【ハローリノベーション】
ヴィレッジファンド4号の投資考察！
今回は不動産クラウドファンディングのハローリノベーションの案件
ヴィレッジファンド4号に投資するべきか考察したよ！
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結論
投資してもよい案件
過去90棟は全て売却できており、アップサイド配当の可能性もある。
同シリーズには力を入れている様子。
ただし、劣後比率が0%ですので、投資家にダイレクトに既存リスクが被る点は注意が必要。
投資額の3%Amazonギフト券バックも合わせれば、リスクリターンは良いかと。
この記事でわかること
・本ファンドの基本情報
・本ファンドのポイント
・まとめ（投資するべきか）
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対象ファンド：ヴィレッジファンド4号
報酬：投資金額の3%分のAmazonギフト券
本記事はファンド解説記事になります！
ハローリノベーションの過去実績や会社詳細はこちらの記事で解説中です。
ハロリノの実績や会社詳細！
ヴィレッジファンド4号長野県佐久市の基本情報
| ファンド名 | ヴィレッジファンド4号長野県佐久市 |
|---|---|
| 利回り | 8% ＋ 投資額の3%Amazonギフト券バック！ |
| 運用期間 | 12ヶ月(2024/11/1運用開始) |
| 募集金額 | 166,500,000円 |
| 募集方式 | 先着 |
| 募集期間 | 9/30まで |
| 備考 | 無 |
本案件は『投資してもよい』とさせていただきました。
過去90棟は全て売却できており、アップサイド配当の可能性もある。同シリーズには力を入れている様子。ただし、劣後比率が0%ですので、投資家にダイレクトに既存リスクが被る点は注意が必要。投資額の3%Amazonギフト券バックも合わせれば、リスクリターンは良いかと。
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ポイント
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ヴィレッジファンド4号長野県佐久市
ポイント
・本ファンドの概要
・移住に人気の佐久市
・ヴィレッジを構成するスケルトンハウス販売実績
・グッドデザイン賞受賞の人気の分譲住宅
・損益分岐シミュレーション
・感想
本ファンドの概要
ポイント
・長野県佐久市の分譲住宅４区画の土地
・建築して売却する
長野県佐久市の分譲住宅４区画の土地＋建設予定の建物が投資対象になっています。
以下に費用詳細を載せておきます。
| 項目 | 金額（税込） |
| 物件購入費(土地) | 4,229万円 |
| 建物建築費 | 11,426万円 |
| アップフロントフィー | 916万円 |
| 瑕疵担保保険 | 28万円 |
| 運転資金 | 51万円 |
| 合計 | 16,650万円 |
建築する物件は自由度の高いスケルトンハウスで、コンセプトとして『複数の住居が庭を共有し、塀や垣根をつくらずに自然と共生しながら、隣人とのつながりを深める』というものがあります。
コンセプト系の物件ですので、今までの販売実績などが非常に重要と考えており、その点も解説していきます。
まずは販売土地の立地から見ましょう。
移住に人気の佐久市
ポイント
・気候が穏やかで過ごしやすい
・都心からのアクセスが良好
・移住者支援が充実
移住したい県ランキングで 1 位になることの多い長野県の中で人気な市の一つが佐久市となっています。
佐久市は、長野県では東の玄関口に位置するため、東京都へのアクセスも新幹線で約 75 分、車で約 100 分(佐久 IC⇔練馬 IC)と良好です。
また、気候が穏やかで意外にも積雪量も少ないので雪下ろしが必要ないエリアです。
全国トップクラスの晴天率(長野県で 2 位)を誇り、日照時間が2239時間と長いです。
移住してくる人が多いだけあって、移住者支援が充実しているのも良いポイントです。
田舎ですが、需要のあるエリアかと思います。
ヴィレッジを構成するスケルトンハウス販売実績
ポイント
・15プロジェクト（90棟）を実施
・想定通りor想定以上の売却利益を達成
・ただし今まで基本的に神奈川での販売
(コンセプト系の物件は実績は非常に大事だと思う)
株式会社エンジョイワークスは、ヴィレッジを構成するスケルトンハウスは2013年から販売を開始しています。
これまで15プロジェクト（90棟）を実施し、そのすべてで想定通り、もしくは想定を超える売却利益を達成しているようです。
ただし、今回は今までの販売していた神奈川エリアではないため、少々リスクは上がるかと思います。
逆に言えば、開拓したいエリアだから会社としては相当気合入っているかもですね！
またこういったコンセプト系の物件は実績が大事だと筆者は思っておりますので、この実績は好感です。
グッドデザイン賞受賞の人気の分譲住宅
ポイント
・自由度の高い建築が人気
・一般的な戸建より価値が高い物件
そもそもスケルトンハウスってなんやねん！
透明な家なん？？
という方向けにスケルトンハウスの簡単な説明をしておきます。
＊透明な家ではないです笑
通常住宅では部屋の中央などにも柱があることで、間取りの自由が無い構造になりがちです。
スケルトンハウスは現代の建築技術でできる限り柱を少なくし、間取りの自由度が高いのが特徴です。
要は内装部分が自由に設置できるし、置き換えも可能ってことです。
部屋などの間取りや給排水や電気設備などの内装部分はかなり自由度が高いです。
子供の成長に合わせて間取りを変えることもできますし、その時その時の自分の必要な家にカスタマイズすることができます。
損益分岐シミュレーション
ポイント
・募集総額16,650万円(土地建物代は4229万円)
・想定売り上げは約19400万円
・劣後0%
・アップサイド配当あり
劣後出資比率は0%ですので、募集総額の16,650万円を下回れば、元本毀損リスクがでてきます。
想定売り上げは約19400万円となっており、この時の利回りが年利8%となります。
この額以上で売れた場合は、上限なしのアップサイド配当がありますので、利回りは上昇します。
劣後0%なので、そこは不安要素ですね。
実績としては全て販売できているということですので、ハロリノさんの腕次第かと思います。
感想
ヴィレッジファンドシリーズは庭を共有しながら、良質なコミュニティを醸成するための仕掛けを提供するコンセプトをもとに作られています。
今回は4棟の家を作るので、４世帯が密なコミュニティを形成することになります。
過去に同様のプロジェクトを15回(90棟)の実績があり、全て想定売り上げを上げているのは、非常に好感触です。
ただし、劣後出資比率が0%という点はかなり気がかりなポイントでもあります。
個人的には、年利8%+Amazonギフト券3%で実質年利11%のリターンがあるのであれば、投資しても良いかと思いました。
しっかり投資させていただきました！
まとめ（投資するべきか）
結論
・投資してもよい案件！！
理由
・本ファンドの利回りは8%
・投資額の3%分のAmazonギフト券バック
・他府県での実績はある
・リスクリターンは良いか。。
本案件は『投資してもよい』とさせていただきました。
過去90棟は全て売却できており、アップサイド配当の可能性もある。同シリーズには力を入れている様子。ただし、劣後比率が0%ですので、投資家にダイレクトに既存リスクが被る点は注意が必要。投資額の3%Amazonギフト券バックも合わせれば、リスクリターンは良いかと。
