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薬剤師の平均年収は?年齢・地域・業種・性別で徹底比較!

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薬剤師の平均年収は?
年齢・地域・業種・性別
徹底比較してみました!

この記事でわかること
・薬剤師の平均年収を比較
✔︎性別で比較
✔︎年齢で比較
✔︎地域で比較
✔︎業種&役職で比較
・薬剤師の年収の上げ方
✔︎昇進の方法
✔︎副業(投資)の方法
✔︎転職の方法

薬剤師の平均年収「年齢・地域・業種・性別」で徹底比較

薬剤師の平均年収を「年齢・地域・業種・性別」で比較してみたよ!
とりあえずは全体としての相場観をみてみよう。

平均年収平均年収(565万)との差
薬剤師の平均年収565万円
男性薬剤師624万円+59万
女性薬剤師527万円-38万

薬剤師の平均年収は「565万円」だったね。
男性薬剤師と女性薬剤師の差は正直ある。これは、女性薬剤師がパートタイムは派遣などで収入が低い傾向にあるから仕方がないところもあるかもね。

これから「年齢・地域・業種」を平均値565万円を基準にして比べていくよ!

薬剤師の平均年収を年齢で比較

薬剤師の年齢層別に平均年収をまとめてみました。
こうみてみると薬剤師の年収は「初任給が高い+上昇が早い(頭打ちが早い)」ことが見て取れますね。

年齢層平均年収平均年収(565万)との差
20~24歳353万円-212万
25~29歳457万円-108万
30~34歳526万円-39万
35~39歳589万円+24万
40~44歳610万円+45万
45~49歳658万円+93万
50~54歳656万円+91万
55~59歳641万円+76万
全年代平均565万円

高い初任給から50歳くらいを目処にどんどん年収が上昇していくのが薬剤師です。
これは薬剤師は転職を繰り返すことで年収が上がりやすい傾向にあるからでしょう。
1つの会社に長く勤め上げて少しずつ年収を上げていくのではなく、転職でどんどん年収を上げれるのが薬剤師の魅力ですね。

反対に50歳以降は年収が上がりにくい傾向にあります。この年代になってくると正社員での雇用が難しいため転職をすることができなくなるからですね。1つの会社で働いていても給与が上がりにくい特徴が裏目にでてしまっています。
50歳までに転職を繰り返し、できるだけ高い年収を得ることが薬剤師人生のポイントになりそうですね。

薬剤師は転職でどんどん給与が上がっていくから、自分が魅力的であるうち(若いうち)に転職で給与を上げていきたいね。

薬剤師の平均年収を都道府県で比較

都道府県別の薬剤師の平均年収をまとめてみました。
田舎ほど薬剤師の給与が高い傾向にありますね。

順位都道府県年収平均年収(565万)との差
1位山口県780万円+215万
2位福島県737万円+172万
3位宮城県678万円+113万
4位長野県677万円+112万
5位青森県661万円+96万
6位高知県655万円+90万
7位島根県650万円+85万
8位岩手県646万円+81万
9位秋田県632万円+67万
10位徳島県630万円+65万
11位鳥取県630万円+65万
12位滋賀県623万円+58万
13位茨城県608万円+43万
14位静岡県598万円+33万
15位神奈川県593万円+28万
16位石川県591万円+26万
17位栃木県590万円+25万
18位香川県584万円+19万
19位愛知県583万円+18万
20位山形県579万円+14万
21位山梨県579万円+14万
22位奈良県569万円+4万
23位埼玉県564万円-1万
24位三重県561万円-4万
25位福岡県559万円-6万
26位兵庫県557万円-8万
27位群馬県555万円-10万
28位北海道554万円-11万
29位千葉県549万円-16万
30位福井県547万円-18万
31位京都府545万円-20万
32位岐阜県545万円-20万
33位愛媛県545万円-20万
34位和歌山県545万円-20万
35位長崎県544万円-21万
36位新潟県538万円-27万
37位富山県538万円-27万
38位佐賀県536万円-29万
39位広島県528万円-37万
40位熊本県521万円-44万
41位宮崎県521万円-44万
42位大阪府520万円-45万
43位鹿児島県520万円-45万
44位東京都508万円-57万
45位岡山県505万円-60万
46位大分県479万円-86万
47位沖縄県461万円-104万

基本的には田舎(特に薬学部がない県)は給与が高い傾向にあるね。ただ、九州地方は田舎でも薬剤師の年収が低いから注意だね。
人も薬学部も都市部に集中しているため、地方ではまだまだ薬剤師の人手不足感は否めないかな。
特に中小薬局が一番給与が変わってくるから、田舎住まいの人は中小薬局への転職を強くおすすめできるよ!
大企業薬局は田舎でも給与が変わらないことが多いから注意してね!

地方によって薬剤師の給与は大きく変わってくるね。
例えば、京都で正社員雇用を目指すなら、すぐ近くの滋賀での雇用も視野に入れてみると良いかもね!

薬剤師の平均年収を業種・役職で比較

薬剤師の年収を業種と役職で比較しまとめてみました。
製薬会社と薬局については企業によって差がありすぎるから、当てにしすぎないように注意してね。

業種と役職年収
製薬会社約720万円
ドラッグストア(一般職)500~600万円
ドラッグストア(管理薬剤師)550~700万円
ドラッグストア(エリアマネージャー)650~1000万円
調剤薬局(一般職)450~550万円
調剤薬局(管理薬剤師)500~650万円
調剤薬局(エリアマネージャー)550~1000万円
病院(一般職)約380万円
病院(薬剤師主任)500万円前後
病院(薬剤師部長)600~700万円

ドラッグストアのエリアマネージャーはどの企業でも安定して給与が高水準であることが多いよ。
反対に病院は1人しかなれない薬剤部長になっても、そこまで給与が上がらないことが多いから注意が必要だね。

薬局に関しては大企業薬局のエリアマネージャーよりも中小企業のエリアマネージャーの方が給与が高い傾向にあるね。
ただし中小薬局のエリアマネージャーは人数も絞られてくるから、成り上がるのは難しいかもしれないね。

1番の王道は
・若いうちに転職して給与UP
・30半ばで1つの会社に落ち着いてマネージャーを狙う
っていうのが理想の人生のような気がするなぁ

薬剤師が年収を上げる方法

薬剤師が年収を上げる方法は大きく分けて3種類!

方法内容
昇進する少しずつ着実に上げていく方法ではある。
自身の会社の昇進方法をよく確認する必要がある。
*資格や出張回数など
副業を行う初任給が高い薬剤師は若いうちから
投資を行うことで手取りをUPすることができる。
*電話のマンション経営などは全てNGなので注意が必要
転職する一番手っ取り早く、大きく給与が上げれる。
とりあえず転職サイトに登録してみて
条件が良い場合のみ転職するのがおすすめ

薬剤師の年収を上げる方法は主に3種類だね。
35歳くらいまでは「転職+副業(投資)」を主に考えて、それ以降は「昇進+副業(投資)」を軸にしていくのがおすすめかな。

昇進する

基本的には管理職を目指していくのが王道だね。
そのためには社内での地位を築いていくことが重要だよ!

まずは社内での地位を築くためにやるべきことを見つけよう。
「実際に管理職になった人の経緯を探る」とうまくいくことが多いよ!
例えば、「管理職は新店立ち上げに絡んでいる」「みんな薬剤師の資格をもっている」「みんな在宅に力を入れている」などの共通項目を探ってみよう!

具体的な昇進のためにやるべきこと
①新店舗立ち上げ業務に携わる
・地方出張に行く必要あり
・開設に係る申請書などの勉強
・レセコンなどの知識も必要
②薬剤師の資格をとる
・スポーツファーマシストなどの資格をとる
・薬剤師会などにも積極的に参加する
③在宅の意識をあげる
・多職種会議に積極的に参加
・在宅件数を増やす

昇進のためにやるべきことは、働いている会社によって違います。
まず大事なことは、「昇進している人たちがどのようにして地位を築いたかを探る」こと。
それさえできれば、実際に行動に移していくだけだね!

副業(投資)を行う

薬剤師は初任給が高く、50歳以降給与が上がりにくい傾向があります。
若い時の給与が高い特徴を活かして、資産形成を他より早く進めていくことで老後に使える金額を増やす戦法です。

薬剤師の資産形成は大きく2種類!
・将来の不安を解決する投資(積み立て投資)
・現在の生活を少し豊かにする投資(不労所得)

この2つを駆使して、現在と将来の生活を豊かにしていきましょう!
実際に現役薬剤師じぇいが本気で行っている資産形成ロードマップがこちら!

じぇいはこの資産形成ロードマップに基づいて、社会人1年目から資産形成を始めたよ!
現在の収支や現金を含めた資産形成の情報を公開しているから参考にしてみてね!

転職をする

年収を上げる一番手っ取り早い方法は転職すること!
よく勘違いしているのが「転職したい→転職活動する」ではなく、「転職サイトで自分の価値を確認する→良い条件があれば転職する」ということを念頭に置いておこう!

ちなみにじぇいが病院薬剤師から薬局薬剤師に転職した給与などを公開しているよ!
是非参考にしてみてね!

まとめ

薬剤師の平均年収「年齢・地域・業種・性別」で徹底比較
・年齢
✔︎初任給が高く給与上昇が早い特徴
✔︎50歳くらいで頭打ちになる
・地域
✔︎基本的には田舎ほど給与が高い
✔︎薬学部のない県ほど給与が高い
業種
✔︎ドラッグストアが安定して高い
✔︎製薬企業と薬局は会社差がありすぎる
✔︎薬局は中小の方が給与が高い
✔︎病院や給与が低いことが多い
・性別
✔︎男性のほうが女性より平均97万円高い

35歳くらいまでは「転職+副業(投資)」を主に考えて、それ以降は「昇進+副業(投資)」を軸にしていくのがおすすめだよ!