プロパティプラス
評判や実績は?
メリット&リスクも解説
1万円から少額投資できる不動産クラウドファンディングのプロパティプラス
他と違い、「自社開発ファンドの利回りの高さ」「マスターリース契約による低リスク運用」で投資家から人気を集めています。
今回はプロパティプラスと他ファンドの違いを徹底解説していきます!
この記事でわかること
・プロパティプラスとは
・プロパティプラスのメリット3選
・プロパティプラスのリスク2選
・プロパティプラスがおすすめな人
・プロパティプラスを始める3STEP
・プロパティプラスの評判と口コミ
プロパティプラスとは
サービス名 | property+(プロパティプラス) |
運営会社名 | リビングコーポレーション |
サービス開始年 | 2021/5月 |
累積募集額 | 約8億円 |
期待利回り | 3.2%~10% |
公式サイト | プロパティプラス公式HP |
プロパティプラスは東証一部上場の飯田グループホールディングスのグループ会社になります。飯田グループは分譲戸建住宅シェア日本一を誇り、開始は2021年5月と新しいですが信頼度の高いサービスとなっています。
投資対象も運営元が開発した物件がメインであり、トップシェアの実績を活かした様々なリスク管理が行われています。
少額不動産投資の中でも、リスクがかなり抑えられている部類と言えるでしょう。
直近ファンド情報
quador神宮西ファンド5(自社商品)
・年利3.4%
・期間2ヶ月
・先着
・11/21 12時
出資額に応じたAmazonギフトカードプレゼントキャンペーンを実施中↓
出資金額 | Amazon ギフトカード |
30万円以上 50万円未満 | 1,000円分 |
50万円以上 100万円未満 | 3,000円分 |
100万円以上 300万円未満 | 5,000円分 |
300万円以上 500万円未満 | 8,000円分 |
500万円以上 | 10,000円分 |
プロパティプラスの仕組み
プロパティプラスの仕組みはクラウドファンディングと似ています。
下図のような仕組みでプロパティプラスは運営されています。
一度投資すれば自動的にファンドから分配金が支払われ、満期になると元本が返済されます。
仲介業者が間に入り、「不特定多数の個人投資家」からお金を集めて「選定された不動産」に投資するという認識でOKです!
全部自動で完結するので、銀行預金の一部をまわして「ほったらかし投資」に活用するユーザーが多いですね。
「優先劣後方式」「マスターリース契約」などが他の不動産クラウドファンディングと違う点だね。
数ある会社の中で、プロパティプラスで投資するべき理由を詳しく説明していくよ!
プロパティプラスのメリット3選!
プロパティプラスのメリット
①利回りが高い
✔︎自社開発ファンドが特に高利回り
②徹底したリスク対策
✔︎「優先劣後投資」と「マスターリース契約」で低リスク運用
③1万円から投資可能
上記3つが主なメリットだね!
①利回りが高い
ポイント
・自社開発の物件は利回りが高い(年利10%)
・利回りの高さの理由は「特許工法 10-4CUBE」
運営元が開発した物件は年利10%程度のファンドが豊富にあります。
この利回りの高さの理由は「特許工法 10-4CUBE」という工法で建てられているからです。この工法が採用されたマンションでは、通常3階建てが限界の土地でも、4階建てを建築することが可能になります。そのため単純計算で収益性が33%増加するので、自社開発ファンドの利回りが高くなっています。
また特許申請されているため、他の会社で真似をすることができないので、プロパティプラスだけの利点となっています。
実際に委託商品のファンドは年利3%~年利4%のファンドが多かったです。
逆に、自社商品のファンドは年利10%前後のファンドが多かったです。
投資家目線では儲かれば何でもよいけど、、
年利6%以上のファンドがあれば積極的に投資したいね。
6%以上のファンドがある時のみ投資すれば良いから、とりあえず開設しておくのが良いかも!
②徹底したリスク対策
ポイント
・元本回収実績100%
・優先劣後投資でリスク対策
・マスターリース契約による賃料保証
プロパティプラスでは元本割れ実績0(元本回収率100%)で損をした実績がありません。
この安定感の実現には
・優先劣後構造でリスクが少ない
・マスターリース契約による賃料保証
上記2点が大きく関わってきています。
優先劣後投資とは
簡単に優先劣後構造を説明すると
何か問題があり投資物件価値が減少した場合「劣後出資者(プロパティプラス)」が先に損失を被り、その後に「優先出資者(個人投資家)」が損失を受ける仕組みです。
そのため少しの損失であればプロパティプラスが損失を被るだけで投資家が損失を被ることはないということですね。
プロパティプラス側から損失を被るから、投資家からすれば安心して投資できるよね。
とはいえこれは不動産クラウドファンディング1位のCOZUCHIなども採用しているね。
マスターリース契約とは
マスターリース契約とは
不動産会社にマンション1棟を借り上げてもらう方法で、空室がいくらあっても契約した額で家賃収入がある仕組みです。
プロパティプラスと入居者で取引するのではなく、間に不動産会社を挟むことによって、空室リスクを低下させることができます。
もちろん利益率は下がります。しかし自社開発物件の場合などは元々の利益率が高いので、リスクを抑えることに重点が置かれている方が良いでしょう。
③1万円から投資可能
ポイント
・1万円から投資可能
・分散投資に最適
COZUCHIでは1万円から不動産投資をすることができます。
1万円から投資可能なので、元手が少ない方や投資初心者の方にも始めやすい金額で運用することができますね。
リスクが抑えられていると言っても万が一のことがあるからね。
複数のファンドに分散しておく方が良いと思うよ!
1万円からなら少額分散することも可能だね。
プロパティプラスのリスク2選!
プロパティプラスのリスク
1.元本保証はない
2.利回りが低い案件も多い
上記2つが主なメリットだね!
①元本保証はない
プロパティプラスが元本回収率100%と言っても、元本保証はありません。
過去に元本割れしたことがないため起こる確率はかなり低いですが、保証はないということです。
とはいえ、プロパティプラスでは「優先劣後投資」と「マスターリース契約」などで回収率100%を維持するために厳重なリスク対策が講じられています。
投資に「絶対」はないからね。
元本割れしたとしても、投資金が0になるのではないので安心してね。
②利回りが低い案件も多い
プロパティプラスは自社開発案件ではなく、委託案件の場合は利回りが低い傾向にあります。
利回りが高いと評価されている不動産クラウドファンディング1位のCOZUCHIでは年利6%前後の案件が多数あります。
プロパティプラスの委託案件では3%〜4%の案件が多いので、少し利回り不足感を否めません。
そのため、自社開発案件などの高利回り案件の場合のみ投資することをおすすめします。
じぇいはCOZUCHIもプロパティプラスも口座解説をしているよ!
いい案件が出た時だけ投資すれば良いだけだからね。
口座開設して、優良案件が出るのを待とう!
プロパティプラスがおすすめな人
プロパティプラスは以下のような人におすすめのサービスになります。
特に不動産に資産分配したい人にはおすすめです。
プロパティプラスがおすすめな人
・既にNISAなどで株に投資している人
・不動産投資をしたいけど大きな元本が無い人
・安定した利回りの投資をしたい人
・お試しで少額投資をしたい人
・ほったらかしで投資をしたい人
少額不動産投資の中でも
・元本回収率100%
・マスターリース契約でリスク極小
・自社開発で高利回り案件がある
これらがプロパティプラスの特徴だね!
プロパティプラスを始める3ステップ!
プロパティプラスでの投資家登録はたったの3つステップで完了します。
プロパティプラスを始める3STEP
①仮会員登録
②本会員登録
③入金して投資する
用意するもの
・メールアドレス
・銀行口座
・銀行口座の通帳かキャッシュカード
*ネットバンクの場合は銀行名、支店名、口座名義人名、口座番号がわかる箇所をスクリーンショットでもOK
・本人確認書類
オンライン登録(proost)の場合
✔︎カメラ付きデバイス(スマホ等)
✔︎「運転免許証」「マイナンバーカード」「在留カード」からいずれか一点
郵便受け取りの場合
✔︎「運転免許証」「マイナンバーカード」「パスポート」「健康保険証」「住民基本台帳カード」「在留カード」「運転経歴証明書」「特別永住者証明書」の中から2点
STEP1:仮会員登録
プロパティプラス公式サイトにアクセスして「会員登録」をクリック!
まずはメールアドレス等を入力して会員登録を済ませましょう!
仮会員登録後メールが届きますので、迷惑メールに入らねいように注意してください
STEP2:本会員登録
メールURLから本会員登録をしていきます。
本人確認があるので、下記ボックスのものは用意しておきましょう!
※オンラインの場合はカメラ付きデバイス必須
用意するもの
・銀行口座
・銀行口座の通帳かキャッシュカード
*ネットバンクの場合は銀行名、支店名、口座名義人名、口座番号がわかる箇所をスクリーンショットでもOK
・本人確認書類
オンライン登録(proost)の場合
✔︎カメラ付きデバイス(スマホ等)
✔︎「運転免許証」「マイナンバーカード」「在留カード」からいずれか一点
郵便受け取りの場合
✔︎「運転免許証」「マイナンバーカード」「パスポート」「健康保険証」「住民基本台帳カード」「在留カード」「運転経歴証明書」「特別永住者証明書」の中から2点
STEP3:入金して投資を始める!
あとは入金してプロジェクトを選びながら投資していくだけです。
できれば年利が高い「自社商品ファンド」に投資していきたいね。
焦る必要はないから、じっくり良いファンドが出た時だけ申し込もう!
プロパティプラスの評判・口コミ
twitterに存在するプロパティプラスのリアルな口コミを見ていきましょう。
SNSでの声は自社商品ファンドの「最大10%の利回り」や「飯田グループホールディングスに対する信頼性」を評価する声が大きかったですね。
とりあえず悪い口コミはそんなになさそうかな。
大手の力を最大限に使った不動産投資だから安全性は高そうだよね。
【まとめ】プロパティプラスのポイント
プロパティプラスのポイント
・少額から不動産投資できるサービス
・高利回り案件がある(最大10%)
✔︎自社ファンドは特に高利回り
・低リスクの投資設計
✔︎優先劣後投資で投資家に優しい
✔︎マスターリース契約でリスク対策
「低リスクになる投資設計」がプロパティプラスの一番の強みですね。
リスクはかなり抑えられていると評価しているので、「銀行預金の代わりのほったらかし投資」としては最適だと思います。
ファンドについては委託商品の場合は利回りが低い傾向にあるので、自社商品の高利回りのときにのみ投資していきたいですね。
とりあえず口座開設して高利回り案件がでてくるのは待つのが良いかな!