TECROWD73号ファンド宮城県角田市系統用蓄電池発電所の投資解説！

今回はTECROWDの案件
TECROWD73号ファンド宮城県角田市系統用蓄電池発電所の投資考察をしています！
また入会キャンペーンなども開催していますので、そちらもご紹介します。

【TECROWDキャンペーン】
新規登録キャンペーン
期間：2024/12/31まで
対象：下記条件を満たした人
①当ブログから登録
＊投資家登録まで完了
＊メディア限定企画のため公式HPに記載ないです
②会員登録時に専用コード『TECROWD2024』の入力
報酬：Amazonギフト券1000円
TECROWD
会員登録はこちら！

結論
投資してもよい案件
宮城県角田市で1,018,557㎡の土地を取得し、蓄電所事業用に造成工事をして売却する案件です。
電気系統への接続検討を申込済み、回答取得済みであり、問い合わせ等も寄せられているとのことです。
プロジェクト成功の可能性は高いかと思います。
ただし期間が長いのが注意点です。

この記事でわかること
・本ファンドの基本情報
 ・本ファンドのポイント
・キャンペーン情報まとめ
・TOMOTAQUの実績
 ・まとめ（投資するべきか）

TECROWD73号ファンド宮城県角田市系統用蓄電池発電所の基本情報
TECROWD73号ファンド宮城県角田市系統用蓄電池発電所
キャンペーン情報まとめ
TECROWDの実績
1. TECROWDの過去の利回り実績
2. TECROWDの過去の投資期間実績
まとめ（投資するべきか）

TECROWD73号ファンド宮城県角田市系統用蓄電池発電所の基本情報

ファンド名	TECROWD73号ファンド宮城県角田市系統用蓄電池発電所
利回り	12%
運用期間	24ヶ月(2025/1/11運用開始)
募集金額	1,423,900,000円
募集方式	先着
募集期間	先行申し込み：12/12~15 一般申し込み：12/19 18時
備考	劣後出資比率5.2%

結論としては、『投資してもよい案件』とさせていただきます！
宮城県角田市で1,018,557㎡の土地を取得し、蓄電所事業用に造成工事をして売却する案件です。
電気系統への接続検討を申込済み、回答取得済みであり、問い合わせ等も寄せられているとのことです。
プロジェクト成功の可能性は高いかと思います。
ただし期間が長いのが注意点です。

TECROWDで
会員登録はこちら！

こういったファンド情報はTwitterや利回りカレンダーで共有しているので、よかったらフォローと導入お願いします！
Twitterはこちら！
利回りカレンダー導入はこちら！

不動産クラファン投資ツール
【利回りカレンダー】
簡単に導入できる一括管理＋自動更新のファンド情報アプリ！

ポイント
・クラウドファンディングやソーシャルレンディングなどの貸付投資系の「年利・投資期間・先着抽選募集の有無」が1目でわかる。
・googleカレンダーに登録するだけで設定完了(自動更新)
・誰でも簡単に複数社のファンドを把握できる

TECROWD73号ファンド宮城県角田市系統用蓄電池発電所

ポイント
・本ファンドの概要
・系統用蓄電池とは
・国内外の系統用蓄電池市場規模と予測
・蓄電池開発の流れ
・接続検討を申込済み、回答取得済み
・問い合わせ等も寄せられている
・利回り上昇の可能性

本ファンドの概要

ポイント
・宮城県角田市の土地1,018,557㎡が投資対象
・蓄電所事業を展開
・接続検討を申込済み、回答取得済み
・造成工事後に売却

宮城県角田市の土地1,018,557㎡が投資対象です。
蓄電所事業を展開する予定であり、すでに電気系統への接続検討を申込済み、回答取得済みとなっています。
造成工事後に土地を売却してキャピタルゲインを狙います。

系統用蓄電池ってなに？という方も多いと思いますので、まずはそこから話します。

TECROWDで
会員登録はこちら！

系統用蓄電池とは

ポイント
・電力系統や再生可能エネルギー発電所などに接続する蓄電池
・再生可能エネルギーの安定活用
・国の支援もあり

系統用蓄電池とは、電力系統や再生可能エネルギー発電所などに接続する蓄電池のこと。
余裕のある時に蓄電して、必要時に放電する施設であり、10MW以上は発電所に位置付けされる。
国も系統用蓄電池の必要性を認識しており、補助金制度などで支援している。

実際に国内外の系統用蓄電池の市場規模などをみていきましょう。

TECROWDで
会員登録はこちら！

国内外の系統用蓄電池市場規模と予測

国外の市場規模
・国際的にも蓄電池の導入量は過去10年間で増加
・今後も増加が見込まれれる

世界全体の蓄電池の導入容量推移は過去10年間で増加しており、特にここ5年は急激に伸びている市場いなります。
また、蓄電池の導入は今後も増加することが見込まれています。

次に本案件関連する電力系統関連定置用蓄電池（ESS）の世界市場規模の推移予測を見ていきます。

2024年以降も成長すると考えられており、右肩上がりにどんどん成長していく予測が立てられています。
IEA(国際エネルギー機関)も、蓄電池の導入は、2050年カーボンニュートラルシナリオで2030年には2023年の6倍に増加すると試算しているようです。

とはいえこれは世界の話。
日本はどうなの？ということで日本の状況も調べてきました。

日本の市場規模
・直近１年間で約3倍と急増
・今後も増加が見込まれれる

系統用蓄電池の受付状況は2023年5月に比べて、2024年3月では約3倍と急増しています。
地域性もあり、『北海道』『東北』『東京』『九州』で盛んに契約されているようです。

経済産業省が蓄電池メーカー等の事業の予見性を高めるため、定置用蓄電池の導入見通しを設定していました。
それによると、系統用蓄電池の導入見通しでもどんどん蓄電池は増えていき蓄電量も増えるとのことです。

TECROWDで
会員登録はこちら！

蓄電池開発の流れ

系統用蓄電池事業のプロセス
①土地の買い集めなど
②接続検討に先立つ事前相談
③接続検討申込
④契約申込
⑤工事など
⑥連係等

系統用蓄電池事業のプロセスはざっくり上記のような形になります。
今回は土地の購入後に造成工事(土地整備)をして売却とのことですので、
②接続検討に先立つ事前相談
③接続検討申込
④契約申込
がメインの案件となります。

これから実際にどこまで行われているかを詳しく見ていきます。

TECROWDで
会員登録はこちら！

接続検討を申込済み、回答取得済み

ポイント
・接続検討を申込済み
・回答取得済み
・売却活動は必要

今回の案件は
②接続検討に先立つ事前相談
③接続検討申込
は前所有者がすでに受領している土地となります。
＊今後改めて当社もしくは物件買主名義で接続を申込む必要はあり
ということで、電力系統への接続についてはほぼ問題はありません。
買主を募集し、買主決定後、蓄電所建築のために土地を造成して売却という流れになります。

一番の要である『電力系統への接続』が問題ないのは安心です。

TECROWDで
会員登録はこちら！

問い合わせ等も寄せられている

ポイント
・既に引き合いも寄せられている
・受発電規模も49MWと大規模な蓄電所建設が可能
・横にメガソーラーなども作れそう

まだファンド開始前ですが、すでに既に引き合い(問い合わせ)も寄せられているようです。
受発電規模も49MWと大規模な蓄電所建設が可能とのことで、売却にあたっての不安は非常に少ないと判断しているとのことです。

これは余談なのですが、土地1,018,557㎡の一部（4,000㎡以下予定）で蓄電池を作るんですよね。

土地1,018,557㎡の一部（4,000㎡以下予定）において蓄電所事業を展開するとのことですので、まだまだ場所は余っています。
例えば真横にソーラー発電や風力発電所を置けば効率よく発電と蓄電もできそうですよね。

TECROWDで
会員登録はこちら！

利回り上昇の可能性

ポイント
・アップサイド配当の可能性あり

【質問】
アップサイド配当などはあるのでしょうか？
【回答】
想定を大きく上回る価格での売却が叶った際は、予定の配当金に加えて配当をお支払いできる可能性はございますが、現時点ではなんとも申し上げかねます。ご理解いただきたく、お願いいたします。

想定利回り以上の利益があった場合はアップサイド配当をしてくれるようです！

とはいえ、今回の案件はTECROWDが土地の買い集めなどをしたわけではありません。
そのことを考えるとFUNDIのデータセンター案件のような利益にはならない気もします。
とはいえ、売却活動の早期終了や想定外の売り上げの可能性は高いように筆者は感じていますので、アップサイドにも期待しています。

TECROWDで
会員登録はこちら！