【楽天・iDeCo(イデコ)】
おすすめの運用商品
配分の黄金比率
iDeCoをついに始めたけど、どの商品がいいんだろう
ころころ変更するものでもないし、悩む、、
楽天証券のおすすめ商品と配分比率を一挙公開!
楽天証券・iDeCo おすすめ商品2選
おすすめ商品の条件として、
・信託手数料が安いか(0.2%以下に抑えるのが良い)
・分散されているか(1カ国のみの投資は長期で持つにあたって不安がある)
を意識しております。
特に信託手数料は30年など長期で運用する場合、100万以上の利益の差に直結することもあります。0.2%を超えるファンドは選ばないようにしましょう。
逆に1%とか超えてるファンドを紹介されたら、危険人物だと認識してください笑
信託手数料と30年後の利益差額を知りたい方はこちらからどうぞ。
楽天・全世界株式インデックス・ファンド
日本を含む全世界の株式市場の動きに連動する投資をしてくれるのが
「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」
俗にいう「全世界株式」ってやつですね。
ちなみにじぇいのiDeCo口座は
楽天・全世界株式インデックス・ファンド 100%
で運用しています。
正直株式100%で不安がないなら、これ一択かなと思います。
全世界株式なので、その時その時に強い国の保有率が自動で調整されます。
現在はアメリカの一強時代。なので、アメリカ株の割合が50%を超えています。
けど、30年後にどの国が強いかなんかわからないですよね?
なので、自動で調整してくれる全世界株にしてしまえ!という考え方です。
これは「全米株式(黒色)」と「全世界株式(青色)」の2008年からのチャートになります。
前述通り、ここ15年はアメリカ最強時代でした。しかし、今後中国やアフリカなども伸びてくる可能性も考えられます。
iDeCoの目的はあくまでも老後の資産形成です。
「長期で見ると、確実に世界が成長していく(どの国が牽引するかは不明)」という考えのもと投資を行いましょう。
そうすると、「全世界株という限りなく分散している+右肩上がり」の全世界株式という考えに至ります。
たわらノーロード 先進国債券
世界国債インデックスに連動する投資をしてくれるのが
「たわらノーロード 先進国債券」
いろんな先進国の国債を買ってるってことですね。
基本的に国債や債券は値動きが乏しいものです。
上がらないけど、下がらない。
少しずつ少しずつ資産を増やしていくイメージですね。
ただ、国債や債券だけだと圧倒的に火力不足です。
なので、株式投資に組み込んでいくものだと考えてください。
現在の国債の組み入れ割合は上記の通りです。
こちらも全世界株式と同じく、自動で組み替えが行われます。
ただし、国債自体の値動きが乏しいので、大きな組み替えは頻繁には行われないでしょう。
こちらは「たわらノーロード 先進国債券」の設定来のチャートになります。
上下に±10%ほどしかぶれてないことがわかりますね。
やはり国債は上下にブレにくいことが特色です。
上下にブレる株式の中に、国債を組み入れることで、リスクとリターンを調節する緩衝材のような使い方が良いでしょう。
楽天証券・iDeCoの商品投資割合 黄金比率
長期的にみていけば株式は右肩上がりに推移していきます。
これは全世界レベルで言うと、常に世界は進歩しているからですね。
なので、長期で考えるiDeCoの場合は「全世界株式」を中心に考えて良いでしょう。
積極的に運用したい方向け投資割合 若い人向け
楽天・全世界株式インデックス・ファンド 100% で運用する
若い人(20~40歳)に特におすすめです。
全世界株式は20年という長期でみるとほぼ負けないというのが歴史が証明しくれています。
60歳で満期を迎えることを考えると、20年間iDeCoを使えるのは40歳の人まで。
なので若い人(20~40歳)の人たちは株式投資100%で資産の最大化を狙っていきましょう!
もちろん株式100%反対派も大勢いるかと思います。
ですが最低でも
全世界株式:先進国債券=70:30
くらいまでの方が良いかと思います。
安定的に運用したい人向け投資割合 40代以降向け
全世界株式:先進国債券=50〜70 : 30〜50 で運用する。
40代以降の方はあまりリスクを取りすぎるのも良くないでしょう。
なので、リスクを抑えるために先進国債券を投入します。
投入割合は50%を超えない割合で投資するのがおすすめです。
前述した通り、ある程度リスクを取りながらリターンを目指して運用するには株式も入れる必要があるからです。
どうでしたでしょうか?
iDeCoをするにあたって、最も大事なことは、愚直に運用を続けることです。
自分の年齢やメンタルと相談しながら、最適なリスクリターンバランスをとりましょう。
そうは言っても、1人では不安!というかたは無料相談も受け付けております。
なかなか1人で解決するのは難しいと思いますので、
わからないこと、困ったこと、聞きたいことがあればぜひ気軽にご相談ください。