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【ビットレンディング】通貨がハードフォークした際の対応を解説!

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【ビットレンディング】
通貨がハードフォークした際の対応を解説!

今回はビットレンディングが貸出中の暗号資産がハードフォークした際にどういう対応を取るのかをまとめてみました。
また他の取引所との差なども詳しく解説しています。

この記事わかること
・ビットレンディングのハードフォーク時の対応
・ETHハードフォーク時の各取引所の対応
・そもそもハードフォークとはなにか?

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ビットレンディングのハードフォーク時の対応

対応のポイント
・新しい暗号資産は付与される
・新規貸出と返還は停止
・貸借料は変わらない

とりあえずBitlending(ビットレンディング)では、暗号資産がハードフォークして新しい通貨ができた場合には、サポートと付与されることが決定したよ!
詳しい詳細もしっかり解説していくね。

新しい暗号資産は付与される

イーサリアム(ETH)が⼤型アップデート「The Merge」の実施されることになりました。日本時間の2022年9⽉14⽇〜15日にかけて実施されます。
その際に、新暗号資産「ETHW」が発生するリスクが高まっています。
ビットレンディング側の見解としては、「新暗号資産であるETHWが発生した場合は、サポートと付与を実施する」とのことでした。

分裂した通過の対応は取引所や貸出業者によって異なるからね。
分裂した通貨の付与を行わず、取引所に取られることも少なくないよ!

今後、暗号資産がハードフォークを起こすたびに100%付与されるという確証はないけど、イーサリアムアップデート時の対応は素早く行なってくれました。
今後のハードフォーク時にも同様の対応をしてくれると思います。

2022/10月追記
無事新暗号資産「ETHW」の付与をおこなってくれました!
新暗号資産「ETHW」は付与のみで、貸出利回りなどはありませんが、「取引所に送金→売り」で現金化することも可能です。
じぇいはとりあえず様子見でBitLendingに放置してあります。

紳士的な対応で大変満足しました!

新規貸出受付と返還は一時的に停止される

ビットレンディングに限った話ではないですが、大型アップデートやハードフォーク時には暗号資産が一時的に不安定な状況になります。
そのため、正しく送金が行われない可能性があるために1時的に全ての貸出・返還が停止されます。
また、受付開始時刻はアップデート完了後、BitLendingのTwitterアカウント等で告知されます。

これに関しては、ビットレンディングに限った話ではないね。
ほとんどの取引所が通貨の売買や送金を停止させることが多いよ!

貸借料は変わらない

ビットレンディングではアップデート前後での賃借料の変動はないと明記しています。
ただし、新暗号資産も貸し出せるかは明確に決まっていません。
付与はされますが、貸出はおそらくできないようになると思います。

預けている資産の賃借料はアップデートでの変動はないみたいだね。
だから、預けっぱなしにしておくのがベストかな

ETHハードフォーク時の各取引所の対応

2022/9/14〜15日に行われるETH(イーサリアム)の大型アップデート「The Merge」において、各種取引所のフォークした際の対応をまとめてみました。

サービス名ETHフォーク後の対応内容
Liquid by FTX付与について明記なし。
FTX Japan付与する予定
Zaif付与について明記なし。
CoinBest付与未定
Coincheck付与未定
Zaif付与未定
bitbank付与未定
*取り扱わない場合は付与なしを決定
bitFlyer付与もしくは現金で交付予定
FTX Japan取り扱う場合は付与予定
SBI VCトレード付与検討中
フォビジャパン付与予定
DMM Bitcoin付与検討中
GMOコイン付与検討中

こうしてみると、付与に対して前向きな取引所が以外と少ないことがわかるね。
その中でビットレンディングは先陣を切って付与確定をしてくれたのは良いことだね。

付与しないことに決定した場合って、その際にできた新通貨は丸々取引所の利益になるんだよね。。。
法整備などが進むと良いけど。

そもそもハードフォークとはなにか?

暗号通貨におけるハードフォークとは、ブロックチェーンのアップデートで、互換性のない通貨が誕生することです。
下記がハードフォークのイメージ図となります。

ポイント
・主要通貨はその時の状況によって異なる
・通貨は基本的に同数枚ずつ付与される

暗号通貨Aがアップデートによりハードフォークすると、「アップデート前の通貨A1」と「アップデート後の通貨A2」に分岐します。
この時どちらが主要通貨となるかは、その時々の状況によって異なります。
またその際に、「アップデート前の通貨A1」と「アップデート後の通貨A2」の保有枚数は、ハードフォーク前の保有量と同数を得ることになります。

つまり、ハードフォークが起こると、保有通貨枚数は「元々の通貨+新通貨」となるんだね。

ハードフォークが起きた際の注意点

ポイント
・新通貨が付与されるとは限らない
・取引が一時的に不可になる場合もある

ハードフォークが起きた際には、使用している取引所などの対応を詳しく知る必要があります。
ハードフォークは突発的に起こるものではなく、しっかりと準備されて上で起こります。
そのため、取引所から「ハードフォーク内容」「スケジュール」「対応」などの説明が掲載されるはずです。

知る必要がある情報としては、
・新通貨の付与の有無
・取引の可否

上記2点の対応を中心に情報を入手しましょう。
ハードフォークでは基本的に2種の通貨に分かれますが、取引所が個人に付与してくれるかどうかはわかりません。
取引所によって対応が異なりますので、付与や現金給付してくれる取引所に移しておくのが良いです。

取引や送金については基本的には全て一時的に停止されるよ!

過去のハードフォークの例

過去のハードフォークをイーサリアム(ETH)を例に見ていきましょう。

https://bitcoin.dmm.com/column/048

2015年にイーサリアム(ETH)がリリースされて以来、2度ハードフォークが起こりました。
2022年9月のハードフォークで3回目となる予定です。
2016年にThe DAO事件と呼ばれるイーサリアムの大規模なハッキング事件がありました。この際に1回目のハードフォークが起こったのですが経緯は以下のようになっています。
①イーサリアムがハッキングされる
約65億円相当のETHが盗まれる事件がおきました。しかし、ハッカーが作成したアドレスに資金を移動する指示を出してから28日が経過しなければ、一切引き出せないルールとなっていたので、28日間で対策が練られました。
②ハードフォークでETHの時間を引き戻す
ハードフォークを行うことで、ハッカーが引き出す前のイーサリアムにロールバックし、「そもそも流出したという事実は存在しなかったことにする」という方法がとられました。
③反発勢力からETC(旧ETH)が誕生
「暗号通貨は非中央システムなのだから、誰の手でも書き換えを起こすことはしてはいけない」という信念から、旧ルールのブロックチェーンに書き込みを続け、イーサクラシック(ETC)という名で発行が続けられました。

ハードフォークが起こった一例だけど、多くはアップデートへの反対などの分裂によっておこるね。

まとめ

ビットレンディングの対応
・新しい暗号資産は付与される
・新規貸出と返還は停止
・貸借料は変わらない

2022/9月のイーサリアム(ETH)大型アップデートでは、上記のような対応をしてくれることが決定しています。
新しい暗号通貨の付与は、取引所ごとに対応が異なり付与しない場所も多いです。
その中でビットレンディングは付与とサポートを決定してくれたので、ハードフォーク時の信頼は熱いですね。

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