※本記事にはPRを含む場合があります。
※ASSECLI(アセクリ)は不動産特定共同事業法に基づく不動産クラウドファンディングです。
元本と分配金は保証されません。
ASSECLI(アセクリ)は、一棟マンション・アパートを中心に、賃料と売却代金から分配する不動産クラウドファンディングです。
過去の掲載案件は、予定年利6%前後・運用期間半年のものが中心です。
その一方、最近の案件では劣後出資比率が5%で、修繕・入居付け・売却価格が計画から外れたときの余裕は厚くありません。
現在の一覧に募集中の案件はなく、新たな募集予定も公表されていません。
この記事でわかること
・結論:ASSECLIは一棟不動産を短期で選びたい人向け
・直近ファンド情報
・ASSECLI(アセクリ)とは
・ASSECLI(アセクリ)の仕組み
・ASSECLI(アセクリ)の特徴(メリット)
・ASSECLI(アセクリ)のデメリット(注意点)
・ASSECLI(アセクリ)は怪しい?危ない?
・ASSECLI(アセクリ)の口コミ・評判
・運営会社の会社概要 / 信頼性
・運営会社の「本業」を分解する
・株式会社エボルゾーンの決算 / 財務レポート
・ASSECLI(アセクリ)の実績
・キャンペーン情報
・登録〜出資までの流れ
・FAQ
・利回りカレンダー|投資情報の自動収集ツール
・まとめ
・出典・参考
結論:ASSECLIは一棟不動産を短期で選びたい人向け
結論
・一棟住宅を建物単位で比較
・予定年利6%前後の短期案件
・募集と再投資の間隔は読めない
・劣後と売却先で元本の余裕が変わる
ASSECLIは、一棟マンション・アパートの賃料、修繕計画、売却先を比べ、短い案件を選びたい人に向いています。
予定年利だけでなく、売却までに建物の収益をどれだけ改善できるかが受取額を左右します。
最近の案件の劣後出資比率は5%です。
物件を会社自身や後続ファンドへ移す出口もあり、売却が進まなければ返還時期や額が変わります。
最後に掲載された募集は2025年10月で、新しい募集予定は公表されていません。
今すぐ投資したい人には選べる案件がなく、次の募集を待つ必要があります。
直近ファンド情報
東京都小金井市#45ファンド
・年利6.5%(キャピタル2.0%+インカム4.5%)
・投資期間6ヶ月
・先着案件
・10/28 18時
〜ワンポイント解説〜
国分寺駅より徒歩約17分で、
『東京経済大学 国分寺キャンパス』まで徒歩約3分
『東京学芸大学』まで徒歩約13分
『東京農工大学 小金井キャンパス』までは自転車で約18分
のRC造4階建1棟マンションが投資対象。
分配原資はインカムゲイン相当4.5%+キャピタル益2%。
外壁塗装等修繕を行い、建物状態を良好にすることで稼働率の安定化、不動産価値の改善を図ったうえでの運用・売却予定。
出口は
・市場への売却
・自社買取
・再組成
と記載してあるので、売却できなくても満期で運用終了する可能性が高い。
現状10/12稼働で
・表面利回り7%
・NOI利回り4.9%
で回っている状況。
劣後出資比率は5%。
AIによると周辺相場比較ではやや割安なので、修繕込みでキャピタル2%は妥当とのこと。
劣後は高くなく5%となっている。
運用前後の拘束期間は16日で実質利回り6%程度。
ASSECLI(アセクリ)とは

| サービス | ASSECLI(アセクリ) |
| 運営会社 | 株式会社エボルゾーン |
| 商品 | 匿名組合型の不動産クラウドファンディング |
| 主な対象 | 一棟マンション・アパート |
| 最低投資額 | 1口1万円から |
| 主な許可 | 不動産特定共同事業 東京都知事第115号(第1号・第2号、電子取引業務) |
| 公式サイト | 公式サイトはこちら! |
ASSECLIは、収益不動産の取得・再生・保有・売却を行うエボルゾーンが運営します。
掲載案件は一棟住宅が大半で、東京都・神奈川県を中心に賃料と売却を組み合わせた運用です。
一棟住宅では、部屋ごとの入居や建物全体の修繕が収入と売却価格の両方に効きます。
築年や改修内容には案件差があるため、物件の状態と売却までの仕事を一緒に読むと特徴が分かります。
ASSECLI(アセクリ)の仕組み
ポイント
・投資家はエボルゾーンへ匿名組合出資
・賃料と売却代金が分配・返還の原資
・劣後出資は損失を先に負担
・会社破綻時は信託による保全なし

エボルゾーンが物件を取得・運用し、投資家は所有権を持たない
ポイント
・契約相手はエボルゾーン
・物件の管理と売却は同社が担う
投資家はエボルゾーンとの匿名組合契約に出資します。
物件の所有権や売却先を決める権利を直接持つわけではありません。
同社が賃料を受け取り、管理費・修繕費などを払い、最後に売った代金から契約に沿って分配・元本返還を行います。
賃料と売却益の組合せは案件ごとに違う
ポイント
・#45の予定年利6.5%は賃料相当4.5%+売却益相当2%
・賃料不足と売却値下がりは別の損失経路
#45では賃料相当4.5%と売却益相当2%を組み合わせて予定年利6.5%を示しています。
入居が進まなければ賃料が減り、修繕費が増えれば売却時に残る利益も縮みます。
売却益部分は予定価格で売れなければ実現しません。
劣後出資を超える損失は投資家へ及ぶ
ポイント
・運営会社の劣後出資が先に損失を負担
・費用と売却額で投資家元本への影響が変わる
エボルゾーンの劣後出資は損失を先に引き受ける部分です。
ただし修繕費・売却費用を払った後の代金が足りず、損失が劣後分を超えれば投資家の元本も減ります。
最近の案件に見られる5%を、物件価格が5%下がるまでは必ず安全という保証に置き換えることはできません。
運営会社が止まると、物件価値が残っても返還が滞る
ポイント
・匿名組合財産の所有権は事業会社
・破綻時は信託のような資産保全なし
エボルゾーンが破綻した場合、匿名組合財産は信託のように会社の財産から切り離して保全されません。
物件に価値が残っていても、売却や清算、投資家への支払いが遅れ、回収不足なら出資金の全額が戻らないおそれがあります。
ASSECLI(アセクリ)の特徴(メリット)
ポイント
・年6%前後の予定案件が中心
・6か月予定が22件
・一棟住宅41件で建物単位を見られる
・賃料と売却益の内訳を示す案件
・運営会社の不動産実務と接続
予定年利は6%前後に集まる
ポイント
・掲載45件の平均6.36%
・6%が23件
公式掲載45件の税引前予定年利は4〜8%、平均6.36%で、6%の案件が23件です。
同じ6%台でも、賃料で作る利益と売却益の割合は同一ではありません。
表示利回りが近い案件ほど、どちらに頼るかで見比べられます。
予定期間は6か月が最多
ポイント
・6か月予定が22件
・3〜12か月から選べる
掲載45件では6か月予定が22件と最多で、3か月や12か月の案件もあります。
数か月単位で資金の返還予定を分けたい人には選択肢がありますが、運用終了後の振込と次の募集までの待ち時間は予定期間に含まれません。
一棟住宅の稼働と出口を建物単位で読める
ポイント
・一棟住宅は掲載45件中41件
・入居・修繕・売却を建物単位で比較
複数住戸の入居率、修繕する範囲、周辺の一棟物件がどの利回りで売買されるかを合わせて考えられます。
一部屋の空室だけで判断しにくい半面、建物全体の工事費や賃料低下は売却価格にも響きます。
賃料相当と売却益相当を分ける案件がある
ポイント
・一部案件は利回り内訳を表示
・売却益への依存を比較できる
#44は賃料相当4.5%と売却益相当1.5%で予定利回りを示しています。
内訳が分かれば、賃料が計画に届いた場合でも売却価格の下振れでどの部分が失われるかを考えやすくなります。
全案件に同じ表示・比率があるわけではありません。
運営会社の取得・再生・管理業務が物件運用に近い
ポイント
・収益不動産を取得・保有・再生
・賃貸管理と売却まで扱う
エボルゾーンは収益不動産の取得、保有、再生、開発、賃貸管理と小口化を事業として掲げます。
一棟住宅の取得から修繕・賃貸管理・売却までを、本業の実務とつなげられる点が特徴です。
ASSECLI(アセクリ)のデメリット(注意点)
ポイント
・最近の劣後比率は5%
・修繕・入居付け・売却の遅れが重なる
・会社買い取りや後続募集にも資金が必要
・新規募集予定は未公表
・早期償還では受取総額が小さくなる
最近の劣後5%は、費用込みの損失を広く吸収しない
ポイント
・#37〜#45はすべて5%
・全45件の中央値10%と区別
全45件の劣後出資比率の中央値は10%ですが、直近#37〜#45は5%です。
修繕・保有・売却の費用を払った後の回収額が下がれば、劣後分を超える損失は投資家の元本に及びます。
最近の募集条件を読むときに、過去全体の中央値で下落への余裕を見積もらない方が正確です。
修繕と入居付けが進まないと売却益も減り得る
ポイント
・#45は外観・共用部の修繕を計画
・工事費と空室が二重に採算へ影響
#45は外観や共用部を直し、入居を安定させて価値を高める計画です。
工事費が膨らむと手残りが減り、想定賃料で部屋が埋まらなければ買い手が払う価格も下がり得ます。
#44は2024年築で、同じ修繕負担を全案件へ当てはめられません。
会社買い取り・後続ファンド移管にも資金と適正な価格が要る
ポイント
・市場売却以外の出口を記載
・後続募集が必ず成立する保証なし
近年の案件では、市場売却に加え、会社の固有財産や別のファンドへ物件を移す出口も記載されています。
会社が買うならその資金が必要で、別ファンドへ移すなら新たな投資家資金などの調達が必要です。
市場で売れないときに必ず会社が買い取って予定どおり返す契約とは読めません。
移管価格が高すぎれば次の投資家側に負担が移るため、価格の根拠も重要です。
募集間隔が空き、同じサービスでの連続運用はできない
ポイント
・掲載最後の募集は2025年10月
・現在の一覧に募集中・運用中の表示なし
現在の公開一覧には募集中または運用中の表示がなく、最後に掲載された募集は2025年10月です。
償還された資金をすぐ次のASSECLI案件へ回す前提では、運用していない期間が長くなる可能性があります。
サービス終了の公式告知は見当たらず、募集がないことだけで廃業とは言えません。
早期償還では、表示年利の期間分を丸ごと受け取れない
ポイント
・#42・#43は予定4か月→確定32日
・年利と受取総額は別
#42と#43は予定4か月に対し、確定した運用日数が32日でした。
年6%の表示は1年間運用した場合の率なので、約1か月で返る場合に元本の6%が分配されるわけではありません。
早く戻る利点はありますが、次の投資先がなければ受取総額と資金効率は小さくなります。
ASSECLI(アセクリ)は怪しい?危ない?
ポイント
・実在する運営会社と許認可を確認できる
・投資損失は物件・運営会社の両方から起こる
・募集がないことだけで廃業とは言えない
ASSECLIは、エボルゾーンの会社情報と不動産特定共同事業の許可、公式ファンド一覧を公開しています。
修繕・賃料・売却に加え、契約相手であるエボルゾーンが事業を続けられるかで元本返還の結果が変わります。
公開一覧に現在の募集がないことから、破綻やサービス終了を推定する根拠はありません。
新しい案件が実際に募集された時点の物件価格と資金の出口が投資結果を左右します。
ASSECLI(アセクリ)の口コミ・評判
ポイント
・募集間隔と早期償還への関心
・次の募集までの待ち時間
・年利と受取総額の違い
口コミでは、早期償還や次の募集を待つ声が見られます。
元本が早く戻ると別の投資へ回せますが、受け取る利息は運用した日数分になります。
同じサービスで続けて運用したい人には、募集間隔が空いている点が気になるところです。
運営会社の会社概要 / 信頼性
ポイント
・契約相手は株式会社エボルゾーン
・不特法第1号・第2号と電子取引業務
・収益不動産の取得・再生・管理が事業
・許認可と元本保証は別
| 会社名 | 株式会社エボルゾーン |
| 所在地 | 東京都港区北青山3-2-5 NH青山ビル4階 |
| 代表者 | 代表取締役会長 藤本 保雅 代表取締役社長 北野 孝 |
| 資本金 | 1億円 |
| 主な事業 | 収益不動産の取得・保有・再生・開発、小口化、賃貸管理 |
| 不動産特定共同事業 | 東京都知事第115号、第1号・第2号、電子取引業務 |
| 金融商品取引業 | 第二種 関東財務局長(金商)第3061号 |
| その他の登録 | 宅地建物取引業 国土交通大臣(3)第8397号 賃貸住宅管理業 国土交通大臣(2)第4504号 |
エボルゾーンが投資家と契約する
ポイント
・匿名組合の契約相手は同社
・収益不動産の取得と運用を担う
ASSECLIで投資家の契約相手になるのはエボルゾーンです。
同社が物件を取得して貸し、必要な修繕をし、売却または別の出口で清算します。
投資家が会社の株式や物件の所有権を取得する形ではありません。
許認可は事業の役割を示す
ポイント
・第1号は物件事業の許可
・第2号は契約の代理・媒介
不動産特定共同事業の第1号は物件事業を行うため、第2号は契約締結の代理・媒介を行うための許可です。
電子取引業務はオンライン募集や契約に対応します。
第二種金融商品取引業や宅地建物取引業などの登録もありますが、これらは事業の範囲を示すもので、投資元本を保証する資格ではありません。
エボルグループの中核で不動産事業を担う
ポイント
・エボルグループの中核会社
・投資家との契約は同社が担当
エボルゾーンは、エボルグループの中核として不動産の取得・再生・開発などを担います。
ASSECLIの投資家と契約するのも同社です。
後半の財務レポートでは、エボルゾーン単体の決算をまとめています。
会社の財務と個別物件の採算を分ける
ポイント
・会社全体の決算は事業継続の材料
・各物件の売却額は別の結果
会社の決算では、赤字の大きさや手元の現金など、事業を続けるための余力を確認できます。
各ファンドでは、家賃や売却代金から費用を払った後に、投資家へいくら返せるかが問題になります。
運営会社の「本業」を分解する
ポイント
・主軸は収益不動産の取得・再生・保有・売却
・賃料と売却代金が採算の柱
・仕入れ・修繕・保有には先行資金
・会社買い取りと再組成には新たな資金
エボルゾーンの中心事業は、収益不動産を取得し、賃貸・管理や価値改善を経て売却する仕事です。
物件の売却益、保有中の賃料、仲介・管理などが収益源となります。
事業別の利益割合は確認できないため、どの収入が何割を占めるかは断定できません。
| 仕事とお金 | 投資家に関わる意味 |
|---|---|
| 先に出るお金 | 物件取得、改修、管理、借入利息など |
| 保有中に入るお金 | 入居者からの賃料など |
| 出口で入るお金 | 物件売却の代金 |
| ASSECLIの役割 | 物件事業へ投資家資金を受け入れ、契約に沿って分配・返還 |
物件の仕入れと修繕には先に資金が要る
ポイント
・取得価格が採算の出発点
・工事費の増加は利益を削る
物件を買う代金や改修費は、賃料や売却代金を得る前に支払います。
仕入れ価格が高い、想定外の修繕が増える、工事が遅れると、売却時に残る利益は小さくなります。
#45は外観・共用部の修繕を計画しており、この費用と稼働の改善が採算に直結します。
賃料は保有費を支え、売却価格にも響く
ポイント
・入居率と家賃が期中収入を左右
・賃料低下は買い手の評価にも影響
保有中の賃料は管理費や修繕費を払う原資です。
空室が増えたり家賃を下げたりすると期中の利益が減り、同じ建物を買う人が期待する収益も下がります。
#45のように稼働を改善して売る計画では、入居付けの結果が分配と出口価格の両方へ効きます。
会社の利益もファンドの返還も出口に左右される
ポイント
・売却代金で物件投資を回収
・買い手が減ると保有費も延びる
物件を売ると取得・改修・保有に投じた資金を回収し、その差額が利益になります。
買い手の取得利回りが上がる局面では、同じ賃料でも売却価格が下がり得ます。
売却が遅れるほど税金・管理費・借入利息が続き、会社とファンドの双方で資金回転が鈍ります。
ASSECLIは物件事業へ投資家資金を受け入れる
ポイント
・本業に近い物件を小口化
・投資家へは契約順に分配・返還
ASSECLIは、会社が扱う不動産を匿名組合型で小口化し、個人投資家から事業資金を受け入れる仕組みです。
会社側には保有・売却に加えた資金調達の方法が増えますが、投資家の出資金は会社の自由な利益ではありません。
物件を清算するときは費用と契約上の順位を経て分配・返還します。
会社買い取りや後続ファンドへの移管も資金回転に依存する
ポイント
・自社取得には会社の現金が必要
・再組成には後続資金と価格判断
近年の案件は、市場売却だけでなく会社の固有財産への移管や別ファンドへの移管を出口に挙げています。
自社取得には会社のお金、再組成には次の投資家からの資金などが必要です。
物件が売れにくい時期に会社の財務が弱く、次の募集も集まりにくければ、返還が予定どおり進まない可能性があります。
グループ内で物件を移す場合には、その価格が売買市場や賃料に照らして妥当かも、前後の投資家の手取りを左右します。
株式会社エボルゾーンの決算 / 財務レポート
ポイント
・2025年9月期は売上減と営業赤字
・総資産・純資産が縮小
・短期預り金と現預金を別々に読む
・第18期の数値は未確認
以下はエボルゾーン単体の2023〜2025年9月期を比べた数値です。
2026年9月期(第18期)の数値は確認できていないため、2025年9月期までの変化を現在の会社状態と同一視できません。
| 損益の期間 | 会社単体の損益 |
|---|---|
| 2023年9月期・第15期 | 売上20.62億円/営業利益0.63億円/純利益2.10億円 |
| 2024年9月期・第16期 | 売上40.60億円/営業利益10.65億円/純利益4.72億円 |
| 2025年9月期・第17期 | 売上7.51億円/営業損失2.75億円/純損失2.91億円 |
| 期末の期間 | 会社単体の資産・負債 |
|---|---|
| 2023年9月期・第15期 | 総資産40.32億円/負債21.81億円/純資産18.50億円/現預金11.85億円 |
| 2024年9月期・第16期 | 総資産26.95億円/負債3.72億円/純資産23.22億円/現預金23.81億円 |
| 2025年9月期・第17期 | 総資産9.99億円/負債5.25億円/純資産4.74億円/現預金7.13億円 |
| 期末の期間 | 不特事業短期預り金 |
|---|---|
| 2023年9月期・第15期 | 不特事業短期預り金3.56億円/総資産比8.83% |
| 2024年9月期・第16期 | 同科目0円/総資産比0% |
| 2025年9月期・第17期 | 同科目4.75億円/総資産比47.53% |
第17期は不動産事業の売上が縮み、営業赤字になった
ポイント
・売上40.60億円→7.51億円
・営業利益10.65億円→損失2.75億円
2024年9月期には売上40.60億円、営業利益10.65億円でしたが、2025年9月期には売上7.51億円、営業損失2.75億円です。
不動産売却の時期や在庫の回転が業績を大きく変える事業に見えます。
ただし、この決算値だけで売上減少の個別原因や現在の回復状況は確定できません。
資産は縮小し、在庫・現預金の中身が変わった
ポイント
・総資産26.95億円→9.99億円
・現預金23.81億円→7.13億円
総資産は第16期の26.95億円から第17期の9.99億円へ、現預金は23.81億円から7.13億円へ減っています。
販売用不動産は0円から1.93億円へ増えました。
この在庫をいつ、いくらで売って現金に戻せるかが、次の資金回収に関わります。
純資産の大幅減は、純損失だけでは説明できない
ポイント
・純資産23.22億円→4.74億円
・純損失2.91億円以外の要因は未確認
純資産は第16期の23.22億円から第17期の4.74億円へ約18.48億円減りました。
第17期の純損失2.91億円だけではこの差を説明できず、この比較値から減少の内訳は特定できません。
運営会社の損失を吸収する財産が大きく減ったことは、案件を読む際の重要な背景です。
不特事業短期預り金は総資産の47.53%
ポイント
・第17期の当該科目は4.75億円
・会社の自由な現金とは別
第17期の不動産特定共同事業に係る短期預り金は4.75億円で、総資産9.99億円の47.53%です。
これは貸借対照表上の科目比率で、ASSECLIの売上割合や匿名組合出資金残高そのものではありません。
現預金7.13億円をすべて会社が自由に使える買い取り資金とも読めず、返すべきお金と手元資金を分ける必要があります。
売却と資金回収が進むかで、決算の読み方が変わる
ポイント
・物件売却と資金回収の進展
・売却停滞と募集鈍化は返還の負担
今後、物件の売却と賃料収入で資金が戻り、会社の損益と現預金が改善すれば前向きな材料です。
逆に売却が滞り、会社買い取りの資金や後続ファンドの募集が集まりにくければ、物件の出口と投資家への返還に時間がかかる可能性があります。
会社全体の決算はエボルゾーンの事業余力を考える材料であり、個々の物件がいくらで売れるかを示す数字ではありません。
ASSECLI(アセクリ)の実績
ポイント
・公式掲載45件の予定条件を集計
・予定年利・期間の分布
・一棟住宅41件
・最近9案件の劣後比率は5%
・償還状態に表示の食い違い

| 集計軸 | 公式掲載情報の読み方 |
|---|---|
| 対象 | 2026年10月13日時点の公式掲載45件。募集時の予定条件 |
| 予定年利 | 4〜8%、単純平均6.36%、中央値6% |
| 予定期間 | 3〜12か月、平均7.7か月、中央値6か月 |
| 物件 | 一棟マンション21件・一棟アパート20件・区分3件・事業用地1件 |
| 劣後比率 | 出資総額と優先募集額の差から算出。中央値10%、最近#37〜#45は5% |
| 状態表示 | 償還済44件。#13は「募集中止」と「配当済」が同じ詳細ページで混在 |
以下は公式サイトに掲載された全45件の募集予定条件の集計です。
予定年利や期間は、実際の受取利益や銀行への入金日を示すものではありません。
予定利回り:6%が23件で中心
ポイント
・平均6.36%、中央値6%
・4〜8%に分布
| 税引前の予定年利 | 掲載件数 |
|---|---|
| 4% | 2件 |
| 5% | 1件 |
| 6% | 23件 |
| 6.5% | 6件 |
| 7% | 8件 |
| 8% | 5件 |
6%の23件が最も多く、6.5%も6件あります。
いずれも募集時の年率表示で、実際に受け取った利益の平均ではありません。
#42・#43のように予定より早く終了すると、同じ年率でも投資日数が短く、受取総額は小さくなります。
運用期間:6か月が22件、12か月も14件
ポイント
・6か月予定が最多
・12か月予定も約3分の1
| 募集時の予定期間 | 掲載件数 |
|---|---|
| 3か月 | 3件 |
| 4か月 | 2件 |
| 6か月 | 22件 |
| 7か月 | 4件 |
| 12か月 | 14件 |
短期だけにそろっているわけではなく、12か月予定も14件あります。
予定終了日と実際の運用日数、投資家の銀行口座に入る日には差があり得ます。
投資対象:一棟マンション・アパートが41件
ポイント
・一棟マンション21件
・一棟アパート20件
| 掲載物件の分類 | 件数 |
|---|---|
| 一棟マンション | 21件 |
| 一棟アパート | 20件 |
| 区分 | 3件 |
| 事業用地 | 1件 |
一棟住宅が41件を占めるため、賃料や一棟物件の売買市況が弱くなると複数案件が同じ方向の影響を受けます。
複数物件に分けても、住宅市場に共通する下落の影響は分散しにくい点に注意が必要です。
劣後出資と状態:最近の5%を、全期間中央値と分ける
ポイント
・5%が18件、10%が18件
・直近9案件はすべて5%
| 予定の劣後比率 | 掲載件数・範囲 |
|---|---|
| 劣後出資比率5% | 18件 |
| 同10% | 18件 |
| その他 | 9件 |
| 全45件の中央値 | 10% |
| 直近#37〜#45 | すべて5% |
比率は掲載された総出資額と優先募集額の差から算出した募集時の予定値です。
全期間の中央値より、出資する案件自身の劣後比率と売却費用が元本への影響を決めます。
キャンペーン情報
ASSECLIのキャンペーン情報
現在キャンペーンは開催していません。
何かあればここに記載します。
ASSECLI
登録はこちらから!
ASSECLIに一番お得に登録する方法!
登録〜出資までの流れ
ポイント
・会員登録と本人確認
・募集が出たら物件と書面を読む
・申込後に成立時書面をダウンロード
・指定口座への振込は投資家負担
・分配・返還は登録銀行口座へ
STEP1 会員登録と本人確認を済ませる
ポイント
・1万円からの案件に申込可能
・本人確認と審査を先に完了
公式サイトで会員情報を登録し、本人確認と投資家登録を済ませます。
現在の一覧に募集中の案件はありません。
募集が再開したとき、対象物件と条件を読むための準備として登録する流れです。
STEP2 募集時に物件・利回り内訳・出口を比べる
ポイント
・賃料と売却益の比率
・劣後出資と移管価格
募集が出たら、賃貸状況、修繕計画、取得価格と売却方針、優先・劣後出資を比べます。
会社買い取りや別ファンドへの移管が候補なら、その資金と価格を誰がどう用意するかが返還時期と額を左右します。
STEP3 申込後、成立時書面をダウンロードする
ポイント
・事前デポジットは不可
・書面の取得後に指定口座を使う
ASSECLIは事前入金を受け付けず、案件への申込後に成立時書面をダウンロードする手順です。
書面を取得せず先に振り込んだお金は返金されます。
申込画面で金額と期限を確かめてから送金します。
STEP4 指定口座へ振り込み、運用を待つ
ポイント
・入金振込料は投資家負担
・分配・償還の送金料は会社負担
申込後の指定口座へ出資金を振り込みます。
銀行の振込手数料は投資家負担で、分配金・償還金を受け取る際の送金料は会社負担です。
分配率は運用後の収益と費用で決まり、受取は基本的に運用終了後2か月以内の案内です。
売却や清算が遅れれば、予定より長く資金を使えなくなる可能性があります。
FAQ
ASSECLIは元本保証ですか?
元本保証はありません。
賃料不足や売却価格の下落で劣後出資を超える損失が出ると、投資家の元本も減ります。
エボルゾーンの破綻時には匿名組合財産が信託のように保全されず、返還が遅れたり不足したりするおそれがあります。
いくらから投資できますか?
1口1万円からです。
投資できる金額や募集の有無は案件ごとに決まり、現在の公開一覧に募集中の表示はありません。
先に入金できますか?
事前デポジットはできません。
案件へ申し込み、成立時書面をダウンロードした後、案内された専用口座へ振り込みます。
振込や分配の手数料はかかりますか?
出資金を振り込む際の銀行手数料は投資家負担です。
分配金と償還金を登録口座へ送る費用はASSECLI側が負担します。
申込後のキャンセルや途中譲渡はできますか?
成立時書面をダウンロードして確認した日から起算して8日以内は書面で解約できます。
それを過ぎると、やむを得ない事由がある場合に限られます。
契約上の地位の譲渡は、相手がサービスを利用できることなどの条件があり、手数料もかかります。
分配金はいつ受け取れますか?
基本は運用終了後2か月以内です。
ただし物件の売却・清算が予定から延びれば、受取も遅れる可能性があります。
予定年利は運用日数と実際の収益・費用によって受取総額が変わります。
利回りカレンダー|投資情報の自動収集ツール
ASSECLIの新しい募集は現在の公開一覧にありません。
ほかの不動産クラウドファンディングの募集日や予定年利も利回りカレンダーにまとめておくと、再開を待つ間の資金の使い道を考えやすくなります。
【利回りカレンダー】
複数サービスの募集予定をまとめて確認
利回りカレンダーでできること
・Googleカレンダー形式で複数サービスの募集予定を確認
・予定利回りと運用期間を比較
・資金待機や申込忘れを減らす

まとめ
ポイント
・一棟住宅を短期で選ぶサービス
・最近の劣後出資比率は5%
・売却先と会社の資金が返還を左右
・新規募集予定は未公表
ASSECLIは、一棟住宅の賃料・修繕・売却を読んで、条件の合う短期案件に参加したい人向けです。
最近の案件は劣後比率5%で、物件の改善が計画どおり進み、適切な価格で売れるかが元本の余裕を左右します。
会社買い取りには会社の資金が、後続ファンドへの移管には新たな資金調達が必要です。
2025年9月期までの決算では赤字と純資産の縮小が見られ、翌期の数値は確認できていません。
新たな募集が出たら、その案件の賃料・工事費・売却価格・劣後出資を比べて投資額を決めることになります。
出典・参考
・ASSECLI公式サイト
・ASSECLI公式ファンド一覧(掲載45件の予定条件・状態)
・ASSECLIの仕組み・特徴
・ASSECLI企業情報・許認可
・ASSECLIよくある質問
・ASSECLIご利用の流れ
・ASSECLIクーリングオフ・中途解約
・ASSECLI第45号(修繕・賃料と売却益)
・ASSECLI第44号(築浅物件・利回り内訳)
・ASSECLI第13号(募集中止/配当済の表示)
・株式会社エボルゾーン会社情報
・株式会社エボルゾーン事業内容
・ASSECLIキャンペーン解説
・利回りカレンダー





