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スマートクリプトレンディング(SCL)は詐欺・怪しい?高利回りの根拠とリスク考察!

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スマートクリプトレンディング(SCL)は詐欺・怪しい?
高利回りの根拠とリスク考察!

年利7~15%の高利回りを掲げるスマートクリプトレンディング(SCL)は安全か?
仕組み・リスク・運営会社を徹底検証し、BitLending
IZAKA-YA、PBR Lendingとの比較から投資判断ポイントまで解説しました。

この記事でわかること
・スマートクリプトレンディング(SCL)とは
・スマートクリプトレンディング(SCL)は詐欺・怪しい?運営会社・ライセンスを徹底チェック
・高利率のカラクリ:スマートクリプトレンディング(SCL)の仕組みと収益源を検証
・他社比較:BitLending・IZAKA-YA・PBRLending
・結論:スマートクリプトレンディング(SCL)はおすすめできるのか?投資判断のポイント

スマートクリプトレンディング(SCL)のキャンペーン情報
友達紹介キャンペーン開催中!
期間:未定
条件↓
・紹介リンクからアカウント登録を行う
*下記紹介ボタンから登録してください

・紹介された方がKYC認証完了日を含む7日以内に初めてレンディングを行う
報酬:5,000円相当の暗号資産
*お好きな暗号資産可能です
*マイページから設定可能です
期間限定利率UPキャンペーン
貸し出した暗号資産の利率が期間限定でUPします。


スマートクリプトレンディング
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運営会社ミライジング株式会社
代表者西田 大作
花田 隆宏
最大年利7%〜15%
対応通貨・USDT
・BTC
・ETH
・ADA
・TRX
契約期間1 か月〜
1・3・6・12 カ月の4プランから選択
公式サイト公式HPはこちら

スマートクリプトレンディング(SCL)は、ミライジング株式会社が2025年6月に開始した国内発の暗号資産レンディングサービスです。
USDT・BTC・ETH・ADA・TRX など5銘柄を1〜12カ月の期間で預けるだけで、最長プランなら年利 15 %(USDT)の高利回りを享受できます。
貸出期間が長いほど利率が高く設定され、さらに「自動更新」を有効にすれば 1 カ月 → 3 カ月 → 6 カ月 → 12 カ月へとプランが自動でステップアップし、利回りも段階的に上昇します。

スマートクリプトレンディング(SCL)はミライジング株式会社によって運営されています。
まずは会社概要を掲載しておきます↓

会社名ミライジング株式会社
設立年月日2024年7月26日
住所〒110-0014
東京都台東区北上野2-6-6
KSK上野ビル8F
代表取締役
取締役
西田 大作
花田 隆宏
資本金5,000,000円
連絡先TEL:03-6661-1791
FAX:03-6661-1792
業務内容仮想通貨レンディング事業
金・宝石類の海外買付及び輸出入
古物営業法に基づく古物営業
( 第301052420428号)
飲食店の経営
各種投資に関わる
コンサルティング事業
主要取引先株式会社Koufuku International
株式会社守破理
株式会社和円商事
ファーストメイク・リミテッド株式会社
株式会社ライフシステム

見ての通りあまり仮想通貨業界に精通しているようには思えない経歴となっています。
コンサルティング業務でも
・ものづくりに関するあらゆる技術課題に対するご相談
・開発などオープンイノベーションでのご活用
・認証審査や各種法令、申請へのご対応
・生産管理、品質管理の改善改革、コスト削減
・安全管理、環境衛生管理、リスクアセスメント対策
とされており、仮想通貨に関するものは見られませんでした。

会社公式HPを見てみると気になることも記載されていました。

ミライジングとは、未来を明るく向上させる意味をこめております。また、自分自身(Me)を上昇させる意味もございます。
ミライジングでは今まで培ってきた人脈・情報を元に投資・運用をさせていただく会社になります。
その中で、皆様との深いつながりになるであろう事業は「仮想通貨レンディング事業」になるかと思います。
皆様からお預かりした仮想通貨を元に、投資・運用に活用させて頂き、通貨を増やしてお戻しする。
そしてその運用方法は、他でも詳細ございますが、金の買い付けなど確実なリターンを生めるものに運用いたします。
皆様が安心して投資できる会社、そして皆様の明るい未来を創り上げてく会社として全力で邁進いたします。  

上記は運営会社の公式HPをそのまま引用したものです。
『皆様からお預かりした仮想通貨を元に、投資・運用に活用させて頂き、通貨を増やしてお戻しする。
そしてその運用方法は、他でも詳細ございますが、金の買い付けなど確実なリターンを生めるものに運用いたします。』
と記載されています。
仮想通貨がどのような形で運用されるかは定かではありませんが、レンディングで資金調達をして仮想通貨以外の投資商品で運用されている可能性もありそうです。
*確証はありませんが、あくまでも公式HPから読み取る限りでは、、

実際の運用商品や運用レポートがありませんので、そのあたりはかなり投資家への説明が不十分かと思います。
その辺りも念頭に置いて使用する方がよさそうですね。

いろいろ調べてみましたが、ミライジング株式会社以外の情報が出てきませんでした。
ただ仮想通貨関連の経歴が不明瞭ですが、会社HPをみる限りはあまりない気もします。

何も出てこないのも問題な気もしますね。

ライセンスはとくにありませんでした。
仮想通貨のレンディング(貸出)の場合は金融庁への届出などの必要はないはずですので、ライセンスがないことに関してはそこまで気にしなくても良いかもしれません。

スマートクリプトレンディング(SCL)が高利率配当ができる根拠としては公式HPには
『資産の安全性とリスク管理を最優先に据え、独自の分散投資組み合わせによってお客様の暗号資産を着実に成長させます。』
と掲載されています。

結局どのように配当原資が捻出されているのか不明瞭だったので運営に聞いてみました。

入金された通貨は『国内外のクリプトファンドで運用』されるとのことです。
そして利益余剰金を準備金として積み立てていき、償還や配当に当てているようです。
また、原則入金した通貨を他の通貨に変換して運用するのではなく、その通貨ベースで運用しているようです。
例えば
TRONを入金→BTC/TRON、USDT/TRONで運用しており、関係ないBTC/USDTなどでは運用していないようです。

運用成果などは不明瞭ですし、現在どのていどの準備金などが積み立てられているのかも不明瞭です。
なので透明性という点ではかなり薄いと思います。
運用するのであれば、ビットレンディングのように四半期ごとに運用報告書などを出してほしいですね。
いつの間にか損失が出ていて破綻している可能性もあるわけですから。

他の高利率レンディングサービスでは
・PBR Lending
・BitLending
IZAKA-YA
などが挙げられます。
これらの高利率レンディングについても少し不安点がありますので、そのあたりについて掲載しておきます。

それぞれの配当原資に関しての記載です。

まずは各取引所の利回りの根拠について書かれている部分を抜粋していきます。
・PBR Lending
→『リスクコントロールを第一に PBR レンディングのグローバルネットワークを活かして、暗号資産を必要としている暗号資産取引所や大手機関投資家などに貸し出します。』
・BitLending
→『お客様から借り入れた暗号資産を運用し、そこで得た収益をお客様に還元する』
・IZAKAYA

→『現在、暗号資産の需要は多くの業界でますます高まっています。OTCやDEXを活用した運用により、Izakayaの営業利益を創出するとともに、お客様にはレンディングの利回りとして還元することが可能となっています。』
公式HP上では上記の理由で配当が可能であると謳っています。

これを踏まえて
・PBR Lending
・BitLending
IZAKAYA
の見解を掲載しておきます。

・PBR Lending
→貸出賃料にて配当可能な利益を得ているということであるが、貸出のみで本当にこの配当水準が維持できているのか不安があります。個人的には貸出&運用を行なっている可能性も考えられるかなと。運用益での配当はBitLendingも同じですが、レポートなども無いため情報不足感が否めない。
・BitLending
→借りた仮想通貨での運用レポートを四半期毎に公開している。もちろんこの運用が失敗した際には波状リスクはあるが、他の高利回りレンディングサービスの中では情報開示の姿勢はある方か。
・IZAKAYA
→文面を読み限りIZAKAYAの営業利益から配当を出しているとのことなので、IZAKAYAの運転通貨として使用されている可能性がある。であれば、IZAKAYAの財務状況などの詳細が欲しいところだが今の所情報開示などはされていない。

もう少し情報開示が積極的に行われていれば良いのですが、現時点では不明瞭な点が多いな。と言う印象です。
情報開示の点でBitLendingは一歩リードしているかと。
個人的にはBitLendingで運用する方が良いかなと思っています。

スマートクリプトレンディング(SCL)が健全な運用をしているかどうかは不明ですが、少なくと現時点では投資家への情報不足感は否めないサービスかなと思いました。
配当原資に関する情報やその配当が出せる根拠を投資家に提供することができれば魅力的なサービスに変わるかと思います。