【CAPIMA】再生可能エネルギー（小型風力）発電施設開発ローンファンド #2の投資考察

今回はCAPIMAからの案件
再生可能エネルギー（小型風力）発電施設開発ローンファンド #2
について投資考察しました！
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この記事でわかること
・本ファンドの基本情報
 ・本ファンドのポイント
 ・CAPIMAの実績
 ・まとめ（投資するべきか）

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再生可能エネルギー（小型風力）発電施設開発ローンファンド #2の基本情報
再生可能エネルギー（小型風力）発電施設開発ローンファンド #2
CAPIMAの実績
1. CAPIMAの利回り実績
2. CAPIMAの投資期間実績
まとめ（投資するべきか）

再生可能エネルギー（小型風力）発電施設開発ローンファンド #2の基本情報

ファンド名	再生可能エネルギー（小型風力）発電施設開発ローンファンド #2
利回り	6%
運用期間	12ヶ月(2024/8/30運用開始)
募集金額	4000万円
募集方式	先着
募集期間	2024年8月28日24時まで
担保	電力会社への売電債権に対して担保設定
投資先	株式会社グリーンエコエナジー・アセットマネジメント

今回は利回り6％と高利回り案件となっています。
今回の案件は事業者の財務状況もある程度良好で、売電債権での担保設定もあるので固い案件かと思います。
ただし最近のクラファン市場では年利6%はそこそこの利回りです。
以上の点から『投資してもよい案件』とさせていただきました。
特に新規勢はキャンペーンもあるので、非常にお得です！

キャンペーン適応の人ならさらに利回りが上がるので、その場合は投資したい案件かと思います！
内容についてはこれからしっかり解説していきます！

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再生可能エネルギー（小型風力）発電施設開発ローンファンド #2

本ファンドの概要
株式会社グリーンエコエナジー・アセットマネジメント
財務状況などを少し解説
電力会社への売電債権に対して担保設定
登録＆投資キャンペーンについて
本ファンドへの投資キャンペーンについて

本ファンドの概要

ポイント
・貸付先は株式会社グリーンエコエナジー・アセットマネジメント
・固定価格買取制度（FIT制度）に基づく電力会社への売電債権が担保

貸付先は株式会社グリーンエコエナジー・アセットマネジメントに貸付する案件です。
運転資金の資金使途で貸付を行います。
貸付先の親会社（有限会社MSKホールディングス）が保有する小型風力発電施設及び国が保証する固定価格買取制度（FIT制度）に基づく電力会社への売電債権に対して担保設定することで保全します。

貸付先	株式会社グリーンエコエナジー・アセットマネジメント
貸付元本	40,000,000円
貸付期間	12ヶ月
返済予定日	2025/08/29
利払方法	毎四半期
利率	6.0%（年利・税引き前）
元本返済方法	満期一括
担保・保証	発電施設 / 売電債権

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株式会社グリーンエコエナジー・アセットマネジメント

ポイント
・再生可能エネルギー分野で活躍する企業
・バイオマス発電、太陽光発電、小型風力発電などの分野
・東南アジア地域にも進出

株式会社グリーンエコエナジー・アセットマネジメントは、再生可能エネルギー分野で活躍する企業で、特にバイオマス発電、太陽光発電、小型風力発電などの分野に強みを持っています。
国内外で再生可能エネルギー発電所の開発および運営を行っています。例えば、インドネシアやカンボジアでのバイオマス発電所や、日本国内の小型風力発電所などがあります

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財務状況などを少し解説

ポイント
・ログイン後の成立前書面に掲載
・詳しくは書けないので、数字などはぼかして掲載します。
・流動比率も自己資本比率も良好な企業

ここの情報はログイン後情報なので、あまり詳しい数字は載せれません。
なので、ぼかして掲載します。

2023/9月期の情報なので、少し古いですが同社の流動比率と自己資本比率について少し話します。
その前に流動比率と自己資本比率について掲載しておきます。

流動比率とは？
会社が短期的な負債を返済する能力を示す指標です。
具体的には、流動資産（すぐに現金化できる資産）を流動負債（1年以内に支払わなければならない負債）で割って計算します。
→今回は期間12ヶ月なので重要な指標です・
自己資本比率とは？
会社の「安全性」を表す指標です。
会社の総資産に対する自己資本の割合を示します。
→会社は借入金に頼らずに安定して経営できる状態にある

一般的にですが、この業界では
自己資本比率＝20%~40%
流動比率＝150%以上
が健全ではないかと考えています。
詳細な数字は掲載しませんが、『自己資本比率』『流動比率』ともにこの値でした。
ソーシャルレンディングに応募するような企業は、これらの値がかなり低いイメージですが、同社は高い財務健全性を保っているように感じました。
＊2023/9月期なので、自己資本比率は今は下回っているかも

特に流動比率がすごく高かったので、期間12ヶ月以内に会社が飛ぶような事態は少ないように感じます。

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電力会社への売電債権に対して担保設定

ポイント
・電力会社へ売電する際の債権を担保
・LTV=61.4%

担保として設定されるのは、風力発電所で発電された電力をFIT制度に基づいて電力会社に売電する際の債権です。
具体的には、「年間発電量 × 買取価格（55円/kWh） × 残存買取年数（17.3年）」という計算式で算出された金額が担保額となります。
今回は合計6,516万円の売電債権が算出されており、これに対する募集金額は4,000万円で、担保額の61.4%に相当します。
まずFIT制度について解説します↓

固定価格買取制度（FIT制度）とは？
FIT制度は、再生可能エネルギーで発電された電力を電力会社が固定された価格で一定期間買い取ることを義務付けた制度です。この制度により、発電事業者は安定的な収入を得ることができます。

担保の良い点と悪い点なのですが、『FIT制度に基づく安定収入が見込まれる一方で、発電量が天候や風況に依存するリスク』があります。
ただし担保として設定された売電債権が十分な価値を持つことが重要であり、61.4%の担保価値は比較的高い安全性があると考えています。

発電施設や天候リスクはあるけど、担保額が大きいから大丈夫じゃない？ということです。

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本ファンドで一定金額以上の投資が確定された方には、下記特別優待を貰うことができます。

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本ファンドで 20万円以上（20口以上）の投資が確定された方の中から先着で50名様
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【特別優待②】
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※ 40万円以上（40口以上）の投資確定の場合、特別優待①及び②の両方のチャンスがあります。

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