Funvest(ファンベスト)の評判は?大和証券グループ系ソシャレンの実績・本業・決算を解説
※本記事にはPRを含む場合があります。
※Funvest(ファンベスト)は貸付型クラウドファンディング / ソーシャルレンディングです。
元本・分配金は保証されず、借り手の返済停止やFintertechの信用悪化などにより元本が減る可能性があります。
Funvest(ファンベスト)は、企業への貸付に出資するソーシャルレンディングです。
大和証券グループ本社とクレディセゾンの合弁会社、Fintertech株式会社が運営します。
借り手には不動産会社や地域グループなどがあり、事業収入や保有資産から返済されます。
予定利回りに加え、誰が返すのか、担保・保証から何を回収できるかを読んで選ぶサービスです。
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この記事でわかること
・結論:Funvestは借り手と担保・保証で選ぶ企業向け貸付
・直近ファンド情報
・Funvest(ファンベスト)とは
・Funvestの仕組み
・Funvestの特徴(メリット)
・Funvestのデメリット(注意点)
・怪しい / 危ないと言われる理由
・Funvestの口コミ・評判
・運営会社の会社概要 / 信頼性
・運営会社の「本業」を分解する
・Fintertech株式会社の決算 / 財務レポート
・Funvestの実績
・キャンペーン情報
・登録〜出資までの流れ
・FAQ
・利回りカレンダー|投資情報の自動収集ツール
・まとめ
・出典・参考
結論:Funvestは借り手と担保・保証で選ぶ企業向け貸付
結論のポイント
・Fintertechの貸付事業へ出資
・不動産会社などへの融資
・予定年利は3%台が中心
・担保・保証の条件を選び分ける
Funvestは、不動産会社や地域の事業グループなどへの貸付に出資するサービスです。
Fintertechが投資家を募集し、借り手へ融資して回収します。
直近の掲載案件では予定年利3%台が中心で、借り手の事業や担保・保証を読んで選びたい人に向いています。
不動産会社への融資でも、物件の売却、賃料収入、会社全体の事業収入では、返済が止まる原因が異なります。
また、担保付きなら売却価格と回収順位、保証付きなら保証する相手の支払能力が重要です。
利回りの低さだけで、借り手の信用が高いとは判断できません。
Fintertechは、大和証券グループ本社80%・クレディセゾン20%の合弁会社です。
この出資関係と、一部案件に付く借り手の親会社保証は別なので、誰が返済・保証する契約かを分けて考える必要があります。
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Funvest(ファンベスト)とは

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | Funvest(ファンベスト) |
| 商品タイプ | 貸付型クラウドファンディング/ソーシャルレンディング |
| 募集・融資・回収 | Fintertech株式会社 |
| 最低投資額 | 10万円から。口数・上限はファンドごとに異なる |
| 株主 | 大和証券グループ本社80% クレディセゾン20% |
| 入出金の方式 | ファンド申込後に指定口座へ送金。分配金・償還金は登録銀行口座へ直接送金 |
| 公式サイト | 公式サイトはこちら! |
Funvestは、大和証券グループ本社とクレディセゾンが出資するFintertechが運営するソーシャルレンディングです。
不動産会社への貸付が中心で、NSGグループやプロスポーツチーム向けの案件も扱っています。
直近50件の予定年利は3.25~3.75%。
担保付きの案件が多く、借り手の上場親会社が保証するファンドもあります。
Funvestの仕組み
仕組みのポイント
・投資家はFintertechへ出資
・Fintertechが借り手へ貸付・回収
・借り手の利息から分配
・先に貸してから募集する案件もある

投資家は貸付事業へ出資する
ポイント
・匿名組合契約で参加
・借り手へ直接貸す形ではない
投資家はFintertechと匿名組合契約を結びます。
これは会社の事業へ出資し、その利益から分配を受ける契約です。
Fintertechが企業へ融資し、回収した利息をもとに分配し、元本を返還します。
返済は借り手の事業収入や財産から行われる
ポイント
・借り手の会社全体へ返済を請求
・担保・保証の契約は案件別
リコースローンは、返済の責任を対象プロジェクトだけに限らず、借り手の会社全体へ求める貸付です。
一つの物件の売却が遅れても、会社のほかの収入や財産から返済する余地があります。
ただし、会社全体の資金が不足すれば返済は止まるため、事業の利益と借入・返済の予定を読むことが重要です。
先行貸付では、Fintertechが先に融資する
ポイント
・自己資金で先に貸付
・成立後にファンドへ振替
先行貸付型では、Fintertechが自己資金で先に企業へ貸し付けます。
その後に投資家を募集し、ファンドが成立すると出資額に応じて貸付債権をファンドの勘定へ振り替えます。
借り手が資金を必要とする時期と募集時期を調整できる仕組みであり、投資家への元本補償ではありません。
借り手とFintertechの両方の経営が支払いに関わる
ポイント
・返済停止で元本割れ・分配減少
・Fintertechの倒産でも回収に影響
借り手が返せなくなると、利息の分配や元本返還が遅れ、回収額が足りなければ元本は減ります。
また、Fintertech自身が倒産・事業停止した場合も、貸付の管理や回収、投資家への支払いが滞り、元本を全額受け取れない可能性があります。
Funvestの特徴(メリット)
メリットのポイント
・金融グループ系の会社が運営
・予定年利3%台の候補
・半年〜1年前後の予定が中心
・借り手の事業と使途を読める
・担保・保証付きの案件もある
金融グループの会社が募集から貸付まで担当する
ポイント
・大和80%・クレディセゾン20%
・金融・不動産の担当者が運営
Fintertechは、証券・資産運用を手がける大和証券グループと、カード・金融サービスを手がけるクレディセゾンの合弁会社です。
両グループの力を活用した案件発掘と、金融・不動産の専門家による運営を事業方針に掲げています。
誰が募集・貸付を行うかと、その会社の決算を同じ会社について調べられる点は、運営を理解する材料になります。
予定年利3%台の案件から条件を比べられる
ポイント
・平均予定年利3.45%
・中央値3.5%
直近50件の予定年利は3.25〜3.75%で、平均は3.45%でした。
利回りの幅は大きくありませんが、同じような年利でも担保・保証の組合せが異なるため、条件を比べて選べます。
表示年利だけで決めず、返済方法や担保から回収できる金額を比べたい人に合う使い方です。
半年〜1年前後の予定から返還月を分けられる
ポイント
・期間中央値8.5か月
・12か月以内が47件
運用予定期間は4〜15か月で、12か月以内が47件でした。
半年以内、7〜9か月、10〜12か月などから、返還予定月の異なる候補を選べます。
13〜15か月の案件もあり、すべてが1年以内というわけではありません。
借り手の業種と、資金の使い道を読める
ポイント
・不動産業・地域グループ・スポーツ
・事業資金や投融資資金への貸付
不動産の開発・販売・仲介を行う会社や、地域グループの持株会社、スポーツ事業者などが借り手です。
会社の事業と資金使途が分かるため、物件売却が必要な貸付と、会社全体の事業収入で返す貸付を区別して検討できます。
同じ借り手のファンドを複数持つと投資先は集中するので、金額は会社ごとに合算します。
担保や借り手の親会社保証が付く案件もある
ポイント
・担保あり42件・保証あり32件
・借り手の上場親会社保証は一部
直近50件には担保ありが42件、保証ありが32件ありました。
借り手が返済できないとき、担保売却や保証の請求という回収手段を持つ案件を選べます。
タイトルに上場親会社保証付とある3件では、借り手Impressionに対してアエリアが連帯保証する条件です。
Fintertechの株主である大和証券グループ本社やクレディセゾンが保証するという意味ではありません。
Funvestのデメリット(注意点)
注意点のポイント
・高い予定利回りを狙う用途には不向き
・元本・分配金は保証なし
・売却・借換えの遅れで返還も延期
・担保・保証でも回収不足の可能性
・運用中の途中解約不可
高い予定利回りを最優先する人には合いにくい
ポイント
・直近の予定年利は3.25〜3.75%
・特典と貸付の利益は別
直近の掲載案件の予定年利は3%台で、6〜8%などの高い年利を探す用途には向きません。
登録・投資特典を利用しても、一定額の特典と毎年の利回りは異なります。
例えば年3.5%で10万円を1年運用した場合の税引前利益は3,500円なので、投資額や期間が変われば特典の重みも変わります。
金融グループ系でも元本保証ではない
ポイント
・回収不足で元本が減る
・低い利回りでも返済停止は起こる
借り手が返済できず、担保などから回収した額も足りなければ、投資家へ戻る元本は減ります。
Fintertechの株主が大手であることや、予定利回りが低いことだけで、この損失を埋める契約にはなりません。
物件売却や借換えが遅れると返還時期も延びる
ポイント
・売却代金・事業収入・借換えを区別
・返済日までにお金が必要
不動産会社が黒字でも、販売した物件の入金が返済日より後なら、期日どおりに返せないことがあります。
新しい融資を受けて返す案件では、借換えを断られると返済が止まります。
会社全体への請求ができる貸付でも、ほかの借入の返済が重なると、手元資金が足りなくなる場合があります。
担保・保証の表示だけでは回収額は決まらない
ポイント
・担保価格・先順位・費用で変化
・保証人の支払能力も必要
担保は評価額どおりに売れるとは限らず、銀行などに先に返す金額や回収費用があれば、ファンドへ戻る額は減ります。
保証が付いていても、保証する相手の資金が不足すれば請求した額を受け取れません。
担保の種類・回収順位と、保証の対象額・保証人の財務によって回収見込みは変わります。
運用中は途中解約できず、送金費用もかかる
ポイント
・運用開始後の途中解約不可
・出資時の送金は自己負担
・分配・償還の送金はFintertech負担
運用が始まると、投資家の都合で途中解約・換金はできません。
予定期間が短い案件でも、返済が遅れれば待つ時間が延びるため、近いうちに使う生活費や納税資金は向きません。
出資時の振込手数料は自己負担ですが、分配・償還を銀行口座で受け取る送金費用はFintertechが負担します。
怪しい / 危ないと言われる理由
ポイント
・不動産を直接所有する投資ではない
・株主背景と返済保証は別
・貸付の回収結果で元本が変わる
不動産の名前が付いていても、Funvestへの出資は企業にお金を貸す事業への出資です。
借り手の販売不振や資金不足で返済が止まり、担保・保証からの回収も足りなければ元本は減ります。
Fintertechには投資家を募集する金融商品取引業の登録と、企業へ貸す貸金業登録があります。
登録は勧誘・契約・資金管理のルールに従って事業を行うためのもので、借り手の返済を保証する資格ではありません。
親会社の名前だけで決めず、誰から何のお金で返済される契約かを説明できる案件を選ぶ方が具体的です。
Funvestの口コミ・評判
評判の見方
・管理人は運営背景と借り手を重視
・利用者全体の満足度は不明
・回収体験は投資した案件の結果
個人的には、Funvestは「利回りを最大化する口座」ではなく、ソーシャルレンディングの中で低めの利回りでも運営背景と借入先の質を重視したい時に見るサービスだと考えています。
ただし、評判だけで出資せず、案件ごとの関係者情報と成立前書面を確認してください。
利用者全体を対象にした満足度調査は確認できません。
外部の記事や少数の口コミから、全体として高評価だと数量判断することはできません。
予定利回りへの感想と、実際に元本・分配金を受け取った結果を分け、対象ファンドと投資時期を確かめて読む必要があります。
運営会社の会社概要 / 信頼性
会社のポイント
・Fintertechが募集・融資・回収
・大和80%・クレディセゾン20%
・複数の貸付・金融サービス
・株主と借り手の保証人は別
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | Fintertech株式会社 |
| 設立 | 2018年4月2日 |
| 代表者 | 代表取締役社長 相原 一也 |
| 所在地 | 東京都千代田区一番町5番地 アトラスビル6階 |
| 資本の表示 | 24.1億円(資本準備金含む) 2026年3月期の資本金12.05億円・資本準備金12.05億円 |
| 株主 | 大和証券グループ本社80% クレディセゾン20% |
| 登録 | 第二種金融商品取引業:関東財務局長(金商)第3249号 貸金業:東京都知事(3)第31772号 |
| 加入協会 | 第二種金融商品取引業協会、日本貸金業協会 |
大和証券グループとクレディセゾンが出資する
ポイント
・大和証券グループ本社80%
・クレディセゾン20%
大和証券グループは証券・資産運用など、クレディセゾンはカード・金融サービスを手がけています。
両社が出資してFintertechを設立し、Fintertechの役員には両グループの役職者を務める取締役・監査役もいます。
投資家はFintertechへ出資し、Fintertechが借り手へ貸すため、両株主へ直接出資する商品ではありません。
Fintertechは募集と貸付の両方を担当する
ポイント
・第二種金商と貸金業の登録
・募集・契約・回収を同じ会社が担当
第二種金融商品取引業は貸付事業への出資を募集するための登録、貸金業は借り手へ融資するための登録です。
Fintertechは両方を持ち、投資家の募集・契約から借り手への融資、回収、分配まで担当します。
投資家にとっては、契約相手であると同時に、貸付を管理する会社です。
Funvest以外にもローンや暗号資産のサービスを運営する
ポイント
・暗号資産担保ローン
・貸暗号資産・不動産投資ローン
Fintertechは、暗号資産を担保にしたローン、暗号資産を預けて貸借料を受け取るサービス、不動産投資ローンなども運営しています。
Funvestは、その中の貸付型クラウドファンディングです。
別のサービスの顧客や資金管理を、Funvestのファンドと同じものとして扱うことはできません。
会社の運営と、各借り手の返済を分けて判断する
ポイント
・Fintertechの決算は運営を見る材料
・担保・保証はファンドごとの条件
Fintertechの登録、株主構成、決算からは、誰がどんな事業を運営しているかを把握できます。
一方、ファンドの元本返還は借り手からの回収によって変わります。
会社の黒字と、出資する借り手が返済日までにお金を用意できることは、別の判断材料です。
運営会社の「本業」を分解する
本業のポイント
・貸付・金融サービスが中心
・Funvestは貸付への出資を募集
・利息・報酬から分配と費用
・回収が長引いても管理は続く
中心は借り手へ資金を供給する金融サービス
ポイント
・企業・不動産・担保ローン
・事業別の利益内訳は非開示
Fintertechは、企業や不動産投資家などへ資金を供給し、利息や金融サービスの報酬を得る会社です。
物件を仕入れて売る不動産会社ではなく、借り手の信用や担保を審査して貸し、回収する仕事が中心にあります。
事業別の売上・利益は公開されていないため、どのサービスが最大の収益源かまでは断定できません。
Funvestは企業への貸付を投資家へ提供する
ポイント
・借り手の資金需要を案件化
・投資家の募集から支払いまで
Funvestでは、企業の事業資金や投融資資金などの需要を、貸付型ファンドとして投資家へ提供します。
Fintertechは借り手への貸付だけでなく、投資家の本人確認、契約、募集、運用報告、分配・償還も行います。
先行貸付では、先に自社で融資する資金も必要です。
借り手の利息と会社の報酬は、投資家の利益と別
ポイント
・借り手の利息から分配
・会社は運営報酬も受け取る
| お金・仕事の流れ | 内容 |
|---|---|
| 借り手から受け取るお金 | 貸付元本の返済と利息 |
| 投資家へ回るお金 | 契約に沿った元本返還と利益分配 |
| Fintertechの収益 | 貸付・各金融サービスの収益、ファンド運営の報酬 |
| 継続する費用 | 審査、資金調達、本人確認、システム、契約・法務、回収・報告 |
ファンド運営の報酬は、出資額や貸付額に応じた料率で、出資金またはファンドの収益から支払われます。
投資家の予定利回りはこうした報酬等を差し引いた見通しなので、借り手が支払う金利と同じではありません。
会社全体の営業収益にはほかの事業も含まれるため、売上をそのままFunvest投資家の受取利益とはみなせません。
貸付が増えるほど、審査と管理の仕事も増える
ポイント
・本人確認・契約・システムの費用
・貸付後の確認と回収も必要
金融サービスには、借り手の審査、資金の調達、システム運営、契約と法律対応が必要です。
Funvestでは、投資家管理や運用報告も続きます。
貸付件数や残高が増えるほど仕事は増え、会社の収益が伸びても管理費を払った後にどれだけ利益が残るかが重要です。
返済悪化と新規募集の減少が重なると負担が増える
ポイント
・返済交渉と回収の費用
・募集が減っても既存案件を管理
不動産が売れない、借換えができないなどで返済が遅れると、Fintertechは交渉や担保処分、投資家への報告を続けます。
新しい募集も減れば報酬を得る機会が減る一方、既存の回収・管理費用は残ります。
この仕事を続ける資金があるかを見るために、次の財務章では利益と資産・負債を分けます。
Fintertech株式会社の決算 / 財務レポート
決算のポイント
・2026年3月期も増収増益
・純資産は17.56億円へ増加
・自己資本比率は約3.28%
・過去の累積損失は残る
・Funvest単体の収益割合は不明
最新の公開財務は、2026年3月期の第8期です。
以下はFintertech株式会社全体の単体決算で、Funvestだけの売上や個別ファンドの回収率ではありません。
| 対象期間 | 会社全体の業績・期末財産 |
|---|---|
| 2024年3月期 第6期 | 営業収益10.44億円 営業利益1.80億円 当期純利益1.26億円 総資産335.57億円 負債329.34億円/純資産6.23億円 自己資本比率 約1.86% |
| 2025年3月期 第7期 | 営業収益16.90億円 営業利益5.74億円 当期純利益5.24億円 総資産483.18億円 負債471.71億円/純資産11.47億円 自己資本比率 約2.37% |
| 2026年3月期 第8期 | 営業収益21.38億円 営業利益7.12億円 当期純利益6.09億円 総資産535.34億円 負債517.79億円/純資産17.56億円 自己資本比率 約3.28% |
自己資本比率は、公開財務の純資産を総資産で割った当サイトの計算値です。
粗利益が増え、管理費を払った後の利益も増加
ポイント
・2026年3月期の営業利益7.12億円
・売上だけでなく粗利益も増加
| Fintertechの損益項目 | 前期からの変化 |
|---|---|
| 営業収益 | 2025年3月期16.90億円→2026年3月期21.38億円 |
| 営業費用を引いた粗利益 | 11.54億円→12.89億円 |
| 販売費・一般管理費 | 5.81億円→5.76億円 |
| 営業利益 | 5.74億円→7.12億円 |
営業収益が伸び、貸付などの営業費用を引いた粗利益も増えました。
さらに人件費や管理費などの販管費はほぼ横ばいだったため、営業利益は増加しています。
事業全体で費用をまかなえている改善ですが、どのサービスが何割を稼いだかは公開要旨から分かりません。
資産はほぼ流動資産で、負債も拡大している
ポイント
・2026年の資産合計535.34億円
・流動資産534.67億円
・固定負債320億円
| 2026年3月期の資産・負債 | 期末残高 |
|---|---|
| 流動資産 | 534.67億円 |
| 固定資産 | 約0.67億円 |
| 流動負債 | 197.79億円 |
| 固定負債 | 320億円 |
会社が持つ資産のほとんどは流動資産で、短期の負債に加えて320億円の固定負債があります。
金融事業の拡大とともに、資産と負債の規模が大きくなっています。
ただし、公開要旨には貸付金や現預金、負債の詳しい内訳がないため、資産535億円をそのまま使える現金とはみなせません。
返済の遅れた貸付や、すぐに現金へ戻せない資産がどれだけあるかも判断できません。
利益の積み上げで、純資産と比率は改善
ポイント
・純資産6.23億円→17.56億円
・自己資本比率1.86%→3.28%
純資産は2024年3月期の6.23億円から、2026年3月期の17.56億円へ増えました。
利益を社内へ残したことで、負債を差し引いた財産が厚くなっています。
一方、総資産に対する割合は約3.28%です。
金融会社の資産・負債を一般企業と同じように順位付けはできませんが、会社の資産に損失が出れば、この純資産が減ることは変わりません。
累積損失は縮小したが、6.54億円残っている
ポイント
・利益剰余金のマイナスは縮小
・資本金・準備金と純資産は別
| 対象期間 | 過去からの利益・損失の蓄積 |
|---|---|
| 2024年3月期 | 利益剰余金▲17.87億円 |
| 2025年3月期 | 利益剰余金▲12.63億円 |
| 2026年3月期 | 利益剰余金▲6.54億円 |
利益剰余金は、過去の利益や損失が積み重なった金額です。
現在は黒字を重ね、過去の損失を減らしている途中で、2026年3月期にも6.54億円のマイナスが残っています。
資本金12.05億円と資本準備金12.05億円を合わせた24.1億円から、この損失を差し引いた約17.56億円が純資産です。
Funvestへの依存度と、手元資金は公開要旨から算出できない
ポイント
・事業別の売上・利益は非開示
・出資受入残高と利益分配は別
2026年3月期の匿名組合利益分配額は約8,486万円です。
これは事業の利益から投資家へ分配する額で、ファンドに集まった出資金の残高ではありません。
公開要旨にはFunvestの売上・利益や出資受入残高、現預金の内訳がないため、会社がどの程度Funvestの資金に頼るかや、すぐに支払える現金の余力は算出できません。
会社の増益を、個別ファンドの元本保証へ読み替えることはできません。
Funvestの実績
実績のポイント
・直近50件の募集予定条件
・平均予定年利3.45%
・期間中央値8.5か月
・担保あり42件・保証あり32件
| 項目 | 直近50件の集計 |
|---|---|
| 基準日・対象 | 2026年10月10日。公開一覧の掲載220件から、新しい順の50件を集計 |
| 予定利回り | 税引前の年率・報酬等控除後 3.25〜3.75%/単純平均3.45%/中央値3.5% |
| 運用予定期間 | 4〜15か月/平均8.6か月/中央値8.5か月 |
| 地域・商品 | 全50件が国内・貸付型 |
| 担保・保証 | 担保あり42件/なし8件 保証あり32件/なし18件 |
年利は特典を含まない、募集時の予定値です。

予定利回り分布:3.5%以上3.75%未満が最多
ポイント
・3.5%以上3.75%未満27件
・3.75%は1件
| 税引前の予定年利 | 件数 |
|---|---|
| 3.25%以上3.5%未満 | 22件 |
| 3.5%以上3.75%未満 | 27件 |
| 3.75% | 1件 |
3.5%前後の候補が中心です。
近い年利でも担保・保証は一律ではないため、差額の大きさと回収条件を比べる必要があります。
例えば年利0.25ポイントの差は、10万円を1年運用すると税引前250円の差です。
運用期間(予定)分布:7〜9か月が最多
ポイント
・7〜9か月21件
・13〜15か月は3件
| 運用予定期間 | 件数 |
|---|---|
| 6か月以内 | 11件 |
| 7〜9か月 | 21件 |
| 10〜12か月 | 15件 |
| 13〜15か月 | 3件 |
半年を超えて1年以内の予定が中心ですが、1年超の案件もあります。
借り手の返済が遅れれば予定より長くお金が戻らないため、予定終了日を最長の待ち時間とは考えない方がよいでしょう。
投資対象:借り手の業種は不動産が44件
ポイント
・不動産業44件
・持株会社4件・スポーツ2件
| 借り手の業種・会社 | 件数と内容 |
|---|---|
| 不動産業 | 44件。販売・開発・仲介、不動産再生などを行う借り手 |
| 地域グループの持株会社 | 4件。NSGホールディングスへの貸付 |
| スポーツ事業 | 2件。新潟プロバスケットボールへの貸付 |
借り手の事業説明に基づく当サイトの分類です。
担保の種類や資金使途を分類した数字ではありません。
不動産業でも個々の貸付は事業資金などに使われるため、ファンド名の物件だけが返済の対象とは限りません。
同じ会社への追加投資は合計額で管理すると、1社への集中を把握しやすくなります。
担保・保証と運用状態:元本償還実績は別の数字
ポイント
・担保・保証の組合せは4種類
・直近50件の運用終了表示は19件
・公式の元本償還実績は100%
| 貸付条件の表示 | 件数 |
|---|---|
| 担保あり・保証あり | 29件 |
| 担保あり・保証なし | 13件 |
| 担保なし・保証あり | 3件 |
| 担保なし・保証なし | 5件 |
貸付条件にある有担保・無担保、有保証・無保証の表示を集計しています。
担保付きなら売却時の価格と順位、保証付きなら保証人の支払能力が回収に関わります。
| 運用状態・公表実績 | 対象と意味 |
|---|---|
| 直近50件の状態 | 運用中27件・運用終了19件 募集前、上限額到達、募集終了、運用開始前は各1件 |
| 会社公表の元本償還実績 | 100%。直近月末までに募集したFunvestの償還実績という会社の公表値 |
元本償還実績100%は会社公表の過去の結果で、将来の保証ではありません。
キャンペーン情報
登録や初回投資の特典は、対象期間、紹介コード、必要な投資額、ファンド成立などの条件で決まります。
以下の案内とキャンペーン解説記事で、利用する特典の条件を確かめてください。
Funvestのキャンペーン情報
①新規登録キャンペーン
期間:2026/8/1~未定
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②新規出資キャンペーン
期間:2026/8/1~未定
条件:新規会員登録から60日以内の初投資
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期間:未定
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①紹介コード:SKI2L4Zを入力のうえ新規会員登録
②初投資を完了
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キャンペーン情報詳細まとめ!
登録〜出資までの流れ
登録〜出資の流れ
・無料の会員登録・本人確認
・案件を選んで申し込む
・申込後に指定口座へ送金
・銀行口座で分配・償還を受取
STEP1 会員登録を行う
ポイント
・メールアドレスと会員情報
・登録・口座管理は無料
公式サイトでメールアドレスを登録し、氏名、住所などの会員情報を入力します。
会員登録・口座管理の費用はかかりません。
STEP2 本人確認と審査を完了する
ポイント
・eKYCは目安2営業日
・画像提出は目安5営業日
本人確認書類や個人番号の書類を提出します。
個人のオンライン本人確認(eKYC)はおよそ2営業日、画像アップロードはおよそ5営業日が目安です。
審査後に届く本人確認コードを入力すると登録が完了し、申し込めるようになります。
STEP3 貸付条件を読み、案件を申し込む
ポイント
・借り手・返済方法・担保・保証
・最低額は10万円から
ファンド詳細と契約締結前の書面で、借り手、資金使途、返済方法、担保・保証、手数料、返還予定を読みます。
物件売却で返すのか、会社の事業収入で返すのかを整理して、出資する金額を申し込みます。
最低額は10万円からですが、申込単位と上限は案件ごとに異なります。
STEP4 申込後、期日までに指定口座へ送金する
ポイント
・先に入金せず申込後に送金
・原則3営業日以内
・振込手数料は自己負担
申込後の案内メールにある口座へ、指定された期限までに着金するよう送金します。
期限は原則として申込日から3営業日以内で、送金手数料は自己負担です。
申込みをせず先に送ったお金や、期限後に送ったお金は返金対象になります。
STEP5 分配・償還を登録した銀行口座で受け取る
ポイント
・運用中の途中解約不可
・銀行口座へ直接送金
・受取の送金費用はFintertech負担
ファンドごとの支払日に、分配金と償還金が登録した銀行口座へ直接送られます。
ほかのデポジット方式のサービスのように、別途出金申請をする流れではありません。
送金費用はFintertechが負担します。
運用中は途中解約できないため、運用報告と支払いを確かめながら返還まで待ちます。
FAQ
Funvestは元本保証ですか?
元本保証ではありません。
借り手からの返済や担保などの回収が足りない場合、Fintertech自身の信用が悪化した場合などに元本が減る可能性があります。
最低投資額はいくらですか?
10万円からです。
1口1万円でも最低10口などの条件があり、1万円だけでは申し込めません。
実際の単位・上限はファンドの募集条件で決まります。
手数料はかかりますか?
会員登録、口座管理、申込手数料は無料です。
出資時の振込手数料は自己負担、分配・償還時の送金はFintertech負担です。
ファンド運営の報酬は別にあり、予定利回りは報酬等控除後の見通しです。
申込み取消しや途中解約はできますか?
運用中の途中解約はできません。
申込みはキャンセル可能期間内なら、入金後でもマイページの「申込取消」から取り消せます。
最新の募集案件は契約締結日から数えて8日目までですが、申し込む案件の取消期限を確かめて手続きを行ってください。
大和証券グループが各ファンドを保証しますか?
Fintertechの株主であることだけで、各ファンドを保証するものではありません。
上場親会社保証付とする案件では、借り手の親会社など、保証契約に記載された会社が保証します。
先に入金する必要はありますか?
出資金はファンド申込後に送金します。
申込み前の入金は返金対象です。
申込後のメールにある期限と金額に沿って送金してください。
利回りカレンダー|投資情報の自動収集ツール
利回りカレンダーでは、Funvestとほかのサービスの募集開始日、予定利回り、運用期間をまとめて確認できます。
申込みの時期と、使う資金を整理するときに役立ちます。
【利回りカレンダー】
複数サービスの募集予定をまとめて確認
ポイント
・予定年利・期間・募集方式を一覧表示
・Googleカレンダーで自動更新
・複数サービスの募集予定を一括確認


まとめ
ポイント
・Fintertechの企業向け貸付へ出資
・不動産会社などの借り手
・返済方法と担保・保証で選ぶ
・返還まで待てる余裕資金を分ける
Funvestでは、不動産会社や地域の事業グループなどへお金を貸すファンドを選べます。
直近の案件は予定年利3%台が中心で、担保・保証のあるものも多くあります。
使うなら、借り手が何のお金で返すかを読み、担保付きは回収順位、保証付きは保証する会社の支払能力を比べます。
同じ借り手への投資額は合計し、返還が遅れても使わずに済む資金を分けるのが現実的です。
大手グループ系という背景は、会社と契約を理解する材料として使い、回収条件の代わりにはしないことが大切です。
出典・参考
・Funvest公式サイト
・Funvest サービスと仕組み
・Funvest 運営会社
・Funvest よくあるご質問
・Funvest 手数料・リスク
・Funvest ファンド一覧
・Fintertech公式・会社概要・財務情報
・Fintertech 第6期財務情報
・Fintertech 第7期財務情報
・Fintertech 第8期財務情報
・Funvestのキャンペーン解説
・利回りカレンダー





