- LEVECHY(レベチー)の評判は?怪しい理由・メリット・デメリット・SPCスキームを解説
- 結論:LEVECHYは「3号4号のSPC倒産隔離と高利回り」を重視する人向け
- LEVECHYとは
- LEVECHYの仕組み
- LEVECHYの特徴(メリット)
- 3号4号許可とSPCスキームの意味
- LEVECHYの高利回りはローン活用とキャピタル前提から生まれる
- LEVECHYのデメリット(注意点)
- 危ない?怪しい?と言われる理由
- 口コミ・評判
- 運営会社の会社概要 / 信頼性
- 運営会社の「本業」を分解する
- 決算 / 財務レポート
- LEVECHYの実績
- キャンペーン情報
- 口座開設(登録)〜出資までの流れ
- FAQ
- 利回りカレンダー|投資情報の自動収集ツール
- まとめ
LEVECHY(レベチー)の評判は?怪しい理由・メリット・デメリット・SPCスキームを解説
LEVECHY(レベチー)は怪しいのか、3号4号のSPCスキームは本当に強みと言えるのか。
公式トップ、仕組みページ、FAQ、会社概要、ニュース一覧、公開ファンド一覧、そして官報由来の決算公告データベースで確認できる範囲の数字まで使って、評判、メリット・デメリット、実績、運営会社の本業を投資家目線で整理しました。
結論から言うと、LEVECHYは「3号4号許可によるSPC倒産隔離」と「高利回り案件」を重視する人向けの一方、借入活用・キャピタル前提・運営遂行力への依存まで理解して使うべきサービスです。
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この記事でわかること
・結論:LEVECHYは「3号4号のSPC倒産隔離と高利回り」を重視する人向け
・直近ファンド情報
・LEVECHYとは
・LEVECHYの仕組み
・LEVECHYの特徴(メリット)
・3号4号許可とSPCスキームの意味
・LEVECHYの高利回りはローン活用とキャピタル前提から生まれる
・LEVECHYのデメリット(注意点)
・危ない?怪しい?と言われる理由
・口コミ・評判
・運営会社の会社概要 / 信頼性
・運営会社の「本業」を分解する
・決算 / 財務レポート
・LEVECHYの実績
・キャンペーン情報
・口座開設(登録)〜出資までの流れ
・FAQ
・利回りカレンダー|投資情報の自動収集ツール
・まとめ
結論:LEVECHYは「3号4号のSPC倒産隔離と高利回り」を重視する人向け
LEVECHYは、不動産特定共同事業3号・4号の許可を活用し、SPCを使って倒産隔離を図る珍しい不動産クラウドファンディングです。
公開一覧26本ベースでは、平均想定利回り7.654%、中央値8.0%、8%以上の案件が16本と、利回りもかなり強めです。
そのため、「多少リスクを取っても、構造面の強みがある高利回りサービスを使いたい」人とは相性があります。
ただし、LEVECHYはインカムを積み上げるだけの平易な案件ばかりではありません。
ローン活用、リノベ・リーシング・売却前提の案件、そして運営ノウハウが問われる案件も多く、仮に運営会社に問題が起きた場合に、後継プレイヤーがどこまで自然に引き継げるかは案件次第です。
つまり、LEVECHYは「3号4号だから安全」ではなく、「3号4号の構造上の強みがあるうえで、なお実行力リスクが残るサービス」として見るのが自然です。
ポイント
・向いている人:3号4号の倒産隔離、SPCスキーム、高利回り案件を重視する人
・向いていない人:借入活用やキャピタル前提案件を避けたい人、運営遂行力リスクを嫌う人
・最終的に見るポイント:借入の先順位、案件の出口、運営会社の実務能力、延長時の対応、キャンペーン込みの実質利回り
更新日:2026/03/23
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オペレーション業務を担う法人にて一括賃貸されるので配当は安定。
出口は再組成かと。
もともと期間60ヶ月の案件を人気が出なかったので期間12ヶ月で区切った感じだったので再組成していくのかと思います。
なので、再組成時にしっかり集金できるかが重要かと。
すぐ売れるような案件ではないと思うので再組成できないと延長の可能性もありますが、そもそも根本的な設計から、どちらかといえば応援したい方向けの案件かと。

現状運用延長案件なども出ているので、投資の際はその点も知った上でお願いします!
LEVECHYとは

| サービス名 | LEVECHY(レベチー) |
| 運営会社 | 株式会社LEVECHY |
| 最低投資額 | 1口1万円 |
| 主な案件タイプ | レジデンス、商業ビル、ホテル、開発用地、価値向上型案件 |
| 主な収益の取り方 | 売却益中心。案件によって賃料収入も併用 |
| 特徴的な構造 | 不特法3号・4号、SPC、信託保全、優先劣後、ローン活用 |
| 手数料 | 会員登録無料。入金手数料は自己負担、出金はGMOあおぞらネット銀行0円 / 他行129円 |
| 公式サイト | LEVECHY公式HP |
LEVECHYは、不動産クラウドファンディングの中でも数少ない3号・4号許可を使っているサービスです。
一般的な1号・2号中心の不動産クラファンと比べると、倒産隔離や信託保全を前面に出しやすい構造を持っています。
その一方で、案件は比較的おとなしいインカム型ばかりではありません。
ローンを活用しながら利回りを引き上げる案件、リノベや売却前提で価値向上を狙う案件、期間延長リスクが比較的見えやすい案件も含まれます。
つまりLEVECHYは、構造面の強みが明確な一方で、案件の中身はかなり実務寄りなサービスです。
LEVECHYの仕組み

LEVECHYでは、投資家が匿名組合出資を行い、SPCが対象不動産を取得・運用・売却し、その収益を分配する構造が取られます。
このとき、サービス説明でも強く打ち出されているのが、倒産隔離と信託保全です。
運営会社本体と案件を切り分けやすいので、一般的な不動産クラファンと比べると、仕組み面では一段整理された印象があります。
ただし、投資家が見るべきはスキームの見た目だけではありません。
LEVECHY自身も説明しているように、借入を入れる場合はレンダーが投資家より先順位です。
また、案件によってはリノベ・テナント付け・売却交渉などの運営実務がかなり重要になります。
だから、構造面の強みと、実行面の難しさは分けて見る必要があります。
LEVECHYの特徴(メリット)
ポイント
・3号4号許可とSPC倒産隔離がある
・高利回り案件が多い
・1万円から参加でき、キャンペーンも厚い
・運営会社に不動産の実務領域がある
3号4号許可とSPC倒産隔離がある
ポイント
・不動産クラファンの中でも3号4号許可を取っている事業者はかなり少ない
・運営会社本体と案件を切り分けやすい
・信託保全も含め、仕組み面の整理度は高い
LEVECHY最大の特徴は、やはり3号4号許可を使ってSPCスキームを組めることです。
不動産クラファンでは1号・2号が中心なので、構造面の強さはかなり目立ちます。
少なくとも、「運営会社と案件の距離感が見えやすい」という意味では、投資家にとって大きな安心材料です。
高利回り案件が多い
ポイント
・公開一覧26本ベースの平均想定利回りは7.654%
・8%以上の案件が16本あり、中央値も8.0%
・案件によってはローン活用や売却益狙いでさらに攻めた設計になっている
LEVECHYは、3号4号の構造だけでなく、利回りもかなり強いです。
公開一覧26本ベースでは、平均想定利回り7.654%、中央値8.0%で、8%以上の案件が16本ありました。
ここは、単に安全性を売るサービスではなく、構造面の整理と利回りを両立させにいくサービスだとわかります。
1万円から参加でき、キャンペーンも厚い
ポイント
・最低1口1万円で参加できる
・投資上限額は原則なし
・キャンペーン込みで実質利回りが上がることもある
LEVECHYは、最低1口1万円から投資可能です。
しかも、既存記事でも追ってきたように、キャッシュバックや再投資キャンペーンが厚いタイミングがあり、表面利回り以上に実質利回りが上がる局面もあります。
高利回りサービスでありながら、少額で入りやすいのは良い点です。
運営会社に不動産の実務領域がある
ポイント
・LEVECHYはクラファン専業ではない
・JP-BASE、リーシング、PM、AM、貸金などの実務領域を持つ
・価値向上型や売却前提案件と本業の相性は悪くない
運営会社の株式会社LEVECHYは、クラウドファンディングの箱だけを売る会社ではありません。
会社概要では、JP-BASEの開発・運営、オフィスリーシング、PM、AM、インベストメントまで掲げています。
そのため、価値向上型や出口前提の案件を扱ううえで、実務とのシンパシーはあると見られます。
3号4号許可とSPCスキームの意味
ポイント
・倒産隔離や信託保全は、LEVECHYの明確な強み
・一方で、案件によっては後継運営先の不透明さが残る
・3号4号だから自動的に低リスクになるわけではない
LEVECHYの3号4号許可は、本当に強みです。
案件をSPCで切り出し、信託も併用することで、運営会社本体がそのまま案件と一蓮托生になる構造よりは整理されやすいからです。
不動産特定共同事業法の3号4号は、一般的な1号2号より理解しづらいですが、投資家保護の設計面ではしっかり見たいポイントです。
制度の違いは、不動産クラウドファンディングの3号4号の解説記事でも詳しく触れています。
ただし、ここで思考停止したくありません。
LEVECHYの案件には、リノベ・テナント付け・売却調整・ホテル運営のような、運営ノウハウが成果へ直結するものもあります。
仮に運営会社本体に問題が起きたとき、スキーム上は切り分けられていても、実際に誰がその案件を引き継いで価値を完成させるのかは案件ごとに差が出ます。
だからLEVECHYは、「構造は強いが、実行リスクは残る」と整理するのが一番しっくりきます。
LEVECHYの高利回りはローン活用とキャピタル前提から生まれる
ポイント
・ローン活用が利回りを押し上げる
・その反面、レンダーが投資家より先順位になる
・キャピタル前提案件では出口が崩れるとブレが大きい

LEVECHYが比較的高い利回りを出しやすい理由の1つが、ローン活用です。
運営会社の説明でも、借入を使うことで自己資金だけの案件よりも投資家向け利回りを引き上げやすい考え方が示されています。
これは、LEVECHYの魅力そのものです。

ただし、ここには必ず裏があります。
LEVECHY自身も説明しているように、借入を入れるとレンダーが投資家より先順位になります。
つまり、案件がうまくいけば利回りは取りやすいですが、出口が崩れたときは、投資家が最後尾寄りに回りやすいです。
ここは高利回りの代償として理解したいです。
さらにLEVECHYは、インカム一辺倒より、価値向上や売却で利益を取りにいくキャピタル前提案件が目立ちます。
そのため、想定より売却が遅れる、賃貸付けや改修が遅れる、相場が弱いといった局面では、利回りも期間もぶれやすいです。
ここは「高利回りだから優秀」ではなく、高利回りの理由が出口依存・実務依存にあると見ておく方が安全です。
LEVECHYのデメリット(注意点)
ポイント
・借入先が先順位になる
・キャピタル前提案件は下振れ時のブレが大きい
・期間延長リスクがある
・入出金手数料と元本毀損リスクは避けられない
借入先が先順位になる
ポイント
・ローン活用は利回りの源泉でもある
・その代わり、レンダーが投資家より先に回収する構造になりやすい
・損失が出たとき、投資家側の耐性は想像より薄くなることがある
LEVECHYの案件で最初に意識したいのは、借入が入ると投資家より先にレンダーがいることです。
利回りを上げるためにローンを使うのは理解できますが、下振れ時に誰が先に守られるかも同時に見ないといけません。
元本保証ではない以上、ここはかなり重要です。
キャピタル前提案件は下振れ時のブレが大きい
ポイント
・売却や価値向上が前提の案件は、想定どおり進めば強い
・反対に、賃貸付け・改修・売却が止まると一気に弱くなる
・運営遂行力への依存が大きい
LEVECHYは、案件の性質上、単純なインカムよりキャピタル前提のものが多いです。
これは upside の源泉でもありますが、想定どおり動かないと期間も価格もぶれやすいということでもあります。
だから、対象不動産そのものの強さだけでなく、誰がどう仕上げるのかまで見たいです。
期間延長リスクがある
ポイント
・LEVECHYでは実際に延長案件が出ている
・ただし、延長後に償還された案件もある
・予定期間は絶対ではなく、目安として扱うべき
LEVECHYでは、契約期間延長のお知らせが出ています。
一方で、ファンド21号・18号・17号・14号・7号など、償還や配当まで進んだ案件の開示もあります。
投資家としては、期間12ヶ月と書いてあっても、延びる余地は織り込んで資金計画を立てるのがよいです。
入出金手数料と元本毀損リスクは避けられない
ポイント
・入金時の振込手数料は自己負担
・出金はGMOあおぞらネット銀行0円、他行129円
・元本保証ではなく、下振れ時は元本毀損の可能性がある
LEVECHYは会員登録や口座維持自体は無料ですが、入金時の振込手数料は投資家負担です。
出金は、GMOあおぞらネット銀行なら0円、他行なら129円とFAQに明記されています。
また、当然ながら元本保証ではありません。
構造面の強みはあっても、案件が崩れれば元本毀損は起こり得ると理解して使う必要があります。
危ない?怪しい?と言われる理由
LEVECHYが「怪しい?」と検索されやすいのは、主にスキームの複雑さ、高利回り、借入活用、そしてキャピタル前提案件の多さが重なるからです。
一言で言えば、仕組み面はかなり強いのに、案件の中身は決して単純ではないので、不安ワードで検索されやすいのだと思います。
- 3号4号とSPCスキームが一般投資家にはわかりづらい
- 高利回りの裏に借入活用がある
- 価値向上・売却前提で、実行力への依存が大きい
- 期間延長の可能性がある
ただし、怪しいと言われるからといって、実態がないサービスという意味ではありません。
会社概要、許認可、FAQ、ニュース開示、個別案件の情報量はかなり揃っています。
なので、LEVECHYを判断するときは、怪しいかどうかより、高利回りの理由と、構造面の強みでどこまでリスクを吸収できるかを見たいです。
口コミ・評判
ポイント
・ポジティブ寄りの論点は「3号4号の安心感」「高利回り」「キャンペーン」
・慎重派が気にするのは「借入先の先順位」「期間延長」「案件の実行力依存」
・口コミは最終判断ではなく、見るべき論点整理に使いたい
よく見かけるポジティブな声
ポジティブ寄りの評判として多いのは、「3号4号で安心感がある」、「高利回り案件が多い」、「キャンペーン込みで実質利回りが強い」といった論点です。
特にLEVECHYは、仕組み面の説明が他社より明確なので、構造重視の投資家から評価されやすいです。
慎重派が気にする声
慎重派が気にするのは、ローン活用で投資家が後順位になること、キャピタル前提で期間が伸びる可能性、運営遂行力に依存する案件があることです。
このあたりは単なる印象論ではなく、実際に投資家が見ておくべき論点でもあります。
口コミの読み方
LEVECHYの口コミは、「安心」「怪しい」の二択で読むとズレやすいです。
大事なのは、構造面でどこまで守られ、案件面でどこまで攻めているかです。
だから口コミは、不安の入口を拾うための材料として使い、最後は案件資料と書面で判断したいです。
運営会社の会社概要 / 信頼性
ポイント
・株式会社LEVECHYは2012年設立、2024年に現社名へ変更
・宅建、金商、不特法3号4号、賃貸住宅管理、貸金まで取得している
・クラファンだけでなく、リーシング、PM、AM、JP-BASEも持つ
| 会社名 | 株式会社LEVECHY |
| 設立 | 2012年1月11日 |
| 代表取締役 | 高 将司 |
| 本社 | 東京都港区赤坂1-11-28 JMFビル赤坂01 5F |
| 従業員数 | 35名(2024年7月現在) |
| 資本金 | 1億円 |
| 主な許認可 | 宅建 / 金商 / 不特法3号4号 / 賃貸住宅管理 / 貸金 |
LEVECHYの運営会社は、2012年設立の株式会社LEVECHYです。
2012年からの事業歴があり、2019年に不特法3号・4号を取得、2023年にLEVECHYを開始、2024年に社名変更という流れです。
単に最近できたクラファン専業ではなく、一定の不動産事業の蓄積がある会社として見られます。
また、取得している許認可の幅もかなり広いです。
宅建・金商・不特法3号4号・賃貸住宅管理・貸金まで揃っているので、少なくとも制度面の入口はかなり整っていると言えます。
LEVECHYを「怪しいかどうか」で見るなら、まずここは安心材料です。
運営会社の「本業」を分解する
ポイント
・LEVECHYはクラファン運営だけでなく、取得・リーシング・PM・AM・貸金まで持つ不動産実務の会社
・公式HPとJP-BASEの実例を見ると、中小オフィスやレジデンスの価値向上・リーシングに強みがある
・主要メンバーもリーシング、私募ファンド、アクイジション、法務・証券化まで揃っている
・強いのは価値向上型案件、苦しくなりやすいのは売却・リーシング・引継ぎが詰まる局面
LEVECHYは「クラファンの箱」ではなく、不動産を仕入れて回す会社
会社概要でまず目立つのは、LEVECHYがクラウドファンディングの開発・運営だけをやる会社ではないことです。
公式には、LEVECHYの開発・運営、JP-BASEの開発・運営、そしてオフィスリーシング・PM・AM・インベストメントが事業内容として並んでいます。
つまり、LEVECHYは案件を集めて載せるだけの会社ではなく、物件を見つけて、仕立てて、貸して、出口まで持っていく不動産実務の会社と整理するのが自然です。
沿革を見ても、2012年の設立後、2016年に金商登録、2019年に不特法3号・4号許可取得、2020年に貸金業登録、2023年に電子取引対応の変更認可とLEVECHYサービス開始、2024年に社名変更と国交大臣免許化と段階を踏んでいます。
この流れを見ると、LEVECHYはいきなりクラファンだけを始めた会社ではなく、制度面と実務面を積み上げながら今の形に寄せてきた会社だとわかります。
JP-BASEの実例が示すのは、オフィス・レジの価値向上とリーシングの遂行力
公式HPで確認できるJP-BASEは、LEVECHYの本質を読むうえでかなり重要です。
JP-BASEサイトでは、赤坂天神、渋谷、人形町、築地駅前、御茶ノ水、京橋、芝大門、渋谷松濤など、オフィスビル・店舗ビル・レジデンスの再生案件が公開されており、しかも複数物件で空室募集や入居付けが継続しています。
これは、単なる物件保有会社というより、中小オフィスやレジデンスを企画し直し、内装や共用部を整え、テナントを入れ、価値を作り直す会社だと見る材料になります。
たとえばJP-BASE渋谷では、渋谷エリアを意識した内装づくりやラウンジ設計を前面に出していますし、JP-BASE赤坂天神では福岡の国際ビジネス拠点性を意識した再生が語られています。
つまりLEVECHYの強みは、完成済みの安定物件をただ持つことより、手を入れて価値を高め、出口へつなげることにあります。
LEVECHYのファンドに、価値向上型・売却前提・リーシング前提の案件が多いのも、この本業とかなり整合的です。
主要メンバーの経歴を見ると、リーシング・ファイナンス・アクイジションの厚みがある
案件遂行力を判断するときは、会社概要の「事業内容」だけでなく、誰がその実務を担うのかも見たいです。
LEVECHYの主要メンバーを見ると、代表の高氏はサヴィルズ・ジャパンでオフィスリーシング事業の立ち上げメンバー、アクイジション部長は東京建物不動産投資顧問、ダイヤモンド・リアルティ・マネジメント、ケネディクスなどでアクイジションやファンド運用を経験しています。
さらに、アセット・マネジメント事業本部長はコーポレート融資、与信、資産流動化、不動産私募ファンド組成まで経験しており、法務責任者も不動産証券化・信託・内部管理体制整備をやってきた経歴です。
この布陣を見ると、LEVECHYはリーシングだけ強いとか、逆に金融ストラクチャーだけ強い会社ではなく、物件取得・ファンド組成・法務・運営・出口を横断して見られる体制を作ろうとしている会社だとわかります。
もちろん、メンバーが豪華だからすべての案件が成功するわけではありません。
ただ、少なくとも価値向上型案件を扱うだけの実務背景はあると言えます。
どんな案件に強く、どんな局面で苦しくなりやすいか
ここまでの材料を踏まえると、LEVECHYが比較的強そうなのは、都心・準都心のオフィスやレジデンスを仕入れ、手を入れ、賃貸付けや売却で価値を作るタイプです。
逆に苦しくなりやすいのは、売却市場が弱い、リーシングが進まない、改修や用途調整に時間がかかる、借換えやレンダー調整が難しい局面です。
LEVECHYの案件にホテル、商業、開発用地、重要文化財の活用案件などが混じるほど、物件の強さだけではなく運営の実務力に依存する割合は高くなります。
つまり、LEVECHYの本質は「仕組みが強いクラファン」だけではなく、「不動産を仕立て直して価値を作る会社が、その延長線上でクラファンをやっている」ことです。
だからこそ、3号4号の倒産隔離は強みですが、それだけで完結せず、本業の遂行力がどこまで効く案件なのかまで見て投資判断したいです。
決算 / 財務レポート
ポイント
・官報由来の決算公告データベースで確認できる範囲では黒字が続いている
・利益剰余金は積み上がっているが、案件難度に対して分厚い財務とまでは言いにくい
・会社HPでも売上推移は開示されているが、詳細BSがないため断定は禁物
・3号4号のSPC構造上、クラファン依存度は運営会社BSから厳密に切り出せない
| 項目 | 第12期(2023年12月) | 第13期(2024年12月) |
| 総資産 | 約69.7億円 | 約36.7億円 |
| 当期純利益 | 約9,859.9万円 | 約1億400万円 |
| 利益剰余金 | 約2.23億円 | 約3.26億円 |
官報由来で確認できる範囲では黒字を維持している
LEVECHYの詳細な財務はサービスサイトで厚く開示されているわけではありませんが、官報由来の決算公告データベースで確認できる範囲では、2023年・2024年とも当期純利益は黒字です。
利益剰余金も増えているので、少なくとも赤字で無理に回している会社という見え方ではありません。
また、会社HP側でも売上推移の開示は行っており、少なくとも運営会社が事業を継続しながら売上を積み上げてきたこと自体は確認できます。
ここは、単なるペーパーカンパニーではなく、不動産の実務とクラファンを両方回してきた会社として見る材料にはなります。
ただし、分厚い財務バッファとまでは言いにくい
一方で、会社概要ベースの資本金1億円と、決算公告由来の利益剰余金3.26億円を見ても、圧倒的に分厚い自己資本の会社とまでは言いにくいです。
LEVECHYは高利回り・価値向上型案件を扱うので、「黒字だから安心」ではなく、「利益は出ているが、案件の難しさに対して財務が無限に強いわけではない」と見ておく方が自然です。
総資産の縮小は読み分けが必要
総資産は約69.7億円から約36.7億円へ縮小しています。
ただし、ここは詳細BSがないので、悪化と断定も、改善と断定もできません。
案件の回転タイミング、どこに資産を置くか、SPC側でどこまで持つかなどで見え方は大きく変わるからです。
記事としては、資産規模は軽くなったが、利益と利益剰余金は積み上がっているという事実に留めるのが適切です。
クラファン依存度は厳密に算出できない
LEVECHYは3号4号のSPC構造を使うため、運営会社本体のBSだけでクラファン依存度をきれいに切り出すのは難しいです。
つまり、一般的な1号・2号事業者のように、運営会社の負債や預り金からクラファン依存度をそのまま読むことはできません。
だからこそ、LEVECHYは財務だけで判断するのではなく、本業の実務能力と案件遂行力まで含めて見たいです。
結局は「数字単独」より本業との整合で見るべき
LEVECHYのように、3号4号、SPC、価値向上型案件、リーシングや売却実務が絡む会社は、PLの黒字だけで安心判断しにくいです。
大事なのは、今の財務が、本業でやろうとしていることに対して無理がないかです。
現時点では、黒字と利益剰余金の積み上がりは確認できる一方、案件の難しさに対して財務余力が圧倒的に厚いとまでは言えないので、やはり最後は本業の遂行力と案件の個別精査まで見たいです。
LEVECHYの実績
ポイント
・公開一覧26本ベースの平均想定利回りは7.654%、中央値8.0%
・運用期間は12ヶ月中心、平均13.115ヶ月
・延長案件もあるが、延長後に償還された事例も確認できる
利回り分布

公開一覧26本を集計すると、平均想定利回りは7.654%、中央値は8.0%でした。
8%以上の案件が16本あるので、LEVECHYは全体として高利回り寄りです。
ただし、最新の募集中ファンド19号Ⅱは4.0%なので、常に高利回り一本槍ではなく、案件ごとの差があることもわかります。
運用期間分布

運用期間は12ヶ月が中心で、平均は13.115ヶ月、中央値も12ヶ月です。
一方で、16ヶ月以上の案件も5本あるので、必ずしも短期だけではありません。
利回りだけでなく、期間の長さと資金拘束も合わせて見たいサービスです。
延長と償還の実績
LEVECHYでは、契約期間延長のお知らせが出ています。
一方で、ファンド21号・18号・17号・14号・7号では、償還と配当のお知らせが確認できます。
つまり、LEVECHYは延長リスクが比較的見えやすい一方で、延長したら終わりではなく、その後に回収・償還まで進んだ事例もあるサービスです。
キャンペーン情報
最新のキャンペーン内容は、下記テンプレートで確認するのが一番確実です。
LEVECHYはキャッシュバックや再投資系のキャンペーンが実質利回りへ効きやすいので、投資前にここは必ず見ておきたいです。
LEVECHYのキャンペーン情報
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口座開設(登録)〜出資までの流れ
STEP1:会員登録を申し込む
メールアドレスなどを入力して会員登録を進めます。
個人は通常3営業日以内が審査目安です。
STEP2:本人確認と審査完了を待つ
審査通過後、投資できる状態になります。
法人の場合は、ハガキ記載のコード入力で完了する流れです。
STEP3:ファンドへ申込し、契約成立時書面を確認する
申込後は、契約成立時書面や入金案内を確認します。
ここで借入の有無、優先劣後、出口、延長条項まで見ておくと安心です。
STEP4:入金期限までに振込む
入金は指定期限までに行います。
入金手数料は自己負担です。
申込額より多く振り込むこと自体はFAQ上可能ですが、基本は案内どおり進める方が安全です。
STEP5:運用・分配・償還後、必要なら出金する
分配金・償還金は、まず登録口座ではなくバーチャル口座へ入ります。
そのまま再投資もできますし、必要なら出金依頼で銀行口座へ振り出せます。
FAQ
Q1. LEVECHYの最低投資額はいくらですか?
A. 最低1口1万円から投資可能です。原則として特定の投資上限額は設けていないとFAQに記載されています。
Q2. 途中解約はできますか?
A. 原則できません。投資商品の特性上、運用期間中の途中解約は受け付けないとFAQに明記されています。
Q3. クーリング・オフはできますか?
A. 可能です。匿名組合契約はクーリング・オフ制度の対象で、書面交付日を含め8日以内が期限とFAQにあります。
Q4. 入出金手数料はかかりますか?
A. 入金手数料は自己負担です。出金はGMOあおぞらネット銀行なら0円、他行宛は129円です。
Q5. 分配金や償還金はどこへ入りますか?
A. まずは登録した銀行口座ではなく、投資家ごとのバーチャル口座へ入ります。その後、再投資に使うか、自分で出金依頼します。
Q6. LEVECHYは元本保証ですか?
A. 元本保証ではありません。優先劣後や信託保全などの構造的な強みはありますが、案件の下振れ次第では元本毀損の可能性があります。
Q7. 期間延長はありますか?
A. あります。延長のお知らせが確認できました。一方で、その後の償還実績もあるので、案件ごとに判断したいです。
利回りカレンダー|投資情報の自動収集ツール
「LEVECHYだけでなく、他の不動産クラファンやソシャレンもまとめて見たい」
そんなときに便利なのが利回りカレンダーです。
複数サービスの募集予定をGoogleカレンダーで一括確認できるので、ファンド管理がかなり楽になります。
【利回りカレンダー】
簡単に導入できる一括管理+自動更新のファンド情報アプリ!
ポイント
・クラウドファンディングやソーシャルレンディングなどの貸付投資系の「年利・投資期間・先着募集の有無」が1目でわかる
・Googleカレンダーに登録するだけで設定完了(自動更新)
・複数社のファンドをまとめて把握できる
まとめ
LEVECHYは、3号4号許可によるSPCスキームと倒産隔離を持つ、かなり個性的な不動産クラウドファンディングです。
ただし、
- ローン活用で高利回りを作っている
- キャピタル前提や価値向上型案件が多い
- 期間延長が起こりうる
- 構造が強くても、運営遂行力リスクは残る
という点まで理解して使うべきサービスです。
個人的には、「3号4号だから安心」ではなく、「構造面の強みがある上で、高利回りに見合う案件リスクを取るサービス」として整理するのが一番しっくりきます。
出典・参考
・LEVECHY公式サイト:https://levechy.com/
・LEVECHY サービス説明:https://levechy.com/contents/service
・LEVECHY ご利用の流れ:https://levechy.com/contents/flow
・LEVECHY ファンド一覧:https://levechy.com/fund/list
・株式会社LEVECHY 会社概要:https://levechy.jp/company/
・JP-BASE:https://jp-base.tokyo/
・LEVECHY FAQ:https://levechy.zendesk.com/hc/ja
・株式会社LEVECHY 第13期決算公告(官報由来データベース):https://catr.jp/companies/188d3/96183/settlements/73af6/400271
・ジャパン・プロパティーズ株式会社 第12期決算公告(官報由来データベース):https://catr.jp/companies/188d3/96183/settlements/42d3e/348086
・LEVECHYキャンペーン記事:https://j-life-consultation.com/levechy-campaign/8732/
・不動産特定共同事業法の解説記事:https://j-life-consultation.com/real-estate-specified-joint/9013/






