※本記事にはPRを含む場合があります。
※不動産クラウドファンディングは元本保証ではありません。
CAMELは、高い予定年利の国内外の不動産・蓄電池案件を扱うサービスです。
分配金を生む事業も、元本を返す方法も案件ごとに異なります。
この記事でわかること
・結論:新規出資は急がない
・投資判断の注意点
・CAMELとは
・CAMELの仕組み
・CAMELの特徴(メリット)
・CAMELのデメリット(注意点)
・CAMELが怪しいと言われる理由と確認したいこと
・CAMELの口コミ・評判
・運営会社の会社概要 / 信頼性
・運営会社の「本業」を分解する
・グローバルクラウドエステートの決算 / 財務レポート
・CAMELの実績
・キャンペーン情報
・登録〜出資までの流れ
・CAMELのFAQ
・利回りカレンダー|投資情報の自動収集ツール
・まとめ
・出典・参考
結論:CAMELへの新規出資は急がない
結論
・新規出資を急がない
・複数案件で償還遅延の声
・2025年11月期の純資産は0.97億円
・高利回りは予定値
CAMELは、国内外の不動産に加え、蓄電池やデータセンター案件を扱い、公開92件の予定年利中央値は10%です。
一方で、7月に運営会社が一部の支払遅延を公表しました。
その後も、複数のファンドで償還が遅れているという声があります。
2025年11月期の純資産は約0.97億円で、総資産約81.94億円に対して薄い状態です。
9月の通知原本や現在の返済状況を当サイトでは確認できないため、損失確定とは言えません。
それでも、今は特典や予定利回りを理由に新規出資を急ぐ必要はないと考えます。
【注意点】
ここはかなり謎のファンドが多い印象です。
キャンペーンは魅力的なものが多いのですが、ファンドページに情報が少なすぎて収益源すら不明瞭なものも多いです。
ご新規の方は特にこの辺りも考慮して投資の判断をお願いします。
CAMELとは

| サービス | CAMEL(キャメル) |
| 運営会社 | 株式会社グローバルクラウドエステート |
| 契約形態 | 匿名組合型 |
| 最低投資額 | 2万円 |
| 事業テーマ | 国内外の不動産、蓄電池、データセンターなど |
CAMELは、グローバルクラウドエステートが運営する不動産クラウドファンディングです。
国内不動産に限らず、UAEの物件、系統用蓄電池、データセンターなど、事業内容が異なる案件を募集してきました。
賃料を得る案件と、物件や事業の売却・回収に重心がある案件では、配当金と元本を用意する方法が違います。
公開一覧の高い予定年利だけでは、どの事業収入から支払うかまでは分かりません。
CAMELの仕組み
ポイント
・契約相手は運営会社
・優先劣後は案件別
・配当と元本の原資は異なる

出資金は運営会社の事業に入る
ポイント
・投資家は物件を直接所有しない
投資家はグローバルクラウドエステートと匿名組合契約を結び、事業の利益から分配を受けます。
物件や設備そのものの所有権を投資家が取得する商品ではありません。
優先劣後は損失の順番を決める
ポイント
・会社の劣後分が先に減る
・劣後出資額はファンド別
優先劣後を採用する案件では、損失を会社の劣後出資分から負担します。
一般的な仕組みの説明だけでは、個別案件で会社がいくら先に負担するかは決まりません。
損失がその出資額を超えれば投資家にも及びます。
配当と元本返還の資金は別に見る
ポイント
・途中配当はその時点の収入
・元本は売却・回収で返す
賃貸収入から途中の配当を予定していても、満期に元本を返すには物件・権利の売却代金や会社が用意する資金が必要です。
蓄電池や開発案件では、誰が設備を使い、いつ賃料や事業収入を払うのかで現金の流れが変わります。
CAMELの特徴(メリット)
ポイント
・公開92件の予定年利中央値10%
・事業テーマが幅広い
・2万円から申込可能
・不動産の売買・管理業務も営む
高い予定利回りの案件が多い
ポイント
・10%以上が52件
・中央値も10%
公開92件のうち、予定年利10%以上は52件、12%以上は42件です。
少数の例外だけが平均を押し上げる形ではなく、高い予定値を掲げる案件が中心です。
ただし実際の受取利回りを集計した数字ではありません。
国内不動産以外の事業も選べる
ポイント
・蓄電池・再エネ32件
・UAE不動産19件
・データセンター12件
公開92件では、蓄電池・再エネが32件で最多です。
UAEの不動産が19件、データセンターが12件と、一般的な賃貸マンションとは異なる投資先も多くあります。
国内賃貸物件以外へ資金を分けたい人には選択肢になります。
事業が違えば、賃料・電力関連収入・売却代金など支払原資も変わります。
2万円から投資額を調整できる
ポイント
・最低2万円
・予定期間の中央値9か月
CAMELは2万円から応募できます。
予定期間の中央値は9か月。2〜6か月の案件が32件ある一方、13か月以上も28件あります。
短期で必ず戻る商品としては選べません。
申込手数料がかからず、撤回期間もある
ポイント
・申込手数料は無料
・8日間のクーリングオフ
CAMELの申込手数料は無料です。
契約成立時の書面を受け取った日から8日間は、クーリングオフで申込みを撤回できます。
入金時の銀行振込手数料は投資家負担です。
CAMELのデメリット(注意点)
ポイント
・6月末支払分の遅延を7月公表
・海外の円建て説明に注意
・劣後出資額はファンド別
・中途解約は原則不可
複数のファンドで償還遅延の声がある
ポイント
・7月は会社が一部遅延を公表
・その後も複数案件で償還遅延の声
CAMELは2026年7月、11号の元本一部と運用中ファンドの配当一部の支払い遅延を公表しました。
会社は支払データの照合に時間を要し、振込手続きを完了したと説明しています。
その後も、複数のファンドで償還が遅れているという声があります。
予定していた時期にお金が戻らない可能性は、出資前に考えておきたいリスクです。
途中配当の収入が読みにくい案件がある
ポイント
・完成前に初回配当予定の例
・賃料を払う契約相手が重要
過去の海外案件には、建物完成予定日より前に初回配当を予定し、配当額の上限を賃貸損益から計算する例があります。
完成前にどの物件・契約から誰が賃料を払い始めるのかが見えなければ、予定の途中配当を評価しにくくなります。
一括借上げで賃料が固定されていても、賃借人が支払えなくなれば分配に使う収入は減ります。
円払いでも海外資産の為替影響は残り得る
ポイント
・円建て契約と現地通貨は別
・換算損を負う主体が重要
海外案件の公開詳細には「契約は円建てで為替の影響を受けない」とする説明がある一方、同じページのリスク欄は海外不動産の収益が為替変動の影響を受け得ると記します。
投資家への円払いと、現地の賃料・売却代金を円に換える取引は別です。
換算損を誰が負担し、円での支払いを続けられるかは、この表示だけで決まりません。
劣後出資を超える損失は投資家も負う
ポイント
・会社が先に負う額は案件別
・一般説明だけでは厚さは不明
劣後出資がある場合でも、会社が先に負う損失はその出資額までです。
物件価格の下落や費用増が劣後分を超えれば、投資家の元本に及びます。
劣後出資額はファンドごとに違うため、募集条件で確かめます。
途中でお金を戻しにくい
ポイント
・中途解約は原則不可
・例外は条件付き
運用中の中途解約は原則できず、やむを得ない事由がある場合に限られます。
契約上の権利を他人に移す場合は手数料も必要です。
満期まで使わない資金で応募する商品です。
遅延と元本割れが起きる仕組みは不動産クラファンの償還遅延と元本割れで詳しく説明しています。
CAMELが怪しいと言われる理由と確認したいこと
ポイント
・高い予定値は事業収入が前提
・返還の遅れは実際に発生
・リファンドは別資産とは限らない
「怪しい」と言われる理由を、不正の有無だけに置き換えることはできません。
予定年利が高く、海外・蓄電池など案件ごとの資金経路が違ううえ、支払い遅延も確認・報告されているため、募集時の説明と実際の返金を照らす必要があります。
高利回りと事業収入のつながり
ポイント
・予定値の高さだけでは利益は生まれない
運用途中に分配を予定する案件では、その時点で賃料や事業収入が入る契約があるかが鍵です。
売却益を見込む案件なら、満期に何を誰へ売るのかも必要になります。
資料で収入と支払日をつなげられない案件は、予定年利だけで選べません。
リファンドは物件分散を意味しない
ポイント
・77号は70号リファンド
・新番号でも事業が続く場合がある
77号の名称は「70号リファンド」で、会社ニュースにも「74号ReFund」の90号が登場します。
新しい号数を別の物件が増えた数と受け取ると、同じ事業への投資額を見誤ります。
元の案件からどの権利が移り、旧投資家へ何の資金で返したかが重要です。
許可や提携先の名前は返還保証ではない
ポイント
・契約相手はGCE
・JBGの出資は少数持分
不特法の許可は事業を営む資格であり、個別ファンドの回収を保証するものではありません。
JELLY BEANS GROUPとの資本業務提携も、投資家が同社から元本を受け取る契約とは別です。
関連する背景はCAMELが怪しいと言われる理由の個別検証でも扱っています。
CAMELの口コミ・評判
ポイント
・高利回りへの関心がある
・遅延報告は重い判断材料
・投稿数で安全性は測れない
CAMELは高い予定年利が特徴ですが、複数案件で償還が遅れているという声もあります。
投資家にとっては、利回りの高さだけでなく、予定どおりにお金が戻るかが気になるところです。
すでに出資している場合は、自分が出資したファンドの償還予定日と入金状況を確認してください。
遅れている場合は、運営会社からの通知で理由と支払い予定を確かめたいです。
運営会社の会社概要 / 信頼性
ポイント
・契約と支払いの主体はGCE
・資本金は1億969万円
・提携先は保証人ではない
| 項目 | 内容 |
| 会社 | 株式会社グローバルクラウドエステート |
| 設立 | 2012年1月 |
| 代表 | 河野 勇樹 |
| 所在地 | 神奈川県川崎市川崎区小川町7番地4 アービラ川崎3階 |
| 資本金 | 1億969万円(2026年10月会社表示) |
| 主な事業 | 不特法事業、不動産の売買・賃貸・管理・仲介、経営コンサルティング |
| 許可 | 不特法 神奈川県知事第18号/宅建業 神奈川県知事(1)第31829号 |

投資家が契約するのはGCE
ポイント
・募集・運用・返還の主体
投資家が出資契約を結ぶ相手はグローバルクラウドエステートです。
関連先が案件に関わっても、投資家への分配・返還を担う営業者が自動的に変わるわけではありません。
GCEが倒産や業務停止で事業を続けられなくなると、配当や元本返還が遅れ、全額を回収できないおそれがあります。
不特法と宅建業の許可を持つ
ポイント
・募集と売買の業務資格
・個別案件の収益は別
GCEは不動産特定共同事業と宅地建物取引業の許可を掲げています。
不動産を扱い出資を募る業務の資格ですが、許可そのものが予定配当や元本返還を確約しません。
JBGとの関係は少数出資と業務提携
ポイント
・5.5%の出資
・投資家への直接保証はない
JELLY BEANS GROUPは2026年4月28日、GCEへの5.5%出資と業務提携を発表しました。
少数持分の出資と、GCEの全債務を引き受けることは違います。
CAMELの投資家がJBGへ元本を請求できる根拠にはなりません。
JBGは同年5月に広告・投資家集客を担う構想の子会社、ジェリービーンズマーケティングラボを設立しました。
Birdmanも7月にGCEとの蓄電池事業の資金調達提携を発表しています。
集客や案件づくりで協力する会社が増えても、投資家の出資契約と返還義務の主体はGCEです。
信頼性は実際の支払いと開示で測る
ポイント
・会社情報と許可は公開
・返金実績は別に評価
GCEの事業内容と許可は確認できますが、ファンド別の収入内訳や現在の全件返金状況は公開情報だけでは追い切れません。
償還遅延の声もあるため、会社の規模や提携先だけで安心せず、各案件の返金状況と財務の変化を見たいところです。
運営会社の「本業」を分解する
ポイント
・対価は売却代金・賃料・手数料
・仕入れと事業費用が先行
・クラファン出資は事業資金
| 仕事 | 対価と回収 |
| 売買・開発 | 買手から売却代金。取得・開発・保有費を先払い |
| 賃貸 | 借主などから賃料。空室・維持管理費を負担 |
| 管理・仲介 | 委託者などから管理料・仲介手数料。人件費が続く |
| CAMEL | 投資家出資で事業資金を調達。分配と元本返還を負う |
売買・開発は売れて現金になる
ポイント
・仕入れが先
・売却が資金回収
GCEは不動産の売買を事業として掲げます。
物件取得や開発に先にお金を使い、買手へ売却して初めて資金を回収します。
売却が遅れたり価格が下がったりすれば、収益だけでなく返還日に使える現金も減ります。
賃貸は借主の支払いが続いて成り立つ
ポイント
・賃料は継続収入
・空室と維持費が収支を変える
賃貸では借主から賃料を受け取り、税金や管理・修繕費を払います。
海外案件や設備案件で「賃貸損益」と記す場合も、借主と賃貸開始日が分からなければ、その期間の分配原資は評価しにくくなります。
管理・仲介は委託者から対価を得る
ポイント
・管理料は受託の対価
・仲介料は成約時
不動産管理では所有者などから管理料を、仲介では売買・賃貸契約が成立した時に手数料を得る事業です。
人員やシステムの費用がかかります。
GCEの決算はこれらを事業別に分けていないため、売上の主力がどれかは断定できません。
CAMELは事業資金を外部から集める
ポイント
・出資金は売上とは別
・投資家へ返す義務が残る
CAMELは投資家の資金を事業に入れる調達手段です。
出資金の受入れ自体が販売利益になるわけではありません。
賃料や売却代金から事業費用を払い、分配・返還に充てる計画です。
新たな募集や借換えで旧案件へ返す場合は、次の資金が予定通り集まらないと支払日がずれます。
資金回収が遅れると会社財務にも響く
ポイント
・費用は支払期日が先
・薄い純資産では余力が限られる
取得・設備・販売・広告・人件費などは、物件が売れる前にも支払いが生じます。
売却不調や賃料不足と返還日が重なると、会社が立て替える力が問われます。
2025年11月期の純資産は総資産の約1.18%で、損失を受け止める厚みは大きくありません。
グローバルクラウドエステートの決算 / 財務レポート
ポイント
・売上拡大でも純利益は小さい
・2024年は営業赤字
・2025年の純資産比は約1.18%
以下はグローバルクラウドエステート単体の2023〜2025年11月期決算公告です。
損益は百万円、資産・負債は億円で表ごとに単位を記しました。
売上の拡大と利益の厚さは別
ポイント
・売上は3期で大きく増加
・2025年純利益は約152万円
損益(単位:百万円)
| 指標 | 2023/11 | 2024/11 | 2025/11 |
| 売上 | 53.12 | 513.94 | 1,730.22 |
| 営業損益 | 0.56 | △33.24 | 65.34 |
| 経常利益 | 0.41 | 40.20 | 55.20 |
| 純利益 | 0.24 | 1.42 | 1.52 |
2025年11月期の売上は17.30億円、営業利益は0.65億円でした。
この期は特別利益が3.00億円あった一方、特別損失も3.53億円あり、最終的な純利益は約152万円でした。
売上増が十分な利益の蓄積に結びついたとは言えません。
2024年は営業赤字だった
ポイント
・2024年営業損益は△0.33億円
2024年11月期の営業損益は約3,324万円の赤字です。
同じ期の経常利益は約4,020万円の黒字で、営業段階と経常段階の動きが異なります。
何の営業外収益が差を生んだかは、この公告だけでは詳しく分かりません。
資産の増加は主に負債で支えられた
ポイント
・2025年総資産81.94億円
・負債は80.97億円
貸借対照表(単位:億円)
| 指標 | 2023/11 | 2024/11 | 2025/11 |
| 流動資産 | 1.97 | 14.99 | 55.66 |
| 総資産 | 3.09 | 27.20 | 81.94 |
| 流動負債 | 2.11 | 26.20 | 80.97 |
| 負債合計 | 2.11 | 26.20 | 80.97 |
| 純資産 | 0.98 | 1.00 | 0.97 |
総資産は2023年の3.09億円から2025年の81.94億円へ膨らみました。
同じ間に負債も2.11億円から80.97億円へ増え、純資産は約1億円でほぼ横ばいです。
事業規模の拡大を、そのまま返還余力の拡大とは読めません。
純資産は損失を受け止める余地が薄い
ポイント
・2025年純資産0.97億円
・総資産比は約1.18%
2025年11月期の純資産は約9,666万円で、総資産に占める割合は本記事計算で約1.18%です。
前年末の約9,957万円から減りました。
同じ期は純利益約152万円の黒字でしたが、公告だけでは純資産が減った内訳は分かりません。
物件や事業の損失を受け止める資本は厚くない状態です。
短期の負債に対して流動資産が少ない
ポイント
・2025年流動資産55.66億円
・流動負債80.97億円
2025年11月期の流動資産は55.66億円、流動負債は80.97億円で、流動比率は本記事計算で約68.7%です。
短期に使える資産の帳簿額が、短期負債を下回ります。
ただし流動資産の中にはすぐ現金化できないものもあります。
公告は現預金と流動負債の内訳、各負債の返済日を示さず、この比率だけで直ちに資金不足とは断定できません。
CAMEL出資金の受入残高も分からず、クラファン資金への依存率は計算できません。
会社決算で何を見るかは不動産クラファン運営会社の財務の読み方でも整理しています。
CAMELの実績
ポイント
・公式一覧の全92件を集計
・予定利回り中央値10%
・運用終了表示と償還は別
2026年10月20日の公式一覧92件を集計しました。
利回りと期間は一覧に表示された予定値です。
| 項目 | 公開92件の集計 |
|---|---|
| 予定年利 | 平均10.34% 中央値10.0% |
| 予定期間 | 平均11.03か月 中央値9か月 |
| 最も多いテーマ | 蓄電池・再エネ32件 |
平均は1ファンドを1件として計算しています。償還結果はこの章の最後にまとめました。


予定年利は10%以上が過半数
ポイント
・10%以上52件
・12%以上42件


高い予定値は少数の例外だけではありません。
この分布は一覧に表示された予定値で、実際の配当や元本返還額を示すものではありません。
予定期間は短期ばかりではない
ポイント
・中央値9か月
・13か月以上が28件


2か月から48か月まで幅があり、13か月以上が28件で最多です。
資金を使う予定があるなら、募集期間と運用終了から返金までの時間も合わせて考えます。
投資対象ごとに収益源が異なる
ポイント
・蓄電池・再エネ32件
・UAE不動産19件
・データセンター12件


国内賃貸不動産以外にも比重があり、同じ年利でも賃料・設備収入・開発売却など予定する収入が異なります。
同じ物件や事業を再び募集するリファンドもあるため、92件がすべて別の投資先というわけではありません。
償還実績がある一方、遅延の声もある
ポイント
・9月18日会社発表は償還32本
・複数案件で償還遅延の声
| 公表日 | 会社公表の償還実績 |
|---|---|
| 2026年9月18日 会社公表 | 償還完了32本・45.80億円 元本割れ0件 |
その後、複数案件で償還が遅れているという声があります。
過去の実績だけで、予定日にお金が戻るとは判断できません。
キャンペーン情報
ポイント
・ギフト条件はファンド別
・特典は事業収入ではない
CAMELは投資額に応じたWEBカタログギフトを複数案件で案内してきました。
対象者、投資額、受取条件は案件と案内経路によって変わります。
過去には、公開ページとは別に公式LINEから案内を受けた筆者の例があります。
最新条件は各案内で確認してください。
詳しくはCAMELのキャンペーン情報でも整理しています。
特典はファンドが生む賃料や売却益ではありません。
償還遅延の声もあるため、ギフトの価値よりお金が戻る見通しを優先したいです。
登録〜出資までの流れ
ポイント
・会員登録後に詳細閲覧
・本人確認と口座登録
・応募成立後に入金
会員登録と本人確認
ポイント
・メール登録から開始
・出資には本人確認が必要
メールアドレスとパスワードで会員登録し、本人確認書類と顔写真を提出します。
審査後に銀行口座とマイナンバーを登録すると応募できます。
案件を読み、応募成立後に入金
ポイント
・入金時の振込手数料は投資家負担
応募前には対象事業、途中配当の収入、元本返還の方法、劣後出資額を読みます。
応募が成立したら本人名義の口座から指定額を入金します。
運用報告と実際の返金を追う
ポイント
・運用終了と着金は別
・通知と口座入金を照合
配当・元本返還の通知が届いたら、予定日と登録口座への実際の入金を照合します。
予定日に入らない場合は、対象号と会社からの個別連絡を確認し、必要なら問い合わせます。
CAMELのFAQ
ポイント
・申込は2万円から
・遅延の現況は未確定
・劣後条件はファンド別
最低投資額はいくらですか?
2万円からです。
案件の募集条件で申込単位を確かめてください。
予定年利はどのくらいですか?
2026年10月20日の公式一覧92件では、予定年利の平均は10.34%、中央値は10.0%です。
実際に受け取った利回りの集計ではありません。
支払い遅延はありましたか?
あります。
7月の一部遅延は会社が公表しました。
その後も、複数案件で償還が遅れているという声があります。
元本割れはありましたか?
会社公表の償還実績は、2026年9月18日時点で32本・元本割れ0件です。
一方、複数案件で償還が遅れているという声もあります。
劣後出資があれば安全ですか?
会社の劣後分が先に損失を負う設計でも、号によってその額は違います。
劣後出資額を超えた損失は投資家に及びます。
海外案件は為替の影響を受けませんか?
円建ての支払い案内があっても、現地資産の賃料・売却代金を円に換える段階の影響まで消えるとは限りません。
途中解約できますか?
原則できず、やむを得ない事由がある場合に限られます。
契約成立時の書面を受け取った日から8日間はクーリングオフの対象です。
出資金の振込手数料は?
入金時は投資家負担です。
通常の配当・元本返還時の振込手数料は会社負担と案内されています。
配当金の税金はどうなりますか?
配当は雑所得として扱われ、支払い時に20.42%が源泉徴収されます。
申告の要否はほかの所得にもよります。
CAMELはポンジスキームですか?
公開資料から、新しい投資家の出資金を以前の投資家への支払いに流用した事実は確認できません。
支払い遅延だけで不正とは断定できませんが、案件の収入と元本返還の原資が説明できなければ出資を見送る判断が妥当です。
利回りカレンダー|投資情報の自動収集ツール
「CAMELだけでなく、他の不動産クラファンもまとめて見たい」
そんなときに便利なのが利回りカレンダーです。
複数サービスの募集予定をGoogleカレンダーで一括確認できるので、案件管理がかなり楽になります。
【利回りカレンダー】
簡単に導入できる一括管理+自動更新のファンド情報アプリ!
ポイント
・クラウドファンディングやソーシャルレンディングなどの貸付投資系の「年利・投資期間・先着募集の有無」が1目でわかる
・Googleカレンダーに登録するだけで設定完了(自動更新)
・複数社のファンドをまとめて把握できる


まとめ
ポイント
・今は新規出資を急がない
・高利回りだけで選ばない
・返金と会社財務を重視
CAMELには高い予定利回りと多様な事業テーマがあります。
一方で、7月に会社が一部の支払遅延を公表し、その後も複数案件で償還が遅れているという声があります。
2025年11月期の純資産も約0.97億円にとどまります。
現在の支払状況が公開情報で確かめられない間は、新規出資を急ぐ必要はありません。
検討を続ける場合も、ファンドごとの賃料・事業収入、元本を返す資金、劣後出資額を読み、返金の状況を先に確かめます。
出典・参考
・CAMEL公式ファンド一覧(2026年10月20日集計)
・CAMELのFAQ
・CAMELのクーリングオフ
・CAMEL はじめての方へ
・CAMEL公式償還レポート(2026年9月18日更新)
・CAMEL 2026年7月2日 遅延告知
・CAMEL 2026年7月4日 代表説明
・GCE会社情報・2026年10月ニュース
・GCE 2023〜2025年11月期決算公告
・JELLY BEANS GROUP 2026年4月28日資本業務提携
・JELLY BEANS GROUP 2026年5月11日子会社設立
・BirdmanとGCEの蓄電池事業提携
・CAMEL32号 公開詳細
・CAMEL38号 公開詳細
・CAMEL63号 公開詳細
・CAMEL77号 リファンド公開詳細
・CAMEL83号 公開詳細
・CAMEL82号 公開詳細
・国土交通省 不動産特定共同事業者許可一覧





