【COMMOSUS】
武蔵小杉事業用地の投資考察!
COMMOSUSから新しいファンドの公開です!
武蔵小杉 事業用地 (モンスターハウス#1)ですね!
利回り・貸付先・担保情報・ついて詳しく解説していきます。
この記事でわかること
・本ファンドの基本情報
・本ファンドのポイント
・COMMOSUSの実績
・まとめ(投資するべきか)
武蔵小杉 事業用地 (モンスターハウス#1)の基本情報
ファンド名 | 武蔵小杉 事業用地 (モンスターハウス#1) |
---|---|
利回り | 5.5% |
運用期間 | 12ヶ月 (2024/1/15運用開始) |
募集金額 | 8000万円 |
募集方式 | 先着 |
募集期間 | 2024年1月5日17時〜 |
担保 | あり ・抵当権第1順位の不動産が担保 |
保証 | あり ・個人による連帯保証契約 |
結論から話しておくと、『投資してもよい』案件です!
本案件は「年利5.5%+投資期間12ヶ月」のそこそこの利回り案件になります。
貸付先も創業以来黒字経営を続けており業績は堅調で、担保も問題ない水準かと思います。
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横浜市港北 EXITファンド (CUORE DiFA#1)
ポイント
・本ファンドの概要
・モンスターハウス株式会社について
・担保評価について
本ファンドの概要
ポイント
・モンスターハウス株式会社に貸付
・土地及び建物の取得代金の一部に充当予定
・アパート用地として整備して第三者への売却を予定
モンスターハウス株式会社に貸付を行い、土地及び建物の取得代金の一部に充当させる予定です。
対象物件は、武蔵小杉駅から徒歩7分、JR南武線 向河原駅から徒歩2分に位置している土地及び建物です。
建物の解体を行い、アパート用地として整備して第三者への売却を予定してしています。
土地の売却代金または自己資金によって、借入金の元本および利息の弁済を行う計画です。
モンスターハウス株式会社について
ポイント
・2019年に設立の不動産会社
・創業以来、黒字経営
・直近の決算は売上高:約2.7億円、営業利益:約1,450万円
2019年に設立された東京都渋谷区に本社を置く不動産会社です。
競合他社が取り扱いにくいような複雑な権利関係や再建築に問題を抱えるような「モンスター物件」の再生とバリューアップを行っています。
同社は創業以来、黒字経営を続けており業績は堅調です。直近の決算(2022年11月期)でも、売上高は約2.7億円、営業利益は約1,450万円となっております。
担保評価について
ポイント
・対象物件を不動産担保
・抵当権第1順位を設定
・LTVは約82.6%
対象物件を不動産担保として抵当権第1順位を設定します。
不動産評価額は約9,690万円となっており、今回は8000万円の貸付ですのでLTVは約82.6%となっております。
同業他社の上場企業子会社であるAGクラウドファンディングなどではLTV85%以下を出資基準にしており、問題ない水準かとおもいます。
*AGクラウドファンディングの詳細はこちら
LTVとは?
loan to valueの略称で、借入金の安全度を測る指標です。貸付の対象となる物件の評価額と、実際の貸付金額の比率をあらわし、一般的には以下の式で計算されます。
LTV=貸付残高/担保評価額
例えば、不動産の評価額が100万円で、70万円の融資を行う場合、LTVは70%となります。
本ファンドの場合は対象物件に対して担保設定されています。
武蔵小杉駅から徒歩7分、JR南武線 向河原駅から徒歩2分に位置している土地及び建物となっており、好立地案件のため値下がりなどもしにくいと考えています。
連帯保証人合わせれば、担保額としては十分かと思います。
投資期間も12ヶ月ですので、大きく担保の不動産価値が増減する可能性も低いと判断しています。
COMMOSUSの実績
過去の利回り実績
2023/3月時点で年利6%以上のファンドの組成確率は37%でした。
これはCAMPFIRE Ownersの時からの全てのファンドで算出しています。
最近はCOZUCHIとの業務提携があったためか、比較的年利6%以上のファンドが増えてきている印象です。
過去の投資期間実績
2023/3月時点では激アツファンド水準である期間12ヶ月以下の確率は93%と非常に高くなっています。
基本的には11ヶ月ファンドでの組成が多い印象です。
まとめ(投資するべきか)
結論
・投資したい案件
理由
・そこそこの利回り
・貸付先も安定した黒字経営企業
・担保も問題なさそう
結論から話しておくと、『投資してもよい』案件です!
本案件は「年利5.5%+投資期間12ヶ月」のそこそこの利回り案件になります。
貸付先も創業以来黒字経営を続けており業績は堅調で、担保も問題ない水準かと思います。