Owner’s site!Jグランド運営の不動産クラファン!
Owner’s siteの評判は?
過去案件を解析し、強みと弱みを解説!
また運営元の解析や投資したい案件の特徴を記載しています。
この記事でわかること
・Owner’s siteとは?
・メリットや特徴
・デメリットとリスク
・利回りカレンダー|投資情報の自動収集ツール
・Owner’s siteのファンド実績
・Owner’s siteのキャンペーン情報
・怪しい・危ないの評判や口コミの真相(Jグランドの会社情報)
【利回りカレンダー】
簡単に導入できる一括管理+自動更新のファンド情報アプリ!
ポイント
・クラウドファンディングやソーシャルレンディングなどの貸付投資系の「年利・投資期間・先着抽選募集の有無」が1目でわかる。
・googleカレンダーに登録するだけで設定完了(自動更新)
・誰でも簡単に複数社のファンドを把握できる
Owner’s site

| サービス名 | Owner’s site |
| 社名 | Jグランド株式会社 *Jトラストグループ |
| 代表取締役 | 藤原 治 |
| 本店所在地 | 東京都渋谷区恵比寿 四丁目20番3号 |
| 利回り実績 | 12% |
| 公式サイト | Owner’s site公式HP |
Owner’s siteはJトラストグループのJグランド株式会社が運営する不動産クラウドファンディングです。
同グループの株式会社グローベルスでは同じく不動産クラファンの大家どっとこむを運営していたりもします。
1号ファンドは高利回りですが、今後の大家どっとこむとの差別化や運用方法などには注目です。
また投資内容としては、レジデンスやアパート案件が多そうです。
直近ファンド情報
Owner’s site 第1号ファンド
・年利12%
・期間6ヶ月
・先着
・11/10 12時
〜ワンポイント〜
西武池袋線「中村橋」駅から徒歩6分の地上2階建、木造アパートメントが対象物件。
住宅の劣化状況や欠陥の有無を確認し、不具合、欠陥、改善が必要な点などをリフォーム後に販売する予定。
インカムキャピタル併用型で、表面利回り6%ほど出ていますが、リフォーム費用などの支出を加味すると収益は3.1%ほど。
残りの部分はキャピタル益で出す必要がある。
ただしクラファン事業始める前から自己資本比率などが低い点は注意。
運用前後の資金拘束を加味しても年利10%程度はでる。
Owner’s siteの仕組み
Owner’s siteは下図のような仕組みでは運営されています。

一度投資すれば自動的にファンドから分配金が支払われ、満期になると元本が返済されます。
仲介業者が間に入り、「不特定多数の個人投資家」からお金を集めて「選定された不動産」に投資するという認識ですね
Owner’s siteの特徴
特徴(メリット)
・高利回りの案件組成
・投資期間も短めに設定
・運営母体は大きい
・レジデンスやアパート案件が多そう
・優先劣後方式
高利回りの案件組成
ポイント
・高利回り案件
・初回ファンドは年利6%+キャンペーン6%で高利回り
初号ファンドは通常想定利回り6%+初回キャンペーンで6%=12%と非常に高利回り案件を組成しています。
ただキャンペーンが6%を占めているところを見る限り、今後は6%前後に落ち着くのでしょうか?
今後の動向をチェックですね。
投資期間も短めに設定
ポイント
・期間6ヶ月の設定
・グループ会社運営の大家どっとこむも短期案件メイン
基本的に不動産クラファン投資家には短期案件の方が好まれる傾向にあります。
グループ会社が運営している大家どっとこむでも期間1年以下の短期案件がメインとなっています。
初号ファンドも期間6ヶ月ですし、短期ファンドがメインになりそうですね。
運営母体は大きい
ポイント
・J-トラストグループ(上場企業)
・その不動産事業部門の1つがJ-グランド
Jグランド株式会社はJトラストグループの企業となります。
Jトラストグループは日本金融事業、韓国金融事業、東南アジア金融事業、不動産事業、投資事業の領域で深い経験とノウハウを持つ総合金融グループとなっており、上場企業です。
その不動産事業部門の1つがJグランド株式会社となっています。
レジデンスやアパート案件が多そう
ポイント
・本業ではレジデンスやアパートをメインに取り扱っていそう
J-ARC:3億円以上の投資用レジデンス
Vintage Residence:減価償却を目的とした収益不動産
J-Maison:OT機器を搭載した新築木造アパート
この3ブランドが事業内容となります。
不動産クラファンでもレジデンスやアパートをメインに行うのかもしれませんね。
優先劣後方式
ポイント
・優先劣後方式
・損失は運営から受ける
簡単に優先劣後システムを説明すると
何か問題があり投資物件価値が減少した場合「劣後出資者(運営)」が先に損失を被り、その後に「優先出資者(個人投資家)」が損失を受ける仕組みです。
そのため少しの損失であれば運営が損失を被るだけで投資家が損失を被ることはないということですね。


劣後割合はファンドによって変わるので毎回確認してください。
また借入併用の場合は投資家の優先出資よりも借入返済が優先される点も注意してください。
Owner’s siteのデメリット
デメリット
・元本割れリスクはある
・すぐに換金できない
・入出金手数料がかかる
元本割れリスクはある
ポイント
・元本保証があるわけではない



