【TECROWD】
ウクライナ復興住宅支援プロジェクト第二回!
不動産クラウドファンディングで有名なTECROWDが自社の海外不動産のノウハウを活かしたウクライナ支援プロジェクトが立ち上がっています!
誰でも1円から参加できるプロジェクトとなっております。
この記事でわかること
・ウクライナ復興住宅支援プロジェクトとは?
・ウクライナの現状
・第一回目の寄付プロジェクトの内容
・まとめ
ウクライナ復興住宅支援プロジェクトとは?
目標金額 | 6,000,000円 |
期間 | 11月~達成次第終了 |
寄付金加納金額 | 1円〜 (誰でも参加可能) |
使い道 | チェルニフツィ州にて建築する 2棟の復興住宅の建築資金 |
TECROWDは、2022年4月に第一回目の寄付プロジェクトとして緊急支援ならびに仮設住宅建築支援プロジェクトを行い、在日ウクライナ大使館へ寄付金の贈呈およびウクライナ現地で仮設住宅を建設・寄付しました。
住宅建築に関する人的・物的リソースが圧倒的に足りないという現実を目の当たりにし、復興住宅建築の強い要望が寄せられたこともあり、今回、二回目の寄付型のクラウドファンディングをリリースことになっております。
TECROWDは4月にもウクライナの支援プロジェクトを実施していたんだね。
その際に、住宅建築に関する人的・物的リソースが不足していると実感し、第2回のプロジェクト立ち上げに至ったわけだね。
ウクライナの現状
まずはTECROWDの支援プロジェクト内で述べられている、ウクライナの現状と支援が必要な理由の部分を抜粋してきました。
ウクライナ危機はいまだ収束の見通しが立っていない状況であると言わざるをえません。 10月10日には首都キーウなど複数の都市に対しロシア軍がミサイル攻撃を行う等、ロシアの侵攻による被害は拡大を続けており、国内各地で民間人を含む多くの死傷者や国内避難民が発生しています。これからの冬の到来に備え、住宅・暖かい衣類・食料等の支援の必要性が高まっている状態です。10月の現地の最低気温は4°前後、11月からは氷点下になる日も多いなど、本格的な冬がすぐそこまで近づいており、支援も急ぎ行う必要があります。
本格的な冬が目の前に迫ってきているにもかかわらず、住宅建築が進んでいないが現状のようだね。
TECROWDは海外不動産物件で培ったノウハウなどもあるから、復興住宅の建築支援を行う予定のようだね。
参考までにウクライナの年間の気温の図も記しておくね。
図の通り、ウクライナの冬はかなり厳しい寒さが襲うことがわかります。
確かに、緊急性をもって復興住宅の建設が必要不可欠ですね。
第一回目の寄付プロジェクトの内容
第一回目のプロジェクトでは、403名という多くの皆様から合計11,152,000円の寄付があり、その全額をウクライナ大使館へ寄付されました。
また、寄付金の66%相当額をTECROWDグループから別途拠出し、ウクライナチェルニフツィ州にて2棟の復興住宅を建築し寄付しました。
投資家たちから集まったお金は全額大使館に寄付され、TECROWDグループからの寄付金で復興住宅を建設したそうだね。
実際に寄付した復興住宅は以下のようなものになります。
住居のコンセプトとしては以下のようになっています。
- ①延床面積約25㎡というコンパクトな設計でありながら、水道・通信・空調等のインフラが完備、必要な家具も一通り揃っており、入居後すぐに生活を始めることが可能。
- ②事前に工場でパーツを加工・完成させ、現場ではそれらを組み立てて完成させることで、着工から入居開始までを2週間前後に圧縮できるパネル構造を採用。厳冬期前に完成させることが可能。
- ③トレーラーに載せて移動させることが可能。紛争終了後、トレーラーで故郷に移設できる(希望があれば買取も可能)
TECROWDの公式HPには実際に使用した入居者の声も記載されていました。
入居者様の声はこちら
まとめ
ポイント
・チェルニフツィ州にて建築する2棟の復興住宅の建築資金になる
・TECROWDに登録していない人でも参加可能
・1円から参加できる
・チェルニフツィ州地方評議会との協力体制がある
使い道などがしっかり記載されていて、海外不動産に詳しいTECROWDらしい支援だね!
ウクライナの冬は本当に厳しそうだから1円でも多くの寄付が集まることを願います。
TECROWDは投資会社としても非常に優秀で高利回りファンドを多く出している会社だよ!
本業の不動産クラウドファンディング事業の説明は下記記事で行なっています!
毎日ファンド情報見ている時間がない!という声をお聞きしたので、、
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TECROWD様にも当記事を掲載していただきました。
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