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IZAKA-YAの仮想通貨レンディングは詐欺?怪しい?リスク部分を考察!

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IZAKA-YAの仮想通貨レンディングは詐欺?怪しい?
リスク部分を考察!

最大年利12%のIZAKA-YA仮想通貨レンディングは詐欺?怪しい?
運営会社・ライセンスを検証し、OTC/DEX収益源の実態やBitLending・PBR Lendingとの比較、リスクと投資判断のポイントを解説しました。

この記事でわかること
IZAKA-YAの仮想通貨レンディングとは?サービス概要と基本スペック
IZAKA-YAは怪しい?運営会社・ライセンスを徹底チェック
高利率のカラクリ:IZAKA-YAレンディングの仕組みと収益源を検証
他社比較:BitLending・PBR Lending
結論:IZAKA-YAレンディングはおすすめできるのか?投資判断のポイント

項目内容
取扱通貨BTC/ETH/USDT/USDC/XRP
ほか全8銘柄
想定利率年3.0%~12.0%
(通貨・ロック期間により変動)
ロック期間30日
90日
180日
フレキシブル
(いつでも出金可)
最低預入額0.01BTCなど通貨ごとに設定
利息支払頻度毎日計算・月次付与(単利)
手数料入金無料
出金時のみネットワーク手数料相当分
運営会社IZAKA-YA Holdings Pte. Ltd.
(シンガポール法人、日本支店あり)
カストディFireblocksを採用
(マルチシグ管理+保険付き)

IZAKA-YAは国内最高水準利率である最大年利12%で仮想通貨レンディングができるサービスです。
また、サイト内で通貨の交換(スワッピング)も行えるので、送金スピードが早くて安いXRPなどで送って他の通貨でレンディングすることもできます。

各通貨の利回りは貸出サービスの詳細についてはこちらの記事で解説しています。
今回はIZAKA-YAの怪しさについて説明していきます。

IZAKA-YAの運営会社は『BROTHERS IZAKAYA INTERNATIONAL LIMITED』となっています。
ケイマン諸島登記や香港で登記を行っている多国籍法人のようです。
『ケイマン諸島の実体法のみに準拠します。』
との記載がありますので、ケイマン諸島登記がメインなのかも
しれません。
IZAKA-YAの公式HPには下記のように記載されています↓

商号Izakaya Limited
本店住所Room 1104, 11/F,
Crawford House,
70 Queen’s Road Central,
Centra, Hong Kong
設立日2023年4月14日
資本金10,000,000 USD
問い合わせsupport@izakaya.tech

本店住所は香港になっています。
とはいえ
『ケイマン諸島の実体法のみに準拠します。本規約に起因または関連する紛争は、両当事者間で友好的に解決されない限り、ケイマン諸島の管轄裁判所に付託され、ケイマン諸島の手続法に従って決定されるものとします。』
との記載もありますので、ケイマン諸島のサービスと考えて良さそうです。

IZAKA-YAは金融庁に「暗号資産交換業者」として登録はしていません。
レンディングサービスに関しては暗号資産交換業に該当しないため金融庁に登録する必要はないかと思います。
ただし、IZAKA-YAの場合はスワップ(仮想通貨の交換)も行っているので、こちらに関しては登録が必要な業務かと思います。
金融庁未認可のサービスであるリスクは理解した方が良いかと思います。

IZAKA-YAが高収益のレンディングサービスをできる理由に関しての記載になります。
『現在、暗号資産の需要は多くの業界でますます高まっています。OTCやDEXを活用した運用により、Izakayaの営業利益を創出するとともに、お客様にはレンディングの利回りとして還元することが可能となっています。』
との記載があります。
また上記の収益源以外にもクリプトパンダという仮想通貨を日本円などの法定通貨で購入するサービスなどとも提携しており、そこからの収益源も配当原資という情報もあります。

OTCとは
証券会社や専業デスクを介した店頭取引で、取引所の板を通さずに暗号資産を直接売買する方法。
→ここの手数料等が収益源になっている
DEXとは
スマートコントラクト上で動く分散型取引所。
仲介者がおらず、流動性プールに資産を預ける「LP=Liquidity Provider」が手数料収入を得る構造。

つまりIZAKA-YAの配当原資は借りた仮想通貨を又貸しや運用によって利益を出しているというより、IZAKA-YAの収益源などで配当を出しているサービスとなっています。
個人的には、IZAKAYAの運転通貨として使用されている可能性があるのであれば、IZAKAYAの財務状況などの詳細が欲しいところかなと思います。

他の高利率レンディングサービスでは
・BitLending
・PBR Lending
などが挙げられます。
これらの高利率レンディングについても少し不安点がありますので、そのあたりについて掲載しておきます。

それぞれの配当原資に関しての記載です。

まずは各取引所の利回りの根拠について書かれている部分を抜粋していきます。
・IZAKAYA
→『現在、暗号資産の需要は多くの業界でますます高まっています。OTCやDEXを活用した運用により、Izakayaの営業利益を創出するとともに、お客様にはレンディングの利回りとして還元することが可能となっています。』
・BitLending
→『お客様から借り入れた暗号資産を運用し、そこで得た収益をお客様に還元する』
・PBR Lending
→『リスクコントロールを第一に PBR レンディングのグローバルネットワークを活かして、暗号資産を必要としている暗号資産取引所や大手機関投資家などに貸し出します。』
公式HP上では上記の理由で配当が可能であると謳っています。

これを踏まえて
・BitLending
・PBR Lending
の見解を掲載しておきます。

・BitLending
→借りた仮想通貨での運用レポートを四半期毎に公開している。もちろんこの運用が失敗した際には波状リスクはあるが、他の高利回りレンディングサービスの中では情報開示の姿勢はある方か。
・PBR Lending
→貸出賃料にて配当可能な利益を得ているということであるが、貸出のみで本当にこの配当水準が維持できているのか不安があります。個人的には貸出&運用を行なっている可能性も考えられるかなと。運用益での配当はBitLendingも同じですが、レポートなども無いため情報不足感が否めない。

もう少し情報開示が積極的に行われていれば良いのですが、現時点では不明瞭な点が多いな。と言う印象です。
情報開示の点でBitLendingは一歩リードしているかと。
個人的にはBitLendingで運用する方が良いかなと思っています。

IZAKA-YAが健全な運用をしているかどうかは不明ですが、少なくと現時点では投資家への情報不足感は否めないサービスかなと思いました。
配当原資に関する情報やその配当が出せる根拠を投資家に提供することができれば魅力的なサービスに変わるかと思います。

情報開示の点でBitLendingは一歩リードしているかと。
個人的にはBitLendingで運用する方が良いかなと思っています。