- VERFUND(ベルファンド)の評判は?実績・メリット・デメリット、本業・決算を解説
- 結論:VERFUNDは短期・区分マンション型を10万円単位で使いたい人向け
- VERFUND(ベルファンド)とは
- VERFUND(ベルファンド)の仕組み
- VERFUND(ベルファンド)の特徴(メリット)
- VERFUND(ベルファンド)のデメリット(注意点)
- 怪しい / 危ないと言われる理由
- VERFUND(ベルファンド)の口コミ・評判
- 運営会社の会社概要 / 信頼性
- 運営会社の「本業」を分解する
- 株式会社ベルテックスの決算 / 財務レポート
- VERFUND(ベルファンド)の実績
- キャンペーン情報
- 登録〜出資までの流れ
- FAQ
- 利回りカレンダー|投資情報の自動収集ツール
- まとめ
- 出典・参考
VERFUND(ベルファンド)の評判は?実績・メリット・デメリット、本業・決算を解説
※本記事にはPRを含む場合があります。
投資は元本保証ではなく、元本割れ・償還遅延・運営会社の信用悪化などのリスクがあります。
必ず公式の契約成立前書面・電子取引に係る重要事項等説明書を確認してください。
VERFUND(ベルファンド)は、東証スタンダード上場の株式会社ベルテックスが運営する不動産クラウドファンディングです。
ベルテックスは2026年9月18日に上場し、証券コードは623Aです。
この記事では、短期・区分マンション型の実績とメリット・デメリット、本業・決算を投資家目線で整理します。
この記事でわかること
・結論:VERFUNDは短期・区分マンション型を10万円単位で使いたい人向け
・直近ファンド情報
・VERFUND(ベルファンド)とは
・VERFUND(ベルファンド)の仕組み
・VERFUND(ベルファンド)の特徴(メリット)
・VERFUND(ベルファンド)のデメリット(注意点)
・怪しい / 危ないと言われる理由
・VERFUND(ベルファンド)の口コミ・評判
・運営会社の会社概要 / 信頼性
・運営会社の「本業」を分解する
・株式会社ベルテックスの決算 / 財務レポート
・VERFUND(ベルファンド)の実績
・キャンペーン情報
・登録〜出資までの流れ
・FAQ
・利回りカレンダー|投資情報の自動収集ツール
・まとめ
・出典・参考
結論:VERFUNDは短期・区分マンション型を10万円単位で使いたい人向け
結論のポイント
・短期案件が多い
・区分マンション中心
・劣後30%が基本
・1口10万円から
・抽選中心で入りにくい
・元本保証なし
VERFUND(ベルファンド)は、5〜6%台中心の想定利回り、短めの運用期間、区分マンション中心、劣後出資30%という組み合わせが特徴の不動産クラウドファンディングです。
公式掲載ファンドを確認すると、優先出資70%、劣後出資30%の構造が使われています。
個人的には、VERFUNDは「一発で高利回りを狙うサービス」というより、短期の都心区分マンションを10万円単位で分散するサービスとして見る方が自然です。
対象物件も区分マンションが中心なので、ホテル・開発用地・大型商業施設のような案件よりは下値や賃貸需要を読みやすい面があります。
直近ファンド情報
VERFUND18号
・年利:5.0%
・期間:186日
・抽選式
・応募率:170%
〜ワンポイント〜
対象は「セジョリ板橋坂下Ⅱ」と「プレール・ドゥーク西巣鴨」の2物件です。
どちらも区分マンションで、公式詳細では賃貸中の記載があります。
劣後出資は30%あり、賃料収入を中心に読むインカム寄りの案件です。
ただし、2物件型で期間もやや長めなので、駅距離・賃貸需要・出口価格まで確認したい案件です。
VERFUND(ベルファンド)とは

| サービス名 | VERFUND(ベルファンド) |
| 運営会社 | 株式会社ベルテックス(東証スタンダード・623A) |
| 最低投資額 | 1口10万円 |
| 公式掲載ファンド数 | 18件 |
| 平均想定利回り | 6.47% |
| 平均運用期間 | 103日 |
| 主な対象 | 区分マンション中心 |
| 優先劣後 | 70:30が基本 |
| 不動産特定共同事業 | 第1号(電子取引業務を行う)・第2号・第3号 |
| 許可番号 | 金融庁長官・国土交通大臣 第139号 |
VERFUND(ベルファンド)は、株式会社ベルテックスが運営する不動産クラウドファンディングサービスです。
投資家は案件ごとの匿名組合に出資し、ベルテックスが対象不動産を取得・運用し、賃料収入や売却益をもとに分配・償還を行います。
特徴は、短期・区分マンション・劣後30%の3つです。
大型開発やホテル案件というより、投資用マンション会社であるベルテックスの本業に近い区分マンションを、小口化して投資家へ出しているサービスと見ると分かりやすいです。
案件の対象が区分マンション中心なので、駅距離、築年数、賃貸需要、売却事例を自分でも確認しやすいタイプです。
VERFUND(ベルファンド)の仕組み

ポイント
・匿名組合で出資
・営業者はベルテックス
・原資は賃料・売却益
・優先70:劣後30
・元本保証なし
・倒産時リスクあり
不動産クラウドファンディングは、投資家の出資金をもとに不動産を取得・運用し、得られた利益を分配する仕組みです。
匿名組合型では、投資家は不動産そのものを直接所有するのではなく、営業者である事業者に出資します。
VERFUNDの掲載ファンドでは、投資家70%、ベルテックス30%の優先劣後構造が確認できます。
対象不動産に損失が出た場合、まず劣後出資者であるベルテックス側の出資分から損失を吸収するため、一定の下落までは投資家の元本に影響しにくい設計です。
ただし、優先劣後はクッションであって保証ではありません。
30%を超える価格下落、空室・修繕、売却難航、運営会社の資金繰り悪化、倒産などが起きた場合、分配や償還に遅れや毀損が出る可能性があります。
VERFUND(ベルファンド)の特徴(メリット)
ポイント
・5〜6%台が中心
・短期案件が多い
・劣後30%が基本
・区分マンション中心
・本業との接続が強い
平均利回り6.47%、中央値6.0%で5〜6%台が中心
ポイント
・利回りは5.0%〜12.0%
・平均は6.47%
・中央値は6.0%
・直近は5%台
VERFUNDの利回りは、初期には9〜12%の案件もありますが、全体としては5〜6%台が中心です。
高利回りを連発するタイプではなく、最近はより現実的な水準で組成している印象です。
平均運用期間は103日で、短期案件が多い
ポイント
・平均期間は103日
・86〜92日が中心
・直近はやや長め
・資金拘束に注意
公式掲載ファンドの集計で見ても、VERFUNDは短めの案件が多いサービスです。
短期案件は市況変化の影響を受ける期間が比較的短く、資金を長く固定したくない人には使いやすいです。
ただし、募集期間や償還日まで含めた実際の資金拘束は、運用期間より長くなります。
劣後30%で、区分マンション中心
ポイント
・優先70:劣後30
・確認物件は19件
・区分マンション中心
・下値を検討しやすい
劣後30%は、不動産クラウドファンディングの中でも見やすい厚さです。
さらに対象が区分マンション中心なので、周辺の賃料相場、駅距離、築年数、売却事例を見れば、ある程度リスクを検討しやすいタイプです。
ベルテックス本業と案件タイプが近い
ポイント
・本業は不動産事業
・投資用マンションに強い
・対象物件と距離が近い
・事業の延長線で読める
VERFUNDの対象は、ベルテックスの本業と離れた特殊資産ではありません。
投資用不動産を企画・開発し、販売・管理する会社が、区分マンションを小口化している構図です。
ここは、案件を読むうえで大きな安心材料というより、少なくとも本業との接続が見える材料です。
短期・区分マンションをサテライト枠で使いやすい
ポイント
・1口10万円から
・短期で回しやすい
・抽選前提で見る
・主力に寄せすぎない
VERFUNDは、ポートフォリオの主力というより、短期の都心区分マンション型を拾うサテライト枠として相性が良いです。
投資できたらラッキー、外れたら他サービスも見る、くらいの距離感が合います。
VERFUND(ベルファンド)のデメリット(注意点)
ポイント
・1口10万円
・抽選中心
・中途換金しにくい
・元本保証なし
・募集頻度に波あり
1口10万円で、少額分散にはやや重い
ポイント
・最低投資額は10万円
・分散しにくい
・入金手数料は投資家負担
不動産クラウドファンディングには1口1万円のサービスもあります。
VERFUNDは1口10万円なので、資金が少ない人ほど1案件への比重が大きくなります。
まずは余裕資金で、1案件に寄せすぎない金額に抑えたいです。
抽選中心で、入りたい時に入れない
ポイント
・抽選式が中心
・平均応募率は325.8%
・直近も応募超過
VERFUNDは条件がわかりやすいぶん、応募額が募集額を上回りやすいです。
良い案件だと思っても必ず投資できるわけではないため、他サービスの募集予定と並べて資金管理する必要があります。
中途解約と資金拘束に注意
ポイント
・8日以内はクーリング・オフ可
・運用中は動かしにくい
・即時換金は不可
契約成立書面を受領した日から8日を経過するまでの間、書面で契約解除できます。
ただし、運用開始後は上場株のように自由に売れる商品ではありません。
生活資金や近々使うお金での投資は避けましょう。
劣後30%でも元本保証ではない
ポイント
・30%超の損失は残る
・空室リスクあり
・売却難航リスクあり
・事業者リスクあり
劣後30%は強いクッションですが、万能ではありません。
区分マンションでも、売却相場が大きく崩れたり、運営会社の資金繰りが悪化したりすれば、分配・償還に影響が出ます。
組成頻度に波がある
ポイント
・掲載ファンドは18件
・常時募集ではない
・待機資金に注意
VERFUNDは、毎月大量に案件が出るタイプではありません。
良い条件の案件があっても、次にいつ出るかは読みにくいです。
資金を待機させすぎないよう、利回りカレンダーなどで他社募集も見ておきたいです。
怪しい / 危ないと言われる理由
ポイント
・匿名組合型の商品
・元本保証なし
・東証スタンダード上場企業が運営
・個別物件の確認が必要
・倒産時リスクあり
VERFUNDが怪しい、危ないと検索される理由は、サービス固有の問題というより、不動産クラウドファンディングの構造を知らないと不安に見えやすいからです。
投資家は不動産を直接所有するわけではなく、営業者の事業に匿名組合出資します。
株式会社ベルテックスは、不動産特定共同事業 第1号(電子取引業務を行う)・第2号・第3号、金融庁長官・国土交通大臣 第139号の許可を持っています。
ただし、許可があることと元本が守られることは別です。
危ないかどうかは、許可の有無だけでは決まりません。
ファンド単位では対象物件の価格、賃貸需要、出口、優先劣後、運用期間、運営会社の財務を確認する必要があります。
VERFUNDは比較的読みやすい区分マンション型ですが、元本保証ではない点は変わりません。
VERFUND(ベルファンド)の口コミ・評判
ポイント
・短期案件が好評
・劣後30%が好評
・区分マンションが見やすい
・抽選は不満点
・1口10万円は重い
VERFUNDの評判を見ると、良い声は「短期で回しやすい」「区分マンションで読みやすい」「劣後30%がある」といった点に集まりやすいです。
公式掲載ファンドの集計でも、利回り5〜6%台、短めの運用期間、区分マンション中心という傾向が確認できます。
一方で、気になる声は「抽選に外れる」「募集頻度が多くない」「1口10万円なので資金が重い」という方向に出やすいです。
平均応募率は325.8%なので、投資機会を取りにくいサービスと考える方が自然です。
口コミは入口として便利ですが、VERFUNDでは口コミよりも公式ファンド一覧、FAQ、ベルテックスの会社概要・決算を読む方が判断材料としては濃いです。
数字と一次情報で確認しましょう。
運営会社の会社概要 / 信頼性
ポイント
・運営はベルテックス
・東証スタンダード上場
・証券コード623A
・従業員231名
・不特法許可あり
・元本保証なし
| 会社名 | 株式会社ベルテックス |
| 上場市場・証券コード | 東京証券取引所スタンダード市場・623A |
| 上場日 | 2026年9月18日 |
| 設立年月日 | 2010年12月7日 |
| 代表取締役 | 梶尾祐司 |
| 本社所在地 | 東京都新宿区西新宿6-8-1 住友不動産新宿オークタワー9階 |
| 支店 | 中部支店、関西支店、北海道支店、九州支店、中四国支店 |
| 資本金 | 1億円(2026年5月31日時点・上場前) |
| 従業員数 | 231名(役員含まず、正社員のみ。2025年11月末日現在) |
| 決算期 | 11月 |
| 業務内容 | 不動産コンサルティング、不動産企画・開発、売買・賃貸仲介、賃貸管理、不動産運用、不動産ファンド、保険代理など |
| 不動産特定共同事業 | 金融庁長官・国土交通大臣 第139号 [第1号(電子取引業務を行う)・第2号・第3号] |
| 業務管理者 | 辻井知明 |
ベルテックスは投資用マンションの総合不動産会社
ポイント
・不動産企画・開発
・販売・仲介
・賃貸管理
・運用・ファンド
・本業と案件が近い
株式会社ベルテックスは、不動産クラウドファンディングだけを行う会社ではありません。
不動産コンサルティング、企画・開発、売買・賃貸仲介、賃貸管理、不動産運用、不動産ファンド事業などを行っています。
支店・従業員数・許認可から見る事業実体
ポイント
・本社は新宿
・支店は5拠点
・従業員231名
・複数免許を保有
支店網や従業員数、複数の不動産関連免許から見ると、ベルテックスは一定規模の不動産事業者です。
これは投資家が運営会社を見るうえでのプラス材料です。
VERFUNDの許可区分は第1号電子・第2号・第3号
ポイント
・第1号電子を確認
・第2号を確認
・第3号を確認
・許可番号は第139号
不動産特定共同事業の許可は、ファンドを適法に運営するための土台です。
ただし、許可があるから元本が守られるわけではありません。
許可は入口で、投資判断は個別ファンドと財務まで見て行う必要があります。
上場後は決算と適時開示を追える
ポイント
・2026年9月18日に上場
・運営会社自身が上場
・決算・適時開示を確認できる
・物件ごとのリスクは残る
ベルテックスは2026年9月18日に東証スタンダード市場へ上場しました。
VERFUNDは、上場会社の子会社による運営ではなく、上場会社であるベルテックス自身が運営するサービスです。
IR資料で会社全体の業績、保有不動産、借入金や資金の動きを確認できるようになり、ファンドの情報と運営会社の決算を同じ会社名で追えます。
一方、上場してもVERFUNDの出資元本は保証されず、物件の売却損や運営会社の資金繰り悪化による損失リスクは残ります。
運営会社の「本業」を分解する
ポイント
・本業は不動産事業
・区分マンションと相性がよい
・募集総額は3.78億円
・会社全体では小さい
・広告接点の役割あり
・市況悪化に注意
売上の柱は不動産の企画・開発・販売とみられる
ポイント
・企画・開発が柱
・販売・仲介が柱
・賃貸管理も展開
・売上高349.4億円
ベルテックスの本業は、投資用不動産を仕入れ、企画・開発し、販売や管理につなげる不動産事業です。
VERFUNDの対象も区分マンション中心なので、本業の延長線で小口化していると見ると理解しやすいです。
コストは仕入れ・開発・人件費・広告・金利に集まりやすい
ポイント
・仕入れ負担あり
・在庫負担あり
・金利影響あり
・広告費も重要
不動産開発販売型の会社では、物件を仕入れて販売するまでの間、資金が在庫に寝ます。
販売が順調なら利益が伸びますが、市況悪化や金利上昇、販売回転の低下が起きると、資金繰りと利益率に同時に効いてきます。
VERFUNDは本業の補完・投資家接点として見る
ポイント
・募集総額は3.78億円
・売上349.4億円より小さい
・総資産140.8億円より小さい
・補完的な役割と推定
公式掲載ファンドだけで見ると、VERFUNDの募集総額はベルテックス全体の売上や総資産に比べて小さいです。
そのため、現時点ではクラウドファンディングが会社全体の主力事業というより、本業不動産の一部を小口化し、投資家との接点を作る役割が大きいと推定できます。
会社にとっては広告・ブランド機能もありそう
ポイント
・投資家接点になる
・本業説明につながる
・会社認知を作れる
・単体収益だけで見ない
会社全体の規模から見ると、VERFUNDはベルテックスにとって本業そのものというより、ある種の広告・ブランド接点の側面もありそうです。
これは良い悪いではなく、会社全体に対してクラファンの規模が小さいため、自然な見方です。
ストレスシナリオは本業側から見る
ポイント
・市況悪化に弱い
・金利上昇に弱い
・販売鈍化に弱い
・倒産時リスクあり
VERFUNDを見るときは、ファンド単体の劣後30%だけでなく、ベルテックス本業の資金回転も見たいです。
運営会社が倒産した場合、対象不動産が存在していても、契約・管理・売却・償還の流れが大きく乱れ、投資家に損失が出る可能性があります。
株式会社ベルテックスの決算 / 財務レポート
ポイント
・売上349.4億円
・営業利益18.9億円
・自己資本比率34.48%
・現預金31.2億円
・在庫・借入も確認

| PL項目 | 2025年11月期 | 2024年11月期 | 2023年11月期 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 349億4,122万円 | 283億468万円 | 213億7,747万円 |
| 売上総利益 | 61億8,294万円 | 50億2,324万円 | 34億5,904万円※ |
| 売上総利益率 | 17.70% | 17.75% | 16.18%※ |
| 営業利益 | 18億9,246万円 | 12億4,805万円 | 5億4,205万円※ |
| 営業利益率 | 5.42% | 4.41% | 2.54%※ |
| 経常利益 | 17億5,836万円 | 11億1,882万円 | 4億2,470万円 |
| 経常利益率 | 5.03% | 3.95% | 1.99% |
| BS項目 | 2025年11月期 | 2024年11月期 | 2023年11月期 |
|---|---|---|---|
| 総資産 | 140億8,497万円 | 95億4,445万円 | 84億7,934万円 |
| 純資産 | 48億5,637万円 | 35億7,547万円 | 27億9,389万円 |
| 自己資本比率(純資産÷総資産) | 34.48% | 37.46% | 32.95% |
| 現預金 | 31億2,136万円 | 23億1,132万円 | 20億2,001万円※ |
| 現預金比率 | 22.16% | 24.22% | 23.82%※ |
金額は万円未満を四捨五入、比率は小数第3位を四捨五入しています。
出典:有価証券届出書(2026年8月14日)。
※2023年11月期の売上総利益・営業利益・現預金と対応する比率は、上場前の決算資料によります。
2023年11月期は金融商品取引法に基づく監査対象外です。
P/Lは増収増益で、利益率も改善
ポイント
・売上は拡大
・営業利益は拡大
・営業利益率は改善
この3期だけで見ると、ベルテックスの稼ぐ力は強くなっています。
売上だけでなく営業利益も伸びており、単純な規模拡大ではなく、採算も改善している点は評価できます。
B/Sは純資産と現預金が厚くなっている
ポイント
・純資産は増加
・現預金は増加
・自己資本比率は30%台
純資産と現預金が増えている点は、運営会社を見るうえでプラス材料です。
不動産会社は在庫と借入が膨らみやすい業種なので、自己資本と現預金の厚みは重要です。
総資産の急拡大は、在庫型ビジネスとしても読む
ポイント
・販売用不動産等103.2億円
・借入金合計63.6億円
・2025年11月末時点
2025年11月末の販売用不動産と仕掛販売用不動産は合計103.2億円、短期借入金・1年内返済予定の長期借入金・長期借入金は合計63.6億円です。
販売用の不動産を仕入れ、完成・売却まで保有する事業なので、売上や利益だけでなく、在庫が売れて現金に戻る速さと借入残高を合わせて見る必要があります。
2025年11月期は黒字でも、営業活動によるキャッシュ・フローは約17.1億円の支出超過でした。
在庫の取得などで現金が先に出ていく点は、この事業の資金繰りを読むうえで重要です。
匿名組合預り金の比率は2026年5月末で約0.78%
ポイント
・匿名組合預り金9,380万円
・総資産120.7億円
・対総資産比率は約0.78%
・本業の資金繰りも確認
2026年5月末の匿名組合預り金は9,380万円で、総資産120億7,213万円に対する比率は約0.78%です。
2025年11月末は2,730万円、約0.19%でした。
資金調達への依存度を見るため、決算科目の「匿名組合預り金」を総資産で割っています。
この比率は決算日時点の残高に基づくもので、過去の累計募集額とは異なります。
会社全体に対する比率は小さいものの、募集額が減った場合に、自己資金や借入で補えるか、投資計画を調整できるかも確認します。
会社の資金繰りでは、より大きな不動産在庫と銀行借入の動きも確認したいです。
2026年11月期中間決算では在庫と借入が減少
| 項目 | 2026年11月期中間期 |
|---|---|
| 売上高 | 166億9,976万円 |
| 営業利益 | 9億7,319万円 |
| 経常利益 | 9億1,022万円 |
| 現預金 | 38億4,825万円 |
| 純資産 | 54億5,587万円 |
| 自己資本比率(公表値) | 45.2% |
| 販売用不動産・仕掛販売用不動産の合計 | 75億4,683万円 |
| 借入金3区分の合計 | 43億8,799万円 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 27億4,527万円の収入超過 |
損益・キャッシュ・フローは2025年12月1日〜2026年5月31日の6か月間、残高は2026年5月末時点です。
販売用不動産等は2025年11月末の103.2億円から75.5億円へ、借入金3区分の合計は63.6億円から43.9億円へ減り、現預金は31.2億円から38.5億円へ増えました。
営業活動による現金収支もプラスに転じており、この半年は保有不動産の販売・回収が進んだと読めます。
ただし、不動産の仕入れ時期や販売時期で残高は動きます。
半年分の利益を通期実績と直接比べず、今後も在庫と借入・現金の動きを追いたいです。
出典:2026年11月期第2四半期(中間期)決算短信。
VERFUND(ベルファンド)の実績
実績のポイント
・公式掲載分を集計
・利回りは5〜6%台中心
・運用期間は86〜92日が中心
・区分マンション中心
・全件で優先70:劣後30
・抽選前提で見る
| 集計対象 | 公式掲載ファンド18件 |
| 運用状況 | 運用終了16件 / 運用中2件 |
| 想定利回り | 5.0%〜12.0% 平均6.47% / 中央値6.0% |
| 運用期間 | 86日〜186日 平均103日 |
| 募集規模 | 優先出資募集総額3億7,800万円 平均募集額2,100万円 |
| 物件タイプ | 区分マンション中心 |
| 優先劣後 | 優先70:劣後30 |
| 応募状況 | 平均応募率325.8% 最大1,126% |
VERFUNDの実績は、短期・区分マンション・劣後30%という軸でまとまっています。
大手のように件数で押すサービスではありませんが、公式掲載分を並べると、利回り、期間、物件タイプ、応募状況の傾向はかなり読みやすいです。


利回り分布:5〜6%台が中心
ポイント
・5.0%が最多
・5〜6%台が中心
・平均6.47%
・中央値6.0%
| 5.0% | 7件 |
| 5.5〜6.0% | 5件 |
| 7.0% | 3件 |
| 9〜12% | 3件 |
初期の高利回りだけを見ると攻めたサービスに見えますが、全体では5〜6%台が中心です。
区分マンション型としては、無理に高利回りを連発するより、現実的な水準に寄せているサービスと見る方が自然です。
投資判断では、利回りの高さだけでなく、賃貸中か、出口価格をどこまで見込んでいるか、劣後30%でどこまで下落を吸収できるかをセットで確認したいです。
運用期間分布:86〜92日が中心
ポイント
・86〜92日が中心
・平均103日
・直近は長めもある
・資金拘束に注意
| 86〜92日 | 15件 |
| 93〜150日 | 1件 |
| 151〜186日 | 2件 |
| 平均 | 103日 |
運用期間は短期中心です。
長期で資金を固定したくない人には使いやすい一方、短期案件でも募集開始、入金、運用開始、償還、分配まで含めた実際の資金拘束はもう少し長くなります。
直近では150日〜186日の案件もあるため、VERFUNDを「毎回3か月前後」と決めつけず、個別ファンドのスケジュールを確認してください。
投資対象:区分マンション中心で東京23区が多い
ポイント
・確認物件は19件
・区分マンション中心
・東京23区が多い
・賃料と出口を見やすい

| 区分マンション | 19 / 19物件 |
| 東京都 | 18物件 |
| 神奈川県横浜市 | 1物件 |
| 複数確認エリア | 板橋区・墨田区・江東区・新宿区など |
対象物件は区分マンション中心で、東京23区の駅アクセス圏が多いです。
派手さは少ないですが、周辺家賃、同じ建物や近隣マンションの売買事例、築年数、駅距離を投資家側でも検算しやすいタイプです。
一方で、区分マンションだから必ず安全という意味ではありません。
賃貸中でも空室化や修繕、売却時の価格下落はあり得るため、物件ごとの出口を読みたいです。
優先劣後と運用状況:全件70:30で読みやすい
ポイント
・優先70:劣後30
・劣後30%は厚め
・運用終了が多い
・元本保証ではない
| 優先出資 | 70% |
| 劣後出資 | 30% |
| 運用終了 | 16件 |
| 運用中 | 2件 |
| 確認したい点 | 賃料、売却価格、期間延長、運営会社リスク |
VERFUNDは優先70:劣後30の形で統一されており、劣後出資の厚みは見やすいです。
対象不動産に損失が出た場合、まず劣後部分から損失を受けるため、一定の価格下落にはクッションが働きます。
ただし、劣後30%は元本保証ではありません。
大きな価格下落、想定より悪い売却、運営会社側の資金繰り悪化や倒産が起きれば、分配や償還が遅れたり、元本が毀損したりする可能性は残ります。
応募状況:倍率は高く、投資機会は取りにくい
ポイント
・平均応募率325.8%
・最大1,126%
・直近も応募超過
・落選前提で見る

| 平均応募率 | 325.8% |
| 最大応募率 | 1,126% |
| 直近18号 | 170% |
| 募集方式 | 抽選中心 |
応募率が高いことは、条件がわかりやすい案件に資金が集まりやすいことを示します。
ただし、投資家にとってはメリットだけではありません。
希望額を入れられない、抽選に外れる、次の募集まで資金が待機するという使いにくさもあります。
VERFUNDは「出たら必ず投資するサービス」ではなく、短期・区分マンション・劣後30%の条件が合うときに応募し、外れたら他サービスも見るくらいの距離感が合います。
キャンペーン情報
登録〜出資までの流れ
ポイント
・本人確認が必要
・本人名義口座が必要
・入金先は案件ごとに確認
・入金手数料は投資家負担
・分配・償還時は会社負担
STEP1:無料会員登録をする
ポイント
・メールを登録
・本人確認書類を準備
・銀行口座を準備
まずは公式サイトから会員登録を行います。
応募前に本人確認まで終えておくと、募集開始時に慌てにくいです。
STEP2:本人確認と投資家登録を完了する
ポイント
・所要日数は方法次第
・オンライン確認が早い
・本人名義口座のみ
本人確認の方法によって会員登録完了までの日数が異なります。
登録口座の名義違いは入出金トラブルにつながるため、最初に正確に登録してください。
STEP3:ファンド条件を確認して申し込む
ポイント
・利回りを見る
・期間を見る
・物件を見る
・劣後比率を見る
申込前には、公式詳細ページと契約書面を確認します。
VERFUNDは区分マンション中心ですが、駅距離、築年数、賃貸中かどうか、売却出口まで読むと判断しやすいです。
STEP4:当選・成立後に入金する
ポイント
・振込先を確認
・口座番号を確認
・入金期限を守る
・手数料は投資家負担
出資金の振込先はプロジェクト応募完了後に案内されるGMOあおぞらネット銀行です。
口座番号は投資家ごと、プロジェクトごとに異なるため、前回の口座へそのまま振り込まないよう注意しましょう。
STEP5:運用・分配・償還を確認する
ポイント
・マイページを確認
・お知らせを確認
・分配日を確認
・口座情報を確認
短期案件でも、運用開始から償還まで完全に放置するより、お知らせやマイページを確認しておく方が安心です。
特に登録口座情報の誤りは手数料負担につながるため注意してください。
FAQ
VERFUNDの運営会社は上場していますか?
はい。
運営会社の株式会社ベルテックスは、2026年9月18日に東京証券取引所スタンダード市場へ上場しました。
証券コードは623Aです。
VERFUNDは怪しいですか?
運営会社のベルテックスは東証スタンダード上場企業(623A)で、不動産特定共同事業 第1号(電子取引業務を行う)・第2号・第3号、金融庁長官・国土交通大臣 第139号の許可を持っています。
匿名組合への出資であり、上場の有無だけでなく対象物件と運営会社の財務を見て判断する商品です。
VERFUNDは危ないですか?
元本保証ではないため危険がない商品ではありません。
対象不動産の価格下落、空室、修繕、売却難航、運営会社の資金繰り悪化や倒産では損失が出る可能性があります。
VERFUNDの利回りはどのくらいですか?
公式掲載ファンドの想定利回りは5.0%〜12.0%、平均6.47%、中央値6.0%です。
直近は5%台が中心です。
VERFUNDの最低投資額はいくらですか?
1口10万円です。
1万円サービスより分散しにくいため、投資額は余裕資金の範囲で決めましょう。
VERFUNDの許可情報はどう確認すればいいですか?
ベルテックスの不動産特定共同事業の許可は、第1号(電子取引業務を行う)・第2号・第3号、金融庁長官・国土交通大臣 第139号です。
投資前にはVERFUND公式サイトや会社概要で確認してください。
入金・出金手数料はかかりますか?
出資金を振り込む際の振込手数料は投資家負担です。
一方、分配金や出資元本を支払う際の振込手数料は会社負担です。
ただし、登録口座情報の相違による再振込・組戻手数料は投資家負担です。
キャンペーンはありますか?
常設キャンペーンを前提にした投資判断は避けた方がよいです。
最新条件は公式サイト、メール、マイページで確認してください。
運営会社が倒産したらどうなりますか?
運営会社の業務運営に支障が出ると、対象不動産の管理・売却・分配・償還が遅れたり、出資金が毀損したりする可能性があります。
劣後30%があっても倒産リスクは消えません。
どんな人に向いていますか?
短期の都心区分マンション型を、1口10万円で分散的に使いたい人に向いています。
抽選に外れる可能性や資金拘束、元本保証なしを理解できることが前提です。
利回りカレンダー|投資情報の自動収集ツール
VERFUNDは募集頻度が多いサービスではないため、他サービスの募集予定と並べて見ると資金待機を減らしやすいです。
不動産クラウドファンディングやソーシャルレンディングの募集予定を横断して確認したい方は、当サイトの利回りカレンダーも活用してください。
【利回りカレンダー】
複数サービスの募集予定をまとめて確認
ポイント
・募集予定を一覧化
・Googleカレンダーで管理
・複数サービスを横断
まとめ
ポイント
・短期案件が多い
・区分マンション中心
・劣後30%が基本
・本業との接続あり
・決算は増収増益
・抽選と資金拘束に注意
VERFUND(ベルファンド)は、短期の区分マンション型を狙いたい人にとって、かなり見やすい不動産クラウドファンディングです。
公式掲載ファンドの集計では、平均利回り6.47%、平均運用期間103日、優先70:劣後30という特徴が確認できました。
運営会社のベルテックスは2026年9月18日に東証スタンダード市場へ上場しました。
投資用不動産の企画・開発、販売、賃貸管理、運用を行う会社で、VERFUNDの対象と本業の距離が近いです。
2025年11月期までの3期決算でも、売上・営業利益・純資産・現預金が増えている点はプラス材料です。
一方で、VERFUNDは抽選で入りにくく、1口10万円なので少額分散にはやや重いです。
劣後30%があっても元本保証ではなく、運営会社の資金繰り悪化や倒産時には大きな毀損リスクがあります。
個人的には、VERFUNDは「投資できたら短期区分マンション枠として使う」サービスであり、主力に寄せすぎず複数サービスと並べて見るのが合っています。
出典・参考
・VERFUND公式トップ:https://verfund-invest.com/
・VERFUND ファンド一覧:https://verfund-invest.com/projects
・VERFUND よくあるご質問:https://verfund-invest.com/pages/faq
・VERFUND 業務管理者名簿:https://verfund-invest.com/pages/operation-managers
・VERFUND クーリング・オフについて:https://verfund-invest.com/pages/cooling-off
・株式会社ベルテックス 会社概要:https://vertex-c.co.jp/about/overview
・株式会社ベルテックス 不動産ファンド事業:https://vertex-c.co.jp/service/fund
・利回りカレンダー:https://j-life-consultation.com/rimawari-calendar/5632/
・株式会社ベルテックス IRに関するよくある質問(上場日・市場・証券コード)
・株式会社ベルテックス 決算短信
・日本取引所グループ 新規上場銘柄一覧
・上場企業系の不動産クラウドファンディング比較






