オルタナバンクのプレミアムバンキング!
利用条件やサービス内容!
オルタナバンクのプレミアムバンキング!
今回はその利用条件やサービス内容について掲載しています。
この記事でわかること
・オルタナバンクとは
・プレミアムバンキングとは
・利用条件
・サービス内容
・まとめ
オルタナバンクとは

サービス名 | AlternaBank (オルタナバンク) |
社名 | SAMURAI証券株式会社 |
代表取締役 | 山口 慶一 |
本店所在地 | 東京都港区赤坂2丁目17番46号 グローヴ4階 |
利回り実績 | 4~12% |
公式サイト | AlternaBank公式HP |
オルタナバンクは古くからあるソーシャルレンディングサービスを運営です。
もともとSAMURAIFUNDという名称でしたが、2023/1月にオルタナバンクに名称変更したサービスです。
またファンド組成回数が非常に多いことでも有名で、とりあえず登録しておけば利回り6%以下のファンドに投資することはなくなるかと思います。

オルタナバンクから富裕層向けの『プレミアムバンキング』というサービスが開始されました。
そのサービス利用条件や内容について見ていきます。
プレミアムバンキングとは

プレミアムバンキングは、オルタナバンクがプレミアムなお客様に向けて、新たな価値をご提供するサービスです。
利用条件が厳密に定められており、主に富裕層向けのサービスとなっています。
『お客様一人ひとりのライフプランや投資目標に合わせ、細やかなソリューション・サービスをご提案いたします。』
ということで、より個人に寄り添ったサービス内容となっています。
各投資家のライフプランや目標に応じた解決策を提供することで、より充実した資産運用を実現を目指します。

まずはサービスの利用条件について見ていきましょう。
プレミアムバンキングの利用条件
ポイント
・運用残高1000万円以上
・5000万円以上の資産証明書
*資産証明書によるプレミアムステータスの獲得は1回のみ

プレミアムバンキングのサービスを受けるためには『プレミアム・ステータス』の獲得が必要になります。
そのためには『オルタナバンクで運用残高1000万円以上』を達成する必要があります。
*運用残高であり入金残高ではないので注意してください
また1回限りですが5000万円以上の資産証明書を提出することで、プレミアム・スタータスを獲得することもできます。

プレミアム・ステータス維持条件も掲載します。

プレミアム・ステータスの維持には『運用残高1000万円以上』をキープする必要があります。
資産証明書は1回限りのステータス付与ですので、継続には『運用残高1000万円』が必須になります。
運用残高は毎日判定されていますが、1000万円を下回った場合でも『3ヶ月以内に運用残高が1000万円以上に戻る』ことでステータスが維持されます。

資産証明書の提出方法も掲載しておきます。
資産証明書の提出方法
オルタナバンクへログイン後にマイページに入ると『プレミアムバンキング』の項目が追加されています。
このページにプレミアムバンキング専用メールアドレスが掲載されていますので、そちらから問い合わせをしてみましょう。

ちなみに残高証明書に関しては
・銀行が発行する預貯金等の残高証明書
・証券会社が発行する有価証券の残高証明書
・販売会社や保管サービス会社が発行する貴金属の残高証明書、保管証明書
が必要になります。
そのため現物不動産などは残高に含まれませんので、ご注意ください。
プレミアムバンキングのサービス内容

サービス内容にしては多岐に渡り、
・資産運用
・事業承継
・資産承継等
などの悩みに対して個別に相談に乗ってくれるようです。
相談内容に応じて専門士業をご紹介する等、細やかなソリューションを提案されるとのことでした。

プライベートバンクのサービス内容と似た感じになりそうですね。
プレミアムバンキングのサービスと必ずしも一致するわけではありませんが、一般的なプライベートバンクのサービス内容も記載しておきます。
・資産保全
・金融商品の提案・販売
・私募仕組債や一任勘定による運用などオーダーメイドの金融サービス
・相続対策
・タックスプランニング
・事業承継
・宝石、絵画など美術品のオークション代行
・富裕層向けサービスの斡旋
上記のようなサービスをオルタナバンクのプレミアムバンキングでも受けれる可能性が高いです。
かなりお客さんを絞っていると思いますので、1人1人の顧客のニーズに寄り添った提案をしてくれるのだと思います。
まとめ
まとめ
・基本的にはオルタナバンク運用残高1000万円が必要
・サービス内容は資産形成のトータルサポート
かなりプレミアムバンキングを受けるハードルは高いですが、是非対象者は申込をしてみてください。
ただし、現状ではこのサービスを受けるために出資する必要性までは無いのではないか?と感じました。