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FUNDI(ファンディ)は詐欺・怪しい?運営元や代表を調査!

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FUNDI(ファンディ)は詐欺・怪しい?
運営元や代表を調査!

FUNDI(ファンディ)は詐欺・怪しい?
という疑問にお答えする為に、運営や代表の経歴・実績をまとめました。
また他にも詐欺でなさそうな理由についても掲載しています。

この記事でわかること
・【結論】FUNDI(ファンディ)は詐欺?怪しい?
・運営元の株式会社FUNDIの解析
・代表者の佐藤 悠大 氏の解析
・他にも詐欺では無いと思う理由
・投資の際の注意点
・まとめ

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結論
FUNDI(ファンディ)は健全な不動産クラウドファンディング会社である可能性が高い
【補足】
・運営元は不動産クラファンのために作られてそう
・代表者の顔は出ており経歴もある
・ファンド内容的に詐欺するのは難しい
・翌日償還のためポンジの可能性は低い

などを総合的に判断した結果です。

新しい不動産クラウドファンディング会社であり、運営会社の経歴がない為、不審に思われている方も多いかと思います。
そこで
・運営元
・代表者
・ファンドの中身
・独自の制度内容

を調査して詐欺などの怪しい会社ではないか調べてみました。

『最新ファンド情報』『FUNDIの特徴』『評判や口コミ』について掲載した記事は下記になります。
この記事では運営元や代表者の経歴について主に掲載しています。

運営元の株式会社FUNDIの解析

株式会社FUNDIの解析
・基本情報
・経歴や実績

・役員の経歴
について掲載します。

項目名内容
会社名株式会社FUNDI
所在地〒150-0012
東京都渋谷区広尾1丁目3-18
広尾オフィスビル3階
代表取締役佐藤 悠大
電話番号TEL: 03-4500-5333
お問い合わせセンター対応時間:10時〜17時
設立2018/9
資本金1億円
免許等宅地建物取引業:東京都知事(2) 第103068号
不動産特定共同事業許可:東京都知事第173号
少額短期保険代理店登録

資本金1億円の条件をクリアして不動産特定共同事業許可を得ています。
次に経歴などについて見ていきましょう。

株式会社FUNDIの経歴
・2018/9に株式会社TENREIとして設立
・2021/1/1にサイトリニューアル
・2023/5/26に不動産特定共同事業許可東京都知事第173号を取得
・2024/5/8に社名を株式会社TENREIから株式会社FUNDIに変更
という流れで現在会社運営されています。

ん?経歴はなんとなくわかったけど、会社としての実績は?
何してたの今まで?

上記のような疑問があるとは思いますが、おそらく株式会社TENREIは不動産クラウドファンディングをするためだけに作られた会社かと思います。
そしてFUNDIのリリースのために社名変更して株式会社FUNDIになったものと思われます。
ちなみに現時点では10名程度の少数精鋭が在籍しており、
・弁護士
・司法書士
・行政書士
・マーケティング会社
・システム会社
・不動産会社

などとがっつり提携して各会社のメンバー六人ほどがずっといる状態で計15名ほどで動いている状態だそうです。

次に代表の佐藤 悠大 氏の経歴などについてみていきましょう。
その前に取締役の土田氏と中村氏についてもサクッと書いておきます。

取締役:土田氏について
・不動産の会社と第二種金融の会社を経営を含めて30年ほど行っている
・業務管理者などの役割を果たしてくれている
・不動産クラファンはFUNDIが初めて
取締役:中村氏について
・有名な家賃補償会社の部長を務めていた
・信用金庫の顧問などもやっていた
・現在はコンプライアンス担当

それでは代表の佐藤 悠大 氏の経歴について話していきます。

代表者の佐藤 悠大 氏の解析

佐藤 悠大 氏の解析
経歴
EXIT実績
保有株式
ウルフパック疑惑
について掲載していきます。

・1985年5月:誕生(39歳)
・2008年3月:国立 苫小牧工業高等専門学校 電子・生産システム工学専攻 修了
・2010年9月:国立 東京医科歯科大学大学院 生命情報科学教育学部 中退

FUNDIに顔写真なども掲載されていました。
実績を見ていきましょう。

・株式会社グレイプ 取締役 就任 資本参画→株式会社ニッポン放送に売却
・株式会社ブレオ 創業 オーナー(現 株式会社apra)→経営陣に売却
・株式会社冬至書房を事業承継(現 株式会社日本之書房)→個人に売却
・マディソン証券株式会社の事業再生→Webull Holdings Japan株式会社に売却

不動産にはあまり関わっていなかったようですね。
起業家!って感じの実績となっています。
FUNDIも売られるのかな?

保有銘柄の一覧はこちらになります↓

銘柄コード会社名保有額
(百万円)
保有株式数
(千株)
保有割合
(%)
1382株式会社ホーブ4828.13.69
3808株式会社
オウケイウェイヴ
40708.61.73

保有銘柄履歴の一覧はこちらになります↓

会社名日付保有株式数
(千株)
保有割合
(%)
株式会社ホーブ2021-12-31233.1
株式会社ホーブ2022-06-30283.69
株式会社
オウケイウェイヴ
2022-06-303542.63
株式会社
オウケイウェイヴ
2023-07-047082.75
株式会社
オウケイウェイヴ
2023-12-317081.74
株式会社
オウケイウェイヴ
2024-06-307081.73

バフェットコードで検索したら出てきた結果になります。
また以下の企業にも出資または中に入って参画しているようです。

・株式会社 C2M
→代表取締役
・株式会社 Agoows
→取締役
・株式会社SaLaDa
→取締役
・EncodeRing株式会社
→取締役
・株式会社 KAORU
→株式会社C2Mのグループ会社
*長谷川稔の店などのオーナーのようです
*東京都にオーナーの店は10数店舗あるようです
・株式会社jinzy
→代表取締役
・公益財団法人 こどもの未来創造基金
→理事長

業界があまりにもバラバラなので、ガッツリ経営に参画しているのではなく、出資している形かもしれません。
*詳細まではわかりませんでした

googleなどで佐藤 悠大と検索すると『ウルフパック疑惑』の記事が出てきます。
それについても掲載しておきます。

googleで検索すると『佐藤 悠大 氏のウルフパック疑惑』の記事が出てきます。
一連の流れを掲載しておきます。
*複雑なのでちょっと長いです。

ウルフパックとは
複数のファンドなどが暗黙裡に協調して株式を買い集め、対象企業に圧力をかけて要求を実現させる投資戦術

かなり複雑だったので、たぶんこれであってる。。程度の信頼感でお読みください。
調べても『結論!』みたいな内容が出てこなかったんですよね。

背景
OKウェイヴはかつて、架空の投資話により約34億円の損失を出し、経営が危機に直面していました。この状況下で、同社の大株主である杉浦氏が経営権を掌握し、事業再建を進めていました。
しかし、2023年には、杉浦氏と同社の主要な大株主である公益財団法人「こどもの未来創造基金」理事長の佐藤氏との間に経営方針を巡る対立が生じました。
ウルフパック戦術の疑い
OKウェイヴ側は、佐藤氏が他の株主と協調して株式を買い進め、経営権奪取を狙っていると主張しています。特に注目されているのは、「こどもの未来創造基金」と佐藤氏が顧問を務めるシステム開発会社、および複数の個人投資家(計7名)が協力し、同社株を取得している点です。
状況証拠として挙げているのは、7人から同時期に届いた書面がほぼ同じ内容であったこと、および彼らが一斉に株式を取得したタイミングが不自然であったことです。
佐藤氏の主張と反論
佐藤氏は、自身の望みは「会社の価値を向上させること」であり、経営権奪取を目指す意図はないと反論しています。
また、7人の投資家と合意して株式を購入したという疑惑についても否定し、彼らとの結びつきを否認しています。
佐藤氏は、経営陣の説明責任と会社の利益を考えた上で、株主の意向に沿った取締役を増員することを求めています。

ちょっとまとめると、、

【経営陣】
確実な証拠がない中で、現経営陣は「疑わしい状況」を基にウルフパック戦術の存在を主張し、株主総会の前に委任状を集めるなどの対応をしています。
【佐藤氏】
自身の意図を説明し、合意の事実を否定している
→このため、双方の立場が完全に対立しています。

真相を明らかにするのは難しそうですし、解決したかはどうかよくわからなかったです、、ただその後の状況だけ説明しておきます。

資金調達を目的としてOKウェイヴは新株を発行したそうです。
その新株分で経営陣の支配権はおそらく維持されています。
*間違ってたらすみません
一方で佐藤氏も株式は保有しているようですし、現在対立関係にあるのかは不明瞭です。

とはいえこの話はFUNDIとはあまり関係ないです。
なので、こういうこともあったらしい。。程度に知っておいてもらえると良いかと。
ちなみに今もあまり仲良くはないらしいです笑

詐欺ではないのではないか?と思う理由
①データセンター案件を主軸としている
②翌日償還制度の導入

も挙げられるかと思います。

1号案件は千葉のデータセンター開発プロジェクトであり、今後もデータセンター案件を取り扱っていくと明言しています。
データセンター案件というのは、関係各所との繋がりや様々な法規制への対応が必要です。

ざっくり開発の流れと何が大変かを話します。

データセンター開発は以下のような流れになっています。
①土地の買い集め
→地権者の合意を得る

*大変ポイント*
地権者のとりまとめを行う必要があり、売買契約や借地契約における行政対応に関する条件設定が必要
②土地利用の許可
→農地転用などの許可

*大変ポイント*
市街化調整区域や農地などである場合、許認可等の取得が必要
③電力供給の手続
→電気をどれだけ引っ張ってこれるかを決める

*大変ポイント*
電気需給契約の締結のほか、新たな送電線敷設のため時間や費用が必要
④売却
→国内外の大手デベロッパーなど

他にも環境にも配慮する必要があったり、当該地域の周辺住民に説明なども必要かと思われます。
とにかく市町村や県、国を絡めてたくさんの人が動くことになります。

実際に1号でもFUNDI運営だけでなく、大手不動産会社との協力関係でファンドを進めていっています。
これだけ大規模かつ多くの企業や人間が関わっていることから詐欺の可能性は低いのではないか?と考えています。

不動産クラウドファンディングでよく言われるのが、ポンジスキームではないか?ということです。
一応FUNDIでは翌日償還を実施する予定であり、ファンドに売却資金が着金したらすぐに償還されます。
もちろん2ヶ月かかるところがポンジスキームだ!翌日償還だから安全だ!と言うわけではありませんが、一定の信頼につながるかと思います。

注意点
・ファンド規模が大きくなりがち
・案件自体がややこしいものが多そう

FUNDIのファンドスタイルを見る限りでは
・データセンターなどの大規模案件
・権利関係調整などのややこしい案件

が増えていくような気がします。
良くも悪くも、ファンドが大規模になりがちなので、失敗した際には会社ごと吹き飛んでしまう可能性があります。
利回りは高く設定されると思いますが、1ファンドの募集金額がでかいことはそれだけでリスクがあることは認識しましょう。

結論
FUNDI(ファンディ)は健全な不動産クラウドファンディング会社である可能性が高い
【補足】
・運営元は不動産クラファンのために作られてそう
・代表者の顔は出ており経歴もある
・ファンド内容的に詐欺するのは難しい
・翌日償還のためポンジの可能性は低い

などを総合的に判断した結果です。

いかがでしたでしょうか?
FUNDIの最新ファンド情報の解説記事やFUNDIの特徴については以下の記事でさらに詳しく解説しております。