GATES FUNDINGの評判！
実績データと運営を調査！
GATES FUNDINGの評判は？
過去案件を解析し、強みと弱みを解説！
また運営元の解析や投資したい案件の特徴を記載しています。
この記事でわかること
・GATES FUNDINGとは？
・メリットや特徴
・デメリットとリスク
・投資したいファンド条件
・GATES FUNDINGのファンド実績
・GATES FUNDINGのキャンペーン情報
・怪しい・怪しいの評判や口コミの真相
・GATESグループの財務状況
GATES FUNDING
| サービス名 | GATES FUNDING |
| 社名 | GATES株式会社 |
| 代表取締役 | 関野 雄志 |
| 本店所在地 | 東京都新宿区西新宿8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー34階 |
| 利回り実績 | 5%~20% |
| 公式サイト | GATES FUNDING公式HP |
GATES FUNDINGはGATES株式会社が運営する不動産クラウドファンディング会社です。
2024年12月2日にナスダック上場申請を提出しており、今後ナスダック上場企業の不動産クラファンサービスとなる可能性が高いです。
＊上場したら記事改変します
利回り実績は5%~20%となっていますが、8%~9%の案件が多く、利回りが高いサービスとなっています。
GATES FUNDINGの仕組み
GATES FUNDINGの仕組みは不動産クラウドファンディングです。
下図のような仕組みでは運営されています。
一度投資すれば自動的にファンドから分配金が支払われ、満期になると元本が返済されます。
仲介業者が間に入り、「不特定多数の個人投資家」からお金を集めて「選定された不動産」に投資するという認識ですね
GATES FUNDINGの特徴
特徴(メリット)
・高利回り案件がある
・短期の案件が中心
・優先劣後方式
・ナスダック上場企業(予定)
・売上が伸びている企業である
・管理物件の入居者数も高い
・永井好明 氏の参画
高利回り案件がある
ポイント
・利回り実績は5%~9.9%
・8%~9%程度の案件が豊富
利回り実績は5%~9.9%となっており、8%~9%程度の案件が豊富に組成されています。
案件内容は「まとめて購入」「リースバック」など何らかの理由で安値で取得して運用後に売却するものが多いです。
単純なインカム(賃料)案件ではないので、その分高利回りのファンドが見られます。
短期の案件が中心
ポイント
・投資期間は12ヶ月以下
・ただし超短期の案件は実質利回りに注意
ファンドの運用期間は12ヶ月以下の案件が中心に組成されています。
初期のころは期間３ヶ月の案件などもありましたが、短すぎる運用期間の案件には注意してください。
ファンド運用期間外の資金拘束も含めると、実質利回りが低下しやすいです。
個人的には6~12ヶ月の案件が好みです。
優先劣後方式
ポイント
・優先劣後方式
・損失はGATES FUNDINGから受ける
簡単に優先劣後システムを説明すると
何か問題があり投資物件価値が減少した場合「劣後出資者(GATES FUNDING)」が先に損失を被り、その後に「優先出資者(個人投資家)」が損失を受ける仕組みです。
そのため少しの損失であればGATES FUNDINGが損失を被るだけで投資家が損失を被ることはないということですね。
ナスダック上場企業(予定)
ポイント
・GATES株式会社が運営
・ナスダック上場申請中
・2024年12月2日にIPOの登録届出
GATES株式会社がナスダック上場申請中とのことで、2024年12月2日にIPOの登録届出を行なっているようです。
まだその後の進展報告はありませんが、今後はナスダック上場企業になる可能性が高いかと思われます。
不動産クラファンの一番のリスクは運営の倒産ですが、上場企業であれば倒産リスクは相対的に低いと言えるかと思います。
売上が伸びている企業である
ポイント
・売上は伸ばしてきている
GATESグループの売上はしっかりと伸びてきており、コロナ禍でも過去最高収益だったようです。
もちろん売上高なので、利益とは違います。
とはいえ、しっかり物件を売れている企業であるので、一定の販売力があるのではないでしょうか？
管理物件の入居者数も高い
ポイント
・入居率が高い
GATESの物件は入居率が非常に高いものが多いです。
しっかりとインカム収入を出している物件は、販売もしやすいかと思います。
不動産クラファンでは運用後に売却する案件が多いので、その運用部分は安心感を得られるデータかと思います。
永井好明 氏の参画
ポイント
・COZUCHI武藤社長と同じ「アールプロジェクト株式会社」
・PRTIMESで高級レジデンス案件や、高難易度の不動産プロジェクトへの意思表明
2025年2月18日のPRTIMESで、『事業責任者に永井好明氏を加える』旨の発表がありました。
またそれと同時に『これまで取り扱いが難しかった高級レジデンス案件や、高難易度の不動産プロジェクトにも積極的に取り組んでいく』との発表もされています。
高難易度の不動産プロジェクトってどんなもの？
おそらくですが、COZUCHIの案件のような『権利関係調整』などの少しややこしい不動産の案件が増えるのかと思います。
実際にCOZUCHI武藤社長と同じ「アールプロジェクト株式会社」の役員をやっていた経歴もあり、開発案件や不動産のバリューアッププロジェクトのノウハウやコネがあるのかともいます。
個人的には第二のCOZUCHI的にアップサイド配当方針がある開発案件などが出ると嬉しいですね。
不動産クラファン部門に力を入れていくのかな？
GATES FUNDINGのデメリット
デメリット
・元本割れリスクはある
・すぐに換金できない
・入出金手数料がかかる
元本割れリスクはある
ポイント
・元本保証があるわけではない
GATES FUNDINGが固い案件を目指していると言っても、元本保証はありません。
しかし上記で紹介した通り、「優先劣後構造」などの投資家のリスクを極力下げるように対策が講じられています。
すぐに換金ができない
ポイント
・原則投資期間中の換金はできない
こういったソーシャルレンディングや不動産クラウドファンディングのような投資では、基本的に元本の返還は満期まで受け取れません。そのため長期のファンドはリスクが高く、短期ファンドへの投資をお勧めしています。
やむを得ない事象がある場合は直接連絡する必要があります。
入出金時の振り込み手数料
ポイント
・入金手数料は投資家負担
・出金手数料はファンドによって異なる
GATES FUNDINGでは入金手数料は投資家負担となっています。
出金手数料はファンドによって異なるとのことですので、都度都度確認しておきましょう。
GATES FUNDINGで投資したいファンド条件
投資すべきファンド条件
・利回りは7％以上の案件
上記の条件はに限らず、全てのほったらかし投資で言える条件だね。
こういった不動産クラウドファンディングやソーシャルレンディングは激アツ案件以外はスルーして、美味しいところだけ食っていくのがじぇいのスタイルだね。
ただし上記の条件のような激アツ案件は出現確率が少ないのも事実だね。
それでも投資できる理由は複数のクラウドファンディング会社を常にチェックしているからだね。
毎日ファンド情報見ている時間がない！という声をお聞きしたので、、
googleカレンダー上で、じぇいが監視している会社のファンド情報が自動更新＋一括管理できる「利回りカレンダー」というツールを作りました！
GATES FUNDINGの実績
2025/2月時点のGATES FUNDINGの実績一覧になります。
年利8~9%程度の案件が多く組成されており、短期の案件が多い印象です。
| 1号ファンド | 20% | 3ヶ月 |
| 2号ファンド | 6.5% | 3ヶ月 |
| 3号ファンド | 6.5% | 4ヶ月 |
| 4号ファンド | 9.9% | 2ヶ月 |
| 5号ファンド | 8% | 3ヶ月 |
| 6号ファンド | 8% | 3ヶ月 |
| 7号ファンド | 8% | 3ヶ月 |
| 8号ファンド | 9% | 9ヶ月 |
| 9号ファンド | 8% | 6ヶ月 |
| 10号ファンド | 5% | 12ヶ月 |
| 11号ファンド | 8% | 8ヶ月 |
| 12号ファンド | 8% | 8ヶ月 |
| 13号ファンド | 8% | 8ヶ月 |
| 14号ファンド | 8.5% | 9ヶ月 |
GATES FUNDINGのキャンペーン情報
GATES FUNDINGのキャンペーン情報
現在キャンペーンはありません。
何かあり次第、ここに表示させます。
危ない・怪しいの評判や口コミの真相
googleなどでGATES FUNDINGと検査すると「GATES FUNDING危ない」「GATES FUNDING怪しい」などの予測変換がでてきます。
実際のところGATES FUNDINGは怪しいのかを検証していきます。
結論
・GATES FUNDINGは健全
正直予測変換に関しては、認知度の低いクラウドファンディング会社は全てでてくるので問題無いかと思います。
GATES FUNDINGの運営元の解析、SNSでの口コミ調査を実施してみました。
GATES株式会社
GATES FUNDINGはGATES株式会社によって運営されています。
2012/12月に設立され、不動産・資産運用・投資・相続・福祉といったトータルライフサービスを提供しています。
2024年12月2日に当社株式の新規株式公開（IPO）に係る登録届出書を米国証券取引委員会（SEC）に提出しており、今後ナスダック市場に上場するのかと思います。
＊上場したら記事をまた改変する予定
| 英語表記 | GATES Inc. |
| 代表者 | 関野 雄志 |
| 資本金 | 1億円 |
| 本社所在地 | 東京都新宿区西新宿8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー34階 |
| 事業内容 | – GAISSの運営（特許済みAIによる不動産プラットフォーム） – GATES WORLDの運営（メタバース不動産店舗） – 不動産投資ワンストップサービス – 不動産投資クラウドファンディング – 産業用太陽光の発電設備の販売 – 有料職業紹介サービス |
| 免許 | – 宅地建物取引業 東京都知事（3）第95011号 – マンション管理業者 国土交通大臣登録（2）第034376号 – 不動産特定共同事業許可番号 東京都知事 第175号 – 賃貸住宅管理業者 国土交通大臣（01）第001163号 – 有料職業紹介事業 13-ユ-310098 – 古物営業許可 東京都公安委員会許可 第304362318500号 |
| 年商 | 144億円（2022年度実績、GATES・GATES enterprise・GATESGROUPの3社連結、M&Aした会社は除く） |
| 提携ローン | – イオン住宅ローンサービス – SBJ銀行 – オリックス銀行 – 関西みらい銀行 – クレディセゾン – 東京スター銀行 – アプラス（太陽光ecoローン） |
| 取引銀行 | – きらぼし銀行 神田支店 – 商工中金 押上支店 – 西武信用金庫 本店 – 千葉銀行 新宿支店 – 徳島大正銀行 東京支店 – 日本政策金融公庫 新宿支店 – 東日本銀行 神田支店 – みずほ銀行 八重洲口支店 – 三井住友銀行 東京中央支店 – 三菱UFJ銀行 目黒支店 – りそな銀行 秋葉原支店 |
SNS上での口コミや評判
高利回りの短期案件が豊富
募集金額は少し小さめ
少し期間が短めの案件が多い
口コミでは主に
・高利回りの短期案件
・規模は小さめ
上記2点がよくみられる口コミでした。
GATESグループの財務状況
ポイント
・自己資本比率は高い
・流動比率は低い
・固定負債はない
⇨流動比率が低い懸念点はありますが、短期的に倒産の確率は低いと考えています。
| 指標 | 値 | 評価 |
| 自己資本比率 | 48.80% | ◎（良好） 財務安定性が高い |
| 流動比率 | 55.60% | △（低い） 短期資金繰りリスクあり |
| 負債構成 | 100%流動負債 | △ （短期資金管理が重要） |
| 株主資本 | 49%の資産をカバー | ○ （健全） |
普段は財務状況などはブログ上で取り扱っていないです。
＊ログイン後情報のため
今回はGATESグループのHP上に掲載されていたので、一般情報として取り扱いました。
不動産クラウドファンディングに投資するにあたって、大きなリスクの１つが事業者の倒産です。
成立前書面などに掲載されていることが多いので、他の会社でも投資の際は目を通しておきましょう。
まとめ
ポイント
・高利回り案件がある
・短期の案件が中心
・優先劣後方式
・ナスダック上場企業(予定)
・売上が伸びている企業である
・管理物件の入居者数も高い
・永井好明 氏の参画
GATES FUNDINGはGATES株式会社が運営する不動産クラウドファンディング会社です。
2024年12月2日にナスダック上場申請を提出しており、今後ナスダック上場企業の不動産クラファンサービスとなる可能性が高いです。
＊上場したら記事改変します
利回り実績は5%~20%となっていますが、8%~9%の案件が多く、利回りが高いサービスとなっています。
毎日ファンド情報見ている時間がない！という声をお聞きしたので、、
googleカレンダー上で、じぇいが監視している会社のファンド情報が自動更新＋一括管理できる「利回りカレンダー」というツールを作りました！
