ネット不動産ファンディングの評判!
過去実績や運営元も調査!
ネット不動産ファンディングの評判は?
過去案件を解析し、強みと弱みを解説!
また運営元の解析や投資したい案件の特徴を記載しています。
この記事でわかること
・ネット不動産ファンディングとは?
・メリットや特徴
・デメリットとリスク
・投資したいファンド条件
・ネット不動産ファンディングのファンド実績
・怪しい・怪しいの評判や口コミの真相
・キャンペーン情報
ネット不動産ファンディング
サービス名 | ネット不動産ファンディング |
社名 | Maki Financiers Japan株式会社 |
代表取締役 | 眞木 昭司 |
本店所在地 | 東京都千代田区平河町2丁目12-2 第3MFJビル (旧 ニュー福井ビル) |
利回り実績 | 6%~10% |
公式サイト | 公式HPはこちら! |
ネット不動産ファンディングは、Maki Financiers Japan株式会社によって運営される不動産クラウドファンディングサービスです。
自社保有物件の案件やオフィス・レジデンス・商業施設などの案件が出る予定です。
不動産クラファンにかかる免許が小規模不動産特定共同事業ですので、上限出資が100万円なのには注意が必要です!
直近のファンド情報!
第1号 広尾駅前事業用賃貸ビルP
・年利6%+期間6ヶ月
・先着(10/29 0時)
第2号 湯島御徒町ホテルプロジェクト
・年利10%+期間6ヶ月
・先着(2025/4/17 0時)
ネット不動産ファンディングの仕組み
ネット不動産ファンディングの仕組みは不動産クラウドファンディングです。
下図のような仕組みでは運営されています。
一度投資すれば自動的にファンドから分配金が支払われ、満期になると元本が返済されます。
仲介業者が間に入り、「不特定多数の個人投資家」からお金を集めて「選定された不動産」に投資するという認識ですね
ネット不動産ファンディングの特徴
特徴(メリット)
・高利回り案件もある
・投資期間は短めに設定
・優先劣後方式
・需要の高い23区内の物件のみ
・幅広い物件に投資できる
・自社商品の案件もあり出口が見えやすい
高利回り案件もある
ポイント
・年利6%~10%の高利回り
・自社商品の案件もあり今後にも期待
・自社管理により高い収益性
ネット不動産ファンディングは6%~10%の利回りの募集実績があります。
自社で管理・運用まで一括して行うことで、高い収益性を実現しているようです。
開始時に発売された案件は元々自社で保有していた物件です。
インカム型の自社物件の場合は、ある程度事業者が利回りを決めれることが多いので高利回りを意識していると考えられます。
今後にも期待したいですね。
投資期間は短めに設定
ポイント
・期間6ヶ月の案件
・投資期間の短さは意識していそう。
初回ファンドは投資期間6ヶ月となっており、続く2号案件も6ヶ月で設定されています。
長期案件は投資家に好まれない傾向がありますので、投資期間設定も短めに意識していそうです。
優先劣後方式
ポイント
・優先投資方式
・損失はネット不動産ファンディングから受ける
簡単に優先劣後システムを説明すると
何か問題があり投資物件価値が減少した場合「劣後出資者(ネット不動産ファンディング)」が先に損失を被り、その後に「優先出資者(ネット不動産ファンディング)」が損失を受ける仕組みです。
そのため少しの損失であればネット不動産ファンディングが損失を被るだけで投資家が損失を被ることはないということですね。
とりあえず1号案件と2号案件に関しては劣後出資比率は両方とも20%以上となっています。
高めの劣後出資となっていますので、安全性もあるかと思います。
一応劣後比率はできれば30%を出したいようですが、このあたりは案件規模や運営の資金力次第ですね。
意識してくれているのは良い傾向です。
需要の高い23区内の物件のみ
ポイント
・港区、千代田区など人気スポットに注力
・地価が上がっている都心地域をメインターゲット
港区、千代田区、文京区など、ここ数年で大きく地価が上がっている都心地域をメインターゲットに物件取得を行っているようです。
需要も年々拡大しているエリアを狙っています。
幅広い物件に投資できる
ポイント
・幅広い物件に投資できる
・オフィス・レジデンス・商業施設などにつよみ
・物流施設なども
賃貸マンションやホテルのようなインカムメインの案件が組成されていますが、今後は幅広い案件組成を行う可能性があります。
運営会社の投資方針をみてみると
・オフィス・レジデンス・商業施設
→東京都心部を中心に首都圏・政令指定都市の成長性・安定性があると考えられるエリアを選び、長期視点による「目利き力」を活かした物件選定
・物流施設
→Eコマース市場の堅調な拡大に支えられた需要を背景とした物流施設を投資対象とする私募ファンドの組成・運用への取組を開発型・稼働型ともに進めてまいります。
と掲載されていますので、今後は上記のようなファンド組成もあるかもしれません。
自社商品の案件もあり出口が見えやすい
ポイント
・自社商品の案件もあり出口が見えやすい
・既に運営済みなので目測も立ちやすい
自社商品ということで、もともと運営会社が保有していた物件をファンド化させています。
既に保有して運用している物件ですので、賃貸情報などもあり収益予測がしやすくなっています。
また、自社買い戻しによる再組成の可能性も高く、出口も見えやすい案件となっています。
ネット不動産ファンディングのデメリット
デメリット
・元本割れリスクはある
・すぐに換金できない
・入出金手数料がかかる
・小規模不動産特定共同事業である
元本割れリスクはある
ポイント
・元本保証があるわけではない
ネット不動産ファンディングが固い案件を目指していると言っても、元本保証はありません。
しかし上記で紹介した通り、「優先劣後構造」などの投資家のリスクを極力下げるように対策が講じられています。
すぐに換金ができない
ポイント
・原則投資期間中の換金はできない
こういったソーシャルレンディングや不動産クラウドファンディングのような投資では、基本的に元本の返還は満期まで受け取れません。そのため長期のファンドはリスクが高く、短期ファンドへの投資をお勧めしています。
やむを得ない事象がある場合は直接連絡する必要があります。
入出金手数料がかかる
ポイント
・入金手数料は投資家負担
・出金手数料も投資家負担
ネット不動産ファンディングでは入金手数料は投資家負担となっています。
出金時も投資家が負担します。
小規模不動産特定共同事業である
ポイント
・小規模不動産特定共同事業
・投資家1人当たりの出資額が100万円まで
小規模不動産特定共同事業として運営されているため多くの不動産クラファンが登録している不動産特定共同事業1号2号の会社とは以下の点が違います。
・資本金が1000万円でOK
*1号は1億必要
・投資家1人当たりの出資額が100万円まで
・全ての投資家からの出資額が1億円以内
特に100万円制限は『あれ?投資できない!なんで!?』となりやすいので、注意しておきましょう。
ネット不動産ファンディングで投資したいファンド条件
投資すべきファンド条件
・利回りは6%以上の案件
上記の条件はに限らず、全てのほったらかし投資で言える条件だね。
こういった不動産クラウドファンディングやソーシャルレンディングは激アツ案件以外はスルーして、美味しいところだけ食っていくのがじぇいのスタイルだね。
ただし上記の条件のような激アツ案件は出現確率が少ないのも事実だね。
それでも投資できる理由は複数のクラウドファンディング会社を常にチェックしているからだね。
毎日ファンド情報見ている時間がない!という声をお聞きしたので、、
googleカレンダー上で、じぇいが監視している会社のファンド情報が自動更新+一括管理できる「利回りカレンダー」というツールを作りました!
ネット不動産ファンディングの実績
ファンド | 年利 | 投資期間 |
---|---|---|
1号ファンド | 6% | 6ヶ月 |
2号ファンド | 10% | 6ヶ月 |
危ない・怪しいの評判や口コミの真相
googleなどでネット不動産ファンディングと検査すると「ネット不動産ファンディング危ない」「ネット不動産ファンディング怪しい」などの予測変換がでてきます。
実際のところネット不動産ファンディングは怪しいのかを検証していきます。
結論
・ネット不動産ファンディングは健全
正直予測変換に関しては、認知度の低いクラウドファンディング会社は全てでてくるので問題無いかと思います。
ネット不動産ファンディングの運営元の解析、SNSでの口コミ調査を実施してみました。
Maki Financiers Japan株式会社
ネット不動産ファンディングはMaki Financiers Japan株式会社によって運営されています。
Maki Financiers Japan株式会社は2008年に設立された会社です。
元々は経営コンサルを目的とした会社でしたが、2016年1月に東京都文京区に一棟ビルを取得したのを機に不動産業に力を入れています。
小規模不動産特定共同事業の会社ですが、資本金は1号2号の会社と同様に1億あります。
会社情報を載せておきます。
社名 | Maki Financiers Japan株式会社 (Maki Financiers Japan LLC) マキフィナンサーズジャパンカブシキカイシャ |
代表者 | 眞木 昭司 |
本店所在地 | 〒102-0093 東京都千代田区平河町2丁目12-2 第3MFJビル (旧 ニュー福井ビル) TEL/FAX 03-6682-3843 |
資本金 | 1億円 (2021年12月末時点) |
設立 | 2008年1月11日 |
取引銀行 | りそな銀行、SBJ銀行、日本政策金融公庫 |
SNS上での口コミや評判
開催してまだ期間が経っていないので、口コミが出揃ってきたら改めてご紹介させて頂きます。
キャンペーン情報
入会キャンペーンなどお得な情報がある場合はここに表記しておきます。
キャンペーン情報
特にキャンペーンは開催しておりません。
何かあり次第、ここに表示します。
まとめ
まとめ
・高利回り案件もある
・投資期間は短めに設定
・優先劣後方式
・幅広い物件に投資できる
・自社商品の案件もあり出口が見えやすい
ネット不動産ファンディングは、フジケン株式会社によって運営される不動産クラウドファンディングサービスです。
昭和53年設立した会社の不動産クラファンサービスであり、サービス実績は少ないものも不動産開発などの実績は豊富になります。
またアップサイド配当の設定など、予想外の収益時にも投資家に還元する姿勢がある会社です。
毎日ファンド情報見ている時間がない!という声をお聞きしたので、、
googleカレンダー上で、じぇいが監視している会社のファンド情報が自動更新+一括管理できる「利回りカレンダー」というツールを作りました!