男性薬剤師は負け組か検証!年収比較から考える問題点と解決策!

キャリア形成

男性薬剤師は負け組か検証!
年収比較から考える問題点と解決策!

男性薬剤師は
「6年間学校に行った割には給与が低い」
「給与が全然上がらないので、途中から周りに年収を抜かれる」

などと聞いたことはありませんか?
実際に「データを用いて年収の視点から薬剤師が本当に負け組なのか?」を検証していきましょう!

この記事でわかること
・薬剤師と他職種の年収比較
・薬剤師の年収の問題点
・問題点の解決策
・負け組と言われやすい理由
・結論(まとめ)

薬剤師の年収を他職種と比較してみた

まずは薬剤師と一般企業の平均年収を年代別に並べてみたから比較してみよう。
男性と女性で年収を分けてあるから、そこも注目してみていきたいね。

上記の表から薬剤師の平均年収は一般サラリーマンに比べて高い傾向にあることがわかるね。
ただし、男性の40代〜50代の薬剤師の昇給額は22万円なのに対し、一般企業の男性は79万円も平均年収が高くなってるんだ。
このことから薬剤師は「若いころから年収が高いが、頭打ちになってしまうのが早い」という特徴があることがわかるね。

薬剤師の年収ポイント
・薬剤師の平均年収は一般企業より高い
・特に20代〜30代の年収が高い
・40代以降は年収が頭打ちになりやすい
*一般企業は40代以降も積極的に年収が増加しやすい

年収の視点でみると「負け組」ではないね。
平均給与は生涯を通して高い傾向にあるし、データでも薬剤師が平均給与を下回る年はないからね。
それでも負け組と言われることがある理由は「年収の頭打ちが早い」のが原因な気がするね。

薬剤師の年収の問題点である「年収の頭打ちが早い」という点をもっと詳しくみてみよう。
原因を知り、対策することができれば、負け組とは言われないね。

薬剤師の年収の問題点

薬剤師の年収の問題点
・年収の頭打ちが他職種より早い傾向
・40代以降の年収の伸びが少ない

薬剤師の年収が早くに頭打ちになる理由を考えてみましょう。
まずは薬剤師の年齢別の平均年収をもう少し詳しくみてみましょう。

年齢層平均年収平均年収(565万)との差
20~24歳353万円-212万
25~29歳457万円-108万
30~34歳526万円-39万
35~39歳589万円+24万
40~44歳610万円+45万
45~49歳658万円+93万
50~54歳656万円+91万
55~59歳641万円+76万
全年代平均565万円

高い初任給から50歳くらいを目処にどんどん年収が上昇していくのが薬剤師です。
反対に50歳以降は年収が上がりにくい傾向にあります。
はやり、薬剤師の年収の頭打ちが早いのは間違いなさそうです。

薬剤師の年収が頭打ちになるのが早い理由

ポイント
・転職を繰り返して年収を上げる人が多い
・管理やエリアマネージャーなどの役職手当てが低い傾向にある

薬剤師は転職を繰り返すことで年収が上がりやすい傾向あります。
・需要が多いため、若い時期に転職で年収を上げやすい
・役職が少ないので、長期で同じ会社で働いても年収が上がりづらい

上記2つの理由で薬剤師は転職の道に進む人が多いです。
しかし50代になってくると正社員での雇用が難しいため転職をすることができなくなります。1つの会社で働いていても給与が上がりにくい特徴が裏目にでてしまっています。
そのため平均年収が50代から急に上がりづらくなっているんですね。

じゃぁ転職せずにコツコツ年収を上げれば大丈夫?
と思いますが、そうでもありません。
薬剤師の役職付きの平均年収を見てみよう。

業種と役職年収
製薬会社管理職約720万円
ドラッグストア(一般職)500~600万円
ドラッグストア(管理薬剤師)550~700万円
ドラッグストア(エリアマネージャー)650~1000万円
調剤薬局(一般職)450~550万円
調剤薬局(管理薬剤師)500~650万円
調剤薬局(エリアマネージャー)550~1000万円
病院(一般職)約380万円
病院(薬剤師主任)500万円前後
病院(薬剤師部長)600~700万円

役職付きでも平均年収は550万〜1000万くらいで収まる人が大多数のようですね。
さらに薬局は業界的に役職持ちの数が多くありません。病院の薬剤部長なんて1人しかいませんからね。
・同僚もいる中で数少ない役職付きになるのが難しい
・役職付きでも給料は大きく上がらない

この状況では、なかなか1つの会社で勤め上げるのが正解とは言えないんですよね。。

1番の王道は
・若いうちに転職して給与UP
・30半ばで1つの会社に落ち着いてマネージャーを狙う
っていうのが理想の人生のような気がするなぁ

薬剤師の年収の問題点の解決策

問題点と解決策
問題点
・40代ごろから年収が頭打ちになり、収入が増えない。
解決策
若いうちの高収入を活かして正しく資産形成を進める

薬剤師の収入を増やすには「給与を増やす」か「給与以外の収入を増やす」の2パターンです。
給与所得の増加は若いうちは転職で簡単に実現可能ですが、50代前後からは難しいことがわかりましたね。
じぇいは「若いうちの高収入を活かして正しく資産形成を進める」を実際に実践して、収入を増やすことにチャレンジしています。

若いうちの高収入を活かして正しく資産形成を進める

実際にじぇいが実践している解決策になります。
薬剤師の年収は
・若いうちの給料が高い
・転職で給与所得をさらに増やしやすい

という特徴があります。
この特徴を活かして早く資産形成を始めることで「同世代・同職の人より一歩だけ豊かな生活を送る」ことを目標に投資をしています。

最近は誰もがやっている「将来のための投資(つみたてNISAやiDeCo)」に加えて、毎月の所得を増やす「現在のための投資(高配当株やソーシャルレンディング)」を行うことで給与以外の所得も増やしていきます。

「実際に実践中の投資の内容解説」と「毎月月初にじぇいの現金を含めた資産状況」は下記記事で公開しているよ!

ただし手法の実践にはそれなりの入金力が必要だよ!
実際にじぇいも
・転職で入金力(給与)を上げる
・固定費削減で入金力を上げる
で投資資金を増やして不労所得を増やしている状況なんだ。

薬剤師が負け組と言われやすい理由

薬剤師が負け組と言われる理由は
「年収の頭打ちが早く、途中で他職種に年収が抜かれやすい」
という理由が一番です。
しかし、「若いうちの高収入を活かして正しく資産形成を進める」ことでこの問題は解決できそうです。

そもそも平均年収はどの世代で切り取っても薬剤師は高い方だからむしろ勝ち組なはず!!
それでも「負け組」と言われやすいのには他にも理由が??

年収以外で薬剤師が負け組と言われやすい理由
・医師と比べられがちだから
・医学部に行けなくて薬学部に入っている人も多いから

そもそも薬学部には「医学部をめざしていたけど、諦めて薬学部に入った」という人が多いです。
そのせいか、同じ6年制大学である「医師」と比べがちなんですよね。
もちろん平均的な給与面では医師には劣ります。

薬剤師の平均年収は565万円に対して、医師の平均年収は1,169万円です。
ただ医師の平均年収以下が負け組という定義では、ほとんどの職種が負け組に該当することになるので、ここで比べる必要はないかと思います。

実際データでもどの世代でも薬剤師の年収は平均より上だしね。
若い頃はかなり高めの年収がもらえるから、しっかり資産形成すればかなり安泰な職業だと思うよ!

まとめ

ポイント
・薬剤師は負け組ではない。
・薬剤師の年収はどの世代で切り取っても平均以上
・若い頃の年収はかなり高い
・年収の頭打ちが早い
・しっかり資産形成することで年収の頭打ちをカバーできる

薬剤師の年収は他職と比べて特徴的だから、悪い部分を見すぎてしまうのかもしれないね。
若い頃の年収の高さを活かして、しっかりと資産形成ができる薬剤師はかなり安泰な職業だと思うけどね!

問題点と解決策
問題点
・40代ごろから年収が頭打ちになり、収入が増えない。
解決策
若いうちの高収入を活かして正しく資産形成を進める

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