【COMMOSUS】
上野事業用地ファンドの投資考察!
この記事でわかること
・本ファンドの基本情報
・本ファンドのポイント
・COMMOSUSの実績
・まとめ(投資するべきか)
上野 事業用地(ベストウェイ#1)の基本情報
ファンド名 | 上野 事業用地(ベストウェイ#1) |
---|---|
利回り | 6% |
運用期間 | 12ヶ月 (2023/5/17運用開始) |
募集金額 | 1.3億 |
募集方式 | 先着 |
募集期間 | 2023年5月1日11時~ |
担保 | なし |
保証 | あり (代表者による連帯保証契約) |
結論から話しておくと、『お金が余っているなら投資もあり』な案件です!
本案件は「年利6%+投資期間12ヶ月」と高利回りな案件になります。
いつもなら投資するところですが、GW後に他社含めて熱い案件が多すぎる状況でもあります。
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上野 事業用地(ベストウェイ#1)
ポイント
・好立地のホテル用地
・返済資源は利益か自己資金
・ベストウェイ社について
好立地のホテル用地
ポイント
・上野駅徒歩4分の土地
・ホテル開発用地として売却
本物件はJR上野駅徒歩4分に位置する建物付きの開発用地となっています。
上野エリアは、訪日外国人旅行者に人気がある場所になっています。
東京国立博物館、上野恩賜公園、上野動物園などの観光地として有名です。
上野アメ横商店街では日本の食文化や雰囲気を楽しみながらショッピングができ、浅草や秋葉原などの観光名所も近く、ホテル開発ニーズが高いエリアとなっています。
本物件は現状は建物付きの土地となっています。
ベストウェイ社により建物の解体を行いホテル開発用地として売却を狙います。
確実にニーズのある土地だから、売りやすそうだね。
しかも変なバリューアップ施作などもなく、土地の売買だから大まかな収支も予想しやすそうだね。
返済資源は利益か自己資金
ポイント
・返済は可能なら売却益
・無理なら自己資金
返済原資は『本物件の売却収益』または『ベストウェイ社の自己資金』となっております。
好立地の土地なので、予想収益が出るかは不明ですが、そこそこの値段での売却はできると考えています。
その点からリスクとしては低い案件ではないかと考えています。
ベストウェイ社について
ポイント
・2000年設立の不動産会社
・業績は好調
借入人であるベストウェイ社は、2000年設立の不動産会社です。
業績は好調でコンスタントに50〜60億を売上げ、増益しています。
前期の営業利益は10億超(前年度比40%増)となりました。
今年度に関しては、半年間で既に売上50億円が確定しており、更なる事業成長が見込まれている会社です。
予想の値段で土地が売れなかったとしても、返済は可能だと考えています。
COMMOSUSの実績
過去の利回り実績
2023/3月時点で年利6%以上のファンドの組成確率は37%でした。
これはCAMPFIRE Ownersの時からの全てのファンドで算出しています。
最近はCOZUCHIとの業務提携があったためか、比較的年利6%以上のファンドが増えてきている印象です。
過去の投資期間実績
2023/3月時点では激アツファンド水準である期間12ヶ月以下の確率は93%と非常に高くなっています。
基本的には11ヶ月ファンドでの組成が多い印象です。
まとめ(投資するべきか)
結論
・余剰資金があれば投資もあり
理由
・年利6%は魅力的
・期間も12ヶ月で投資しやすい
・リスクも限定的
・ただしGW後に各社熱いファンドを出してきている
今回の案件は『年利6%+期間12ヶ月』という好条件のファンドでありながら、リスクも限定的で投資しても良いかと思います。
ただし、ゴールデンウィーク後に各社が自身のあるファンドを出してきていることもあり、資金不足になりがちな時期かとも思います。
その点の踏まえて『余剰資金があれば投資もあり』とさせていただきました。