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TORCHES(トーチーズ)は怪しい?評判・口コミとエムトラストの本業を徹底分析

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TORCHES(トーチーズ)は怪しい?評判・口コミとエムトラストの本業を徹底分析

※本記事にはPRを含む場合があります。
※不動産クラウドファンディングは元本保証ではありません。想定利回りは確定ではなく、元本割れの可能性があります。
投資判断はご自身の責任で、必ず各ファンドの「契約成立前書面」「重要事項説明書」等をご確認ください。
税務(確定申告の要否等)は個別事情で異なるため、税理士・税務署等でご確認ください。

TORCHES(トーチーズ)の評判は?
過去案件を解析し、強みと弱みを解説!
また運営元の解析や投資したい案件の特徴を記載しています。

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この記事でわかること
・結論:TORCHESは「短期×キャピタル型」で高利回りを狙いたい人向け

・直近ファンド情報
・TORCHES(トーチーズ)とは
・TORCHES(トーチーズ)の仕組み
・TORCHES(トーチーズ)の特徴
・TORCHES(トーチーズ)のデメリット
・危ない?怪しい?と言われる理由を“会社・本業・案件構造”から分解する

・TORCHES(トーチーズ)の口コミ・評判(参考)
・TORCHES株式会社の会社概要
・親会社エムトラストの「本業」を分解する
・TORCHES(トーチーズ)の実績
・TORCHES(トーチーズ)のキャンペーン情報
・口座開設(登録)〜出資までの流れ
・よくある質問(FAQ)
・利回りカレンダー|投資情報の自動収集ツール
・まとめ

  1. 結論:TORCHESは「短期×キャピタル型」で高利回りを狙いたい人向け。ただし“優先劣後・手数料・出口”は案件ごとに必ず確認
  2. TORCHES(トーチーズ)とは
    1. TORCHESの基本スペック(要点)
  3. TORCHES(トーチーズ)の仕組み
    1. 不動産特定共同事業(電子取引)で運営
    2. 組合型は「匿名組合」が中心
  4. TORCHES(トーチーズ)の特徴
    1. 想定利回りが高めの案件がある
    2. アップサイド配当の可能性
    3. 短期運用が多い
    4. 募集頻度が比較的高め(分散しやすい)
    5. 運営母体はエムトラスト社
    6. 戸建て用地仕入れから分譲事業に強み
    7. 権利関係の調整系の案件もある
    8. 優先劣後方式
  5. TORCHES(トーチーズ)のデメリット
    1. 優先劣後が薄い案件がある(99:1など)
    2. 元本割れリスクはある
    3. すぐに換金ができない
    4. 入出金時の振り込み手数料
    5. エムトラスト社の状況も気になるところ
  6. 危ない?怪しい?と言われる理由を“会社・本業・案件構造”から分解する
  7. TORCHES(トーチーズ)の口コミ・評判(参考)
    1. よく見かけるポジティブな声(参考)
    2. 慎重派が挙げやすい不安点(参考)
    3. 口コミの読み方
    4. TORCHES運営へのインタビュー(公開後に追記)
  8. TORCHES株式会社の会社概要
    1. 運営会社は「エムトラスト100%子会社」|サービス開始は2025年11月
    2. まず押さえるべきポイント(会社情報)
    3. 「前身」と「徳島本店」の背景|既存事業者のグループ化で“許認可を引き継いだ”体制
    4. TORCHESのファンド設計傾向(会社理解として重要)|“短期×キャピタル”が中心になりやすい
  9. 親会社エムトラストの「本業」を分解する
    1. 会社の基礎情報(公開情報ベース)
    2. 「本業の儲け方」を分解|賃料ではなく“回転×粗利×仕入れ力”
      1. KPI① 在庫回転(=どれだけ早く売り切るか)
      2. KPI② 粗利(=売価 − 仕入 − 造成/建築 − 諸経費)
      3. KPI③ 仕入れの目利き(権利・形状・接道・法規制)
    3. 財務の見え方(公開情報の範囲で)
    4. なぜクラファン(TORCHES)をやるのか?(投資家としての読み解き)
    5. 本業分解からわかる「TORCHESで特に確認すべきポイント」
  10. TORCHES(トーチーズ)の実績
    1. 想定利回りレンジと案件傾向
  11. TORCHES(トーチーズ)のキャンペーン情報
  12. 口座開設(登録)〜出資までの流れ(最短で迷わない手順)
    1. STEP1:無料会員登録(メールアドレス)
    2. STEP2:出資者登録(本人確認/eKYC)
    3. STEP3:案件を選ぶ(先着/抽選に注意)
    4. STEP4:書面を確認して応募
    5. STEP5:出資確定→入金(ここで振込手数料が発生)
    6. STEP6:運用→配当→償還
  13. よくある質問(FAQ)
    1. Q1. 出金(配当・償還)の振込手数料はかかる?
    2. Q2. 入金(出資金の振込)の手数料は?
    3. Q3. 税金はどうなる?確定申告は必要?
    4. Q4. 年間取引報告書は出る?
    5. Q5. 途中解約はできる?
    6. Q6. ログインできない/メールが届かない
  14. 利回りカレンダー|投資情報の自動収集ツール
  15. まとめ
    1. 出典・参考

TORCHES(トーチーズ)は、短期で売却益(キャピタル)を狙う設計が目立つ不動産クラウドファンディングです。
一方で、不動産クラファンは「サービス名で安心」ではなく、ファンドごとに条件が変わる投資商品です。
特にTORCHESは案件ごとに、

  • 最低投資額(1万円〜/最小口数の指定あり)
  • 優先劣後比率(厚い/薄いが案件で変わる)
  • 想定利回り(高いほどリスクも見やすい)
  • 手数料(取得・売却・その他コスト)
  • 出口戦略(売却先・売買契約・解除条項など)

が変わるため、案件精査できる人ほど相性が良いサービスです。

更新日:2026/02/21
直近ファンド情報
No.19 港区西麻布1丁目ファンド
・年利13%+期間5.1ヶ月
・抽選(2/24~3/1)

*新規は初出資で2000円分のアマギフ
*1口(1万円)から投資可能
*1万円出資時はかなり高利回り
〜ワンポイント(AI)〜
東京メトロ日比谷線・都営大江戸線「六本木駅」から徒歩6分の約25坪の土地の転売案件。
AI評価↓
・推定レンジ
3.1億円〜3.6億円
・根拠
西麻布の土地取引事例では、㎡単価で約211万円/㎡〜約414万円/㎡と幅があり、特に上振れ事例として414万円/㎡**級の成約が掲載。
例:西麻布の土地(145㎡)が6億円、㎡単価 約413.8万円/㎡(= 4.137百万円/㎡)。
本件(83.8㎡)に当てはめると、
3.7百万円/㎡なら 約3.10億円
4.3百万円/㎡なら 約3.60億円
→ 3.1〜3.6億が「現実的な着地レンジ」と推定。
一方で、西麻布の公示地価(住宅地の標準地)として186万円/㎡(港-5)も存在し、平均/標準点に寄せるともっと低く見える。
→ つまり本件が3.4億超で売れるかは、ミクロ立地/接道/形状/近隣環境(高級戸建適性)で「標準地」より上に行けるか次第。
*本件は**実効容積率208%**で、延床最大化がしにくい可能性があるため、デベロッパー買いの場合は価格上限が抑えられるリスク。
*このレンジは、売却費(仲介等)を含まない“グロス売値”の推定
*劣後1%
*手数料:優先出資額の2.2%+消費税
【備考】
基本的に全部キャピタル型となっています。
ハイリスクハイリターン型の設計かなと思いますので、その点はご留意ください。
ただ個人的には土地転売系などは毀損した際でも出資額の1/10とかになる可能性は低いのではないかな?と思っています。
年利10%帯は実質事業出資みたいな案件も多いので、そこに比べると最大損失額はまだ小さいのかなと。
*倒産時とかは別です

TORCHES(トーチーズ)とは

サービス名TORCHES(トーチーズ)
社名TORCHES(トーチーズ)株式会社
*エムトラスト社完全子会社
代表取締役與那嶺 健人
本店所在地徳島県徳島市寺島本町東三丁目12番6号
徳島駅前濱口ビル7階
利回り実績8.5%~17%
公式サイトTORCHES(トーチーズ)公式HP

TORCHESは、不動産特定共同事業法(いわゆる“不特法”)に基づいて運営される不動産クラウドファンディングです。
オンラインで募集・契約・運用を行うため、投資前に各ファンドの「契約成立前書面」等を確認する設計になっています。
また、運営会社は親会社グループ(エムトラスト)の不動産事業と関連する案件を扱う方針が示されており、案件の特徴やリスクはファンドごとに条件(優先劣後・最低投資額・出口戦略)が異なるため、毎回書面で確認することが重要です。

  • 1口1万円から投資可能(案件により最低口数が異なる)
  • 募集方式:先着/抽選が混在
  • 主にキャピタル型(売却益中心)
  • 出金(配当・償還)時の振込手数料は運営負担(無料)
  • 入金(出資金の振込)手数料は投資家負担
  • 親会社:エムトラスト株式会社(100%子会社としてTORCHESを運営)

TORCHES(トーチーズ)の仕組み

TORCHESは不特法の枠組みで、複数の投資家から集めた資金で不動産を取得・運用し、収益を分配する仕組みです。
投資前には案件ごとに「契約成立前書面」「重要事項説明書」等を確認します。
下図のような仕組みでは運営されます。

匿名組合は、投資家が不動産を直接所有するのではなく、不動産取引・運用という“事業”に出資して分配を受け取る形式です。
このため、以下の点が重要です。

  • 不動産そのものだけでなく、運営・スキームのリスクもある
  • 倒産・運用不能等のリスクをゼロにはできない(元本保証なし)

特に匿名組合は投資家が不動産を直接所有していない関係上、倒産時には大きく元本が毀損する可能性があります。

TORCHES(トーチーズ)の特徴

特徴(メリット)
・想定利回りが高めの案件がある

・アップサイド配当の可能性
・投資期間も短めに期待

・募集頻度が比較的高め(分散しやすい)
・運営母体はエムトラスト社
・戸建て用地仕入れから分譲事業に強み

・権利関係の調整系の案件もある
・優先劣後方式

想定利回りが高めの案件がある

ポイント
・高利回りの案件組成の経歴はあり

短期キャピタル型は、構造上“利回りが高く見えやすい”一方で、
売却価格・売却時期・コストの影響が大きいのが特徴です。
高利回り=良い、ではなく
「利回りが高い理由(リスクの所在)」を言語化できるかが重要です。

ポイント
・アップサイド配当の可能性
・ファンドごとに詳細チェック

『想定を上回る価格で物件が売却された場合には、その差益分を追加配当として投資家の皆さまへ還元いたします。』
とPRTimesで言及されていました。
現状はアップサイド配当というよりも成立前書面での上限値での配当になりそうです。
例えば、1号案件ですと『年利10.2%+期間6ヶ月』の案件ですが、成立前書面では残利益があった場合は年利15%までは配当する。と記載されています。
成立前書面の確認が必須になりそうですね。
*本記事では書面確認を行い上振れ可能性がある場合は言及する予定です。

短期運用が多い

ポイント
・比較的短期の案件の経歴あり

案件によって運用期間は異なりますが、短期設計のファンドが多いのもTORCHESの特徴です。
「長期で資金拘束されるのは嫌」「短期で回して分散したい」タイプに向きます。
資金拘束が短く分散投資しやすい、一方で出口(売却)が詰まると、延長や条件変更の影響を受けやすいです。

ポイント
・募集頻度が比較的高め
・分散しやすい

公式FAQでは、TORCHESは平均して月に4〜6件程度を掲載・募集している旨が示されています。
新規ファンドが定期的に出ると、投資家は分散しやすくなります。
ただし、案件数が多い=必ず良いではなく、
「品質が維持されているか」を書面で確認する姿勢が重要です。
また、匿名組合の仕組み上、投資家からの預かり金は負債になりますので、財務悪化には注意が必要です。

運営母体はエムトラスト社

ポイント
・運営はTORCHES(トーチーズ)株式会社
・エムトラスト社完全子会社

運営はTORCHES(トーチーズ)株式会社となっておりますが、同社はエムトラスト社が100%株式を取得している完全子会社です。
PRtimesでも
『エムトラスト株式会社、設立10年で売上高535億円を達成――完全子会社「TORCHES株式会社」を設立し、不動産クラウドファンディング事業を開始』
という見出しで告知されていましたので、エムトラスト社の事業の1つとして考えて良いかと思います。

戸建て用地仕入れから分譲事業に強み

ポイント
・東京23区を中心に住宅分譲事業を展開
・用地の選定から開発まで手がける

エムトラスト社は東京23区を中心に住宅分譲事業を展開しており、用地の選定から商品企画、建築計画、施工管理まで一気通貫で請け負うことを強みとしております。
実際、ヤマワケ時代も
・土地取得+新築住宅建設して売却
という案件が多く組成されていました。
後述しますが土地取得の際に古家付き土地を購入して、解体後に建設して売却などの案件が多く、分譲住宅地案件とは少し違う点は注意してください。

権利関係の調整系の案件もある

ポイント
権利関係の調整系の案件も
・訳あり土地に価値を付加する案件

エムトラスト社の会社HPにも
『土地の買い手がつかず困窮している案件、取引のスピード感が求められる案件、権利関係の複雑な調整が必要な案件などにおいて付加価値を感じていただける』
と記載している通り、権利関係調整系の案件も取り扱っています。
実際に訳ありの土地を格安で仕入れ、住宅用地や新築戸建て建設をして販売するような案件が組成されたこともありました。
この手の案件はリスクが高いと言われますがその分利回りも高いことが多いのが特徴です。
銀行融資がつきにくい関係上、クラファンで組成されることが多くなるのかもしれませんね。

優先劣後方式

ポイント
・優先劣後方式
・損失は運営から受ける

簡単に優先劣後システムを説明すると
何か問題があり投資物件価値が減少した場合「劣後出資者(運営)」が先に損失を被り、その後に「優先出資者(個人投資家)」が損失を受ける仕組みです。
そのため少しの損失であれば運営が損失を被るだけで投資家が損失を被ることはないということですね。

劣後割合はファンドによって変わるので毎回確認してください。
また借入併用の場合は投資家の優先出資よりも借入返済が優先される点も注意してください。

TORCHES(トーチーズ)のデメリット

デメリット
・優先劣後が薄い案件がある(99:1など)
・元本割れリスクはある
・すぐに換金できない
・入出金手数料がかかる
・エムトラスト社の状況も気になるところ

ポイント
・優先劣後が薄い案件がある

劣後が1%だと、価格下落・コスト増の吸収余力が小さくなります。
また案件によっては取得時・売却時などの手数料が比較的大きく、売却価格の下振れやコスト増の影響を受けやすい設計になっている場合があります。
利回りだけでなく、手数料の種類と金額、優先劣後、出口条件をセットで確認するのが重要です。

元本割れリスクはある

ポイント
・元本保証があるわけではない

TORCHES(トーチーズ)が固い案件を目指していると言っても、元本保証はありません。
しかし上記で紹介した通り、「優先劣後構造」などの投資家のリスクを極力下げるように対策が講じられています。
また倒産時には大きな元本毀損リスクもあります。

すぐに換金ができない

ポイント
・すぐに換金ができない

こういったソーシャルレンディングや不動産クラウドファンディングのような投資では、基本的に元本の返還は満期まで受け取れません。
一方で、TORCHESでは「リセール」として既存ファンドの出資持分が再募集されるケースもあります。
ただしリセールは“いつでも換金できる制度”ではありません
リセールは、運用中ファンドの出資持分が「再募集」される仕組みであり、運営がいつでも買い取ってくれる(=中途解約できる)制度を意味するわけではありません。
募集が成立しなければ換金できない可能性もあるため、「流動性がある」とは言い切れません。
利回り表示だけで判断せず、案件ごとに「残り運用期間」「分配の計算方法(起算・日割り等)」「手数料」「優先劣後」「出口条件」をセットで書面で確認してください。

入出金時の振り込み手数料

ポイント
・入金手数料は投資家負担
・出金(配当・償還)時の振り込み手数料は業者負担
・GMOあおぞらネット銀行使用

・入金手数料は投資家負担
・出金(配当・償還)時の振り込み手数料は業者負担

となっております。
・GMOあおぞらネット銀行使用ですので同銀行は無料です。

ポイント
・エムトラスト社の状況も気になる
・不特法上は公開義務はTORCHES(トーチーズ)社のみ

不特法上は財務上場の公開義務はTORCHES(トーチーズ)社のみですが、エムトラスト社の完全子会社である以上、親会社のエムトラスト社の財務状況も気になるところです。
同社は他の融資型クラウドファンディングでも資金調達を行っていることもありますので、その際に確認してみてもよいでしょう。
また、500円払う必要がありますが、帝国データバンクで調べることもできます。

ちなみに匿名組合預かり金は負債になりますが、TORCHES(トーチーズ)社の負債となっています。
エムトラスト社の財務には反映されていないはずです。
なので、TORCHES(トーチーズ)社のみ潰れる可能性などもあるかと思います。

危ない?怪しい?と言われる理由を“会社・本業・案件構造”から分解する

結論から言うと、TORCHESが「怪しい」「危ない」と検索されやすいのは、サービス自体が詐欺的という意味ではなく、投資家が“不安になりやすい条件”が揃っているために確認ニーズが強い――という整理がいちばん近いです。
具体的に、検索されやすい理由は主に次のとおりです。

・想定利回りが高め(年利10%超など)で、「その利回りは何のリスクの対価か?」を確認したくなる
・短期×キャピタル型(売却益狙い)が中心で、賃料型よりも「出口(売却条件)」で結果がブレやすい
・案件ごとの条件差が大きい(優先劣後・手数料・売買契約の有無・解除条項・延長条件などが毎回違う)
・匿名組合型が中心だと、物件だけでなく「運営・スキーム面のリスク」もゼロにはできない(元本保証なし)
・会社情報(沿革・所在地・許認可)を公的情報で照合したい人が多い

だからこそ、TORCHESを判断するときは「口コミの印象」ではなく、次の4点を“書面と公的情報”で確認するのが王道です。

1)運営会社の信頼性(許認可・登録・体制)
2)親会社の本業(どの不動産で利益を出す会社か)
3)価値の作り方(どこで利益を出す設計か=リスクの所在)
4)出口(売却・回収)の説明の質(売却先/売買契約/解除条項/延長条件)

このあと「TORCHES株式会社の会社概要」「親会社エムトラストの本業」を整理しますが、最終的に重要なのは各ファンドの『契約成立前書面』『重要事項説明書』で条件を毎回確認することです(利回りだけで飛びつかないのが鉄則)。

SNSなどでは、だいたい次のような評価が多い印象です。

・利回りが高い案件が多く、短期で回しやすい
・親会社が大きく、これまで他社プラットフォームで案件供給・償還を重ねてきた点に安心感がある
・「ヤマワケ等の“他社PF経由”ではなく、自社PF(TORCHES)でやってくれるのは嬉しい」という反応

※ただし「高利回り=低リスク」ではありません。
高利回りは、出口条件やコスト、権利調整の難易度によって“必然的に”生まれるケースが多いです。

一方で、慎重な投資家が気にしがちな論点はここです。

・サービス開始が新しい(実績がこれから蓄積される段階)
・本店所在地が徳島で「え?なんで?」となりやすい(※後述の“前身企業”の経緯が背景)
・高利回り案件は、売却先・売買契約・解除条項など出口依存が強く、延長や条件変更の影響を受けやすい
・公式サイト上の情報量が少ない

こういう不安点は、口コミで“断定”されがちですが、投資家としては
「本当に危ないのか?」ではなく
「どの条件だと危なくなり得るのか?」を、案件ごとに潰すのが正解です。

口コミは当てにしすぎず、でも無視もしないのが一番良いです。
チェックの順番はこれでOKです。

1)口コミでよく出る“疑問点”を拾う(例:出口、手数料、優先劣後)
2)それが「案件ページ/書面」で説明されているかを確認する
3)説明が薄い・読み取れないなら、その案件は見送る/投資額を下げる(余裕資金&分散)

このあと、運営会社TORCHESの沿革と、親会社エムトラストの本業(どんな不動産で稼ぐ会社か)を“公表情報ベース”で分解していきます。

※現在、運営会社へのインタビュー記事を準備中です(内容確認中)。
公開後に本記事からリンクします。

ポイント
・TORCHES(トーチーズ)の運営会社は「TORCHES株式会社」
・親会社エムトラスト株式会社の100%子会社です。
・サービスとしてのTORCHESは2025年11月に開始
・会社の前身は2018年設立の別法人で、2025年に商号変更してTORCHESに
・許認可(不特法・金商)を「公的名簿/公式表記」で照合できるのは強い材料

TORCHES(トーチーズ)の運営会社は TORCHES株式会社 で、親会社 エムトラスト株式会社が100%出資する完全子会社です。
TORCHESとしての不動産クラウドファンディングサービスは 2025年11月24日に開始しています。

  • 親会社:エムトラスト株式会社(100%出資)
  • 運営会社:TORCHES株式会社
  • 代表者:與那嶺 健人(よなみね けんと)氏
    (取締役として田中勝真氏の名前も確認されています)
  • 本店所在地:徳島県徳島市
    (※後述の経緯により、許認可の所管も徳島県となっています)
  • 主要許認可(公開情報ベース):
     - 不動産特定共同事業(電子取引対応):徳島県知事の許可
    – 第二種金融商品取引業:四国財務局の登録
    – 宅地建物取引業:徳島県の免許
  • サービス提供:Web(ブラウザ)中心
  • 最低投資金額:1口1万円
    (ただし案件により最低口数の指定があるため、実質の最低投資額は案件で変動)
  • 募集方式:先着式と抽選式の併用
    (ファンドにより異なる)

※番号・登録状況・最新情報は投資前に必ず公式情報と案件ごとの書面で確認してください(本章は公開情報の整理です)。


TORCHES株式会社は、もともと 2018年2月設立の「ソーシャルファイナンス株式会社」 が前身で、2025年10月30日に現社名へ商号変更されています。
前身のソーシャルファイナンス株式会社は、東証グロース上場企業フィット(徳島県徳島市)の子会社として、再生可能エネルギー領域の投資型クラウドファンディング「SOLMINA(ソルミナ)」を運営していた経緯がある会社です。

エムトラスト側は、新規参入にあたり 既存のクラウドファンディング事業者をグループ化(実質買収)する形で、不動産特定共同事業の許可等を保有する体制を整えた、という整理ができます。
この経緯を踏まえると、運営会社の本店が徳島にある点も「謎」ではなく、前身企業の所在地・許認可の所管を引き継いだ結果として理解しやすいです。


公開情報の整理では、TORCHESの提供ファンドは

  • 想定年利回り10%超の案件が中心(※ただし利回り水準は案件で異なる)
  • 平均運用期間は約6ヶ月程度と短期
  • キャピタルゲイン(売却益)狙いのプロジェクトが主体
    という傾向が示されています。

これは、親会社エムトラストの本業(都心の土地仕入れ→権利調整→売却)と親和性が高い設計です。
一方で短期・キャピタル型は、市況や出口(売却条件)の影響を受けやすいため、案件ごとの「出口戦略」「解除条件」「手数料」「優先劣後」を“毎回”書面で確認する重要性が高まります。


結論
エムトラストは「都心の難しい土地を仕入れて、権利調整や再商品化で価値を作り、短期回転で利益を出す」住宅分譲デベロッパー

TORCHESを理解するうえで最重要なのが、親会社エムトラストの本業です。
理由はシンプルで、TORCHESの案件の“中身”(短期キャピタル・権利調整・出口設計)が、親会社のビジネスモデルと強く結びつくからです。

・設立:2015年10月
・本社:東京都中央区(東京駅周辺エリア)
・事業内容:住宅分譲事業(都心の用地仕入れ〜商品化〜販売)
・企業規模:創業10年目の2025年9月期に売上高535億円を公表

※非上場企業のため、上場企業ほど詳細な開示はありません。数値は変動するので、投資判断時は最新情報を確認してください。

不動産クラファンだと「賃料が安定して入る会社?」が気になりますが、
エムトラストの中心は賃貸運用ではなく 住宅分譲(仕入れて売る) です。
なので、投資家が見るべきKPIはざっくりこうなります。

KPI① 在庫回転(=どれだけ早く売り切るか)

分譲は、保有が長引くほど金利・固定資産税・販管費が効いてきます。
回転が落ちる局面では、資金繰りや出口条件がシビアになりやすいです。

KPI② 粗利(=売価 − 仕入 − 造成/建築 − 諸経費)

1件ごとの粗利が薄くても、回転が速ければ利益が出ます。
逆に、回転が遅れると“利益よりコスト”が勝ちやすくなります。

KPI③ 仕入れの目利き(権利・形状・接道・法規制)

エムトラストが強いとされるのがここ。
他社が敬遠しがちな土地を、権利調整・再商品化で「売れる土地」にして価値を作るモデルです。

(イメージ)
・都市部で眠っている“デッドスペース”を割安に取得
→ 権利一本化、隣地併合、更地化などで再商品化
→ 戸建用地/開発用地として売却(キャピタル利益)

公開情報の整理では、エムトラストは
・2025年9月期:売上高535億円
・同決算公告ベース:当期純利益は約9.56億円
・純資産は約38億円、利益剰余金は約37.6億円まで積み上がっている
・自己資本比率は約20%程度(=不動産業らしく借入も積極活用)

という“成長型デベロッパー”の姿が見えます。

不動産業はレバレッジを使うのが普通です。
重要なのは「借入があるか」ではなく、
・回転が落ちる局面でも耐えられる資金繰りか
・内部留保(利益剰余金)が積めているか
・どのタイプの不動産で利益を出しているか(市況感応度)

の方です。

規模的に金融機関融資も得られるはずなのに、クラファンをやるのはなぜ?
ここも読者が引っかかりやすいポイントです。

整理としては、
・銀行融資とは別に「小口・短期」の資金を機動的に集めたい
・投資家との接点を増やし、資金調達やブランドを多層化したい
・他社PFで積み上げた案件供給/償還の経験を、自社PFに持ち込みたい

という狙いが読み取れます。

エムトラストの本業が“短期で回す”モデルだからこそ、TORCHESではここが超重要です。

・出口:売却先の属性、売買契約の有無、解除条項(手付解除/ローン特約 等)
・権利調整:何を調整して価値を作る案件か(=延長リスクの源泉)
・回転:売却までの工程が現実的か
・優先劣後:比率と損失吸収余力
※比率は案件ごとに違うので書面確認
・手数料:取得・売却・その他コストが利回りに与える影響

結論として、エムトラストの本業はTORCHESの案件設計と相性が良い一方、
短期キャピタル型は“出口の説明が弱い案件”を踏むと一気にリスクが上がります。
なので、TORCHESは「利回りで飛びつく」のではなく、
出口・解除・手数料・優先劣後をセットで読める人ほど相性が良いサービスです。

TORCHES(トーチーズ)の実績

  • 想定利回り:年利8.5%〜17.0%(プロジェクト一覧より)
  • 運用期間:3ヶ月〜10ヶ月など短期が目立つ
  • 対象:東京23区中心の住宅地・土地案件が多い(案件ページより)

実際のファンドの利回り/投資期間のヒストグラムを掲載しておきます。

利回りは 10〜14%帯がボリュームゾーン、運用期間は 12ヶ月以下が中心 でした。
したがってTORCHESは「短期×キャピタル型」になりやすく、出口(売買契約・解除条項・延長条件)と手数料の確認が結果を左右します。

TORCHESのキャンペーン情報
投資キャンペーン開催中!
期間:2025/12/10〜2026/3/1
対象:初回投資を完了
報酬:Amazonギフト券2000円
TORCHES(トーチーズ)
登録はこちらから!

公式の「ご利用の流れ」を、投資家目線で“つまずきポイント”込みで整理します。

登録 → 認証メール → URLクリックで本登録、という流れです。

本人確認書類が必要です。
否認理由としては「入力情報と本人確認書類の不一致」「住所の一部未記入」などがFAQで言及されています。
また、投資家登録は審査があり、完了まで1〜2営業日程度が目安とされています。

  • 先着:開始直後にアクセス集中しやすい
  • 抽選:募集期間内に申し込めばOK(当選後に出資確定・入金)

「契約成立前書面」「重要事項説明書」等の確認が必須です。
分配設計、優先劣後、出口戦略、手数料、リスク、運用期間延長などを必ず確認してください。

入金は期日までに着金が必要です。
振込手数料は投資家負担なので、ネット銀行等を使うとコスト最適化できます。

配当/償還の振込手数料は運営負担(無料)です。
運用終了月の翌々月までに振込、などの案内が公式サイトにあります(案件で異なる場合あり)。


A. 配当・償還時の振込手数料は運営負担(無料)と公式FAQに明記されています。また、GMOあおぞらネット銀行を使用していますので、同銀行の場合は入金時も無料です。

A. 投資家負担です。返金等の振込手数料も投資家負担になる場合がある、と公式FAQに明記されています。

A. 公式FAQでは、分配金は雑所得に該当し、源泉徴収税20.42%が控除されると説明されています。
確定申告の要否は個別事情で変わるため、税理士または税務署で確認してください。

A. 公式FAQでは、年1回(1月中旬まで)に年間取引報告書を発行すると説明されています。

A. 原則不可です。
ただし、法定のクーリングオフ(書面受領から起算して8日)について公式FAQで説明があります。

A. 迷惑メールフォルダ、受信設定(@torches.fund許可)、メールボックス容量などを公式FAQが案内しています。


「投資したいけれど、ファンド情報を毎日チェックするのは大変…」
そんな声に応えて作ったのが、利回りカレンダーです。
これは、複数の不動産クラウドファンディング・デジタル証券サービスの情報をGoogleカレンダーに自動反映させたツールです。

不動産クラファン投資ツール
【利回りカレンダー】
簡単に導入できる一括管理+自動更新のファンド情報アプリ!

ポイント
・クラウドファンディングやソーシャルレンディングなどの貸付投資系の「年利・投資期間・先着抽選募集の有無」が1目でわかる。
・googleカレンダーに登録するだけで設定完了(自動更新)
・誰でも簡単に複数社のファンドを把握できる

まとめ

TORCHESは、短期キャピタル型で高利回りを狙える一方、案件ごとに

  • 最低投資額(最小口数)
  • 優先劣後比率
  • 手数料
  • 出口戦略(売却・契約・解除)
  • 延長条件
    が変わるため、“案件精査力”が結果を左右します。

親会社エムトラストは住宅分譲を本業としており、仕入れ・売却の目利きとスピード(回転)が強みになり得ます。
だからこそ投資家は「利回り」だけでなく、書面で条件を確認し、分散して投資するのが王道です。

毎日ファンド情報見ている時間がない!という声をお聞きしたので、、
googleカレンダー上で、じぇいが監視している会社のファンド情報が自動更新+一括管理できる「利回りカレンダー」というツールを作りました!

出典・参考

・TORCHES公式サイト:https://www.torches.fund/
・TORCHES よくあるご質問(FAQ):https://www.torches.fund/pages/faq
・TORCHES プロジェクト一覧(各ファンドの書面はこちら):https://www.torches.fund/projects
・不動産特定共同事業者等の一覧(国土交通省):https://www.mlit.go.jp/tochi_fudousan_kensetsugyo/tochi_fudousan_kensetsugyo_tk5_000001_00014.html
・金融商品取引業者登録一覧(金融庁):https://www.fsa.go.jp/menkyo/menkyoj/kinyushohin.xlsx
・エムトラスト株式会社 公式サイト:https://m-trust.co.jp/
・エムトラスト株式会社(法人情報・決算公告等):https://info.gbiz.go.jp/hojin/ichiran?hojinBango=5011001107919