- TORCHES(トーチーズ)の評判は?怪しい理由・メリット・デメリットとエムトラストの本業を解説
- 結論:TORCHESは「短期×超高利回りのキャピタル案件」を取りにいく人向け
- TORCHESとは
- TORCHESの仕組み
- TORCHESの特徴(メリット)
- 短期×超高利回りをどう見るか
- エムトラスト案件として見るべきポイント
- TORCHESのデメリット(注意点)
- 危ない?怪しい?と言われる理由
- TORCHESの口コミ・評判
- 運営会社の会社概要 / 信頼性
- 運営会社の「本業」を分解する
- 決算 / 財務レポート
- TORCHESの実績
- TORCHESのキャンペーン情報
- 口座開設(登録)〜出資までの流れ
- FAQ
- 利回りカレンダー|投資情報の自動収集ツール
- まとめ
TORCHES(トーチーズ)の評判は?怪しい理由・メリット・デメリットとエムトラストの本業を解説
TORCHES(トーチーズ)は怪しいのか、どんなリスクを取って高利回りを実現しているのか。
公式サイト、FAQ、公開ファンド一覧、親会社エムトラストの公式情報とPR公表情報を確認しながら、評判、メリット・デメリット、エムトラストの本業、決算の読み方まで投資家目線で整理しました。
結論から言うと、TORCHESは「短期×超高利回りのキャピタル案件」を取りにいく人向けですが、案件のクッションはかなり薄いです。サービス名だけで安心するより、親会社エムトラストの案件供給力と出口設計をどこまで信じられるかで見るサービスだと思います。
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TORCHES(トーチーズ)
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この記事でわかること
・結論:TORCHESは「短期×超高利回りのキャピタル案件」を取りにいく人向け
・直近ファンド情報
・TORCHESとは
・TORCHESの仕組み
・TORCHESの特徴(メリット)
・短期×超高利回りをどう見るか
・エムトラスト案件として見るべきポイント
・TORCHESのデメリット(注意点)
・危ない?怪しい?と言われる理由
・TORCHESの口コミ・評判
・運営会社の会社概要 / 信頼性
・運営会社の「本業」を分解する
・決算 / 財務レポート
・TORCHESの実績
・キャンペーン情報
・口座開設(登録)〜出資までの流れ
・FAQ
・利回りカレンダー|投資情報の自動収集ツール
・まとめ
・出典・参考
結論:TORCHESは「短期×超高利回りのキャピタル案件」を取りにいく人向け
TORCHESは、高利回りを短期で取りにいきたい人、そして案件ごとの出口設計をある程度自分で読める人と相性が良いサービスです。
公開27ファンドを集計すると、想定利回りの平均は13.1%、中央値は13.0%、平均運用期間は約5.3ヶ月で、かなりはっきりと短期・高利回り寄りです。
最短3ヶ月前後の超短期案件から、10ヶ月前後で16%超を狙う案件まであり、一般的な不動産クラファンより明らかに高いリターンを狙う設計です。
一方で、TORCHESは安全性重視のサービスではありません。
公開案件を見ると、優先劣後比率は99:1の案件が目立ち、さらにファンドによっては組成手数料として優先出資額の5%+税、10%+税といった表記もあります。
つまり、見た目の高利回りの裏で、クッションはかなり薄く、失敗時の耐性は強くないと考えた方がいいです。
個人的には、TORCHESは「高利回りだから入る」ではなく、「親会社エムトラストの案件供給力・出口の筋・短期回収の可能性を信じられる案件だけを選ぶ」使い方が合っています。
更新日:2026/04/08
直近ファンド情報
No.28 川崎市中原区木月祇園町ファンド
・年利14%+期間7.1ヶ月
・先着(4/13 12時)
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*5万円〜
〜AI考察〜
元住吉駅から徒歩10分の約150坪と3階建建物が投資対象。
収益物件として運用しながら転売するキャピタル型の案件。
年額総賃料は27,336,000円です。これを開示価格4.68億円で割ると表面利回りは約5.84%となっており、基本キャピタルメインの案件です。
*劣後1%+組成費用1%
AI評価↓
*あくまでもAIの1意見としてお読みください
推定売却価格: 440,000,000円〜480,000,000円
価格決定の根拠: 開示賃料2,278,000円/月を年額27,336,000円に置き、元住吉周辺の類似一棟収益物件の表面利回り4.1%〜6.1%のうち、本件の駅距離・築年・土地規模・住戸タイプを踏まえて5.6%〜6.2%を採用すると約4.41億円〜4.88億円になります。これを、近似標準地の公示価格58.8万円/㎡、木月祇園町・木月2丁目の小規模土地売出単価、150坪弱の一体地ディスカウント、既存建物の収益価値で相互検証すると、実務上の妥当レンジは4.40億円〜4.80億円とみるのが最も整合的です。開示4.68億円はこのレンジ内ですが割安感は薄く、14%達成にはこのレンジ上限寄り、あるいはそれ以上の出口が必要だと考えます。
【備考】
基本的に全部キャピタル型となっています。
ハイリスクハイリターン型の設計かなと思いますので、その点はご留意ください。
ただ個人的には土地転売系などは毀損した際でも出資額の1/10とかになる可能性は低いのではないかな?と思っています。
年利10%帯は実質事業出資みたいな案件も多いので、そこに比べると最大損失額はまだ小さいのかなと。
*倒産時とかは別です
TORCHESとは

| サービス名 | TORCHES(トーチーズ) |
| 運営会社 | TORCHES株式会社 *エムトラスト株式会社100%子会社 |
| 主な許認可 | 不動産特定共同事業 徳島県知事 第2号 第1号事業・第2号事業(電子取引業務) 第二種金融商品取引業 四国財務局(金商)第25号 宅地建物取引業 徳島県知事(1)第3197号 |
| 最低投資額 | 1口1万円 *案件ごとに最小口数あり |
| 利回り帯の目安 | 公開27件集計で8.5%〜18.0% 中央値13.0% |
| 運用期間の傾向 | 公開27件集計で中央値6.0ヶ月 平均5.3ヶ月 |
| 入金時手数料 | 振込手数料は投資家負担 |
| 出金時手数料 | 分配金・償還金の送金手数料は運営負担 |
| 税金 | 分配時に20.42%源泉徴収 雑所得 |
| 公式サイト | TORCHES公式サイト |
TORCHESは、不動産特定共同事業法に基づく不動産クラウドファンディングです。
ただし、中身は「安定インカムを小口化して配るサービス」というより、短期で売却益を取りにいくキャピタル型案件が中心です。
公開27件のうち、期間8ヶ月未満が24件で、短いものでは3ヶ月前後の案件もあります。
また、TORCHES単体だけを見ると若いサービスですが、実際には親会社エムトラストの不動産事業と案件供給力がかなり色濃く出るサービスです。
そのため、投資家としてはサービス画面の印象だけで判断するのではなく、親会社の本業、案件の出口、優先劣後、組成手数料まで見ていく必要があります。
TORCHESの仕組み

TORCHESは、投資家から集めた優先出資と運営側の劣後出資で不動産を取得・運用し、売却や運用収益から分配を行う仕組みです。
仕組み自体は不動産クラファンとして標準的ですが、案件の中身はかなりキャピタル寄りで、売却益・権利調整・転売・出口契約の読みが重要です。
つまり、見た目は不動産クラファンでも、投資家の実際の論点は「家賃が安定して入るか」ではなく、「出口が想定どおり成立するか」に寄りやすいです。
しかも、劣後が薄い案件が多いので、出口が崩れると優先出資者まで届く余裕は大きくありません。
このため、TORCHESでは立地の強さ・売却先・権利調整の難易度・親会社の実行力をまとめて見たいです。
TORCHESの特徴(メリット)
ポイント
・超高利回りでも短期案件が多く、資金回転しやすい
・親会社エムトラストの案件供給力と出口営業を使いやすい
・土地、持分、底地、再販案件など、他社が扱いづらい案件も商品化しやすい
・条件がそろう案件では出口の筋が比較的見えやすい
超高利回りの短期案件が多い
ポイント
・公開27件の平均利回りは13.1%、中央値は13.0%
・平均運用期間は約5.3ヶ月で、短期寄り
・高利回りと短期を同時に狙う設計がかなり目立つ
TORCHES最大の魅力は、やはり利回り水準の高さです。
公開一覧を集計すると、8.5%〜18.0%というかなり強気のレンジで、中央値でも13.0%あります。
しかも平均運用期間は約5.3ヶ月なので、単に年利が高いだけでなく、資金拘束が短く見えやすいのも特徴です。
公開案件を見ると、3ヶ月前後の超短期で13%台、10ヶ月前後で16%以上のようなレンジも含まれます。
一般的な不動産クラファンよりかなり高い水準なので、高利回りを最優先で探している人には目に留まりやすいサービスだと思います。
親会社エムトラストの案件供給力と営業力を使いやすい
ポイント
・親会社エムトラストは土地・戸建て・一棟・区分・底地など幅広いアセットを扱う
・他社プラットフォームで累計100案件以上の組成・運用・償還実績がある
・TORCHESは親会社の案件力とノウハウを継承する前提で動いている
TORCHESは若いサービスですが、完全にゼロから始まった箱というより、親会社エムトラストが持っていた案件供給力をTORCHES側へ移してきた色が強いです。
PR公表では、エムトラストは他社クラファンプラットフォームで累計100案件以上の組成・運用・償還を経験していて、そのノウハウを TORCHES に継承すると説明しています。
しかもエムトラストの公式サイトでは、扱うアセットとして土地、戸建て、収益物件、一棟ビル、一棟マンション、区分、底地、借地、持分まで掲げています。
つまり、TORCHESの案件を判断するときは、TORCHES単体よりもエムトラストがどんな案件を見つけて、どう売り切る会社なのかを先に理解した方がズレにくいです。
他社が扱いづらい案件も商品化しやすい
ポイント
・親会社エムトラストは土地、底地、借地、持分まで扱う
・家賃を積む案件より、出口設計が要る案件と相性が良い
・案件の難しさをそのまま高利回りに乗せている色が強い
エムトラストの公式情報を見ると、扱う不動産の幅がかなり広いです。
これは裏を返すと、TORCHESでも一般的な区分や一棟の安定運用だけでなく、売却や権利整理の筋を読んで回す案件を商品化しやすいということです。
実際、TORCHESの高利回りは、単純な家賃運用の上積みではなく、案件の難しさや出口設計の複雑さを利回りに載せている面が強いです。
条件がそろう案件では出口の筋が比較的見えやすい
ポイント
・親会社の出口営業や売却ネットワークを使える前提で設計されている
・出口の具体性が高い案件ほど、TORCHESの魅力が出やすい
・利回りだけでなく、売却先や返済原資の明確さで選びたい
TORCHESの魅力は、単に高利回りなことではなく、親会社の営業力で出口の筋を引ける案件なら、短期高利回りでも納得感を持ちやすいところです。
逆に言うと、ここが弱い案件では同じ利回りでも意味が変わります。
TORCHESを使うなら、利回りの高さより、売却先・返済原資・出口条件がどこまで具体的かを優先して見たいです。
資金拘束が比較的短く、回転投資しやすい
ポイント
・公開27件のうち9件が4ヶ月未満
・6〜7.9ヶ月が11件で最も多い
・高利回り案件でも期間が長すぎない
TORCHESは、利回りだけでなく運用期間の短さも魅力です。
公開27件のうち、4ヶ月未満が9件、6〜7.9ヶ月が11件で、かなり短いレンジに寄っています。
そのため、リスクを取る代わりに、資金を長く寝かせずに回したい人には相性が良いです。
短期×超高利回りをどう見るか
TORCHESの本質は、「短期で高いリターンを狙う代わりに、薄いクッションを受け入れる」ところにあります。
公開一覧ベースでは、13%台が最頻帯で、16%以上も6件あります。
これは魅力ですが、同時に高利回りの理由が、安定家賃ではなく、売却益・権利調整・転売スピードに依存しやすいとも言えます。
つまり、TORCHESは「高利回りだからお得」ではなく、高利回りになるだけの事情をどこまで自分で受け入れられるかが重要です。
立地や出口契約が強い案件なら魅力がありますが、出口が曖昧で、劣後も薄く、説明も薄い案件なら、同じ13%でも意味はかなり違います。
個人的には、TORCHESは利回りの高さだけでなく、出口の具体性で選別すべきサービスだと思います。
エムトラスト案件として見るべきポイント
ポイント
・TORCHES単体より、親会社エムトラストの案件供給力と出口営業力が重要
・エムトラスト関連案件は他プラットフォームの借入案件でも見えることがある
・ただし借り手決算をそのまま記事化するのではなく、担保・返済原資・出口の筋を自分で確認したい
TORCHESの案件を理解するうえで大事なのは、親会社エムトラストの案件供給力と営業力が、どこまで効いているかです。
PR公表では、エムトラストは土地仕入れの優位性と、他社クラファンプラットフォームでの100案件超の運営実績を TORCHES に継承するとしています。
なので、投資家目線では、サービス画面の説明だけでなく、エムトラスト関連案件が他プラットフォームでどう見えているかも補助線として使うと理解が深まりやすいです。
実際、エムトラスト関連の借入案件は、COMMOSUS や AGクラウドファンディングのような貸付型プラットフォームに出てくることがあります。
そういう案件では、担保内容・LTV・返済原資・借入期間をより細かく追えることもあります。
もちろん、そこで見た借入先財務をそのままこのブログに並べる必要はありませんが、投資家としては横断で確認する価値は大きいです。
TORCHESのデメリット(注意点)
ポイント
・劣後1%前後でクッションが薄い案件が多い
・組成手数料が優先出資額の5%+税、10%+税の案件もある
・権利調整 / 転売系は出口が崩れると一気に不安定になる
・案件説明は高利回りのわりに十分厚いとは言いにくい
劣後1%前後でクッションが薄い案件が多い
ポイント
・優先劣後比率は99:1が多い
・少しの評価ブレでも優先出資者側へ届きやすい
・「高利回りだから少し危ない」ではなく、かなり攻めた設計に近い
TORCHESで一番気になるのは、やはり劣後出資の薄さです。
公開案件を見る限り、99:1 の案件がかなり目立ちます。
これは、損失吸収の余地が小さいということなので、少しの出口ズレでも優先出資側へ影響しやすいです。
組成手数料を含めると、実質クッションはさらに薄い
ポイント
・優先出資額の5%+税や優先出資額の10%+税など
・投資家目線では「利回り」と別に、事業スタート時の薄さを意識したい
さらに注意したいのは、ファンドによっては組成手数料として優先出資額の5%+税、10%+税という表記があることです。
これはそのまま投資家が損するという意味ではありませんが、案件の初期コストが重いということです。
劣後が1%前後しかない案件で初期コストも重いとなると、投資家目線では実質的にかなり薄い状態からスタートしていると見た方がいいです。
権利調整 / 転売系は出口が崩れると一気に不安定になる
ポイント
・短期高利回りの背景はキャピタル前提の案件構造
・売却先・権利整理・再販市況が崩れると弱い
・家賃で待つタイプではないので延長時の見え方も違う
TORCHESは、家賃を積み上げて待つサービスではなく、短期間で出口を決める案件が多いです。
だからこそ利回りは高いのですが、その反面、出口が崩れた時の弱さも大きいです。
権利調整が長引く、買い手が弱る、想定価格で売れない、こうしたズレが起きた時に、インカム型より逃げ場は少ないと思っておきたいです。
案件説明は高利回りのわりに十分厚いとは言いにくい
ポイント
・高利回り案件としては説明量がもう少しほしい
・立地や運用戦略は見えるが、定量情報が薄いこともある
・親会社や出口の背景まで自分で補う姿勢が必要
個人的に気になるのは、高利回りの割には説明の厚みがまだ十分とは言いにくい点です。
もちろん最低限の書面や概要はありますが、同じ高利回り帯の中でも、もう少し定量的に見たい案件はあります。
そのため、TORCHESは「画面の説明だけで決める」より、「親会社側の本業や他サービスの借入案件まで見て補完する」方が安心しやすいです。
危ない?怪しい?と言われる理由
ポイント
・超高利回りで劣後が薄く、見た目がかなり攻めている
・若いサービスなので、単体の安心感はまだ積み上がり途中
・実際には親会社エムトラストの案件力に依存する色が強い
・今回確認した範囲では重大な行政処分の公表は見当たらなかった
TORCHESが「怪しい」「危ない」と検索されやすいのは自然です。
理由は単純で、利回りが高く、劣後が薄く、しかも若いサービスだからです。
高利回りに見合うだけのリスクを取っているので、不安ワードで検索されやすいのはむしろ普通だと思います。
ただし、今回確認した範囲では、重大な行政処分や大きな事故の公表は見当たりませんでした。
なので、現時点の整理としては、TORCHESは「怪しいサービス」というより、設計そのものがかなり攻めている高リスク高リターンサービスと見た方が近いです。
安心感の源泉があるとすれば、若い TORCHES 単体ではなく、親会社エムトラストの営業力・案件供給力・過去案件運営ノウハウの方です。
TORCHESの口コミ・評判
ポイント
・高利回りと短期運用を評価する声は出やすい
・慎重派は劣後の薄さ、説明の薄さ、親会社依存を気にしやすい
・口コミだけで判断するより、案件ごとの出口確認が重要
ポジティブに見られやすい点
TORCHESでまず目に入るのは、やはり利回りの高さです。
しかも、ただ高利回りなだけでなく、期間も比較的短いので、資金回転を重視する投資家にはかなり刺さりやすいと思います。
親会社エムトラストの案件供給力に期待して、「高利回りでも案件の種は持っていそう」と見る人もいるはずです。
慎重派が気にしやすい点
一方で、慎重派が気にしやすいポイントもかなり明確です。
劣後1%前後、組成手数料の重さ、キャピタル型で出口依存、そして若いプラットフォームという組み合わせは、保守的な投資家にはかなり重く映ります。
このため、口コミ面でも「面白いけど怖い」「利回りは魅力だが深追いはしづらい」という方向の見方になりやすいと思います。
口コミの読み方
TORCHESは、口コミだけ見ても結論が出しにくいサービスです。
高利回りを評価する人と、クッションの薄さを嫌がる人で、評価軸がかなり変わるからです。
個人的には、口コミは参考程度にとどめて、案件ごとの優先劣後、出口、親会社との関係、組成手数料を確認した方がはるかに大事だと思います。
運営会社の会社概要 / 信頼性
ポイント
・運営会社はTORCHES株式会社、株主はエムトラスト株式会社100%
・TORCHESは許認可と投資家対応を担う運営レイヤー、エムトラストは案件供給と出口営業の母体に近い
・不特法1号2号、第二種金商、宅建の許認可を持つ
・判断軸はTORCHES単体よりも親会社エムトラストを含めたグループ全体で見る方が実態に近い
TORCHES株式会社の会社概要
運営会社はTORCHES株式会社です。
所在地は徳島県徳島市寺島本町東三丁目12番6号 徳島駅前濱口ビル7階、設立は2018年2月、代表取締役は與那嶺 健人です。
株主はエムトラスト株式会社100%で、完全子会社として動いています。
いまのTORCHESになるまでの経緯
投資家が気をつけたいのは、会社の設立年と、今のクラファンサービスとしての実態は同じではないという点です。
TORCHES株式会社自体は2018年設立ですが、親会社エムトラストが完全子会社として不動産クラウドファンディング事業を本格始動させることを打ち出したのは2025年です。
そのため、投資家目線では、古い設立年だけを見るよりも、2025年以降のエムトラスト主導の新しい運営体制として読む方が実態に近いです。
許認可は一通り揃っている
公開情報では、TORCHESは第二種金融商品取引業 四国財務局(金商)第25号、不動産特定共同事業 徳島県知事 第2号(第1号事業・第2号事業)、宅地建物取引業 徳島県知事(1)第3197号を掲げています。
許認可面は最低限ではなく、電子取引を回すための枠組みまで整えています。
その意味では、形だけの会社というより、不特法クラファンを本気で回す前提の許認可構成です。
親会社エムトラストはどんな会社か
親会社のエムトラスト株式会社は、東京都中央区八重洲に本社を置く不動産会社です。
設立は2015年10月21日、資本金は5,000万円、代表取締役は松井 眞紀です。
会社情報やPRでは、主業を住宅分譲事業としつつ、実際の取り扱いアセットとしては土地、戸建て、収益物件、一棟ビル、一棟マンション、区分、底地、借地、持分まで掲げています。
つまり、単一商品に絞ったデベロッパーというより、仕入れと出口営業の幅が広い不動産売買会社と見た方が近いです。
信頼性の土台は親会社エムトラストにある
ただし、投資家が本当に見たいのは、TORCHES単体よりも親会社エムトラストがどれだけ案件を仕入れ、売り切り、運営できる会社なのかです。
PR公表では、エムトラストは2025年9月期売上高535億円、売上総利益・営業利益ともに過去最高と説明され、さらに他社クラファンプラットフォームで累計100案件以上の組成・運用・償還を経験したとしています。
商品設計、リスク管理、運用レポート、投資家対応、償還オペレーションのノウハウを TORCHES に継承すると公表している点は、若い TORCHES 単体を見るより安心材料になりやすいです。
運営会社の「本業」を分解する
ポイント
・エムトラストの稼ぎ方の中心は、仕入れた不動産の出口を作って売り切ること
・TORCHESは親会社の案件を小口化し、投資家に売る販売・運営レイヤーに近い
・得意そうなのは、権利調整や出口設計が必要な案件、営業力がものをいう案件
・苦しくなるのは、売却市況の悪化、権利調整の長期化、集客鈍化が重なった時
エムトラストの粗い稼ぎ方は「仕入れ差益」と「出口営業」
エムトラストの公式サイトとPRを合わせると、本業の中心は不動産を仕入れて、出口を作って売ることにあります。
公式では土地、戸建て、収益物件、一棟ビル、一棟マンション、区分、底地、借地、持分まで扱うと掲げ、さらに徹底した情報収集・分析・マーケティングを強みとして打ち出しています。
つまり、家賃を積み上げる長期保有会社というより、案件を見つける力、売れる形に整える力、出口営業で利益を作る力が中心の会社です。
TORCHESは親会社の案件力を小口化する販売・運営レイヤー
PR公表では、エムトラストはこれまで他社プラットフォームで累計100案件以上のファンドを組成・運用・償還し、そこで得た商品設計、リスク管理、運用レポート、投資家対応、償還オペレーションのノウハウを TORCHES に継承すると説明しています。
つまり、TORCHESの本業は自前でゼロから不動産を掘り起こすことより、親会社が持つ案件を、クラファン商品として組み直し、小口投資家に提供するプラットフォーム業に近いです。
取り扱いアセットの広さ自体がエムトラストの強み
エムトラストの強みは、単に件数が多いことではなく、土地から持分まで触れるアセットの幅にあります。
この幅があるからこそ、一般的なインカム案件ではなく、権利調整、底地・借地、再販、売却営業の工夫が必要な案件も拾いやすいです。
TORCHESの高利回り案件は、こうした親会社の守備範囲の広さを背景にしていると見ると理解しやすいです。
どんな案件に強そうか
公開案件を見ると、TORCHESが強そうなのは、家賃を積み上げる長期運用より、売却の筋を作って短期で回す案件です。
実際に、蓄電池用地のように買い手や出口契約の有無が重要な案件、都心の流動性を取りにいく案件など、売却営業や出口設計の巧拙が結果を左右しやすい領域が目立ちます。
公式サイトのアセット範囲を踏まえると、権利関係調整や出口設計が必要な案件、売却営業がものをいう案件で強みが出やすいのではないかと思います。
どんな局面で苦しくなるか
逆に苦しくなりやすいのは、売却市況の鈍化、権利調整や許認可の遅れ、想定買い手の後退、そして高利回りでも投資家集客が鈍る局面です。
TORCHESは劣後が薄く、案件自体もキャピタル寄りなので、出口が遅れると安全性を家賃でつなぐタイプではありません。
そのため、親会社の営業力や案件供給力に期待はできる一方で、市況悪化時の防御力は決して高くないと思っておきたいです。
決算 / 財務レポート
ポイント
・TORCHES単体3期は「若い箱」として見るべきで、これだけで安心判断はしない
・24/5-25/4期は売上45,774千円、経常利益1,281千円、純資産101,260千円
・親会社エムトラストの事業規模の方が実態上は重要だが、詳細な親会社B/S・P/Lの公開は限定的
・投資家は単体決算より、親会社の事業規模・案件運営実績・個別案件の出口を見る方が実務的
TORCHES単体は黒字化したが、まだ薄い
ユーザー共有の決算を見ると、TORCHES単体は
売上 734千円 → 30,252千円 → 45,774千円
経常利益 ▲13,922千円 → 1,839千円 → 1,281千円
純資産 ▲43,522千円 → 100,199千円 → 101,260千円
という推移です。
つまり、赤字スタートから資本増強と黒字化で立て直してきた形ですが、直近でも利益水準はまだ薄いです。
TORCHES単体決算だけでは実力を測りにくい
しかも、TORCHESはサービス開始時点で実質的に事業の意味合いが変わっているので、古い年度をそのまま今のクラファンプラットフォーム実力として読むのは危険です。
ユーザーの指摘どおり、今年できたサービスとして見るべき部分が大きく、匿名組合出資金も今後の決算ではかなり見え方を変える可能性があります。
このため、単体3期は「足元の箱の薄さ」を見る材料にはなりますが、安心感の根拠にはなりません。
実際に重いのは親会社エムトラスト側
公開情報でより重要なのは、親会社エムトラストが2025年9月期売上高535億円、売上総利益・営業利益ともに過去最高と説明している点です。
詳細な親会社決算の開示は限定的ですが、事業規模だけ見ると、TORCHES単体より親会社の方がはるかに重いです。
投資家としては、TORCHES単体の小さな利益に安心するより、親会社の案件供給力と、個別案件の出口設計がどれだけ妥当かを見たいです。
TORCHESの実績
ポイント
・公開27件の平均利回りは13.1%、中央値は13.0%
・16%以上の案件も6件あり、高利回り側へかなり寄っている
・運用期間は平均5.3ヶ月、中央値6.0ヶ月で短期中心
利回り分布
公開27件を集計すると、TORCHESはかなり極端に高利回り寄りです。
12〜13.9%が12件で最も多く、16%以上も6件あります。
8〜9%台の穏やかな案件は少なく、サービス全体としてかなり攻めています。

運用期間の傾向
運用期間は、4ヶ月未満が9件、6〜7.9ヶ月が11件で、かなり短期に寄っています。
高利回りなのに期間が極端に長くないので、資金回転は良く見えます。
ただし、その短さは裏を返すと出口成立前提の強さでもあります。

管理人の見方
TORCHESの実績を見ると、やはり「短期で高利回りを取りにいく代わりに、案件の安全余地は薄い」という色が強いです。
このため、回転投資の魅力は大きい一方で、一つひとつの案件をかなり選ぶべきサービスだと思います。
TORCHESのキャンペーン情報
最新のキャンペーン内容は時期によって変わりますが、公開案件ページでは `STAR ISLAND 2026` と `春の投資応援キャンペーン` のような施策が確認できました。
抽選/先着の募集方式とあわせて、案件ページの冒頭は毎回見ておきたいです。
投資キャンペーン開催中!
期間:2026/3/2〜4/30
対象:初回投資を完了
*期間中2万円以上の投資をされた方が対象
報酬:デジタルギフト4000円

TORCHES(トーチーズ)
登録はこちらから!
口座開設(登録)〜出資までの流れ
STEP1:会員登録をする
まずはメールアドレスとパスワードを登録して会員登録します。
会員登録だけでもファンド詳細が読めるので、応募前に先に作っておく方が良いです。
STEP2:投資家登録と本人確認を終える
投資家登録後、スマホで本人確認書類と顔の撮影を行います。
FAQ では、審査完了後1〜2営業日程度で登録完了と案内されています。
STEP3:案件を選んで応募する
案件ページで想定利回り、期間、募集方式、優先劣後、出口戦略を確認して応募します。
TORCHESは抽選式と先着式が混在するので、募集方式は毎回確認したいです。
STEP4:出資確定後に振込入金する
出資確定後、指定口座へ振込入金します。
振込手数料は投資家負担で、案件ごとに入金期限が細かく決まっています。
期限は「着金ベース」で書かれているので、余裕を持って動きたいです。
STEP5:運用終了後に分配・償還を受ける
運用終了後、分配金と元本償還金が登録口座へ送金されます。
分配・償還時の送金手数料は運営負担です。
短期案件が多いので、早い回転を期待しやすい一方、キャピタル型なので出口遅延リスクは意識したいです。
FAQ
Q1. TORCHESは元本保証ですか?
A. 元本保証ではありません。
不動産価格の変動、事業者倒産、流動性などのリスクがあり、元本割れの可能性があります。
Q2. 途中解約はできますか?
A. 原則としてできません。
クーリング・オフなど法定の場合を除き、途中解約は難しい前提で考えたいです。
Q3. 最低投資額はいくらですか?
A. 基本は1口1万円ですが、案件ごとに最小口数が決まっています。
最新条件は各ファンド募集ページで確認したいです。
Q4. 手数料はかかりますか?
A. 出資時の振込手数料は投資家負担です。
分配金・償還金の送金手数料は運営側負担です。
Q5. 年齢制限はありますか?
A. FAQ では、原則満18歳以上80歳未満と案内されています。
Q6. 税金はどうなりますか?
A. 分配時に20.42%の源泉徴収が行われ、個人では雑所得として扱われます。
詳細は税理士や税務署に確認したいです。
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ポイント
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まとめ
TORCHESは、短期×超高利回りのキャピタル案件を取りにいくための不動産クラファンです。
ただし、見るべきなのは表面利回りだけではありません。
- 劣後1%前後でクッションはかなり薄い
- 組成手数料が重い案件もあり、実質的な余裕はさらに小さい
- 安心感の源泉は若い TORCHES 単体ではなく、親会社エムトラストの案件力と営業力
- 高利回りに見合うだけのリスクを受け入れられるかが重要
個人的には、TORCHESは安全性重視で広くおすすめするサービスではない一方、高リスク高リターンを理解したうえで、出口の筋が見える案件だけを取りにいくなら魅力はあると思います。
投資するなら、案件ごとの出口、組成手数料、優先劣後、そしてエムトラスト側の事業実力まで含めて判断したいです。
出典・参考
・TORCHES公式サイト:https://www.torches.fund/
・TORCHES FAQ:https://www.torches.fund/pages/faq
・TORCHESコーポレートサイト:https://corp.torches.fund/
・TORCHES ファンド一覧:https://www.torches.fund/projects
・エムトラスト株式会社公式サイト:https://m-trust.co.jp/
・エムトラスト会社情報(PR TIMES):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000070783.html
・COMMOSUS公式サイト:https://commosus.jp/
・AGクラウドファンディング公式サイト:https://ag-crowdfunding.co.jp/






