千円へ拡大
・一方で3期連続の最終赤字で、単体はまだ収益化途上
・2025年3月期は預り金1,171,084千円まで増えた反面、自己資本比率は約7.5%まで低下
・2023年度事業報告では「グループ会社向け12件 / 一般事業者向け不動産担保31件 / 合計43件」と開示されている
| 期 | 営業収益 | 営業損失 | 当期純損失 | 純資産 | 預り金 |
| 2022年度 | 28,445千円 | 196,709千円 | 146,684千円 | 153,077千円 | 817,730千円 |
| 2023年度 | 60,767千円 | 191,286千円 | 142,370千円 | 210,707千円 | 619,621千円 |
| 2024年度 | 103,559千円 | 153,106千円 | 114,423千円 | 96,283千円 | 1,171,084千円 |
手数料収益は伸びているが、単体はまだ赤字
決算公告を見ると、AGクラウドファンディング単体の営業収益(受取手数料)は 28,445千円 → 60,767千円 → 103,559千円へ伸びています。
一方で、営業損失は3期連続です。
これは、プラットフォームとしての規模は伸びているが、単体会社としてはまだ固定費を十分吸収できていない状態と読めます。
預り金の積み上がりで規模は拡大したが、自己資本は薄い
2025年3月期は、預り金が1,171,084千円まで増えています。
これは平台として預かった投資家資金の存在感が大きくなったことを示します。
その反面、純資産は96,283千円で、自己資本比率はざっくり7.5%程度まで低下しています。
単体B/Sだけ見ると、プラットフォーム規模の拡大に対して資本はまだ厚くないという読み方になります。
事業報告書から見る案件構成
2023年度の事業報告書では、当期の取扱商品としてグループ会社への貸付型ファンド12件、一般事業者向け不動産担保ローンファンド31件、合計43件と開示されています。
つまり、AGクラファンはアイフル系ファンドだけのサービスではなく、一般事業者向け不動産担保ローンの募集本数がすでに大きいことがわかります。
この点は、今の「アイフルファンドと不動産担保ローンファンドの二本立て」という実感とも一致します。
投資家としてどう読むか
財務だけを見ると、AGクラウドファンディング単体はまだ「黒字で盤石な会社」とは言いにくいです。
ただし、AGは単体だけで完結する事業ではなく、アイフルのグループ会社による貸金・担保ローン・回収・再生機能の上に乗っているプラットフォームでもあります。
そのため、投資家としては単体決算の薄さを見つつも、グループ支援・開示姿勢・案件精査情報の厚みを合わせて判断するのが良いと思います。
AGクラウドファンディングの実績
ポイント
・直近100件では平均利回り5.676%、中央値6.0%で、5.0〜6.9%帯が61件と中心になっている
・商品内訳はアイフルファンド15件 / 不動産担保ローンファンド85件で、サービスの主戦場は不動産担保ローン側
・運用期間は平均14.16ヶ月、中央値12ヶ月で、13〜18ヶ月帯が43件と最も多い
利回り分布を見ると、5〜7%帯が中心で9%以上は一部の強気案件
公式トップとLPでは、2025年実績としてアイフルファンド1.03%〜1.28%、不動産担保ローンファンド5.0%〜8.0%と案内されています。
さらに公開ファンド一覧100件を見ても、5.0〜6.9%帯が61件と一番厚く、7.0〜8.9%帯が16件、9.0%以上が7件でした。
つまりAGは、常に9〜10%を並べるサービスというより、普段は5〜7%台が主力で、ところどころ高利回り案件が混ざるタイプです。
一方で、〜1.9%帯が15件あるのはアイフルファンドの存在感で、この二層構造がAGの最大の特徴です。

運用期間は12ヶ月前後が中心で、長くても24ヶ月までに収まりやすい
運用期間100件分では、13〜18ヶ月が43件、7〜12ヶ月が33件、〜6ヶ月が18件、19〜24ヶ月が6件でした。
平均は14.16ヶ月、中央値は12ヶ月です。
アイフルファンドが6ヶ月中心で短く、不動産担保ローンファンドが12〜18ヶ月中心で並ぶので、全体として見ると「短いアイフル系」と「1年超の担保ローン系」が混ざった分布になっています。

管理人の見方
個人的には、100件分布まで見るとAGはやはり「1つのサービスの中に2つの役割がある」と整理するのが一番わかりやすいです。
アイフルファンド15件は低利回りでも堅めに置く箱、不動産担保ローンファンド85件は担保・貸付先・LTV・リコース条件を見ながらリターンを取りにいく箱です。
Vプリカキャンペーンが付くタイミングでは表面利回りより実質リターンが少し上がりますし、最近は不動産担保ローン側で9〜10%の案件も出ているので、AGを一律に「低利回りサービス」と見るのは少し違うと思います。
AGクラウドファンディングのキャンペーン情報
最新のキャンペーン内容は下記テンプレートで自動反映しています。
時期によって特典が変わることもあるので、基本的にはここを見ればOKです。
キャンペーン開催中です!
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【当ブログ限定キャンペーン】
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報酬:Vプリカ2000円分
*タイアップ企画なので公式HPに記載なし
*アマギフにも変換可能
*VISA加盟店であれば使えます
AGクラウドファンディング
登録はこちら!
口座開設(登録)〜投資までの流れ
AGクラウドファンディングの流れはそこまで難しくありません。
ただ、人気の先着ファンドを狙うなら、どこで準備しておくかは結構大事です。
STEP1:無料会員登録
まずはメールアドレス、パスワードなどを入力して仮登録します。
その後に本登録へ進みます。
STEP2:本人確認(Proostがおすすめ)
本人確認は、Proost(オンライン本人認証)か、オンライン入力+ハガキ郵送の2パターンがあります。
先着ファンドを取りにいくなら、やはりProostの方が早いです。
公式FAQでは、最短で当日、原則翌営業日と案内されています。
STEP3:必要なら先に入金しておく
AGでは、投資申込より先に入金することも可能です。
人気案件は先着競争になりやすいので、口座開設だけでなく余裕資金を先に入れておくのも1つの手です。
なお、入金時の振込手数料は利用銀行所定額を見ておきたいです。
STEP4:ファンドを選んで申し込む
ログイン後、募集中のファンドを選び、投資金額を入力して申込みます。
この時に、契約締結前交付書面と匿名組合契約書を毎回確認する流れです。
不動産担保ローンファンドでは、担保、貸付先、リコース / ノンリコース、元本リスクまで見たいです。
STEP5:運用→分配→償還→出金
運用中はマイページで状況を確認できます。
分配や償還は預り口座へ反映され、その後に出金申請する形です。
出金申請は、原則として受付日から3営業日目に登録口座へ振込されます。
よくある質問(FAQ)
Q1. AGクラウドファンディングは元本保証ですか?
A. 元本保証ではありません。
元本が毀損するおそれがあります。投資前にファンド概要の「リスク」と契約締結前交付書面を確認したいです。
Q2. 途中解約はできますか?
A. 一度成立した匿名組合契約は、クーリング・オフの場合を除いて原則できません。
クーリング・オフは、お申込日を含めて8日以内に取消しを申し出た場合に可能です。
Q3. 入出金の手数料はどうなりますか?
A. 入金時の振込手数料は利用銀行所定額です。
出金時は、GMOあおぞらネット銀行なら無料、それ以外は一律99円(税込)/件です。
Q4. 会員登録はどれくらいで完了しますか?
A. Proost(オンライン本人認証)で完結する方法なら、最短で当日、原則翌営業日と案内されています。
ハガキ郵送を使う方法では、その分日数が追加されます。
Q5. 先着ファンドを取りやすくする方法はありますか?
A. 口座開設を先に済ませておくこと、必要なら預り金として先に入金しておくことが有効です。
人気の先着案件では、事前準備の差が出やすいです。
Q6. 税金はどうなりますか?
A. 個人の場合、分配金は雑所得として総合課税の対象となり、源泉税20.42%が控除されます。
詳しくは税務署や税理士に確認してください。
Q7. 誰でも登録できますか?
A. 登録には審査があります。
個人の場合、日本国内に住んでいない方、20歳未満の方、76歳以上の方などは利用できません。詳細は公式FAQで確認してください。
利回りカレンダー|投資情報の自動収集ツール
「AGだけでなく、他の不動産クラファンやソシャレンもまとめて見たい」
そんなときに便利なのが利回りカレンダーです。
複数サービスの募集予定をGoogleカレンダーで一括確認できるので、ファンド管理がかなり楽になります。
【利回りカレンダー】
簡単に導入できる一括管理+自動更新のファンド情報アプリ!
ポイント
・クラウドファンディングやソーシャルレンディングなどの貸付投資系の「年利・投資期間・先着募集の有無」が1目でわかる
・Googleカレンダーに登録するだけで設定完了(自動更新)
・複数社のファンドをまとめて把握できる
まとめ
AGクラウドファンディングは、アイフルのグループ会社による貸金・回収ノウハウを土台にした貸付型クラウドファンディングです。
ただし、評価軸は1つではありません。
- 堅めに置くならアイフルファンド
- 高利回りを狙うなら不動産担保ローンファンド
- 人気先着案件を狙うなら事前登録・事前入金が有効
- 最終判断は契約締結前交付書面とログイン後情報で行う
公開情報ベースでは元本割れの公表は確認できませんでしたが、元本保証ではありません。
特に不動産担保ローンファンドでは、担保・貸付先・リコース有無・期間まで見て判断したいです。
個人的には、「堅めに置くならアイフルファンド」「利回りを取りに行くなら不動産担保ローンファンド」で使い分けしやすいサービスだと感じています。
Vプリカキャンペーンがある時や先着案件を狙いたい時は、口座だけ先に作っておくのもありです。
出典・参考
・AGクラウドファンディング公式サイト:https://ag-crowdfunding.co.jp/
・AGクラウドファンディング よくあるご質問(FAQ):https://ag-crowdfunding.co.jp/faq/faq.html
・AGクラウドファンディング 会社概要:https://www.ag-crowdfunding.com/company/index.html
・不動産担保ローンファンドLP:https://ag-crowdfunding.co.jp/lp/f/
・ファンド一覧:https://ag-crowdfunding.co.jp/investment/fund_list.html
・アイフル 会社概要:https://www.aiful.co.jp/group/corporate/about.html
・アイフルのグループ会社一覧:https://www.aiful.co.jp/group/about/group_company.html
・AGクラウドファンディング 2022年度決算公告:https://www.aiful.co.jp/group/ir/pdf/FRAGCF202303.pdf
・AGクラウドファンディング 2023年度決算公告:https://www.aiful.co.jp/group/ir/pdf/FRAGCF202403.pdf
・AGクラウドファンディング 2024年度決算公告:https://www.aiful.co.jp/group/ir/pdf/FRAGCF202503.pdf
・AGクラウドファンディング 2023年度事業報告書:https://www.ag-crowdfunding.com/pdf/businessreport_2023.pdf
・AGクラウドファンディング 2024年度事業報告書:https://www.ag-crowdfunding.com/pdf/businessreport_2024.pdf
・公開インタビュー:https://aiful-group.com/n/na8b7cfabaef3






