【COZUCHI】
代々木公園プロジェクト(EXIT)の投資考察
今回は不動産クラウドファンディング人気No1のCOZUCHIの案件
代々木公園プロジェクトに投資するべきか考察したよ!
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①30万円以上 | 1,500円分 |
②50万円以上 | 3,000円分 |
③100万円以上 | 7,000円分 |
④200万円以上 | 16,000円分 |
⑤300万円以上 | 27,000円分 |
⑥500万円以上 | 48,500円分 |
結論
投資もOKな案件!
EXITファンドで安全性は高く、堅実な投資ができそうです!
(年利6%以上なら投資すべき案件にしてました)
追記
2023/11/29~12/5でリセールファンドとして売り出されています!
買取申請により事業者が買取(事業者への地位譲渡)した優先出資持分のリセールとなっております。
【内容】
・年利11.09%
・投資期間3ヶ月19日
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・2023年11月19日~12月5日
ほかにもリセールファンドはありますので一覧はこちら
リセールファンド一覧
この記事でわかること
・本ファンドの基本情報
・本ファンドのポイント
・COZUCHIの実績
・まとめ(投資するべきか)
代々木公園プロジェクトの基本情報
ファンド名 | 代々木公園プロジェクト |
---|---|
利回り | 5%(インカム0.1%+キャピタル4.9%) |
運用期間 | 8ヶ月(2023/8/8運用開始) |
募集金額 | 約8億 |
募集方式 | 抽選 |
募集期間 | 2023年7月15~20日 |
備考 | EXITファンド |
ファンド運営 | TRIAD株式会社 |
結論から話しておくと、投資もOKな案件です
EXITファンドで安全性は高く、堅実な投資ができそうです!
(年利6%以上なら投資すべき案件にしてました)
こういったファンド情報はTwitterや利回りカレンダーで共有しているので、よかったらフォローと導入お願いします!
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代々木公園プロジェクトのポイント
ポイント
・EXITファンドである
・決済予定は2023年12月29日
・売却先はSPC
・今後の方針
EXITファンドである
ポイント
・買主と売却の売買契約を既に締結
・売却決済の見込みが高いEXITファンド
EXITファンドとは、すでに売却契約を結んだ事業完了間際のタイミングで募集を行うファンドのことです。
つまり、「いつ」「何円で」「誰に」売るかが決まっているファンドのことですね。
そのため事業収支などもほぼ確定しているので、リスクがかなり限定されているのが特徴です。
もちろん確約するものではないけどね。
売却時期や売却先の説明をしていきます。
決済予定は2023年12月29日
ポイント
・決済予定は2023年12月29日
・早期償還する可能性が高い
・ただし想定利回りの上昇はない
本物件の売却予定時期は2023年12月29日となっており、投資期間の8ヶ月より前の日付となっています。
決済遅延の可能性も考慮し、運用期間は8ヶ月としているためです。
そのため実際には運用期間は5ヶ月ほどに短縮され、早期償還となる可能性が高いです。
ただし、いつものCOZUCHIと違い今回は早期償還による利回りの上昇はないです。
5ヶ月で償還された場合は、『年利5%+期間5ヶ月』のファンドとなります。
売却先はSPC
ポイント
・売却先SPCには既に一部売却している
・目的はリファイナンスである
用語整理
SPCとは
SPCとは、特別目的会社(Special Purpose Company)の略であり、企業が不動産などの特定の資産を企業内部から切り離し、その特定の資産やプロジェクトのなどの特別な目的のためだけに設立される会社のことをいいます。倒産隔離の効果を得ることができ、売主及び買主企業の財務リスクを低減できます。
リファイナンスとは
リファイナンスとは借入等の資金を入れ替えることを言います。本件では、ファンドスキームを用いてSPCへ売却することで資金調達を行います。
まず大前提として、『先日運用が終了した「代々木公園 事業用地」および「代々木公園 事業用地 追加買取ファンド」はリファイナンスにて終了』しています。
そしてそのリファイナンスの方法が今回のSPCへの売却になります。
つまり代々木事業用地の半分くらいは既にSPCに売却している状態です。
残りの部分が今回のファンドであり、決済期限までの期間にファンド運用行うということです。
そもそも、このSPCも『COZUCHI運営のTRIAD社が作ったものなのでは??』と思っており、売却の成功は高いと思います。
*SPC作成ついての話は正式な記載はありません
今後の方針
注意
ここの部分は本ファンドの売却には関係ありません。
単純に代々木事業用地をどうしていくつもりなのか?ってことだけです。
ポイント
・別途資金調達を行い、建替えに向け他の区分所有権の追加取得する
現時点において、TRIAD社は借地権付区分所有権を相当数保有しており、建替え事業において依然としてプロジェクトに主導的な立場で関わっているため、本ファンドにおいて別途資金調達を行い、建替えに向け他の区分所有権の追加取得を進めていきます。
上記の文章が公式に記載されていました。
僕個人としても「代々木公園 事業用地」および「代々木公園 事業用地 追加買取ファンド」に出資していたので、最後まで出資したい気持ちがありますね。
代々木公園に関しては、別途ファンド組成があれば記事化していくつもりです!
COZUCHIの実績
COZUCHIは過去の実績でも利回りを下回ったことがないから、信頼して任せられるよね。
過去の実績表も載せておくね。
ファンド名 | 想定利回り | 実際の利回り |
---|---|---|
六本木事業用地 | 20% | 36.30% |
田端EXITファンド | 12% | 15.2% |
品川区五反田Ⅱ | 9% | 63.1% |
練馬区武蔵関Ⅰ | 12% | 283.5% |
世田谷区砧EXITファンド | 50.9% | 110.5% |
渋谷区恵比寿EXITファンド | 46.9% | 62.2% |
神奈川県武蔵新城Ⅰ | 10% | 24.1% |
世田谷区経堂Ⅱ | 4.5% | 4.5% |
神奈川県茅ヶ崎Ⅰ | 6% | 6% |
TOKYOマンション7区分ファンドⅠ | 4.5% | 4.5% |
港区広尾Ⅲ | 2% | 8% |
港区広尾Ⅱ | 4.2% | 4.2% |
世田谷区経堂Ⅳ | 6% | 6% |
品川区五反田Ⅰ | 5% | 5% |
港区広尾 | 4.2% | 4.2% |
品川区法人量2物件 | 6% | 6% |
世田谷区経堂Ⅲ | 6% | 6% |
世田谷区経堂Ⅱ | 6% | 6% |
世田谷区経堂Ⅰ | 6% | 6% |
まとめ(投資するべきか)
結論
・投資OKな案件
理由
・5%とそこそこの利回り
・早期償還の可能性は高い
・利回りの上昇はなし
・EXITファンドであり安全性が高い
今回は利回り自体は5%とそこまで高くないです。
しかし、『EXITファンド+EXIT先のSPCには既に物件の一部を売却している』と言う点から安全面は高いかと思われます。
その点から『投資OKな案件』とさせていただきました。