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「貸株」で利率を上げろ!〜株式を持つものが絶対にやるべきこと〜

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「貸株」で利率を上げろ!
〜株式を持つものが絶対にやるべきこと〜

株式を持っている人は絶対やるべき貸株
絶対利益が得られる夢の制度
楽天証券での貸株の方法を徹底解説

この記事でわかること
・貸株とは?
✔︎貸株の概要解説
・貸株のメリット・デメリット
✔︎金利がノーリスクで得られる!
✔︎長期保有優待には要注意!?
・貸株コース解説
✔︎楽天証券での3コースの違いは?
・貸株設定方法
✔︎写真付きで丁寧に方法解説

貸株とは

保有する株式を証券会社が借り受け機関投資家などに貸すことで、貸出した株式に応じた金利が受け取れるサービス。

つまりは保有している株式を楽天証券などに貸してあげることで、その利息をもらうイメージですね。
楽天証券では、「貸株する株の種類」「貸株のコース」によって金利が変わります。
ちなみに貸株のなかでは年利5%や10%を超える銘柄もありますので、長期的に保有する予定の株式は絶対に貸株制度を利用したほうが良いです。

貸株のメリット・デメリット

貸株のメリット

金利が受け取れる
貸株をすれば「貸した株」と「貸株コース」に応じて金利をもらうことができます。
よく「配当金や株主優待が受け取れなくなる」ということを聞きますが、そんなことはありません。貸株する際にきちんと設定すれば、配当金や株主優待を受け取りながら、貸株をすることが可能です。

また貸株したからといって、株式を売買できなくなることはありません。即日で貸株を解除し、売買することができます。なので、長期保有株はもちろんのことですが、短期売買でも貸株をするメリットはあります。

貸株のデメリット

長期保有特典がリセットされる可能性がある。
株式の優待の中には、「1年保有したら〜」や「3年以上の保有で〜円相当にランクアップ」というように、長期保有特典があるものがあります。貸株制度はこの長期保有特典に関与していないため、保有期間がリセットされることがあるようです。
(必ずリセットされるとは限りませんが、保障しないと注意事項に明記されています)
そのため、長期保有特典を手に入れたい銘柄に関しては、貸株制度は利用しないほうが良いでしょう

実際にじぇいも「オリックス」「KDDI」のような長期保有特典がある株式については貸株を行っていません。

楽天証券での3つの貸株コース

楽天証券では貸株コースが3種類あり、その中から1つを選択して貸株を行います。
それぞれのコースに特色がありますので、しっかり理解を深めましょう!
このコースをしっかりと選択することで、貸株をしながら株主優待を得たりできます。
*このときのコース選択を間違うと、優待を受けることができなくなりますので、注意してください!

金利優先コース

  • 株式の自動返却を行わず、貸株金利を継続取得できます。
  • 権利確定日は、貸株金利が通常の5倍になります。
  • 配当金は、配当金相当額として、お客様の預り金に入金されます。

金利優先コースは「株主優待がない」株式を持っている際に使いましょう。
配当金はしっかりと「配当金相当額」として反映されるので問題ありません。
それどころか、配当金の権利確定日には金利が通常の5倍もらえるので、さらにお得な貸株となっています。

株主優待優先コース

  • 株主優待の権利確定日に、自動的にお客様の口座へ株式が返却され、株主優待の権利を受け取ることができます。
  • 株主優待情報がない場合は、配当金は配当金相当額としてお客様の預り金に入金されます。

株主優待の権利確定日のみ自分の手元に株式は返却されます。配当金は配当金相当額として振り込まれます。
しかし、このコースでは株主優待の長期保有特典は継続されるか怪しいので、長期保有特典がある銘柄についてはさけましょう。

株主優待・予想有配優先コース

  • 株主優待や配当金の権利確定日に、自動的にお客様の口座へ株式が返却され、株主優待や配当金を受け取ることができます。

このコースは上記の株主優待優先コースとあまり大きな違いはありません。配当金として入金されるか、配当金相当額として入金されるかの違いです。
もちろんこちらも、株主優待の長期保有特典は継続されるか怪しいので、長期保有特典がある銘柄についてはさけましょう。

楽天証券での貸株設定方法(貸株のやり方)

楽天証券で貸株を設定するには
「国内株式」→「貸株」から設定を行えます。

自分の保有している銘柄が表示されますので、そこで「貸株コース設定」と「貸出設定」を行います。またこの際に自分の持っている株を貸し出した際の利率もわかります。

貸株コース設定では3種類のコースから選択することになります。
この際に、コース設定によって株主優待が得られるかが変わりますので、細心の注意を払いましょう。

コース設定をクリックすると、下記のような画面になります。ここで持っている株式に合わせたコースを選択しましょう。
じぇいの設定では、
株主優待がない株式=金利優先コース
株主優待がある株式=株主優待・予想有配優先コース

として設定しています。

最後に貸し出し設定をしたら、実際に貸株をすることになります。
この際に長期保有特典のある銘柄に関しては「未貸」を選択するようにしてください。
全ての株を貸し出したい際は「全貸」
一部のみを貸し出しする際は「一部未貸」を選択し、貸出ししない数量を横に記載して下さい

以上で貸株の設定は終わりです。
もう一度最後に書いておきますが、
「長期保有特典」のある株式は貸株を行うと、保有期間がリセットされる可能性があります。
なので、貸株を行う際には、自分の持っている株式の配当の特徴を確認してからするようにしましょう。

なおこの貸株設定は一度設定すると、あとは自動で貸株してくれます。保有特典のある株式のみ貸株設定を外すひつようがありますが、他は貸株できる状態の際には自動で貸株金利を受け取ることができます。売却の際にも特に制約なく、即座に売却できます。
メリットしかないので、今すぐに貸株設定は終わらせてしまいましょう!

貸株設定とやるべき理由 まとめ

貸株設定まとめ

・長期優待がある株式
「未貸」を選択する。
貸株設定している場合は、初期は自動で貸し出されます。必ず購入時に未貸の設定をしてください。
・優待がある株式
株主優待・予想有配優先コースを選択する。
1度貸株設定をすれば、新規購入株も同じ選択コースで貸し出されます。
・優待がなく配当のみの株式
金利優先コースを選択する。
正直、株主優待・予想有配優先コースと利益はほとんど変わりません。いちいち設定を変更するのも面倒なので、全て一括で株主優待・予想有配優先コースを選択しても良いかと思います。

楽天証券で貸株をやるべき理由

  • 貸株をすることで金利を受け取れる
  • 1日単位で貸株金利を受け取れる
  • 楽天証券なら自動で保有株式を貸株状態にしてくれる

*注意*
「長期保有特典」がある銘柄は「未貸」に設定する必要がある
自動で貸株されるので、購入時に設定を変更する必要があります。

貸株は1度設定してしまえば、その後株式を売買する度に自動で貸株してくれます。売却する時も貸株状態から特に制約なしで売買することが可能です。
最初はめんどうですが、デメリットがほとんどない以上絶対にやるべき設定といえます。
絶対に利益が出る貸株設定はできるだけ早めに済ませてしまいましょう!

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