LEVECHYファンド11号!
SANU2ndHome案件解説!
不動産クラウドファンディングの中でも『レベル違いな安全性と高配当が可能』なLEVECHY (レベチー)!
募集金額約2.46億の年利8%案件のLEVECHYファンド11号について考察します。
結論
投資したい案件です。
高年利でありながら期間11ヶ月と短期案件になります。
既に売却先が決まっており、その売却先も信頼できると考えています。
この記事でわかること
・本ファンドの基本情報
・本ファンドのポイント
・LEVECHYファンドの強み
・まとめ(投資するべきか)
本記事はファンド情報の考察記事です。
LEVECHYのまとめ記事は別にありますので、こちらをご覧ください。
LEVECHY (レベチー)の評判!安全性と年利が高い理由!
↑最新ファンド情報もこちらに記載しています!
LEVECHYファンド11号の基本情報
ファンド名 | LEVECHYファンド11号 |
---|---|
利回り | 想定年利8% |
運用期間 | 11ヶ月 (2024/4/26運用開始) |
募集金額 | 246,750,000円 |
募集方式 | 抽選 |
募集期間 | 2024年3月19日~4月8日 |
金融機関ローン割合 | 無 |
備考 | 無 |
ファンド運営 | ジャパン・プロパティーズ株式会社 |
結論から話しておくと、投資したい案件です。
高年利でありながら期間11ヶ月と短期案件になります。
また売却先が既に決まっているEXITみたいな案件であり、その売却先にも一定の信頼があると考えています。
*EXIT案件は通常は運用前に売買契約を結んでいますが、本案件は物件取得直後に売買契約を結ぶ形になっています
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LEVECHYファンド11号のポイント
ポイント
・ファンド概要
・既に売却先が決まっている
・株式会社Sanuとは
・Sanuの信頼性について
・真鶴町のリゾート用地について
・「倒産隔離」と「信託保全」がされている
ファンド概要
ポイント
・神奈川県南西部にある真鶴町のリゾート用地
・購入契約と同時に売却契約を結ぶ
・SANU 2nd Home(サヌ セカンドホーム)に売却予定
本ファンドは、購入契約と同時に売却契約を結ぶことで、高い安全性を追求するファンドです。
神奈川県南西部にある真鶴町のリゾート用地を対象としており、SANU 2nd Home(サヌ セカンドホーム)のプロジェクト候補用地です。
ちなみにSANU 2nd HomeへのEXIT案件はLEVECHYでは2回目になります。
*前回の5号ファンドの詳細はこちら
既に売却先が決まっている
ポイント
・物件購入のタイミングで売却
・想定利回りが実現できる可能性は高い
・リスクは急な売買契約打ち切り
物件購入のタイミングでEXIT先となる株式会社SanuとEXIT契約を締結します。
実際に想定利回りが実現できる可能性は高く、安全性が高いファンドです。
リスクとしては、売却先の株式会社Sanuが急に売買契約を結ばなくなることです。
というわけでリスク要素である株式会社Sanuがどんな会社かを見ていきましょう。
株式会社Sanuとは
ポイント
・セカンドホームのサブスクリプションサービスを運営
・開発プロジェクトもスタートしてる
株式会社Sanuは「SANU 2nd Home」というセカンドホームのサブスクリプションサービスを運営しています。
本ファンドの土地は、2024年末までに開業予定の19拠点の一つとされており、実際の開発プロジェクトもスタートしています。
*ちなみに現在は多数の入会待ちを抱える人気サービスへとすくすくと成長中です
別荘を月額5.5万円のサブスク形式で他の会員とシェアして使用できるサービスってことですね。
Sanuの信頼性について
ポイント
・大型の資金調達を実現
・銀行、VC、事業会社から出資や融資を受けている
・直近ではFCファンディングでも資金調達している
三井不動産株式会社を始めとする大手事業会社やVCからの出資やみずほ銀行による融資を受けています。
創業からの累計資金調達額は約120億円となるそうです。
企業として成長が期待されており、信頼も高いと言えるでしょう。
サービス開始約7か月の現時点で、会員待ちの人数が3,600名を超える中、2024年に20拠点200棟の運営体制を目指すみたいです。
また直近ではFCファンディングでも資金調達をしています。
FCファンディングは東証スタンダード上場企業のファンドクリエーショングループが運営する不動産投資クラウドファンディング会社です。
そこでもファンド募集に成功しています。
*FCファンディングの募集に関する記事はこちら
真鶴町のリゾート用地について
ポイント
・投資内容的にSanuがうまく行ってることが重要
・神奈川県南西部の自然に恵まれた町
真鶴町は神奈川県南西部に位置し、相模湾に面した美しい自然に恵まれた町です。
都心からもアクセスしやすい立地にありながら、日常を忘れさせる非日常の体験を提供します。
本ファンドのプロジェクト候補用地は、2025年の開業を目指しています。
ちなみにSanuの構想では2025年開業予定のため、本プロジェクトが成功するかどうかはあまり関係ないかもしれません。
そこまでSanuがしっかり成長してくれているかの方が重要です。
*Sanuが買い取ってくれるかが重要なため
「倒産隔離」と「信託保全」がされている
ポイント
・SPCスキームの醍醐味
・「倒産隔離」と「信託保全」
不動産特定共同事業3号4号の許可を取ることで、SPCスキームによる『倒産隔離と信託保全』を実現しています。
これの内容を解説していきます。
【倒産隔離】
LEVECHYでは不動産名義が運営会社ではなくSPC(特別目的会社)になっています。
これによって、運営会社と投資家の皆様の資産が切り離され、運営会社が倒産した場合においても投資家の資産が保護されます。
【信託保全】
投資家から集めた資金は信託銀行口座にて管理され、運営開始後はSPC口座にて管理されます。
これにより、LEVECHYが倒産した場合でも、投資資金や配当金が守られることになります。
LEVECHYファンドの強み
LEVECHYの強み
・ローンによる高利回りの実現
・SPC(特別目的会社)による倒産隔離と信託保全
不動産特定共同事業3号4号の許可を受けることでレベル違いな安全性と高配当性能を確立した不動産クラウドファンディング会社です。
『ローンによる恩恵とリスク』『SPCによる倒産リスクの排除の意味』を下記記事で詳しく解説しています。
LEVECHYのファンドスキームを詳しく知りたい方は読んでみてください。
*本ファンドの場合はローンは利用していません。
まとめ(投資するべきか)
結論
・投資したい!
理由
・想定年利8%と高利回り
・募集金額約2.45億の抽選なのでそこそこ倍率高そう
・EXIT案件で成功率も高いと判断
・SPCスキームを活用
結論から話しておくと、投資したい案件です。
高年利でありながら期間11ヶ月と短期案件になります。
また売却先が既に決まっているEXITみたいな案件であり、その売却先にも一定の信頼があると考えています。
*EXIT案件は通常は運用前に売買契約を結んでいますが、本案件は物件取得直後に売買契約を結ぶ形になっています