- おうちの再生ファンドVIFAの評判は?高利回り・本業・決算を解説
- 結論:おうちの再生ファンドVIFAは高利回り短期案件を出口まで読める人向け
- おうちの再生ファンドVIFAとは
- おうちの再生ファンドVIFAの仕組み
- おうちの再生ファンドVIFAの特徴(メリット)
- おうちの再生ファンドVIFAのデメリット(注意点)
- 怪しい / 危ないと言われる理由
- おうちの再生ファンドVIFAの口コミ・評判
- 運営会社の会社概要 / 信頼性
- 運営会社の「本業」を分解する
- レクストアセットマネジメントの決算 / 財務レポート
- おうちの再生ファンドVIFAの実績
- キャンペーン情報
- 登録〜出資までの流れ
- FAQ
- 利回りカレンダー|投資情報の自動収集ツール
- まとめ
- 出典・参考
おうちの再生ファンドVIFAの評判は?高利回り・本業・決算を解説
※本記事にはPRを含む場合があります。
※おうちの再生ファンドVIFAは不動産特定共同事業法に基づく不動産クラウドファンディングです。
おうちの再生ファンドVIFAは、レクストアセットマネジメント株式会社が運営する不動産クラウドファンディングです。
平均予定利回りは年12.18%、中央値は年12.0%で、高利回り・短期運用寄りのサービスです。
一方で、おうちの再生ファンドVIFAはデポジット制を採用しており、事前に入金していないと出資タイミングを逃しやすいです。
また、空き家・中古住宅の再生、売却、再組成を読むサービスなので、利回りの高さだけでなく、対象不動産の下値、劣後出資、出口戦略、運営会社の財務をセットで確認したいです。
この記事でわかること
・結論:おうちの再生ファンドVIFAは高利回り短期案件を出口まで読める人向け
・直近ファンド情報
・おうちの再生ファンドVIFAとは
・おうちの再生ファンドVIFAの仕組み
・おうちの再生ファンドVIFAの特徴(メリット)
・おうちの再生ファンドVIFAのデメリット(注意点)
・怪しい / 危ないと言われる理由
・おうちの再生ファンドVIFAの口コミ・評判
・運営会社の会社概要 / 信頼性
・運営会社の「本業」を分解する
・レクストアセットマネジメントの決算 / 財務レポート
・おうちの再生ファンドVIFAの実績
・キャンペーン情報
・登録〜出資までの流れ
・FAQ
・利回りカレンダー|投資情報の自動収集ツール
・まとめ
・出典・参考
結論:おうちの再生ファンドVIFAは高利回り短期案件を出口まで読める人向け
結論のポイント
・公式公開18件の平均予定利回りは年12.18%
・平均運用期間は4.1ヶ月で短期案件が中心
・キャピタル型が12件で売却・再組成の出口確認が重要
・デポジット制なので事前入金による資金拘束がある
・運営会社の財務は黒字だが借入と在庫回転を確認したい
結論から言うと、おうちの再生ファンドVIFAは高めの利回りを短期で狙いたい一方、対象不動産の出口まで自分で読む必要があるサービスです。
公式公開18件では年12%前後の案件が目立ち、運用期間も3ヶ月前後が多いため、表面上はかなり魅力的に見えます。
案件内容は、空き家・中古住宅・区分マンションなどを小口化し、賃料収入、売却、または次号ファンドへの再組成などで回収を狙う案件が中心です。
そのため、投資判断では「利回りが高いから良い」ではなく、この物件をその価格で取得・改修・運用・売却できるのかを確認する必要があります。
良い点は、劣後出資が入る案件が多く、短期案件が多いことです。
また、公式お知らせでは複数ファンドの償還・分配、早期償還・全額配当の告知も確認できます。
一方で、デポジット制のため資金効率は落ちやすく、契約上の償還期限は実際の償還スピードより長く設定されることがあります。
直近ファンド情報
おうちの再生ファンドVIFA 21号ファンド
・年利6%
・期間5ヶ月
・先着
・6/22 10時
下記のAmazonギフト券プレゼントキャンペーンもある↓
| 出資額 | プレゼント額 |
| 30万円 | 1,000円 |
| 50万円 | 5,000円 |
| 100万円 | 15,000円 |
| 200万円 | 50,000円 |
| 300万円 | 100,000円 |
〜ワンポイント考察〜
VIFA12号、VIFA15号の再組成案件に見えるが、15号は売却が完了して早期償還になっているのでよくわからない。
東京都江戸川区篠崎町3丁目の戸建てが投資対象で
総額4200万円
優先3000万円
劣後1200万円
となっている。
VIFA12号、VIFA15号と同じ物件であれば、外部市場ではオーナーチェンジ物件として、3,800万円・表面5.05%、また3,400万円・表面5.64%の掲載が確認できる。
同一物件だと仮定すると、現時点での売り出し価格と出資総額が合わない点は注意。
ただここは募集当日までPRtimesでしか告知しておらず情報が少ないので、公式公開されたらもう一度見てみます。
おうちの再生ファンドVIFAとは

| サービス名 | おうちの再生ファンドVIFA |
| 運営会社 | レクストアセットマネジメント株式会社 |
| 代表者 | 代表取締役 多田茂雄 |
| 所在地 | 大阪府大阪市中央区淡路町四丁目2番13号 アーバンネット御堂筋ビル7階 |
| 設立 | 2020年11月2日 |
| 資本金 | 1億円 |
| 主な許認可 | 不動産特定共同事業 大阪府知事第26号 宅地建物取引業 大阪府知事(1)第62336号 |
| 最低出資額 | 1万円 |
| 公式サイト | 公式サイトはこちら! |
おうちの再生ファンドVIFAは、レクストアセットマネジメント株式会社が運営する不動産投資型クラウドファンディングです。
公式サイトでは、空き家や古民家を魅力的な商品へ蘇らせること、小さな投資から将来の資産形成を目指すことを打ち出しています。
おうちの再生ファンドVIFAの特徴は、空き家・中古住宅の再生というテーマを前面に出しながら、公開ファンドでは区分マンション、戸建、店舗併用住宅など、比較的小口の不動産を扱っている点です。
投資家側から見ると、案件ごとの利回りは高めですが、その分だけ物件の状態、改修費、売却価格、再組成のしやすさを丁寧に読む必要があります。
おうちの再生ファンドVIFAの仕組み

仕組みのポイント
・投資家は匿名組合契約で出資する
・運営会社が対象不動産を取得・運用・売却または再組成する
・優先劣後構造により一定の価格下落までは劣後出資が先に損失を受ける
・デポジット口座へ事前入金してから申込む
おうちの再生ファンドVIFAでは、投資家がファンドに出資し、営業者であるレクストアセットマネジメントが対象不動産を運用します。
分配原資は案件によって異なり、インカム型では賃料収入、キャピタル型では売却益や出口での回収が重要になります。
また、おうちの再生ファンドVIFAは事前入金型です。
マイページに表示される指定口座へ出資予定額を入金し、その残高を使ってファンドへ申し込む流れになります。
人気案件では早く埋まることがある一方、事前に資金を置く必要があるため、資金効率は必ず確認したいです。
おうちの再生ファンドVIFAの特徴(メリット)
この章のポイント
・年12%前後の高利回り案件が多い
・短期案件が多く資金回転を意識しやすい
・劣後出資が入り下値の初期クッションを確認できる
・空き家・中古住宅再生の本業と接続している
・償還・分配の公式お知らせが複数ある
年12%前後の高利回り案件が多い
ポイント
・公式公開18件の平均予定利回りは年12.18%で、中央値も年12.0%
・リターンを取りに行く設計
おうちの再生ファンドVIFAの最大の特徴は、予定利回りが高めに出ていることです。
年10%を超える案件も多く、短期で高めのリターンを狙いたい投資家には目に留まりやすいサービスです。
ただし、高利回りはそのまま安全性を意味しません。
対象物件の売却可能性、改修負担、再組成のしやすさを読む必要があります。
短期案件が多く資金回転を意識しやすい
ポイント
・平均運用期間は4.1ヶ月
・中央値は3ヶ月で短期案件が中心
公開ファンドを見ると、3ヶ月前後の短期案件が多く、長期間資金を寝かせるタイプではありません。
短期で償還されれば次の投資先に資金を回しやすい一方、契約上の償還期限や実際の入金タイミングは必ず確認したいです。
劣後出資が入り下値の初期クッションを確認できる
ポイント
・劣後出資比率の中央値は20.2%
・案件によって20%台から高めの比率まで差がある
おうちの再生ファンドVIFAでは、運営会社側の劣後出資が設定される案件が多いです。
劣後出資は、損失が出たときに事業者側が先に損失を負担する仕組みなので、投資家にとって初期クッションになります。
ただし、劣後比率を超えて物件価値が下落した場合は、優先出資者にも損失が及ぶため、劣後比率と物件価格の妥当性をセットで見ます。
空き家・中古住宅再生の本業と接続している
ポイント
・グループには中古物件の買取再販や賃貸管理を担う会社がある
・おうちの再生ファンドVIFAは不動産小口化と投資家接点を担う位置づけ
おうちの再生ファンドVIFAの運営会社は、不動産をファンド化して小口投資商品にする会社です。
グループの中核にあるのは、中古不動産を仕入れて再生し、売却や賃貸で出口を作る買取再販ビジネスです。
リースバック、賃貸管理、家賃保証は、その本業を支える周辺機能として見ると理解しやすいです。
償還・分配の公式お知らせが複数ある
ポイント
・公式お知らせで償還・分配、早期償還・全額配当の告知を複数確認
・過去実績は将来の元本・利回り保証ではない
公式お知らせでは、複数ファンドについて償還と分配の告知、早期償還と全額配当の告知が確認できます。
これは運用状況を追ううえでプラス材料です。
ただし、過去に問題なく償還されたことは、将来の元本保証ではありません。新しいファンドでは、毎回その時点の物件・価格・出口を見直す必要があります。
おうちの再生ファンドVIFAのデメリット(注意点)
この章のポイント
・高利回り案件は出口リスクも大きくなりやすい
・デポジット制で資金効率が落ちやすい
・契約上の償還期限は実際の印象より長い
・小口案件でも抽選や早期完売で出資できないことがある
・運営会社の借入と在庫回転を確認したい
高利回り案件は出口リスクも大きくなりやすい
ポイント
・年10%超の案件では売却・再組成の前提を必ず確認
・利回りはリスクの裏返しとして読む
おうちの再生ファンドVIFAは高利回り案件が多い反面、出口の読み込みが重要です。
キャピタル型では売却価格、再組成先、改修後の価値、流動性がズレると、予定通りの分配や償還が難しくなる可能性があります。
デポジット制で資金効率が落ちやすい
ポイント
・事前入金後に申込む流れ
・入金しても出資できない場合は資金が待機する
おうちの再生ファンドVIFAはデポジット制のため、人気案件に申し込むには事前に資金を入れておく必要があります。
出資できれば問題ありませんが、抽選に外れたり、先着で間に合わなかったりすると、資金が一時的に待機します。
契約上の償還期限は実際の印象より長い
ポイント
・一部ファンド詳細では契約上の期限が計算期間末日の属する月の2ヶ月後と説明
・実際に早く償還された実績があっても保証ではない
ユーザー体験としては、運用終了から1週間程度で償還された印象があるとのことです。
また、公開ファンド詳細でも過去実績として平均1〜2週間程度で分配・償還した旨の記載があります。
ただし、契約上はより長い期限が設定されることがあるため、資金計画では契約書面の期限を優先して見ます。
小口案件でも抽選や早期完売で出資できないことがある
ポイント
・公式公開18件のうち抽選式は7件
・一部案件では応募額が募集額を大きく上回る
高利回り・短期案件は人気化しやすく、毎回希望額を入れられるとは限りません。
特に募集額が小さいファンドでは、抽選倍率や先着スピードが投資効率に影響します。
運営会社の借入と在庫回転を確認したい
ポイント
・2024年12月期は総資産7.65億円に対し負債6.10億円
・不動産再生事業では仕入れ・改修・売却の回転が重要
レクストアセットマネジメントは黒字を維持していますが、不動産再生・小口化の事業では、仕入れ資金や借入負担が重くなりやすいです。
ファンドの募集が鈍化した場合や売却が遅れた場合に、どの程度資金繰りへ影響するかを意識しておきたいです。
怪しい / 危ないと言われる理由
この章のポイント
・高利回り案件が多く不安視されやすい
・空き家・中古住宅再生は物件ごとの読み込みが必要
・デポジット制と短期高利回りの組み合わせに注意
・公式お知らせには物件変更やメール誤送信のお詫びもある
おうちの再生ファンドVIFAが怪しいと言われるとすれば、主な理由は高利回りです。
年10%超の案件が多いサービスでは、投資家側も「なぜその利回りで資金を集める必要があるのか」を考える必要があります。
また、公式お知らせでは、物件変更に関するお知らせや、一斉メール誤送信に関する報告とお詫びも確認できます。
これだけでサービス全体を否定する材料ではありませんが、投資家としては、公式お知らせを継続的に確認し、運営体制・情報管理・案件変更時の説明を見ていくべきです。
一方で、確認した公式情報の範囲では、不動産特定共同事業者としての許可、宅建免許、会社概要、FAQ、ファンド詳細、償還・分配のお知らせが公開されています。
おうちの再生ファンドVIFAは「怪しいから避ける」と単純化するより、高利回り案件として、物件・出口・財務・運営情報を深く読むサービスと考える方が現実的です。
おうちの再生ファンドVIFAの口コミ・評判
おうちの再生ファンドVIFAの評判を投資家目線で整理すると、良い口コミになりやすいのは「利回りが高い」「短期案件が多い」「償還が早かった印象がある」という点です。
特に、実際の償還が契約上の期限より早かった経験があると、資金回転の良さを評価しやすいです。
一方で、注意点として出やすいのは、デポジット制です。
事前に資金を入れておく必要があるため、抽選で外れた場合や、先着で間に合わなかった場合には資金効率が落ちます。
高利回りのサービスほど人気化しやすいため、入金タイミングと出資可能性をセットで考えたいです。
また、おうちの再生ファンドVIFAは案件ごとの個性が強いサービスです。
区分マンション、戸建、店舗併用、地方物件など、投資対象が変わるため、口コミよりも各ファンドの成立前書面、対象不動産、売却・再組成の前提を確認することが大切です。
運営会社の会社概要 / 信頼性
この章のポイント
・運営会社はレクストアセットマネジメント株式会社
・不動産特定共同事業と宅建業の許認可を持つ
・グループの主軸は中古不動産の仕入れ・再生・買取再販
・家賃保証は関連会社の補完機能として見る
・信頼性は許認可だけでなく本業・財務・運営体制で見る
| 会社名 | レクストアセットマネジメント株式会社 |
| 代表者 | 代表取締役 多田茂雄 |
| 所在地 | 大阪府大阪市中央区淡路町四丁目2番13号 アーバンネット御堂筋ビル7階 |
| 設立 | 2020年11月2日 |
| 資本金 | 1億円 |
| 事業内容 | 不動産の所有・売買・賃貸借・仲介・管理、リフォーム、不動産特定共同事業、ファンド募集取扱など |
| 主な許認可 | 不動産特定共同事業 大阪府知事第26号 / 宅地建物取引業 大阪府知事(1)第62336号 |
| 関連会社 | 株式会社リアルエステート / 株式会社レクストレントプラス |
レクストアセットマネジメントがおうちの再生ファンドVIFAを運営
レクストアセットマネジメントは、不動産の小口化投資、不動産特定共同事業、ファンド募集取扱を担う会社です。
おうちの再生ファンドVIFAでは営業者として、投資家から資金を集め、対象不動産の取得・運用・売却や再組成を進める役割を担います。
リアルエステートは買取再販と再生ノウハウを持つ
グループ会社の株式会社リアルエステートは、中古不動産の仕入れ・再生・買取再販を主軸に置く会社です。
公式サイトでは、空き家買取、築古物件、共有持分、再建築不可物件など、扱いが難しい不動産の買取領域も打ち出しています。
リースバックや賃貸管理も展開していますが、この記事では買取再販を本業の中心として見ます。
レクストレントプラスは家賃保証を担う
株式会社レクストレントプラスは、賃貸物件の入居者の連帯保証人に代わり、家賃等の支払いを保証するサービスを行う会社です。
おうちの再生ファンドVIFAの全案件が同社の保証を受けるという意味ではありませんが、グループ内に賃貸運営を支える機能がある点は、インカム型案件や賃貸管理を読むうえで参考になります。
信頼性は許認可と事業実態をセットで見る
おうちの再生ファンドVIFAは許認可を持つ事業者が運営していますが、許認可があることは元本保証ではありません。
信頼性を見るときは、許認可、会社概要、グループ事業、ファンドごとの説明、決算、償還実績、公式お知らせをセットで確認するのが現実的です。
運営会社の「本業」を分解する
本業のポイント
・リアルエステートの主軸は中古不動産の仕入れ・再生・買取再販
・リースバックと賃貸管理は、買取再販から派生する周辺収益
・家賃保証はリアルエステートではなく、レクストレントプラスの事業
・レクストアセットマネジメントは不動産の小口化とファンド運営を担う
・おうちの再生ファンドVIFAはグループの不動産再生ビジネスを投資家資金とつなぐ窓口
| 会社 | 本業上の位置づけ |
| リアルエステート | 中古不動産の仕入れ・再生・買取再販が主軸 |
| レクストアセットマネジメント | 不動産の小口化、ファンド募集、ファンド運営 |
| レクストレントプラス | 家賃保証を通じた賃貸経営支援 |
| おうちの再生ファンドVIFA | 再生不動産を投資商品化し、投資家資金とつなぐ窓口 |
リアルエステートの本業は中古不動産の仕入れと再生
リアルエステートの本業として最も軸に置くべきなのは、中古不動産の仕入れ・再生・買取再販です。
公式サイトでは複数サービスが並んでいますが、空き家買取、築古物件、共有持分、再建築不可物件、戸建て、マンションなど、買取系の入口がかなり厚く用意されています。
そのため、リースバックや賃貸管理まで同列に並べるより、まずは「扱いにくい中古不動産を仕入れ、再生して出口を作る会社」と見る方が分かりやすいです。
利益の基本形は、物件を仕入れ、必要な改修や権利調整を行い、売却できる状態に戻して、仕入れ価格と売却価格の差額を取る形です。
おうちの再生ファンドVIFAの案件を見ると、空き家・中古住宅の再生というテーマだけでなく、区分マンション、戸建、店舗併用住宅など、比較的小口で出口を作りやすい不動産が中心です。
ここは、リアルエステートの中古不動産再生ビジネスとかなり近い領域です。
収益源は売却益と在庫回転
買取再販の主な収益源は売却益です。
売却価格から、仕入れ価格、改修費、仲介費、登記費用、税金、販売管理費、借入金利などを差し引いた残りが利益になります。
このモデルでは、安く仕入れる力と高く売る力が重要で、在庫をどれだけ早く回せるかも収益性を左右します。
おうちの再生ファンドVIFAのキャピタル型案件は、この買取再販モデルに近い見方が必要です。
予定利回りが高い案件ほど、最終的にいくらで売れるのか、再組成できるのか、想定より低い価格で売った場合に劣後出資でどこまで吸収できるのかを確認したいです。
高利回りの理由は、単なるキャンペーンではなく、出口の不確実性を投資家が一部引き受けていると考える方が自然です。
リースバックと賃貸管理は周辺収益
リースバックと賃貸管理は、リアルエステートの主軸というより、買取再販から派生する周辺収益として見ると整理しやすいです。
リースバックは、不動産を買い取ったあとに元所有者へ賃貸するため、売却益だけでなく賃料収入も見込めます。
賃貸管理では、入居者対応、家賃回収、契約更新、退去対応、修繕手配などを担い、管理手数料や関連収入が発生します。
ただし、おうちの再生ファンドVIFAの投資判断では、この周辺収益も無視できません。
インカム型ファンドでは賃貸運営力が分配原資に直結しますし、リースバック型に近い案件では入居者の継続性や賃料水準が重要になります。
とはいえ、リアルエステートの本業を一つに絞るなら、賃貸管理ではなく中古不動産の仕入れ・再生・買取再販です。
家賃保証は別会社の補完機能
家賃保証は、リアルエステートの本業ではなく、グループ会社であるレクストレントプラスの事業です。
レクストレントプラスは、入居者の連帯保証人の代わりとなる家賃保証会社で、主な収益源は入居時や更新時の保証料です。
オーナー側から見ると、家賃滞納時の回収リスクを抑えやすく、賃貸管理を支える補完機能になります。
ここを混同すると、リアルエステートの本業がぼやけます。
家賃保証は、グループ全体の賃貸運営を支える材料ではありますが、中古不動産を仕入れて再生し、売却・賃貸で出口を作る本体事業とは分けて考えたいです。
また、家賃保証会社がグループにあることは、各ファンドの賃料や元本を保証する意味ではありません。
おうちの再生ファンドVIFAは資金調達と投資家接点の役割
レクストアセットマネジメントは、おうちの再生ファンドVIFAを通じて不動産を小口化し、投資家から資金を集めます。
運営会社側から見ると、これは物件取得や運用に必要な資金を調達する手段であり、同時に自社グループの不動産再生ビジネスを投資家へ知ってもらう接点にもなります。
特に、空き家や中古住宅の再生はストーリー性があり、投資家にとっても案件内容を理解しやすいテーマです。
ただし、クラウドファンディングで資金を集める以上、投資家はグループの不動産事業の一部リスクを負います。
売却や再組成がうまくいけば高い利回りにつながりますが、募集が鈍った場合、次のファンドで出口を作る難易度は上がります。
そのため、おうちの再生ファンドVIFAでは「利回り」だけでなく、「なぜこの物件をファンド化するのか」「出口は誰に売る想定なのか」まで読みたいです。
厳しい局面は借入と在庫回転が重くなる
このグループのビジネスモデルは、最終的には中古不動産の仕入れと在庫回転に左右されます。
市況が良いときは、仕入れた物件を再生し、賃貸や売却につなげやすいです。
一方で、不動産価格が下がる、買主が減る、金利が上がる、工事費が増える、ファンド募集が鈍る、といった局面では、資金繰りと出口の難易度が上がります。
決算を見ると、レクストアセットマネジメントは黒字を維持しているものの、負債規模や営業利益と経常利益の差も確認したい会社です。
おうちの再生ファンドVIFAに投資する場合は、案件単体の劣後出資や利回りだけでなく、グループの不動産再生力、賃貸管理力、売却力、資金繰りを合わせて判断するのが大切です。
レクストアセットマネジメントの決算 / 財務レポート
決算のポイント
・3期分の決算資料では黒字を維持
・2023年12月期は7ヶ月決算のため単純比較しにくい
・2024年12月期は売上高が3.04億円まで増加
・負債は6億円規模で不動産再生事業らしい資金負担がある
・クラファン依存度は決算書から直接切り分けできない
| 項目 | 2023年5月期 | 2023年12月期 | 2024年12月期 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 219,697千円 | 105,601千円 | 304,334千円 |
| 営業利益 | 50,496千円 | 19,454千円 | 30,824千円 |
| 経常利益 | 24,828千円 | 2,398千円 | 2,477千円 |
| 当期純利益 | 18,113千円 | 1,856千円 | 1,698千円 |
| 総資産 | 949,440千円 | 933,591千円 | 765,022千円 |
| 負債合計 | 797,844千円 | 780,138千円 | 609,870千円 |
| 純資産合計 | 151,596千円 | 153,453千円 | 155,151千円 |
| 自己資本比率 | 16.0% | 16.4% | 20.3% |
売上は回復したが利益は薄い
2024年12月期の売上高は304,334千円で、2023年12月期より増えています。
ただし、当期純利益は1,698千円にとどまっており、売上規模に対して最終利益は厚くありません。
不動産再生・小口化事業では、仕入れ、改修、金利、販売管理費が利益を圧迫しやすい点を意識したいです。
営業利益と経常利益の差は資金コストを意識する材料
2024年12月期は営業利益30,824千円に対し、経常利益は2,477千円です。
営業段階では利益が出ている一方、営業外費用などを差し引くと利益がかなり小さくなります。
不動産を仕入れて運用する会社では、借入金利や資金調達コストが収益を削りやすいため、ここは重要な確認ポイントです。
総資産は縮小し自己資本比率は改善
総資産は2023年5月期の949,440千円から2024年12月期の765,022千円へ縮小しています。
一方で、純資産は155,151千円まで微増し、自己資本比率は20.3%まで改善しています。
資産を減らしながら純資産を維持している点は悪くありませんが、負債はなお6億円規模です。
クラファン依存度は直接切り分け不可
添付決算書では、クラウドファンディング由来の負債を直接切り分けられる科目は確認できません。
そのため、おうちの再生ファンドVIFA依存度を数値で断定することは避けます。
ただし、事業モデル上は、ファンド募集、物件売却、再組成、借入返済がつながるため、募集が鈍化した場合の資金繰りと出口は確認したいです。
おうちの再生ファンドVIFAの実績
実績のポイント
・公式公開18件の平均予定利回りは年12.18%
・平均運用期間は4.1ヶ月
・キャピタル型12件・インカム型6件
・劣後出資比率は20%台が中心
・運用完了12件を公式一覧で確認
| 公開ファンド数 | 18件 |
| 平均予定利回り | 年12.18% |
| 予定利回り中央値 | 年12.0% |
| 平均運用期間 | 4.1ヶ月 |
| 運用期間中央値 | 3ヶ月 |
| 案件タイプ | キャピタル型12件 / インカム型6件 |
| 募集方式 | 先着11件 / 抽選7件 |
| 劣後出資中央値 | 20.2% |

利回り分布:年12%前後が中心
利回り分布のポイント
・平均予定利回りは年12.18%
・中央値は年12.0%
・高利回り案件ほど出口と価格妥当性を確認
公式公開18件の平均予定利回りは年12.18%で、中央値は年12.0%です。
年12%前後の案件が多く、低利回りサービスより明確にリターンを取りに行く設計です。

運用期間分布:3ヶ月前後の短期案件が多い
運用期間分布のポイント
・平均運用期間は4.1ヶ月
・中央値は3ヶ月
・短期でも契約上の償還期限は確認
平均運用期間は4.1ヶ月で、中央値は3ヶ月です。
短期案件が中心のため、うまく償還されれば資金回転はしやすい一方、契約上の償還期限と実際の着金タイミングは必ず確認したいです。

案件タイプ:キャピタル型が多い
案件タイプのポイント
・キャピタル型12件・インカム型6件
・キャピタル型は売却や再組成の出口を読む
・劣後20%台の案件が中心
公式公開18件では、キャピタル型12件、インカム型6件を確認しました。
インカム型は賃料収入、キャピタル型は売却や再組成の出口が重要になります。
特にキャピタル型では、対象不動産の下値、売却ルート、再組成の成立可能性を読みたいです。

募集需要:抽選案件では倍率が高いケースもある
募集需要のポイント
・先着式11件・抽選式7件
・人気案件では出資枠を取れない可能性がある
・デポジット入金後に出資できない資金待機も考える
公式公開18件のうち、抽選式は7件、先着式は11件です。
一部の抽選案件では応募額が募集額を大きく上回っており、高利回り・短期案件は人気化しやすいことが分かります。
投資家側は、デポジットへ入金しても希望通り出資できないケースを織り込む必要があります。
| 募集方式 | 確認件数 |
| 先着式 | 11件 |
| 抽選式 | 7件 |
| 投資判断 | 募集方式と募集額を見て、出資できない可能性も織り込む |
キャンペーン情報
キャンペーン情報
特にキャンペーンは開催しておりません。
何かあり次第、ここに表示します。
登録〜出資までの流れ
登録〜出資の流れ
・会員登録を行う
・本人確認と投資家登録を完了する
・マイページの指定口座へ事前入金する
・ファンド詳細と契約書面を確認する
・申込後は運用・分配・償還を確認する
STEP1 会員登録を行う
公式サイトから会員登録を行います。登録時には、メールアドレスや本人情報の入力が必要です。
STEP2 本人確認と投資家登録を完了する
本人確認や投資家適合性の確認を完了します。18歳以上80歳未満など、公式FAQに記載された条件も確認します。
STEP3 指定口座へ事前入金する
おうちの再生ファンドVIFAはデポジット制です。マイページに表示される指定口座へ出資予定額を入金し、残高反映後に申込む流れになります。
STEP4 ファンド詳細と契約書面を確認する
対象不動産、利回り、運用期間、劣後出資、配当原資、出口戦略、成立前書面、重要事項説明書を確認します。
STEP5 出資申込後は分配と償還を確認する
運用開始後は、公式お知らせやマイページで分配・償還状況を確認します。早期償還の可能性がある案件でも、契約上の期限を前提に資金管理します。
FAQ
おうちの再生ファンドVIFAは元本保証ですか?
元本保証ではありません。優先劣後構造がある案件でも、劣後出資を超える損失が出た場合は投資家元本が毀損する可能性があります。
最低投資額はいくらですか?
公開ファンドでは1口1万円からの募集単位が確認できます。実際の最低口数や上限口数はファンドごとに異なるため、申込前にファンド詳細を確認してください。
入金や出金の手数料はかかりますか?
公式FAQでは、入金時の振込手数料、払戻時の振込手数料はいずれも投資家負担とされています。手数料額は利用する金融機関によって変わります。
デポジット制の注意点は何ですか?
事前に資金を入金しておかないと申込めない一方、抽選落選や先着完売で出資できない場合は資金が待機します。資金効率を重視する人は注意が必要です。
償還はどのくらいで行われますか?
一部の公開ファンド詳細では、過去の運用実績として運用終了から平均1〜2週間程度で分配・償還を完了した旨が記載されています。ただし、契約上の期限はより長く設定されることがあるため、契約書面を優先して確認してください。
どんな人に向いていますか?
高利回り・短期案件を狙いながら、物件の下値、劣後出資、売却・再組成の出口、運営会社の財務まで確認できる人に向いています。
利回りカレンダー|投資情報の自動収集ツール
おうちの再生ファンドVIFAだけでなく、他の不動産クラウドファンディングの募集予定もまとめて確認したい場合は、利回りカレンダーが便利です。
募集開始日、予定利回り、運用期間を横断して見られるため、デポジットへ資金を置くタイミングも考えやすくなります。
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ポイント
・不動産クラウドファンディングやソーシャルレンディングの年利・投資期間・募集方式を一覧で確認しやすい
・Googleカレンダーに登録するだけで設定完了
・複数サービスの募集タイミングをまとめて把握できる

まとめ
まとめ
・おうちの再生ファンドVIFAはレクストアセットマネジメントが運営する不動産クラウドファンディング
・公式公開18件の平均予定利回りは年12.18%
・短期案件が多く資金回転を意識しやすい
・デポジット制なので事前入金と資金効率に注意
・高利回り案件では対象不動産の下値、劣後出資、出口、決算を確認する
おうちの再生ファンドVIFAは、かなり高利回り寄りの不動産クラウドファンディングです。
短期案件も多く、償還・分配のお知らせも複数確認できるため、うまく使えれば魅力があります。
一方で、おうちの再生ファンドVIFAはデポジット制で、事前入金の資金拘束があります。
さらに、キャピタル型案件では売却・再組成の出口が重要です。
投資する場合は、利回りだけでなく、対象不動産の価格、劣後出資、賃貸需要、再組成できない場合の市場売却、運営会社の財務まで確認してから判断しましょう。
出典・参考
・レクストアセットマネジメント株式会社 会社概要:https://www.rextam.co.jp/company
・レクストアセットマネジメント株式会社 グループ会社:https://www.rextam.co.jp/group
・株式会社リアルエステート 事業内容:https://re-estate.co.jp/service/
・株式会社レクストレントプラス 公式サイト:https://rextrentplus.com/
・利回りカレンダー:https://j-life-consultation.com/rimawari-calendar/5632/





