【COMMOSUS】
東京都港区西麻布マンション事業ファンドの投資考察!
今回は融資型クラウドファンディングのCOMMOSUSの案件
東京都港区西麻布マンション事業ファンドの考察をしました!
結論
投資するべき
本案件は「年利7%+投資期間8ヶ月」と非常に高利回りな案件になります。
それに加えて、出資先の自己資本のみで返済できる金額なのでリスクも低めと判断しました。
この記事でわかること
・本ファンドの基本情報
・本ファンドのポイント
・COMMOSUSの実績
・まとめ(投資するべきか)
東京都港区西麻布マンション事業ファンドの基本情報
ファンド名 | 東京都港区西麻布マンション事業ファンド |
---|---|
利回り | 7% |
運用期間 | 8ヶ月 (2023/4/28運用開始) |
募集金額 | 46,000,000 円 |
募集方式 | 先着 |
募集期間 | 2023年4月6日11時~ |
担保 | なし |
保証 | あり (個人による連帯保証契約) |
結論から話しておくと、投資すべきな案件です!
本案件は「年利7%+投資期間8ヶ月」と非常に高利回りな案件になります。
それに加えて、出資先の自己資本のみで返済できる金額なのでリスクも低めと判断しました。
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東京都港区西麻布マンション事業ファンド
ポイント
・株式会社センチュリオンに貸付
・大手財閥系のブランドシリーズのマンションの1室
・西麻布エリアの好立地物件
・自己資金による返済も十分可能
株式会社センチュリオンに貸付
ポイント
・前年度約35億円の売上実績
・創業以来15期においても黒字決算
・社債の発行実績もあり
今回のファンド費用はは株式会社センチュリオンの西麻布の区分マンションのバリューアップ費用に充当される予定です。
基本的には西麻布プロジェクトの売却収益から配当金が捻出されます。
プロジェクトの精査の前に株式会社センチュリオンについて解説します。
センチュリオン社は東京都港区に本社を置く、2008年設立の不動産会社です。
前年度約35億円の売上実績となっており、創業以来15期においても黒字決算で業績は堅調です。
過去には地方銀行が引き受けを行う社債の発行実績などの外部からの信頼もあります。
不動産事業者は物件購入の際に金融機関から資金調達をすることが多いので、借入依存度が高くなる傾向があります。
現状では、借入金と資産及び在庫である販売用不動産のバランスがほぼ同額で過剰に借入をしている等の可能性は低いです。
販売用不動産も長期滞留していないので、事業として回転も効いています。
あくまで現状ではあるけど、財務状況的には投資してもよさそうだね。
ここからは、本プロジェクトについて解説します。
大手財閥系のブランドシリーズのマンションの1室
ポイント
・大手財閥系のブランドシリーズ
・一般的に価値が落ちにくい
本物件は、大手財閥系のブランドシリーズのマンションの1室となっています。
基本的には大手のブランドマンションは他の不動産と比べて価値が落ちにくいと言われています。
購入者にとっては、売却をする際の再販価格が安定しやすいため中古マンション市場で人気が高いためです。
*ブランド名及び物件を特定した開示はプロジェクトの進捗に影響が出る可能性があるため非開示
西麻布エリアの好立地物件
ポイント
・日比谷線「広尾駅」、都営大江戸線「六本木駅」が徒歩10分圏内
・主要な都心エリアへも簡単にアクセス
西麻布は落ち着いた雰囲気と利便性が魅力のエリアです。
本物件においても日比谷線「広尾駅」、都営大江戸線「六本木駅」が徒歩10分圏内で利用可能で、渋谷、新宿、丸の内、品川などの主要な都心エリアへも簡単にアクセスできます。
都心の喧騒から離れた静かな環境と、利便性が両立する場所ということで、非常に人気の高いエリアとなっています。
自己資金による返済も十分可能
ポイント
・自己資金で十分返済可能と予想
返済原資としては『西麻布プロジェクト売却による収益からの返済』が予定されています。
しかし、予想外の収益減少があった場合は『自己資金による返済も返済原資』とされています。
前述した通り、センチュリオン社の財務状況に問題は感じないので、十分返済可能だと思っています。
金額も4600万円だから、返済可能だと思うよ!
そもそも別に自分達だけで買えるけど、資金効率を考えてのファンド募集だと思うしね。
COMMOSUSの実績
過去の利回り実績
2023/3月時点で年利6%以上のファンドの組成確率は37%でした。
これはCAMPFIRE Ownersの時からの全てのファンドで算出しています。
最近はCOZUCHIとの業務提携があったためか、比較的年利6%以上のファンドが増えてきている印象です。
過去の投資期間実績
2023/3月時点では激アツファンド水準である期間12ヶ月以下の確率は93%と非常に高くなっています。
基本的には11ヶ月ファンドでの組成が多い印象です。
まとめ(投資するべきか)
結論
・投資するべき
理由
・年利7%は魅力的
・期間も8ヶ月で投資しやすい
・物件も悪くない
・最悪自己資金からの返済も予定されている。
今回の案件は『自己資金による返済も返済原資』となっており、センチュリオン社の財務状況も傾いてないのでリスクとしては少なめかと思います。
その中で『年利7%+投資期間8ヶ月』ですので、投資していきたいファンドとさせていただきました。