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GOLD CROWDは怪しい?評判・実績とゴールドトラストの本業/決算(3期)から確認ポイントを解説

資産形成

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GOLD CROWDは怪しい?評判・実績とゴールドトラストの本業/決算(3期)から確認ポイントを解説

※本記事にはPRを含む場合があります。
※不動産クラウドファンディングは元本保証ではありません。想定利回りは確定ではなく、元本割れの可能性があります。
投資判断はご自身の責任で、必ず各ファンドの「契約成立前書面」「重要事項説明書」等をご確認ください。
税務(確定申告の要否等)は個別事情で異なるため、税理士・税務署等でご確認ください。

GOLD CROWD(ゴールドクラウド)の評判は?
過去案件を解析し、強みと弱みを解説!
また運営元の解析や投資したい案件の特徴を記載しています。

この記事でわかること
結論:どんな人に向く?案件ごとの確認ポイント
直近ファンド情報(更新枠)
GOLD CROWDとは(基本スペック)
仕組み(不特法/優先劣後/借入併用)
特徴(メリット)
デメリット(注意点)
危ない?怪しい?と言われる理由とチェック手順
口コミ・評判(X中心)
運営会社の会社概要(許認可・グループ)
運営会社の「本業」を分解(どこで利益が出る会社?)
決算/財務レポート(直近3期)
実績(利回り・期間・案件傾向をデータで)
キャンペーン情報
口座開設〜出資の流れ
FAQ
利回りカレンダー等(内部導線)
まとめ


  1. 結論:GOLD CROWDは「東海×高齢者住宅などの案件が多い“短期・抽選型”」
  2. GOLD CROWDとは(基本スペック)
  3. GOLD CROWDの仕組み(不特法/優先劣後/借入併用)
    1. 不動産特定共同事業(匿名組合型)の基本
    2. 優先劣後の考え方(“劣後=保険”ではない)
    3. 借入併用(シニアローン)がある案件の見方
  4. GOLD CROWDの特徴(メリット)
    1. 高利回りの案件もある
    2. アップサイド配当型(期間配当型)の案件もある
    3. 少額(1口1万円)から始めやすい
    4. 短期案件が中心になりやすく、資金拘束が読める
    5. 優先劣後が基本(劣後比率は数字で確認)
    6. 案件の“使われ方”がイメージしやすい(高齢者住宅など)
    7. 賃料固定式のサブリース契約
    8. 売却利益に依存しないスキーム
    9. 再投資制度がある(継続出資の選択肢)
  5. GOLD CROWDのデメリット(注意点)
    1. 抽選で当選しないことがある(資金計画がズレやすい)
    2. 借入併用は“武器”にも“弱点”にもなる
    3. 出口が“買い戻し前提”なら、条件の妥当性が重要
    4. 想定利回りは確定でない(“予定”と“実績”は別)
  6. GOLD CROWDは危ない?怪しい?と言われる理由を“会社・許認可・案件構造”から分解する
    1. 投資前チェックリスト(不安を“確認作業”に変える)
  7. GOLD CROWDの口コミ・評判(参考)
    1. ポジティブ寄りの話題(カテゴリ)
    2. ネガティブ寄りの話題(カテゴリ)
  8. 運営会社の会社概要(許認可・沿革・グループ体制)
    1. まず押さえるべき:運営会社とグループの全体像
    2. 許認可は公的名簿で照合(番号までチェック)
  9. 運営会社の「本業」を分解する(どこで利益を出す会社か/KPI/市況悪化時のリスク)
    1. 柱①:土地活用(建築・企画)=売上規模を作りやすい領域
    2. 柱②:賃貸管理(ストック)=“継続課金”の体力を作る
    3. 柱③:高齢者向け住宅運営(ゴールドエイジ)との連携余地
    4. 柱④:不動産投資・資産形成の情報提供(コミュニティ/セミナー等)
    5. 柱⑤:不動産クラファン(GOLD CROWD)は“本業の中の役割”で見る
  10. GOLD CROWD運営の決算/財務レポート(ゴールドトラスト株式会社|直近3期)
    1. 1) 3期のざっくり推移(売上・利益)
    2. 2) B/Sの体力:自己資本比率とレバレッジ
    3. 3) 資金繰り:流動比率と運転資本(短期のタイトさ)
    4. 4) 利益の質:特別損益・税負担のブレ
    5. 5) 資産の質:その他流動資産・投資その他・繰延資産(権利金)
    6. 6) クラファン科目:期末B/Sに出にくい問題と“実質B/S”
    7. 7) 投資家向け:確認ポイント(追加で欲しい資料)
  11. GOLD CROWDの実績(利回り・期間・案件傾向をデータで)
  12. GOLD CROWDのキャンペーン情報
  13. 口座開設(登録)〜出資までの流れ(つまずきポイント込み)
    1. STEP1:無料会員登録(メール・基本情報)
    2. STEP2:本人確認(eKYC/書類アップロード)
    3. STEP3:入金(出資の原資を準備)
    4. STEP4:ファンド選択→応募(抽選/先着は案件ごと)
    5. STEP5:契約→運用開始→分配→償還
  14. FAQ(よくある質問)
    1. Q:最低いくらから出資できますか?
    2. Q:想定利回りは確定ですか?
    3. Q:元本保証ですか?
    4. Q:途中解約や譲渡はできますか?
    5. Q:税金はどうなりますか?
  15. 利回りカレンダー|投資情報の自動収集ツール
  16. まとめ:GOLD CROWDは“短期・抽選”で回しやすい一方、出口と関連当事者・資金繰りの確認がカギ
    1. 出典・参考

結論:GOLD CROWDは「東海×高齢者住宅などの案件が多い“短期・抽選型”」

結論から言うと、GOLD CROWDは東海エリアの不動産(とくに高齢者向け住宅の文脈で語られる案件)で、運用期間は1年程度の短期・抽選が中心になりやすいタイプです。
分配原資は賃料(インカム)を軸にしつつ、出口(売却・買い戻し)設計が絡む案件もあるため、「どこに依存するか」を先に整理すると安心です。
案件ごとに必ず確認すべき項目

  • 優先劣後比率(劣後が何%あるか)
  • 借入併用(シニアローン)の有無(返済順位・LTV・金利上昇耐性)
  • 分配原資(賃料中心か/売却益も前提か)
  • 出口戦略(第三者売却か/グループ買い戻しか/条件・期限・価格決定)
  • 関連当事者(グループ)の関与(賃借・運営・買い戻し・保証などの契約関係)
  • マスターリース(賃料固定)の条件(解約条項)
  • 手数料・コスト(運用報酬、出金手数料)
  • リスク説明の“具体性”(重要事項説明書など)

だからこそ、最後は「雰囲気」ではなく、契約成立前書面/重要事項説明書で条件を突合してから判断するのがいちばん安全です。

更新日:2026/01/31
直近ファンド情報
SDGs高圧系統用蓄電所事業用地 岐阜市洞 Phase3
・年利8.36%
+キャンペーン
・投資期間12ヶ月
・抽選募集(2月10日〜16日)

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〜ワンポイント解説〜
岐阜県岐阜市に所在する土地を投資対象で系統用蓄電所用地として売却を進める。
既に売買契約済みでプロスペックAZ株式会社に売却するとのこと。
本契約には特に停止条件は付けられていないが、手付金放棄などで破棄されるリスクや事業者が買い取れない可能性はある。
他の系統用蓄電池案件と一緒で純粋な土地値だけでは無いと思うので、プロスペックAZ株式会社の財務状況などが重要かも。
劣後出資7.1%
2023年3月31日決算では
純利益:△1億7,442万1,000円
利益剰余金:3億2,613万6,000円
総資産:60億4,529万5,000円
となっている。
2024年度の決算は見つかりませんでしたが、売上高は単体66.4億円:連結75.5億円(2024年3⽉)とのこと。
赤字か黒字かは不明。

以下フェーズ1の時の質問ですが、関係あるので記載しておきます。
【フェーズ1の際の質問と回答】
今回Phase1の時にいろいろ質問したので、回答載せておきます。
【回答(要約)】
・Phase1として今回募集する対象地を赤線で示しているが、今後その近隣すべて(赤線以外)も、高圧系統用蓄電池事業用地として随時購入し、仕上げて売却する予定
*全体での土地は抑えられています
・最大6分筆しファンド化する可能性
・プロスペックAZ社が全て蓄電池事業の申請や許可、中部電力との調整を行っている
・不特法でのファンド化できないものはプロスペックAZ社が単独で行い、すでに稼働させている蓄電池事業もある
・GOLD CROWDでは市街化区域や宅地扱い可能な候補地に限定してファンド化
→やばくなったときに元本毀損はあるかもだが宅地売却などで少しでも毀損率下げれるように、、というふうに受け取りました
・一斉にしない理由は、総額が10億以上になってしまうと、ファンド調達に影響が出ることを避けている
・細かく複数のファンドで行った方が、最終売却やリスク回避にもなると考えてる
・責任のとれる範囲での規模間でファンドは組成するために分割してる
*私どものグループ企業は年間300億円程度の売上で、15~30億程度の経常利益のため

GOLD CROWDとは(基本スペック)

サービス名GOLD CROWD
(ゴールドクラウド)
運営会社ゴールドトラスト株式会社
スキーム不動産特定共同事業
(匿名組合型が中心)
最低投資額「1口1万円」
想定利回り概ね5〜8%
運用期間短期(1年程度)が多い
募集方式抽選が中心

GOLD CROWD(ゴールドクラウド)は、不動産特定共同事業の枠組みを使った不動産クラウドファンディングです。
運営はゴールドトラスト株式会社。グループ会社として、ゴールドエイジ株式会社(高齢者向け住宅など)等が確認できます。
東海エリアの不動産(とくに高齢者向け住宅など)で、運用期間は1年程度の短期・抽選が中心になりやすいです。

GOLD CROWDの仕組み(不特法/優先劣後/借入併用)

不動産特定共同事業(匿名組合型)の基本

不動産特定共同事業は、事業者が不動産を運用し、投資家は匿名組合などの形で出資し、賃料や売却益などから分配を受ける枠組みです。ポイントは「預金」ではなく「投資」であること。元本割れの可能性がある以上、案件ごとの条件確認が重要になります。

  • 分配原資:賃料(インカム)/売却益(キャピタル)
  • 費用控除:運用報酬・管理費・修繕費など(控除の仕方は案件ごと)
  • 退出:原則は運用終了時の償還(途中解約の可否は契約で確認)

優先劣後の考え方(“劣後=保険”ではない)

優先劣後は、損失が出たときにまず劣後出資(事業者側)から先に損失を負担する仕組みです。つまり、劣後比率が大きいほど投資家(優先出資側)のクッションになりやすい一方、損失が劣後を超えると優先側も影響を受けます。

  • 劣後比率は「何%か」を必ず確認
  • 評価損が出やすい局面(売却不調・賃料下落・空室・修繕)も想定する
  • 出口(売却先や買い戻し条件)が弱いと、クッションがあっても苦しくなる場合がある

借入併用(シニアローン)がある案件の見方

借入併用は、自己資金と出資に加えて銀行等から借入を入れる構造です。レバレッジが効くため、条件次第ではリターン設計がしやすい一方、返済順位はシニアローンが上に来やすい点が要注意です。

  • 借入の有無/LTV(総投資に対する借入割合)
  • 返済期限・金利・借換条件(書面で確認)
  • 市況悪化時:売却が遅れたときに資金が詰まらないか

GOLD CROWDの特徴(メリット)

ポイント
・高利回りの案件もある
・アップサイド配当型(期間配当型)の案件もある
・1口1万円からで分散しやすい
・短期(1年程度)中心で資金拘束が読みやすい傾向
・優先劣後方式を採用
・高齢者向け住宅など、用途がイメージしやすい案件が語られやすい
・賃料固定式のサブリース契約
・売却利益に依存しないスキーム
・再投資制度など継続出資の仕組みがある

高利回りの案件もある

ポイント
・想定利回りが高めに設定された募集
・ただし利回り高めの案件はリスクも上がっている

GOLD CROWDは案件によって想定利回りが高めに見える募集が出ることがあります。
「高利回り=良い案件」と短絡しないことです。
利回りが高い案件では
・借入併用型
・蓄電池案件
・キャピタル転売型

などになっていますので、リスク部分もしっかり上がっているなという印象です。

アップサイド配当型(期間配当型)の案件もある

ポイント
・運用中の分配に加え、売却益などで追加分配を狙う設計
・アップサイドは「確約」ではない(利益が出なければ上乗せは起きない)

もうひとつ、案件によってはアップサイド配当型(期間配当型)の考え方が入っているものもあります。
ざっくり言うと、早期に案件が終了した場合に満期分の配当を出す案件です。
つまり、12ヶ月案件が6ヶ月で終了した場合でも利益があれば12ヶ月分の配当まで出すということです。
ただし、全案件にアップサイド配当方針が付いているわけではありませんので、個々のファンドページでご確認ください。

少額(1口1万円)から始めやすい

ポイント
・「まず小さく試す」→相性を見て調整しやすい
・抽選型でも資金が寝にくい(当選しない前提で計画できる)

不動産クラファンは「まとまったお金が必要」という印象が出がちですが、GOLD CROWDは1口1万円から。最初から大きく張るのではなく、まずは小さく参加して運用報告・分配・償還の流れを体感する、という使い方がしやすいです。

短期案件が中心になりやすく、資金拘束が読める

ポイント
・「いつまで預けるか」が見えやすいのは安心材料
・ただし短期=低リスクではない(出口の質が重要)

資料の範囲では、運用期間は1年程度の短期が多い傾向です。
資金拘束が長すぎない点はメリットですが、短期でも出口(売却・買い戻し)が弱いと詰まる可能性はあります。
ここは「期間」だけで判断せず、出口条件までセットで確認したいところです。

優先劣後が基本(劣後比率は数字で確認)

ポイント
・損失のクッションになるのは事実
・劣後比率が小さい案件では“守り”が薄くなる

優先劣後の採用自体は投資家にとって判断しやすい材料です。
ただし、劣後比率が低いとクッションが薄くなります。
ここは毎回「劣後が何%か」を見て、他の条件(借入併用、出口、鑑定・評価)と合わせて判断するのがコツです。

案件の“使われ方”がイメージしやすい(高齢者住宅など)

ポイント
・「誰が、何のために使う物件か」が見えると判断しやすい
・一方で“グループ関与”が濃いほど、関連当事者リスクの確認が重要

GOLD CROWDは高齢者向け住宅の文脈で語られることがあり、「入居・賃料」がイメージしやすい点は強みです。ただし、グループ企業が賃借や運営、買い戻しに関与する設計が含まれる場合は、実質的にグループの収益力・稼働・資金繰りに依存しやすくなります。だからこそ、関連当事者の関与範囲は書面で確認したいところです。

ポイント
・賃料固定式のサブリース契約
・ゴールドエイジ社がファンドに定額支払う形

*この形式のファンドが多いですが、ファンドごとに確認はお願いします。

本ファンドは賃料固定式のサブリース契約で貸付を行なっています。
お金の流れは以下の図のようになっています。
ここのポイントは
『ゴールドエイジ社からファンドに支払われる家賃収益は固定』
である点となっています。
保有物件からの家賃収入は介護者の人数などの変動で変わりますが、ゴールドエイジ社が空室の有無に関係なく同額を支払うことを『賃料固定式のサブリース契約で貸付』と表しています。

ポイント
・ファンド終了時はゴールドエイジ社が買い取る
・売却を目標としていない。

*この形式のファンドが多いですが、ファンドごとに確認はお願いします。

最終的に本物件は運営が終了したらゴールドエイジ社に買い取られることになります。
*ゴールドエイジ社はGOLDCROWDの運営会社であるゴールドトラストのグループ企業です
これにより、買取時に不動産価格が変動して売却損失などは生まれないスキームとなっております。

例えばファンド組成時にゴールドエイジ社から22,000,000円で取得し、ファンド終了時にゴールドエイジ社に22,000,000円で売却する予定となっています。

ただし、再組成/自社(グループ会社)での買取が出口の場合は、その買取が行える状況なのか(グループ企業として買い取れる資金があるのか?再組成時に投資家から資金調達できるのか?)が重要になります。
また仮に延長して他者売却になった際でも元本毀損がおきにくい案件ならなおさらリスクが下がります。

再投資制度がある(継続出資の選択肢)

ポイント
・継続出資の導線としては合理的
・公平性や条件(対象・枠・ルール)は事前に把握したい

資料の範囲では、GOLD CROWDには再投資制度があり、既存投資家が継続しやすい仕組みが用意されています。使い方次第では便利ですが、対象条件や優先枠の扱いは投資家体験に直結します。

GOLD CROWDのデメリット(注意点)

ポイント
・抽選中心なので「当選しない」が普通に起こる
・借入併用(シニアローン)がある案件は返済順位を要確認
・出口がグループ買い戻し等の場合、条件・価格の妥当性を見たい
・想定利回りは確定ではない(遅延・費用で上下し得る)

抽選で当選しないことがある(資金計画がズレやすい)

ポイント
・「出したい時に出せない」ストレスが出やすい
・当選前提で資金を固定しない(生活防衛資金は別)

抽選はフェアな反面、「申し込めば投資できる」わけではありません。
とくに短期案件が多いサービスは人気が集まりやすく、当選しないことも普通に起こります。
ここは割り切って、当選しない前提で資金計画を組むほうが安全です。

借入併用は“武器”にも“弱点”にもなる

ポイント
・シニアローンが上位なら、売却不調時に優先出資でも影響が出る可能性
・LTV・返済期限・借換条件を必ず確認

借入併用があると、運用の設計はしやすくなります。
ただし投資家の立場では、返済順位や期限が重要です。
書面上で「借入の有無」「返済順位」「期限」「担保」などがどう整理されているかを確認してください。

出口が“買い戻し前提”なら、条件の妥当性が重要

ポイント
・買い戻しは安心材料になり得る一方、条件次第で意味が変わる
・「誰が」「いくらで」「いつ」買うのかを確認

出口がグループ買い戻し等で設計される案件は、投資家にとって分かりやすい反面、価格決定や期限、条件が曖昧だとリスクになります。
ここは「買い戻しがあるから安心」ではなく、条件の具体性を重視するほうが現実的です。

想定利回りは確定でない(“予定”と“実績”は別)

ポイント
・遅延・空室・修繕・費用控除で分配が上下し得る
・「何が起きたら利回りが下がるか」を書面で確認

不動産クラファンの利回りは“想定”であり、確定ではありません。
予定通り運用が終わることもあれば、想定外の支出や売却条件でズレることもあります。

GOLD CROWDは危ない?怪しい?と言われる理由を“会社・許認可・案件構造”から分解する

「怪しい」「危ない」と検索されるサービスの多くは、実は“危険だから”というより、仕組みが分かりづらい/確認ポイントが多いことが理由になりやすいです。GOLD CROWDも同じで、不安は大きく分けると次の論点に集約できます。

  • 利回りが比較的高く見える → 何に依存している?(賃料/売却/借入)
  • 短期案件が多い → 出口(売却・買い戻し)は固い?
  • グループ関与がありそう → 関連当事者取引の条件は明確?
  • 抽選・再投資制度 → 公平性やルールは?
  • 運営会社の財務 → 資金繰りは大丈夫?(決算で確認)

じゃあ、どう判断するか。「4点の基準」で見るのがいちばんスッキリすると思っています。

  • ① 許認可・体制:不動産特定共同事業の許可番号、重要事項の説明の具体性
  • ② 案件構造:優先劣後・借入併用・分配原資・出口条件
  • ③ 関連当事者:グループ関与の範囲、賃借/買い戻し/保証の契約内容
  • ④ 運営会社の体力:資金繰り(流動負債・運転資本)、利益の質、開示の厚み

投資前チェックリスト(不安を“確認作業”に変える)

ポイント
・許認可(番号)を押さえる
・優先劣後%/借入有無/出口条件を同じ紙で突合
・グループ関与(賃借・買い戻し等)の契約条項を読む
・最後に契約成立前書面・重要事項説明書で確定

  • 募集ページだけで判断せず、契約成立前書面で条件を確認
  • 優先劣後比率と借入併用の有無をセットで確認
  • マスターリースがあるなら、解約条項・免責・賃料改定の条文を見る
  • 出口(売却/買い戻し)があるなら、価格決定の根拠と期限を確認
  • 関連当事者が絡むなら、取引条件が第三者取引として妥当か(説明の有無)

GOLD CROWDの口コミ・評判(参考)

ポイント
・Xでは「短期×利回り」への関心が目立つ
・一方で「抽選で当たらない」「再投資制度の公平性」などの声も出やすい
・口コミは“事実”ではないので、最後は書面で条件確認

ポジティブ寄りの話題(カテゴリ)

ポイント
・短期で回せる案件への好意的反応
・利回り水準(5〜8%レンジ)への関心
・少額(1口1万円)で始めやすい

  • 短期案件が多い点への評価
  • 利回り水準への関心
  • 少額から参加できる点のメリット

ネガティブ寄りの話題(カテゴリ)

ポイント
・抽選で当選しづらい(人気案件ほど起こりやすい)
・再投資制度のルールが分かりづらい/公平性への関心
・手続き(本人確認、入出金)の体験談

  • 抽選で当選しないという不満
  • 再投資制度の運用ルールへの関心
  • 本人確認や入出金などの手続き面の話題

口コミは参考になりますが、真偽が混ざりやすいのも事実です。最後は契約成立前書面/重要事項説明書で条件を固めてから判断してください。

運営会社の会社概要(許認可・沿革・グループ体制)

ポイント
・GOLD CROWDの運営はゴールドトラスト株式会社(スマイシアHDグループ)
・グループは「住宅(建築)」「資産形成(不動産)」「介護・高齢者住宅運営」が役割分担しやすい構造
・グループ連携が絡む案件は、関連当事者・賃料条件・買い戻し条件などを確認
・許認可は番号まで照合し、最新状態を必ずチェック

まず押さえるべき:運営会社とグループの全体像

結論から言うと、GOLD CROWDは「単体で完結したサービス」というより、スマイシアHDグループの不動産・住宅・高齢者住宅運営の流れの中に置かれやすいクラファンです(※案件ごとに関与関係は異なります)。
グループ全体を投資家目線で見ると、役割はざっくりこう整理すると理解が早いです。

スマイシアHD(持株会社・グループ統括)
├─ ゴールドトラスト(不動産投資/土地活用/賃貸管理など)…GOLD CROWD運営
├─ ゴールドエイジ(サービス付き高齢者向け住宅等の運営・介護/看護系)
└─ アサヒグローバルホーム(注文住宅・建築/住宅関連)

「それぞれの会社の稼ぐ構造が見えるように、各社を“役割と収益の出どころ”で並べます。

会社本業(ざっくり)稼ぎ方(投資家目線)GOLD CROWDとの関係
ゴールドトラスト不動産(資産形成提案・土地活用・賃貸管理・不動産投資等)フロー(建築/開発/取引等)+ストック(賃貸管理等)+金融(資金調達/手数料)になりやすい運営会社。案件組成・運用管理・分配事務の中心
ゴールドエイジ高齢者向け住宅の企画・運営(介護/看護系のサービスを含む)稼働率(入居)×サービス提供で収益が立つ。運営が継続するほど安定しやすい一方、人材・品質・規制の影響を受ける案件によっては“運営/賃料”側に関与する可能性
アサヒグローバルホーム住宅(注文住宅・建築・住宅関連)施工・販売などフロー収益が中心になりやすい。市況/金利/原価の影響を受ける直接関与しない案件もあるが、グループの建築機能として接続余地
スマイシアHD持株会社(グループ統括)グループ経営・資本・人材の統括。単体での“稼ぎ”は子会社の成果に連動しやすい運営母体の構造理解に必要(出資先=運営会社の背後関係)

グループ連携の“協調ポイント”としては、一般に次のような循環が組みやすいです

  • (例)企画・建築 → 運営(入居・賃料) → 資金調達(クラファン)が、同一グループ内でつながる余地がある
  • (例)運営(入居)側が関与するなら、賃料条件・サブリース条件・解約条項が“出口”に直結しやすい
  • (例)売却・買い戻しが設計されるなら、誰がどの条件で買い戻すのかが最重要

だからこそ、グループ連携が強いほど「安心・不安」を感情で決めず、関連当事者の関与を“書面で”落として確認するのがいちばん安全です。
沿革は細部まで追うと長くなるので、投資判断に関係するポイントだけに絞ると次の流れです。

  • グループの源流は1970年代にさかのぼる(住宅・建築領域から発展)
  • 2006年前後:ゴールドトラスト/ゴールドエイジがグループ内で法人化され、高齢者住宅領域に強みを作る
  • 2012年前後:グループ再編(HD体制へ)
  • 2022年:不動産特定共同事業の許可取得→GOLD CROWD開始

許認可は公的名簿で照合(番号までチェック)

結論から言うと、許認可は「保有しているかどうか」ではなく「番号まで」照合した方が安心です。更新・変更されることもあるため、最終確認は公的名簿と契約書面で行ってください。

  • 不動産特定共同事業:ゴールドトラスト(愛知県知事 第9号/第2号事業者)、ゴールドエイジ(愛知県知事 第10号/第1号事業者)
  • 宅地建物取引業:ゴールドトラスト(国土交通大臣(1)第10642号)
  • 建設業・設計:ゴールドトラストは建設業許可・建築士事務所登録の情報が確認できる
  • 電子手続き:本人確認(eKYC)等、オンライン手続きの整備が進められている【

最後に。許認可がある=案件が万全、ではありません。結局のところ、投資家が見るべきは案件の構造(優先劣後・借入・出口)です。
ここは必ず契約成立前書面・重要事項説明書で確認してください。

運営会社の「本業」を分解する(どこで利益を出す会社か/KPI/市況悪化時のリスク)

ポイント
・ゴールドトラストは「土地活用(建築)×賃貸管理(ストック)×不動産投資(運用)」の複線型になりやすい
・メインの売上規模は単体で年商70億円台(直近決算ベース)。

ただし事業別内訳は未開示
・グループ(住宅/高齢者住宅運営)と接続しやすい構造のため、関連当事者・賃料・買い戻し条件は案件ごとに確認が必要
・投資家はKPI(管理戸数、稼働、組成本数、償還集中)で“資金循環”を点検する

結論から言うと、運営会社の稼ぐ力を理解するには、サービス(GOLD CROWD)だけを見るのではなく、ゴールドトラストが「本業で何を回している会社か」を分解して見るのが早いです。
不動産会社は、同じ“売上”でも中身が違います。建築・販売(フロー)なのか、賃貸管理(ストック)なのか、投資・運用(キャピタル/金融)なのか。ここが分かると、景気悪化時にどこが痛むかも見えてきます。

事業の柱稼ぎ方(ざっくり)投資家が見るKPI市況悪化時に効きやすいリスク
土地活用・建築(フロー)企画・設計・施工・販売などの取扱いで売上が立ちやすい受注の継続性、粗利の安定、原価上昇への耐性金利上昇、建築コスト高騰、需要減、工期遅延
賃貸管理(ストック)管理手数料・運営フィーなどが積み上がりやすい管理戸数、入居率、解約率、家賃の推移空室増、賃料下落、滞納、修繕コスト増
不動産投資・運用(キャピタル/金融)取得→運用→売却の利益、資金調達/運用手数料など保有/運用残高、売却実績、償還の集中度売却難、評価下落、出口詰まり、資金繰り負担
クラファン(GOLD CROWD)組成・運用のフィー+本業の資金循環補助になり得る組成本数、募集達成率、償還遅延の有無、運用残高評判耐性、償還集中、再組成依存、出口の鈍化

柱①:土地活用(建築・企画)=売上規模を作りやすい領域

ポイント
・ゴールドトラストは土地活用・賃貸住宅系の企画に強い文脈がある
・売上規模(年商)を作りやすいのはフロー事業(建築/開発/販売)になりやすい
・一方で市況(金利・原価・需要)の影響を受けやすいので、利益率のブレは要チェック

直近決算の売上規模だけ見ると、ゴールドトラストは単体で年商70億円台のレンジにあります。一般論として、賃貸管理のストック収益“だけ”でこの売上を作るのは難しいため、建築・開発・販売などフロー要素が売上の大きな柱になっている可能性が高いです。
投資家目線でここを見る意味は、「フローが太い会社」は景気の波を受けやすい一方、回るときは伸びやすいこと。だからこそ、粗利率・営業利益率が年によってどう動くかは、運営会社リスクを読む上で大事なサインになります。

柱②:賃貸管理(ストック)=“継続課金”の体力を作る

ポイント
・賃貸管理はストック収益(積み上がる収益)になりやすい
・KPIは「管理戸数」「入居」「解約」「滞納」「修繕」
・ストックがある会社は資金繰りの“底”になり得るが、空室増局面では効き方が変わる

もう一つの柱が、賃貸管理などのストック型です。ストック型は、投資家目線で言うと「月次で積み上がる体力」になりやすい反面、空室・家賃下落・修繕の局面では一気に利益が削られることもあります。
なので、ここで見るべきは“売上の多さ”より、管理の質と継続性です。管理戸数や稼働が公表されているなら、本業の安定性を見る材料になります。

柱③:高齢者向け住宅運営(ゴールドエイジ)との連携余地

ポイント
・グループ内に高齢者向け住宅の運営会社(ゴールドエイジ)がある
・案件によっては「運営(賃料)側」と「保有/運用(不動産)」がグループ内でつながる可能性
・この場合、賃料条件・解約条項・買い戻し条件が“出口”に直結する

GOLD CROWDの特徴として語られやすいのが、高齢者向け住宅領域です。
ここはグループ内に運営サイド(ゴールドエイジ)があるため、案件によっては不動産の保有/運用と、運営(入居・賃料)が近い距離で回る設計が入り得ます。
投資家として大事なのは、「グループだから良い/悪い」ではなく、契約上どうなっているかです。関連当事者が絡む案件ほど、条件が書面に明記されているかが勝負になります。

  • 賃料保証(サブリース)の有無と、解約条項
  • 買い戻しがあるなら、価格の決まり方・期限・違約時の扱い
  • 第三者評価(鑑定等)の有無

柱④:不動産投資・資産形成の情報提供(コミュニティ/セミナー等)

ポイント
・資産形成系の情報提供(セミナー/コミュニティ)は“集客装置”になりやすい
・投資家目線では、ここが「案件供給」「募集継続性」とどうつながるかを見る
・過度な期待は置かず、実態は公開情報と書面で確認する

資産形成・不動産投資の情報発信やコミュニティ運営は、投資家にとっては「派手な要素」に見えるかもしれません。でも実務的には、案件供給や募集の継続性(集客力)に効く要素でもあります。
ただし、これは評価の話ではなく構造の話です。情報発信が強いほど、投資家としては「実績」「数字」「書面」に戻って確認する姿勢が重要になります。

柱⑤:不動産クラファン(GOLD CROWD)は“本業の中の役割”で見る

ポイント
・クラファンは「資金調達」「在庫回転」「出口設計」「手数料」のいずれか(複数)として機能し得る
・年次で組成本数が増えるほど、償還集中・出口詰まりの耐性が論点になる
・結局は「期末の運用残高」「償還スケジュール」「売却条件」を書面で確認

最後に、GOLD CROWDは単体で評価するというより、ゴールドトラストの本業の中でどんな役割を担っているかで見る方が、判断がブレにくいです。
クラファンは便利な反面、募集が続くほど「償還」「出口」が重要になります。だからこそ、投資家は“どの物件を、どう出口で回収するのか”を淡々と確認していくのが結局いちばん強いです。
最後はこの3点に戻ってください。

  • 出口(売却先・買い戻し条件・価格・期限)
  • 優先劣後(割合と、元本毀損時の順番)
  • 費用と分配ルール(何を引いた後にいくら分配するか)

GOLD CROWD運営の決算/財務レポート(ゴールドトラスト株式会社|直近3期)

ポイント
・2024年は売上・利益が回復(ただし短期の資金繰りはタイトになりやすい)
・自己資本比率は約16.8%(薄い/厚いの断定ではなく、レバレッジ前提の体質)
・流動比率が2期連続で100%未満=短期負債の内訳確認が必須
・クラファン科目がB/Sに見えにくい可能性があり、依存度は追加資料なしに強く判断できない

前提:本章は「運営会社リスクの整理」です。
数値は成立前書面に記載の直近3期(2022〜2024)のB/S・P/L(単位:千円)を主に使用し、活動報告にある簡易B/S等は補足として扱います。

1) 3期のざっくり推移(売上・利益)

ポイント
・売上は2024年に約73.9億円まで増加
・2023年に営業利益が落ち込み、2024年に回復
・純利益も2024年に約3.27億円まで増加

(単体)2022/122023/122024/12
売上高約57.9億円約60.1億円約73.9億円
営業利益約4.65億円約1.76億円約4.83億円
経常利益約4.20億円約1.54億円約4.63億円
当期純利益約1.96億円約0.69億円約3.27億円
営業利益率約8.0%約2.9%約6.5%

2024年は数字としては回復が見えます。ただし、不動産会社の“強さ”は利益だけでは決まりません。次にB/S(体力と資金繰り)を見ます。

2) B/Sの体力:自己資本比率とレバレッジ

ポイント
・自己資本比率:2024年は約16.8%(2022/2023より改善)
・負債/純資産は約4.9倍=レバレッジ前提の体質
・“薄い/厚い”の断定より、短期負債の内訳と資産の換金性が重要

(単位:億円)2022/122023/122024/12
総資産約64.8約47.4約52.9
負債合計約55.4約40.7約44.0
純資産約9.36約6.63約8.90
自己資本比率約14.4%約14.0%約16.8%

自己資本比率は改善していますが、短期の資金繰り(流動負債の内訳)と、資産の換金性が見えないと強い断定はできません。ここが次の論点です。

3) 資金繰り:流動比率と運転資本(短期のタイトさ)

ポイント
・流動比率:2023年約76% → 2024年約82%(2期連続で100%未満)
・運転資本(流動資産−流動負債)は2期連続でマイナス
・流動負債の内訳が分からないと“資金繰りの質”を判断できない

(単位:億円)2022/122023/122024/12
流動資産約22.7約16.2約24.5
流動負債約20.7約21.2約29.9
流動比率約110%約76%約82%
運転資本約+2.0約-5.0約-5.4

流動比率と運転資本が示すのは、「短期で返す必要がある負債」に対して「短期で現金化できる資産」がどれくらいあるか、という目安です。2期連続で100%未満なので、ここは流動負債の内訳(前受金・未払金・短期借入・預り金など)の確認が重要になります。

4) 利益の質:特別損益・税負担のブレ

ポイント
・2022〜2023は特別損失が相対的に大きい
・2024は特別損失が小さく、純利益が出やすい構造
・2023の税負担が極端に小さい点は要因確認(繰越欠損等の可能性)

2024年は利益が大きく改善していますが、2022〜2023には特別損失が相対的に大きく、利益のブレが出ています。また2023年は税負担が極端に小さいため、税務上の要因(繰越欠損など)があった可能性も考えられます。断定はできないので、可能なら注記付き決算や税効果の説明を確認したいところです。

5) 資産の質:その他流動資産・投資その他・繰延資産(権利金)

ポイント
・簡易B/Sの記載では「その他流動資産」「投資その他資産」が大きめ
・繰延資産(権利金)が相対的に大きいという記載がある
・中身次第で“換金性”が変わるため、内訳確認が必須

活動報告にある簡易B/Sの記載では、その他流動資産や投資その他資産、繰延資産(権利金)が相対的に大きいという情報があります。ここは中身(未収入金、立替金、前渡金、短期貸付金など)によって意味が大きく変わります。投資家としては「でかい科目=悪」ではなく、内訳が出ているかを重視したいところです。

6) クラファン科目:期末B/Sに出にくい問題と“実質B/S”

ポイント
・年次の調達実績(約7.19億円)と期末B/S表示(例:匿名組合出資預り金22百万円)の差が大きい
・「見えない=依存度が低い」とは言えない(会計上の表示・分別管理で見え方が変わる)
・運用残高・期末残高・内訳が出ないと、依存度や償還集中リスクは強く評価できない

活動報告ベースでは、2024年度に8本のファンドを組成し本出資額が約7.19億円という記載がある一方、期末B/S上で確認できた匿名組合関連の表示(例:匿名組合出資預り金22百万円)が小さい、という情報もあります。この差の解釈が重要です。

期末時点で未償還残高が少ないのか、会計上B/Sに出にくい形なのか、分別管理の形で見え方が違うのか。ここは追加資料なしに断定できません。だからこそ「クラファン依存度をB/Sから推定する」よりも、公式の運用残高・期末残高・償還スケジュールの開示を確認するほうが確実です。

項目(2024年12月期末)通常(決算書)実質B/S(厳しめ)実質B/S(ノンリコース想定)
総資産
(百万円)
5,2865,2865,259
負債合計
(百万円)
4,3964,3964,374
純資産
(百万円)
890890885
自己資本比率16.8%16.8%16.8%
クラファン
寄与度
(依存度)
0.4%0.4%0.4%

注意点は、上の“0.4%”が「本当に依存度が低い」という意味にはならないことです。年次実績との乖離が大きい以上、会計上の見え方・分別管理・期末残高の成り立ちは、書面や開示資料で確認する必要があります。

決算書公開日の情報ですので、公開から日が経つに連れて状況は変化していくことにも注意してください。

7) 投資家向け:確認ポイント(追加で欲しい資料)

ポイント
・流動負債の内訳(前受金/未払/短期借入/預り金)
・その他流動資産・投資その他資産の内訳
・借入明細(返済期限・金利・担保・保証)
・株主資本等変動(配当・資本取引)
・クラファンの期末運用残高・未償還残高・償還スケジュール

  • 流動負債(約29.9億円)の内訳(前受金、未払金、短期借入、預り金、匿名組合関連など)
  • その他流動資産・投資その他資産の内訳(性格次第でリスクが変わる)
  • 借入明細(借入先、金利、返済期限、担保、保証、財務制限条項)
  • 株主資本等変動計算書や剰余金処分(配当・資本取引・評価差額の有無)
  • クラファンの運用残高(期末)、未償還残高、償還期限の分布
  • 個別ファンド書面で、売買条件・鑑定/評価・賃料保証条件・関連当事者の関与範囲

繰り返しますが、「良い/悪い」を断定する章ではなく、「どこを確認すべきか」を明確にする章です。最後は必ず契約成立前書面/重要事項説明書で条件を確定させてください。

GOLD CROWDの実績(利回り・期間・案件傾向をデータで)

実績は「印象」より「データ」で見たほうが安全です。ここでは資料の範囲で確認できる数字を整理します(最新は公式サイトで更新されるため、都度確認してください)。

実際のファンドの利回り/投資期間のヒストグラムを掲載しておきます。

項目確認できる範囲の整理
利回り水準5〜8%程度のレンジが多い
運用期間1年程度の短期が多い傾向

利回りは 5〜8%帯がボリュームゾーン、運用期間は 12ヶ月が中心 でした。
案件は
・介護施設案件
・蓄電池案件
・区分マンションの売却案件

が多いです。

GOLD CROWDのキャンペーン情報

キャンペーン情報
現在キャンペーンは行われていません。
なにか情報があり次第、ここに記載します。

口座開設(登録)〜出資までの流れ(つまずきポイント込み)

ここは「やり方」だけでなく、つまずきやすいポイントもセットで書きます。初めての方ほど、先に知っておくとラクです。

STEP1:無料会員登録(メール・基本情報)

  • 登録メールが迷惑フォルダに入ることがあるので注意
  • 投資は元本保証ではない点をここで再確認

STEP2:本人確認(eKYC/書類アップロード)

  • スマホで撮影する場合は「反射」「ピンボケ」に注意
  • 審査完了までの時間は混雑で変動し得る

STEP3:入金(出資の原資を準備)

  • 振込手数料の負担がどちらかは公式の案内で確認
  • 抽選の場合は「当選しない」こともあるので、資金を寝かせすぎない

STEP4:ファンド選択→応募(抽選/先着は案件ごと)

  • 優先劣後%、借入併用、出口条件を必ず確認
  • 関連当事者(グループ)関与があるなら、契約条項まで読む

STEP5:契約→運用開始→分配→償還

  • 分配スケジュール(毎月/四半期/満期など)を確認
  • 運用報告の頻度と内容(何が開示されるか)を確認
  • 償還時の入金タイミング・出金手続きはFAQで確認

最後にもう一度。出資の判断は、必ず契約成立前書面/重要事項説明書の条件を読んでからにしてください。

FAQ(よくある質問)

Q:最低いくらから出資できますか?

A:資料の範囲では「1口1万円」とされています。ただし案件ごとに口数上限などがある場合もあるため、募集要項で確認してください。

Q:想定利回りは確定ですか?

A:確定ではありません。運用状況や費用、売却条件などで上下する可能性があります。重要事項説明書で「利回りが変動する条件」を確認してください。

Q:元本保証ですか?

A:元本保証ではありません。元本割れの可能性があります。

Q:途中解約や譲渡はできますか?

A:不動産クラファンは原則として運用期間中の換金が難しいことが多いです。GOLD CROWDも案件・契約により扱いが変わる可能性があるため、契約書・募集要項で確認してください。

Q:税金はどうなりますか?

A:分配金は一般に雑所得等として扱われるケースが多いですが、個別事情で変わります。確定申告の要否も含め、必要に応じて税理士・税務署等に確認してください。

利回りカレンダー|投資情報の自動収集ツール

「投資したいけれど、ファンド情報を毎日チェックするのは大変…」
そんな声に応えて作ったのが、利回りカレンダーです。
これは、複数の不動産クラウドファンディング・デジタル証券サービスの情報をGoogleカレンダーに自動反映させたツールです。

不動産クラファン投資ツール
【利回りカレンダー】
簡単に導入できる一括管理+自動更新のファンド情報アプリ!

ポイント
・クラウドファンディングやソーシャルレンディングなどの貸付投資系の「年利・投資期間・先着抽選募集の有無」が1目でわかる。
・googleカレンダーに登録するだけで設定完了(自動更新)
・誰でも簡単に複数社のファンドを把握できる

まとめ:GOLD CROWDは“短期・抽選”で回しやすい一方、出口と関連当事者・資金繰りの確認がカギ

GOLD CROWDは、少額から参加でき、短期案件中心で回しやすいタイプになりやすい一方、案件によっては借入併用やグループ関与が絡むため、確認ポイントがはっきりしています。

  • 案件傾向:東海エリア中心・短期(1年程度)・抽選中心になりやすい
  • 見るべき条件:優先劣後%/借入併用/分配原資/出口条件/関連当事者の関与
  • 会社側:決算では2024年に回復が見える一方、短期資金繰り(流動負債内訳)は要確認
  • クラファン依存度:B/S表示だけで強く断定できないため、運用残高・期末残高・償還スケジュールの開示確認が有効

最後はいつも同じ結論になります。出資するかどうかは、契約成立前書面/重要事項説明書で条件を確認してから判断してください。

出典・参考