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積み立て投資は毎月いくら?平均額や資産割合から投資額を考えよう

資産形成

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積み立て投資は毎月いくら?
平均額や資産割合から投資額を考えよう

つみたてNISAやイデコ(iDeCo)、確定拠出年金
税制上も有利な積み立て投資を始めてみたい
けどいくらくらい積み立てるべきなんだろう
みんなの平均やおすすめの投資割合を大公開!

積み立て投資 みんなの平均値

毎月いくら積み立てているのだろう。
まずはみんなの平均を見てみましょう。

今回は楽天のつみたてNISAの平均値を参考にします。
つみたてNISAの非課税枠は40万円/年なので、毎月の上限額は33,333円/月になります。

積立平均額は25,408円/月でした。
おそらく上限の33,333円/月を積み立てている方が多いため、3万円以上の方が多くなっています。

次につみたてNISAデビュー時の積み立て額を年代別に見ていきます。

どの年代でも2万円台からスタートしている人が多いようです。
おそらくつみたてNISAの非課税枠を使い切りたくなり、途中で増額しているのだと思います。

平均値だけの話で言うと、
・毎月25,000円ほど投資している
・初期は投資額が低く、増額する人が多い
ことがわかります。

しかし、投資というものは自分の資金額に合わせて適切なポートフォリオを組むことが大切です。
自分の持っている資金量のどのくらいの割合を投資に回すべきかを考えていきましょう。

毎月の投資額の割合を決める

結論から言いますと
「投資資金のうち、100ー年齢=株式保有率」
に設定すると、長期的な資産形成において最も効率的とされています。

残りの年齢分は株式ではなく、「日本円」or「債券」で持っておくことになります。
ちなみにじぇいは債券ではなく「日本円」で保有することをおすすめします。
*理由は後に記載します

投資資金の求め方

前述したとおり「投資資金のうち」100ー年齢=株式保有率を推奨しています。
では投資資金はどのように決めれば良いのでしょうか。
次の2パターンを思い浮かべてください。

パターンAさん
30歳男性 貯金10万円。
資産総額の70%である7万円を株式投資に回す。残り3万円を現金保有。
パターンBさん
30歳男性 貯金200万円。
資産総額の70%である140万円を株式投資に回す。残り60万円を現金保有。

この2パターンでは明らかにAさんの投資方法には不安が残りますよね。。。
このように貯金全額を投資用資金として考えてはいけません。
最低限の生活を守るお金を確保しつつ、残りを投資資金として考えるべきです。

投資資金と生活防衛金の目安は以下の通りになります。

生活防衛金=給料3ヶ月分
投資資金=貯金額ー生活防衛金

生活防衛金に関しては、人によって最低限の生活に必要なお金に差があるので、給与3ヶ月分とさせていただきました。
これは3ヶ月分の貯蓄があれば「何かあったときも」当面の間はしのげるので、投資資金を引き出す必要性がなくなるくらいのお金だと考えているからです。
要は、積み立て投資するときはできうる限り継続させることが大事なので、ちょっとのことでは積み立て資金に手を出さない程度のお金があれば十分です。

30歳の人の場合の投資割合

イメージはこんな感じになります。
しかし毎月定額投資するには少し具体性がありませんね。
毎月定額積み立て投資する場合は以下のようになります。

毎月の投資額の求め方

①生活防衛金を貯め切る。
まずは生活防衛金を貯めます。貯め切るまで一切投資はしません。

②毎月の貯金額を決める。
毎月の貯金額を決めます。大体の生活費から逆算して、絶対にこれだけは毎月貯金しよう!と言う額を決めます。
生活防衛金は溜まっているはずなので、有事の際のお金を気にしなくても大丈夫です。

③貯金額のうち年齢に応じて株式投資の割合を決める。
ここで「100−年齢=株式保有率」を適用します。
貯金する金額のうち、現金で貯金する割合と株式で保有する割合を決めましょう。

暴落時の投資方法

暴落時にも愚直に積み立て投資を続けます。
むしろ暴落時でさえ積み立て投資を行うことで、最終的に大きな利益に繋がるからです。

さらに大きな利益を望むのであれば、暴落時には追加投資を行うべきです。
しかし、どのくらいの追加投資を行うべきかが難しいのが現状ですよね。
そこで自分の投資にルールを追加します。

暴落時には
「投資資金のうち、100ー年齢=株式保有率」
になるように調整する。

このルールを設けることによって、多くも少なすぎもせず適切に投資を行うことができます。

このように暴落時には自分で投資割合を一定に保つことで、適切な追加投資をすることができます。
また、これが債券ではなく現金で投資資金の一部を持っておく理由です。
債券でも似たようなことはできますが、
①債券を売る
②株式を買う
と債券を売る必要性が出てきます。
できる限り投資はシンプルの方が迷いがなくなるので、現金で持っておくことをじぇいは推奨します。

どうでしたでしょうか。
自分に適切な積み立て額を決めることで、愚直に積み立て投資を行うことができます。
そして積み立て投資の成功の秘訣は「積み立て続けること」です。
積み立て続けるためにも、無理のない投資範囲を理論的に決めていきましょう。

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