※本記事にはPRを含む場合があります。
※利回り、運用期間、劣後出資、募集経路、手数料は変更される場合があります。
出資前に最新のファンド詳細、契約成立前書面、財産管理報告書を確認してください。
みんなでシェアファンドは、築年の経過した大阪・宮崎の戸建てや共同住宅を中心に、比較的小さく組成して賃料収入を狙う不動産クラウドファンディングです。
公開35件を集計すると、想定利回りの中央値は6.0%、運用期間の中央値は12か月でした。
31件は劣後出資比率20%以上、28件は投資家から集める金額が3,000万円未満です。
地方の既存住宅へ少額から投資しやすい一方、同じ物件を新しいファンドで運用する再組成が13件あり、売却しやすさと次の出口まで確認する必要があります。
この記事でわかること
・結論|地方の小規模賃貸と再組成を理解できる人向け
・直近ファンド情報
・みんなでシェアファンドとは
・みんなでシェアファンドの仕組み
・特徴(メリット)
・デメリット(注意点)
・怪しい?安全性を検証
・評判・口コミ
・運営会社の会社概要・信頼性
・運営会社の本業を分解する
・コーシンホームの決算・財務レポート
・みんなでシェアファンドの実績
・キャンペーン情報
・登録から出資・償還までの流れ
・よくある質問
・利回りカレンダー
・まとめ
・出典・参考
- 結論|地方の小規模賃貸と再組成を理解できる人向け
- みんなでシェアファンドとは
- みんなでシェアファンドの仕組み
- みんなでシェアファンドの特徴(メリット)
- みんなでシェアファンドのデメリット(注意点)
- みんなでシェアファンドは怪しい?安全性を検証
- みんなでシェアファンドの評判・口コミ
- みんなでシェアファンド運営会社の会社概要・信頼性
- みんなでシェアファンド運営会社の「本業」を分解する
- コーシンホームの決算・財務レポート
- みんなでシェアファンドの実績
- みんなでシェアファンドのキャンペーン情報
- みんなでシェアファンドの登録から出資・償還までの流れ
- みんなでシェアファンドのよくある質問(FAQ)
- 利回りカレンダー|募集予定をまとめて確認
- まとめ|劣後出資だけでなく再組成の次の出口を見る
- 出典・参考
結論|地方の小規模賃貸と再組成を理解できる人向け
結論
・想定利回りの中央値は6.0%
・運用期間の中央値は12か月
・35件中31件は劣後出資20%以上
・35件中28件は募集額3,000万円未満
・公式が再組成と明記した案件は13件
みんなでシェアファンドが向いているのは、都心の大型開発より、地方の戸建てや低層共同住宅の賃貸状況を一件ずつ確認し、年6%前後を狙いたい人です。
募集規模が小さい案件が多いため、少額を複数回に分ける使い方とも相性があります。
一方、劣後出資比率だけで投資先を決める人には向きません。
築年の経過した物件は空室、家賃低下、修繕費、売却期間の影響を受けやすく、再組成が続く物件は、次の投資家や買い手が見つからない場合の出口を先に読む必要があります。
| 向いている人 | 地方の賃貸住宅を自分で確認できる人 年6%前後・1年程度を中心に探す人 劣後出資と出口をセットで判断できる人 |
|---|---|
| 向いていない人 | 元本保証を求める人 都心物件だけに投資したい人 途中で自由に換金したい人 |
| 最初の判断 | 物件の稼働と修繕 鑑定評価と劣後額 売却・買取・再組成の出口を順に確認 |
直近ファンド情報
直近のファンド情報!
みんなでシェアファンド33号
・年利6%
・期間12ヶ月
・先着
・2/24 18時
✅23号の再組成ファンド
✅二色の浜海水浴場まで徒歩約10分のアパート
✅インカムメイン
✅劣後比率48%
✅出口は売却できなければ再組成
みんなでシェアファンドとは
みんなでシェアファンドは、大阪府堺市のコーシンホーム株式会社が運営する、匿名組合型の不動産クラウドファンディングです。
35件中33件は賃料収入を主な分配原資とするインカム型で、地域の戸建て・共同住宅を繰り返し運用する案件が目立ちます。

| サービス名 | みんなでシェアファンド |
|---|---|
| 運営会社 | コーシンホーム株式会社 |
| 契約 | 匿名組合型 |
| 主な地域 | 大阪府・宮崎県 |
| 想定利回り | 5.5〜7.5% 中央値6.0% |
| 運用期間 | 6〜20か月 中央値12か月 |
| 最低出資 | 案件ごとに1万円または10万円 最近14件は1万円 |
| 募集方式 | 先着または抽選 |
| 元本保証 | なし |
| 公式サイト | みんなでシェアファンド公式サイト |
みんなでシェアファンド特有の案件
・大阪・宮崎の賃貸住宅が中心
・35件中33件はインカム型
・想定利回りは5.5〜7.5%
・最近14件は1万円から出資可能
・同じ物件の再登場が多い
公開案件の地域は大阪20件、宮崎13件、和歌山1件、兵庫1件でした。
都心の大型オフィスやホテルを短期転売する構成ではなく、築年の経過した戸建て、低層共同住宅、貸地などを賃貸運用する案件が中心です。
番号付き1号〜34号にヘルスケア1号を加えた35件がありますが、35物件ではありません。
同じ物件を複数回組成しており、物件名と所在地から確認できたのは少なくとも17の物件・物件群です。
みんなでシェアファンドの仕組み
ポイント
・投資家はコーシンホームと匿名組合契約を結ぶ
・賃料と売却代金が分配・償還の原資になる
・投資家は不動産を直接所有しない
・劣後出資が物件損失を一定範囲で先に負担する
・運営会社の倒産時は大きな損失のおそれがある

投資家はコーシンホームの不動産事業へ出資する
ポイント
・不動産の名義は投資家にならない
・運用判断はコーシンホームが行う
・分配は物件収支に左右される
投資家は、対象不動産を直接購入するのではなく、営業者であるコーシンホームと匿名組合契約を結びます。
コーシンホームが物件を取得・賃貸・管理し、賃料や売却代金から費用を差し引いた利益を分配します。
投資家は運用方針や売却時期を指示できません。
想定利回りは事業計画上の数字であり、空室、家賃低下、修繕、売却価格によって分配と償還額は下がります。
優先劣後方式は物件損失を吸収する
ポイント
・投資家は優先出資
・運営会社は劣後出資
・物件損失は劣後出資から先に負担
優先劣後方式では、物件の評価損や売却損が出た時、コーシンホームの劣後出資から先に負担します。
例えば劣後出資20%なら、単純化すると物件価値の下落が20%以内に収まる範囲では、優先出資の元本を守る方向に働きます。
ただし、諸費用、運用損失、契約条件によって結果は変わります。
劣後出資は元本保証でも、運営会社の信用リスクを隔離する仕組みでもありません。
運営会社が倒産した場合は出資金が保全されない
ポイント
・第1号事業者が物件と事業を管理
・匿名組合出資は預金ではない
・倒産時は全額返還されないおそれ
みんなでシェアファンドの通常案件は、コーシンホーム自身が営業者となる第1号事業です。
会社の財産とファンド資金を区分して管理していても、信託銀行へ預けて倒産から切り離す仕組みとは異なります。
運営会社が倒産すると、不動産の売却や債権者との調整に時間がかかり、出資金が大きく減る可能性があります。
物件だけでなく、会社の本業と決算を確認する理由はここにあります。
みんなでシェアファンドを選ぶ判断軸
ポイント
・物件の稼働と築年を確認
・募集額ではなく物件総額と劣後額を見る
・賃料と修繕費を読む
・売却・買取・再組成の出口を分ける
・LIFULL経由か公式経由かを確認
物件の築年・入居率・修繕履歴を見る
ポイント
・築年だけで良し悪しを決めない
・現在の入居数を確認
・大規模修繕の時期と費用を確認
築年の経過した賃貸住宅は、購入価格を抑えやすい一方、給排水、屋根、外壁、設備交換の費用が増えやすくなります。
現在満室でも、退去後の原状回復と再募集賃料まで確認します。
物件価格と劣後出資額を並べる
ポイント
・劣後比率だけを見ない
・鑑定評価の前提を確認
・損失が劣後額を超える場合を想定
劣後出資20%は分かりやすい目安ですが、物件価格が割高なら十分とは限りません。
鑑定評価、取得価格、優先・劣後出資額、借入の有無を並べ、どの程度の値下がりまで耐えられるかを確認します。
賃料だけで予定分配を賄えるかを見る
ポイント
・賃料収入が主な原資
・管理費・税金・修繕費を差し引く
・売却益前提の案件と分ける
35件中33件はインカム型です。
予定分配を賃料だけで賄えるか、満室想定ではなく実際の稼働で足りるかを確認します。
キャピタル型の2件は、販売価格と工事進捗を別の軸で見ます。
再組成の次にある出口を見る
ポイント
・再組成は売却完了ではない
・次の募集が成立しない場合を考える
・第三者売却と事業者買取の条件を確認

再組成は、同じ物件を新しいファンドへ移して運用を続ける方法です。
旧ファンドの投資家は償還を受けられても、物件そのものが第三者へ売れたことを意味しません。
再組成が成立しない場合に第三者へいくらで売れるか、コーシンホームが買い取る資金力があるかを確認します。
公式が再組成を明記した13件は、次の出口まで含めて評価します。
公式募集とLIFULL募集を区別する
ポイント
・申込先と口座が異なる
・LIFULLが審査・モニタリング
・デポジット保全と出資元本保全は別
ヘルスケア1号、22号、27号、34号はLIFULL不動産クラウドファンディングで募集されました。
LIFULL側の審査と運用モニタリングが加わりますが、元本保証になるわけではありません。
LIFULL経由の募集方法と公式募集の違いは、LIFULL不動産クラウドファンディングとみんなでシェアファンドの解説で確認できます。
みんなでシェアファンドの特徴(メリット)
特徴(メリット)のポイント
・年6%・12か月が中心
・35件中31件は劣後出資20%以上
・35件中28件は募集額3,000万円未満
・地域の賃貸・改修を本業とつなげる
・LIFULL経由では外部モニタリングが加わる
年6%・12か月の案件を中心に選べる
ポイント
・利回り中央値は6.0%
・期間中央値は12か月
・35件中33件は12か月以下
公開35件のうち22件が想定利回り6.0%、20件が運用期間12か月でした。
極端な高利回りや長期開発へ偏らず、1年前後の賃貸運用を中心に検討できます。
利回りの高さは安全性を示しません。
年6%を出せる賃料収支と物件価格になっているかを、個別の契約書面で確認します。
35件中31件は劣後出資比率20%以上
ポイント
・20%前後が27件
・48%が4件
・物件損失の緩衝材になる
31件は劣後出資比率20%以上で、うち4件は48%でした。
運営会社が自己資金を多く入れるほど、物件価値の下落に対する投資家側の余裕は大きくなります。
一方、LIFULL掲載4件の劣後出資比率は約10.0〜12.8%です。
サービス全体の印象ではなく、出資する案件の比率を確認します。
小規模案件へ分散しやすい
ポイント
・28件は募集額3,000万円未満
・募集額中央値は1,960万円
・最近14件は1万円から出資可能
優先出資募集額の中央値は1,960万円で、28件は3,000万円未満でした。
大型案件へ資金を集中させるより、地域の小規模物件へ少しずつ分けたい人に使いやすい規模です。
最近14件は最低1万円ですが、古い案件は10万円でした。
今後も最低額は変わり得るため、募集ページで確認します。
不動産の仕入れ・建築・賃貸管理を本業とつなげている
ポイント
・住宅販売と収益不動産が本業
・改修・管理まで扱う
・地域物件の運用と業務が一致
コーシンホームは、分譲住宅、中古住宅、リフォーム、収益不動産、賃貸管理を手掛けています。
関連会社のアイ建設も、設計・施工、改修、投資用不動産の管理を扱います。
地域の中古戸建てや共同住宅を取得し、改修して貸すというファンド内容は本業と一致しています。
本業との一致は運用能力を評価する材料ですが、将来の利益や償還を保証するものではありません。
LIFULL経由の4件は別の審査と開示が加わる
ポイント
・LIFULL掲載は4件
・運用中のモニタリングがある
・重要事象の告知経路が増える
LIFULL経由の4件では、LIFULL Investmentによる事業者審査と運用モニタリングが加わります。
2026年にはコーシンホームの決算確認や、34号の地震後点検が公表されました。
外部の確認が加わる点はメリットですが、詳細な決算確認結果は出資者向けメールに限られています。
審査済みという言葉だけで安全と判断しないことが大切です。
みんなでシェアファンドのデメリット(注意点)
デメリット(注意点)のポイント
・築年の経過した地方物件が多い
・再組成が出口になる案件がある
・劣後出資を超える損失は投資家に及ぶ
・運営会社の倒産時は保全されない
・中途解約は原則自由にできない
・LIFULL経由でも元本保証ではない

築年の経過した地方物件は売却と修繕を読みづらい
ポイント
・大阪・宮崎が33件
・古い戸建て・共同住宅が中心
・空室と修繕費の影響が大きい
地域密着の賃貸住宅は、都心の新築区分マンションより買い手が限られる場合があります。
築年が経過するほど設備交換や大規模修繕も増えやすく、鑑定価格だけでなく実際の成約事例と修繕計画を見ます。
地方物件だから一律に悪いわけではありません。
取得価格が低く、地域の賃貸需要と管理体制が合えば収益は成り立ちます。
問題は、リスクが想定利回り6%に十分織り込まれているかです。
再組成は第三者への売却とは違う
ポイント
・再組成明記は13件
・同じ物件が複数回登場
・次の募集成立に依存する場合がある
同じ物件を新しいファンドへ移す再組成は、運用を続ける手段です。
旧ファンドの償還には役立ちますが、外部の買い手が物件価値を認めて購入した証拠にはなりません。
再組成を繰り返す物件は、賃料収入が安定しているかだけでなく、最終的に誰が、どの価格で買うかを確認します。
次の募集が集まらない場合の代替策が弱ければ、償還遅延につながる可能性があります。
劣後出資があっても元本割れする
ポイント
・元本保証ではない
・損失が劣後額を超えると元本毀損
・案件ごとに比率が違う
劣後出資が20%あっても、物件価値がそれ以上下がる、修繕費や税金が膨らむ、売却まで長引く場合は優先出資へ損失が及びます。
48%の案件でも、運営会社の倒産リスクが消えるわけではありません。
運営会社の倒産時は出資金が信託保全されない
ポイント
・コーシンホームが営業者
・出資金は預金保険の対象外
・会社の債権者との調整が必要になる
通常案件では、ファンド資産を運営会社の倒産から完全に切り離す仕組みは確認できません。
倒産時は不動産が残っていても、売却や法的手続きに時間がかかり、全額返還されないおそれがあります。
分別管理と倒産隔離の違いは、不動産クラウドファンディングの分別管理・信託保全の解説も参考にしてください。
運用中の中途解約は自由にできない
ポイント
・クーリング・オフは8日以内
・中途解約はやむを得ない事由が必要
・解約を断られる場合がある
契約成立時書面を受け取った日から8日以内は、書面によるクーリング・オフができます。
運用開始後は、やむを得ない事由がある場合に書面で申し出ますが、理由によっては解約を断られることがあります。
生活費や近く使う資金は出資せず、運用終了まで動かせない前提で金額を決めます。
LIFULL経由でもファンド元本は保証されない
ポイント
・LIFULLは募集プラットフォーム
・デポジットは信託保全
・出資後のファンド元本は別のリスク
LIFULLのデポジット口座に置く未出資金は信託保全の説明があります。
しかし、ファンドへ出資した後の元本まで信託保全されるという意味ではありません。
LIFULLの審査・モニタリングは判断材料を増やしますが、空室、修繕、売却、コーシンホームの信用リスクは残ります。
みんなでシェアファンドは怪しい?安全性を検証
ポイント
・詐欺と判断できる一次情報は確認できない
・大阪府の不動産特定共同事業許可を受けている
・3期連続で黒字・債務超過ではない
・32件は公式一覧で運用完了
・許可・黒字・償還実績は将来の安全を保証しない
確認できる一次情報の範囲では、みんなでシェアファンドを詐欺と判断する根拠はありません。
運営会社は大阪府知事第21号の許可を受け、第三者監査済みの3期決算は黒字で、公式一覧では32件が運用完了です。
ただし、安全と断定できるわけでもありません。
公開決算は簡略資料で、現預金、借入金、棚卸不動産、ファンド関連債務の詳しい内訳は分かりません。
再組成が成立しない場合の全物件の売却価格も、公開情報だけでは判断できません。
| 確認できる事実 | 不動産特定共同事業の許可 3期連続の黒字 公式一覧で32件運用完了 LIFULL掲載案件の外部モニタリング |
|---|---|
| 確認できないこと | ファンド事業の正確な利益構成 全物件の現在売却価格 再組成が成立しない場合の回収額 倒産時の返還率 |
| 安全性の結論 | サービス名や許可だけで判断せず、物件、劣後額、出口、会社決算を案件ごとに確認 |
2026年7月、LIFULL Investmentはコーシンホームの2026年3月期決算と内部監査結果を確認したと公表しました。
確認が行われたことは事実ですが、一般向けには詳細な数値や評価内容が開示されていないため、当サイトでは安全性の保証材料にはしていません。
みんなでシェアファンドの評判・口コミ
ポイント
・公開されている個人投稿は少ない
・出資中サービスの一つとして挙げる投稿がある
・公式掲載の声は運営側が選んだ紹介
・口コミより契約条件と運用報告を優先する
Xでサービス名、略称、償還、34号を調べましたが、確認できた日本語投稿は少数でした。
個人投稿では、現在出資中の不動産クラウドファンディング5社の一つとして、みんなでシェアファンドを挙げる例が確認できました。
公式サイトには、利回りや担当者対応、キャンペーンを評価する利用者の声が掲載されています。
ただし、公式が選んだ紹介であり、利用者全体の評判を示す統計ではありません。
口コミが少ないサービスでは、評判の数より、契約成立前書面、運用中の財産管理報告書、早期償還や災害時のお知らせが具体的かを重視します。
地震後の被害確認を公表した点は評価できますが、一回の対応だけで将来の回収力まで判断しないことが大切です。
みんなでシェアファンド運営会社の会社概要・信頼性
ポイント
・コーシンホームは2001年設立
・資本金は1億円
・住宅・収益不動産・賃貸管理が本業
・アイ建設と建築・改修・管理で連携
・宮崎に100%子会社MCHを設立
| 会社名 | コーシンホーム株式会社 |
|---|---|
| 代表 | 南 相太 |
| 設立 | 2001年2月5日 |
| 資本金 | 1億円 |
| サービスサイト所在地 | 大阪府堺市東区白鷺町1丁5番1-2号 |
| 一般向け会社サイト本店所在地 | 大阪府堺市西区鳳北町7丁109番地 |
| 主な事業 | 分譲・注文・中古住宅 リフォーム・リノベーション 収益不動産・賃貸管理 不動産特定共同事業 |
| 不動産特定共同事業 | 大阪府知事 第21号 第1号・第2号・電子取引業務 |
| 関連会社 | 株式会社アイ建設 |
| 宮崎の子会社 | MCH株式会社 2025年4月1日設立・100%子会社 |
公式のサービスサイトと一般向け会社サイトでは所在地表記が異なります。
郵送や訪問が必要な場合は、最新の契約書面と公式窓口で送付先を確認してください。
不動産特定共同事業の許可は何を意味するか
ポイント
・不特法に基づく事業者
・電子募集を行える
・元本保証や倒産回避を保証しない
大阪府知事第21号の許可により、コーシンホームは投資家と不動産特定共同事業契約を結び、オンラインで募集できます。
許可は事業を行うための法的条件であり、個々の案件が元本割れしないという認定ではありません。
アイ建設は建築・改修・管理を補う
ポイント
・設計・施工を扱う
・老朽建物の改修を扱う
・投資用不動産の管理を扱う
関連会社のアイ建設は、建築の企画・設計・施工、リフォーム、投資用不動産の資産管理と賃貸管理を手掛けています。
築年の経過した住宅を改修して貸す案件では、グループ内の施工・管理能力とつながります。
MCHは宮崎物件を一括で借り上げる
ポイント
・コーシンホームの100%子会社
・宮崎市の地域拠点
・入居者との賃貸契約と物件管理を担当
27号と34号の開示では、コーシンホームが宮崎の対象不動産をMCHへ一括で貸し、MCHが入居者との賃貸契約と物件管理を担います。
宮崎13件という地域集中を支える体制ですが、子会社の業績や資金力は公開情報だけでは分かりません。
みんなでシェアファンド運営会社の「本業」を分解する
ポイント
・住宅販売と建築が売上の柱
・中古住宅の改修・再販売も扱う
・収益不動産の賃料と管理収入がある
・ファンドは物件保有資金を集める役割
・事業別の正確な売上構成は非公開

住宅の仕入れ・建築・販売で利益を得る
ポイント
・土地と住宅を仕入れる
・建築・改修を加える
・販売価格と原価の差が利益になる
コーシンホームは、分譲住宅、注文住宅、建売住宅、中古住宅を扱います。
土地・建物の仕入れ、工事、販売まで資金が先に必要で、物件が売れるまで在庫と借入を抱えます。
住宅市況が悪化し、販売期間が延びると、値下げ、広告費、金利負担が利益を圧迫します。
決算で固定資産と固定負債が増えているため、物件保有と資金調達のバランスを見る必要があります。
賃貸・管理・改修で継続収入を作る
ポイント
・家賃と管理料が継続収入
・改修で入居と売却を支える
・空室と修繕が収益を下げる
収益不動産を保有すると、賃料と管理料が継続的な収入になります。
築年が経過した物件は安く取得できる可能性がある一方、空室期間と修繕費が増えると手残りが減ります。
ファンドは物件保有資金を投資家から集める
ポイント
・投資家の優先出資で取得資金を補う
・運営会社も劣後出資を入れる
・賃料・売却収入から分配する
みんなでシェアファンドは、コーシンホームが不動産を保有・運用する資金の一部を投資家から集める役割があります。
自己資金だけで保有するより資金効率を上げられる一方、劣後出資、運営、分配、償還の責任を負います。
公開決算ではクラウドファンディングの売上や利益を分離できません。
ファンドが本業の利益や資金繰りへどの程度貢献しているかは不明です。
再組成が多いほど資金循環の確認が重要になる
ポイント
・旧ファンドを償還する
・新しい投資家資金で運用を続ける
・最終売却の時期は後ろへ移る
再組成は、収益物件を継続保有しながら旧ファンドを終了する方法です。
安定賃料を長く得られる利点がありますが、新しい募集へ依存するほど、募集不成立時の買取・売却資金が重要になります。
本業が厳しくなる条件
ポイント
・住宅販売の低迷
・建築費と金利の上昇
・空室・家賃低下・修繕増
・再組成や売却の長期化
住宅販売の鈍化、建築費・金利の上昇、地域人口の減少、災害、修繕費の増加が重なると、本業とファンドの両方に負担がかかります。
劣後出資を継続できる自己資金と、再組成に頼らない売却先を追うことが重要です。
コーシンホームの決算・財務レポート
ポイント
・3期とも黒字・債務超過ではない
・2025年3月期は売上が大きく増加
・経常利益と純利益は3期連続で減少
・固定資産と固定負債が増加
・自己資本比率は17.25%
コーシンホームの第三者監査済み決算書を3期比較しました。
3期とも黒字で純資産は増えていますが、2025年3月期は資産拡大に対して負債の増加が大きく、利益の質と資金調達を継続して見る必要があります。
| 2023年3月期 | 売上高8億2,596万円 営業利益4,768万円 経常利益3,668万円 純利益2,470万円 総資産11億7,468万円 純資産2億2,001万円 |
|---|---|
| 2024年3月期 | 売上高7億7,408万円 営業利益1,604万円 経常利益3,012万円 純利益2,188万円 総資産12億3,115万円 純資産2億4,189万円 |
| 2025年3月期 | 売上高10億9,741万円 営業利益4,681万円 経常利益2,615万円 純利益1,923万円 総資産15億1,359万円 純資産2億6,112万円 |
売上と営業利益は回復したが最終利益は減った
ポイント
・2025年3月期の売上は前年比約41.8%増
・営業利益率は4.27%へ回復
・純利益率は1.75%へ低下
2024年3月期に落ち込んだ営業利益は、2025年3月期に4,681万円まで回復しました。
一方、経常利益は2,615万円、純利益は1,923万円で、どちらも3期連続で減っています。
売上が増えても、金利負担や営業外費用などを含む最終利益は改善していません。
住宅販売の件数だけでなく、一件当たりの利益と資金調達コストを見る必要があります。
固定資産と固定負債が同時に増えている
ポイント
・固定資産は8億6,613万円
・固定負債は10億7,190万円
・不動産保有を長期資金で支える構造
2025年3月期の固定資産は前期から約1.21億円増え、固定負債は約3.50億円増えました。
不動産を保有・開発する本業と整合しますが、借入等を含む長期資金への依存は大きくなっています。
純資産は増えたが自己資本比率は低下した
ポイント
・純資産は3期連続で増加
・自己資本比率は17.25%
・負債増加が資産拡大を上回る
純資産は2.20億円から2.61億円へ増え、債務超過ではありません。
ただし、総資産の増加がさらに大きく、自己資本比率は2024年3月期の19.65%から17.25%へ下がりました。
流動比率は358.58%ですが、簡略決算では現預金、販売用不動産、短期借入金の内訳が分かりません。
流動比率だけで償還余力を断定しません。
ファンド事業への依存度は分からない
ポイント
・事業別売上は非公開
・ファンド関連の資産・負債を分離できない
・2026年3月期の一般公開数値は未確認
決算書からは、住宅販売、建築、賃貸管理、ファンドの売上と利益を分けられません。
再組成や劣後出資に必要な自己資金がどこまで本業のキャッシュで賄われているかも不明です。
LIFULL Investmentは2026年3月期決算と内部監査結果を確認したと公表していますが、一般向けに数値は公開していません。
確認できない年度を推測で3期表へ加えていません。
みんなでシェアファンドの実績
ポイント
・公開ファンドは35件
・公式一覧で32件が運用完了
・想定利回り中央値は6.0%
・運用期間中央値は12か月
・同じ物件の複数回組成が多い

| 公開件数 | 35件 |
|---|---|
| 運用状況 | 運用完了32件 運用中3件 |
| 案件タイプ | インカム33件 キャピタル2件 |
| 利回り | 平均約6.39% 中央値6.0% |
| 運用期間 | 平均約11.1か月 中央値12か月 |
| 募集額 | 平均約2,394万円 中央値1,960万円 |
| 劣後出資 | 20%以上31件 |
| 再組成 | 公式明記13件 |
| LIFULL掲載 | 4件 |
利回りは6.0%に集中している
ポイント
・6.0%が22件
・7.5%が7件
・平均約6.39%・中央値6.0%

| 5.5% | 1件 |
|---|---|
| 6.0% | 22件 |
| 6.7% | 5件 |
| 7.5% | 7件 |
利回りは6.0%が中心です。
7.5%の案件は古い宮崎・大阪の賃貸住宅に多く、数字の高さだけでなく、築年、稼働、修繕、売却を合わせて評価します。
運用期間は9〜12か月が中心
ポイント
・12か月が20件
・9か月が10件
・35件中33件が12か月以下

| 6か月 | 2件 |
|---|---|
| 7か月 | 1件 |
| 9か月 | 10件 |
| 12か月 | 20件 |
| 19か月 | 1件 |
| 20か月 | 1件 |
通常案件は1年以内が中心です。
ヘルスケア1号と34号は大型・LIFULL経由で期間も長いため、一般的な12か月案件と同じ感覚で比較しません。
募集規模は3,000万円未満が8割
ポイント
・1,000万円未満が12件
・1,000万〜3,000万円未満が16件
・3,000万円以上が7件
| 1,000万円未満 | 12件 |
|---|---|
| 1,000万円以上3,000万円未満 | 16件 |
| 3,000万円以上 | 7件 |
28件、全体の80%は優先出資募集額3,000万円未満でした。
少額の地域物件が中心ですが、募集額が小さいこと自体は安全性を保証しません。
小さい物件ほど一室の退去や一回の大規模修繕が収支へ与える割合が大きくなる場合があります。
劣後出資は20%前後が中心
ポイント
・約20%が27件
・48%が4件
・約10〜12.8%が4件
| 約10.0〜12.8% | 4件 LIFULL掲載案件 |
|---|---|
| 約20.0% | 27件 |
| 48.0% | 4件 メゾンド二色浜系列 |
サービス全体では劣後出資が厚い一方、最新34号は約12.77%です。
過去平均やサービス紹介ではなく、出資する案件の劣後額と物件総額を確認します。
地域と物件は大阪・宮崎へ集中している
ポイント
・大阪20件
・宮崎13件
・和歌山1件・兵庫1件
・少なくとも17の物件・物件群
| 大阪府 | 20件 堺・貝塚・泉大津など |
|---|---|
| 宮崎県 | 13件 共同住宅と戸建て |
| 和歌山県 | 1件 戸建て |
| 兵庫県 | 1件 障がい者グループホーム |
同じ物件では、メゾンド二色浜と日置荘西町の貸家が各4回、中長尾町貸家、セラン本郷、金岡町貸家、野尻町賃家、タウニィ月見ヶ丘が各3回登場しました。
物件の運用履歴を追いやすい一方、最終売却が先送りされていないかを確認します。
32件の運用完了は保証実績ではない
ポイント
・公式一覧で32件が運用完了
・3件は運用中
・将来の元本償還を保証しない
| 運用完了 | 32件 |
|---|---|
| 運用中 | 3件 32号・33号・34号 |
| 募集中・募集前 | 0件 |
公式一覧では32件が運用完了し、現在は32号・33号・34号が運用中です。
元本割れや償還遅延を示す一覧表示は確認できませんが、公開ステータスだけでは各案件の実際の分配額や将来の回収力まで保証できません。
みんなでシェアファンドのキャンペーン情報
ポイント
・現在有効な公式キャンペーンは確認できない
・34号の出資特典は終了
・案件ごとに特典が付く場合がある
・最新条件は専用記事で確認
現在、公式サイトで利用できる常設の紹介コードや会員登録キャンペーンは確認できません。
過去には出資額に応じた特典やキャッシュバック企画がありましたが、終了企画を現在の特典として使わないよう注意してください。
最新の実施状況は、みんなでシェアファンドのキャンペーン情報で更新しています。
申込前に公式のお知らせと適用条件を確認してください。
みんなでシェアファンドの登録から出資・償還までの流れ
ポイント
・メールアドレスで会員登録
・スマートフォンまたはハガキで本人確認
・専用口座へ入金
・ファンドを選び契約書面を確認
・運用後に分配・償還を受ける
| 1. 会員登録 | メールアドレスを登録し、投資家情報を入力 |
|---|---|
| 2. 本人確認 | スマートフォン認証は最短10分 ハガキも選択可能 |
| 3. 口座開設 | 支払口座を登録し、専用の預託口座を開設 |
| 4. 入金 | 振込専用口座へ入金 通常1営業日以内に反映 |
| 5. 出資 | 物件、利回り、劣後、出口、契約書面を確認して申込 |
| 6. 分配・償還 | 契約に基づき分配を受け、運用終了後に償還 |
入出金手数料を確認する
ポイント
・会員登録・申込手数料は無料
・入金時の振込手数料は投資家負担
・出金時は銀行により0円または145円
| 会員登録 | 無料 |
|---|---|
| 出資申込 | 無料 |
| 入金時 | 投資家が振込手数料を負担 |
| 出金時 | GMOあおぞらネット銀行は無料 その他の金融機関は145円 |
| クーリング・オフ | 契約成立時書面の受領から8日以内 違約金・返還振込手数料なし |
| 中途解約 | やむを得ない事由がある場合に書面で申出 解約を断られる場合あり |
入金前に、出資予定額だけでなく手数料分も口座に残します。
預託口座へ長期間資金を置く場合は、募集時期と出金手数料を考えて待機資金を調整してください。
みんなでシェアファンドのよくある質問(FAQ)
みんなでシェアファンドは安全ですか?
安全とは断定できません。
劣後出資20%以上の案件が多く、3期決算は黒字ですが、元本保証はなく、物件損失と運営会社倒産のリスクがあります。
みんなでシェアファンドは詐欺ですか?
詐欺と判断できる一次情報は確認できません。
不動産特定共同事業の許可を受けて運営されていますが、許可があることと元本が安全であることは別です。
元本保証はありますか?
元本保証はありません。
物件価値の下落、空室、修繕、売却の長期化、運営会社の倒産によって元本割れする可能性があります。
最低いくらから投資できますか?
最近14件は1万円から投資できました。
古い案件には最低10万円のものもあり、今後の最低額は募集ページで確認が必要です。
想定利回りと運用期間はどれくらいですか?
公開35件の想定利回りは5.5〜7.5%で、中央値は6.0%です。
運用期間は6〜20か月で、中央値は12か月です。
劣後出資20%なら元本割れしませんか?
元本割れする可能性はあります。
物件損失が劣後出資額を超える場合や、運営会社が倒産する場合は、投資家の優先出資へ損失が及びます。
再組成とは何ですか?
同じ物件を新しいファンドへ移し、運用を続けることです。
旧ファンドの償還に使える一方、第三者へ物件が売れたわけではなく、次の募集が成立しない場合の出口確認が必要です。
途中で解約できますか?
自由な中途解約はできません。
契約成立時書面の受領から8日以内はクーリング・オフできますが、運用中はやむを得ない事由が必要で、解約を断られる場合があります。
LIFULLで募集される案件との違いは何ですか?
申込先、口座、審査・モニタリングの主体が異なります。
LIFULLのデポジットは信託保全されますが、出資後のファンド元本が保証されるわけではありません。
みんなで大家さんと同じサービスですか?
別のサービスです。
運営会社、商品、契約条件が異なるため、名前の似ている別商品と混同せず、みんなでシェアファンドの公式書面を確認してください。
分配金に税金はかかりますか?
個人が受け取る分配金は通常、20.42%を源泉徴収されたうえで雑所得として扱われます。
所得状況によって確定申告が必要になるため、国税庁または税理士へ確認してください。
利回りカレンダー|募集予定をまとめて確認
みんなでシェアファンドの募集がない時期は、ほかの不動産クラウドファンディングも比較すると、利回りと資金拘束の差を判断しやすくなります。
【利回りカレンダー】
複数サービスの募集予定をまとめて確認
利回りカレンダーでできること
・Googleカレンダー形式で募集予定を確認
・予定利回りと運用期間を比較
・資金待機や申込忘れを減らす

まとめ|劣後出資だけでなく再組成の次の出口を見る
まとめ
・全35件の中央値は利回り6.0%・期間12か月
・31件は劣後出資20%以上
・28件は募集額3,000万円未満
・築年の経過した地方賃貸が中心
・再組成後の最終売却まで確認する
みんなでシェアファンドは、地域の小規模な戸建て・共同住宅を中心に、年6%前後を狙えるサービスです。
高い劣後出資比率と、住宅・改修・賃貸管理を本業とする運営体制は評価材料になります。
最大の注意点は、築年の経過した地方物件の売却と、再組成が続く案件の最終出口です。
劣後出資比率だけで決めず、稼働、修繕、鑑定、売却先、再組成が成立しない場合の買取資金を順に確認してください。
まず1万円の案件から分散する場合でも、生活資金は使わず、運用終了まで換金できない前提で判断しましょう。
出典・参考
・みんなでシェアファンド公式サイト
・公式ファンド一覧
・公式サービスの特徴
・公式ご利用の流れ
・公式よくある質問
・公式クーリング・オフ及び中途解約
・公式会社概要
・コーシンホーム株式会社 企業情報
・株式会社アイ建設 会社概要
・LIFULL みんなでシェアファンド34号
・LIFULL コーシンホーム社の直近決算等を確認
・LIFULL 34号の地震影響確認
・国税庁 雑所得
※ファンド集計は公式一覧と各詳細ページの公開情報に基づきます。




