i-Bond(アイボンド)の評判!
新しい不動産クラファンの形!
i-Bond(アイボンド)の評判は?
過去案件を解析し、強みと弱みを解説!
また運営元の解析や投資したい案件の特徴を記載しています。
この記事でわかること
・i-Bond(アイボンド)とは?
・メリットや特徴
・デメリットとリスク
・投資したいファンド条件
・i-Bond(アイボンド)のファンド実績
・怪しい・怪しいの評判や口コミの真相
i-Bond(アイボンド)とは?
サービス名 | i-Bond(アイボンド) |
社名 | 株式会社マリオン |
代表取締役 | 福田敬司 |
本店所在地 | 東京都新宿区富久町9番11号 |
利回り実績 | 年利1.5% |
公式サイト | 公式HPはこちら |
i-Bond(アイボンド)は、上場企業である株式会社マリオンが運営する不動産クラウドファンディングサービスです。
年利は1.5%と不動産の中では控えめですが、出金がいつでも可能である特徴があります。
銀行預金の代わりにi-Bondに資金を入れておくような使い方ができます。
i-Bond(アイボンド)の仕組み
i-Bond(アイボンド)の仕組みは不動産クラウドファンディングです。
下図のような仕組みでは運営されています。
一度投資すれば自動的にファンドから分配金が支払われ、満期になると元本が返済されます。
仲介業者が間に入り、「不特定多数の個人投資家」からお金を集めて「選定された不動産」に投資するという認識ですね
i-Bond(アイボンド)の特徴
特徴(メリット)
・銀行預金の代わりになる
・いつでも入出金可能
・上場企業運営
・複数の不動産に分散できる
・優先劣後構造である
銀行預金の代わりになる
ポイント
・年利1.5%で運用できる
・銀行貯金よりはるかに利回りが高い
*いつでも引き出し可能なので、銀行貯金と比較しています
i-Bondは「対象不動産が好立地」「買取請求がいつでも受付可能」という特性がありながら年利1.5%で運用できます。
不動産クラファンと比べると低い利回りですが、出し入れがしやすい点を加味すると低い利回りではないと考えられます。
いつでも引き出せるという特性が被っている銀行預金と比較すると、かなりの高利回りですよね。
いつでも入出金可能
ポイント
・運用期間は無期限
・自分の好きな時に引き出せる
・入金は枠が埋まっている場合はできない
i-Bondでの運用期間は無期限となっています。
自分が好きな時に引き出せるので、短期中期長期は自分の都合に併せて運用可能です。
その分利回りは少し低めに設定されているので、余っている資金があればここに置いておく感覚で良いかと思います。
出資枠が決まっているので、満額の場合は入金できない点は注意してください。
上場企業運営
ポイント
・株式会社マリオンが運営
・東京証券取引所スタンダード市場に上場している
i-Bondは東京証券取引所スタンダード市場に上場している株式会社マリオンが運営しています。
不動産クラファンのリスクとしては『不動産リスク』『事業者倒産リスク』大きく2つのリスクがありますが、上場企業なので『事業者倒産リスク』は低くなります。
他にも事業情報の開示など上場しているとそこら辺もしっかりしているからね。
複数の不動産に分散できる
ポイント
・複数の不動産を運営している
・都心部と地方政令都市の好立地物件
実績の欄で詳しい物件については記載しますが、i-Bondは複数の不動産を組み合わせながら運用していきます。
基本的には都心部と地方政令都市の好立地物件で固められており、リスクの低い安定的な運用を目指しています。
だいたい8個くらいの不動産で100戸以上で運営しています。
退去リスクなども分散させて下げています。
優先劣後構造である
ポイント
・優先投資構造
・劣後比率は5%
簡単に優先劣後システムを説明すると
何か問題があり投資物件価値が減少した場合「劣後出資者(i-Bond)」が先に損失を被り、その後に「優先出資者(個人投資家)」が損失を受ける仕組みです。
そのため少しの損失であればi-Bondが損失を被るだけで投資家が損失を被ることはないということですね。
i-Bond(アイボンド)のデメリット
デメリット
・元本割れリスクはある
・少し年利が控えめ
・入金手数料がかかる
元本割れリスクはある
ポイント
・元本保証があるわけではない
i-Bond(アイボンド)が固い案件を目指していると言っても、元本保証はありません。
しかし上記で紹介した通り、「上場企業グループでの運営」などの投資家のリスクを極力下げるように対策が講じられています。
少し年利が控えめ
ポイント
・年利1.5%は少し控えめな水準
・ただしいつでも換金できるなら高水準か?
i-Bondは不動産クラファンではあまりない、自由に出金手続きができる方式をとっています。
運用不動産の内容も好立地の固い案件で固められているので、年利1.5%というのは決して低い水準でないようにも思えます。
とはいえ、普段高利回り案件を目にしている人には少し物足りなさがあるかもしれません。
入金手数料がかかる
ポイント
・入金手数料は投資家負担
・出金手数料は投資家負担
i-Bondでは入出金手数料は投資家負担となっています。
ある程度まとまった額での投資が必要かもしれません。
i-Bond(アイボンド)以外で高利回り案件に投資するには
僕が普段投資するファンド
・利回りは6%以上の案件
こういった不動産クラウドファンディングやソーシャルレンディングは激アツ案件以外はスルーして、美味しいところだけ食っていくのがじぇいのスタイルだね。
ただし上記の条件のような激アツ案件は出現確率が少ないのも事実だね。
それでも投資できる理由は複数のクラウドファンディング会社を常にチェックしているからだね。
毎日ファンド情報見ている時間がない!という声をお聞きしたので、、
googleカレンダー上で、じぇいが監視している会社のファンド情報が自動更新+一括管理できる「利回りカレンダー」というツールを作りました!
i-Bond(アイボンド)の実績
2024/2月時点でのi-Bond(アイボンド)の対象不動産一覧を掲載しておきます。
どれも都心や政令指定都市の好立地案件であり、非常に固い案件で運用していることがみてとれます。
名称 | 所在地 | 不動産取得額 | 不動産取得日 | 賃貸可能戸数 | 竣工年月 | 種類 |
---|---|---|---|---|---|---|
マリオン文京千石 | 東京都文京区千石一丁目6番8号 | 560,000,000円 | 2023年8月1日 | 14戸 | 2023年2月 | 共同住宅 |
グランスカイ町屋 | 東京都荒川区町屋八丁目3番10号 | 674,000,000円 | 2022年9月1日 | 29戸 | 2017年7月 | 共同住宅 |
門前仲町レジデンス弐番館 | 東京都江東区永代二丁目32番3号 | 1,230,000,000円 | 2021年6月1日 | 60戸 | 2009年10月 | 共同住宅 |
マリオン千種 | 愛知県名古屋市中区新栄三丁目9番10号 | 967,000,000円 | 2020年12月1日 | 50戸 | 2007年5月 | 共同住宅 |
コンパルティア練馬 | 東京都練馬区中村北二丁目2番3号 | 359,000,000円 | 2020年9月1日 | 13戸 | 2014年4月 | 共同住宅 |
LEGALAND参宮橋 | 東京都渋谷区代々木五丁目54番4号 | 523,000,000円 | 2020年2月1日 | 15戸 | 2019年3月 | 共同住宅 |
マリオン桑園 | 北海道札幌市中央区北十二条西十六丁目1番5号 | 448,000,000円 | 2019年9月1日 | 58戸 | 2007年6月 | 共同住宅 |
AIFLAT dokanyama | 東京都荒川区西日暮里五丁目23番3号 | 570,000,000円 | 2019年6月1日 | 14戸 | 2019年2月 | 共同住宅 |
危ない・怪しいの評判や口コミの真相
googleなどでi-Bond(アイボンド)と検査すると「i-Bond(アイボンド)危ない」「i-Bond(アイボンド)怪しい」などの予測変換がでてきます。
実際のところi-Bond(アイボンド)は怪しいのかを検証していきます。
結論
・i-Bond(アイボンド)は健全
正直予測変換に関しては、認知度の低いクラウドファンディング会社は全てでてくるので問題無いかと思います。
i-Bond(アイボンド)の運営元の解析、SNSでの口コミ調査を実施してみました。
株式会社マリオン
i-Bond(アイボンド)は株式会社マリオンによって運営されています。
1986年11月に設立された会社です。
東京証券取引所スタンダード市場に上場している会社であり、これだけで詐欺などの可能性は限りなく低いかと思います。
資本金などの詳細も記載しておきます。
会社名 | 株式会社マリオン |
---|---|
代表者 | 代表取締役社長 福田敬司 |
住所・ご連絡先 | 〒162-0067 東京都新宿区富久町9番11号※ アクセス詳細はこちらTEL:03-3226-7841(代表)FAX:03-3351-1109 |
設立 | 1986年11月 |
資本金 | 1,387,642,720円 |
決算期 | 9月 |
免許 | 宅地建物取引業者免許 東京都知事(7)第72526号不動産特定共同事業法許可 金融庁長官・国土交通大臣 第100号賃貸住宅管理業者登録 国土交通大臣(01)第001736第二種金融商品取引業者登録 関東財務局長(金商)第1502号ISO14001登録 登録番号NO.E1965プライバシーマーク 登録番号 第25000184(01)号 |
SNS上での口コミや評判
大企業の後ろ盾があるから安心
いつでも引き出せるのでとりあえずここに置いてる
年利低いからあまり意味ないかも
口コミでは主に
・大企業の後ろ盾があるから安心
・いつでも引き出せるのが良い
・利回りが低め
上記3点がよくみられる口コミでした。
まとめ
ポイント
・年利は1.5%
・いつでも引き出せる
・上場企業運営
i-Bond(アイボンド)は、上場企業である株式会社マリオンが運営する不動産クラウドファンディングサービスです。
年利は1.5%と不動産の中では控えめですが、出金がいつでも可能である特徴があります。
銀行預金の代わりにi-Bondに資金を入れておくような使い方ができます。
毎日ファンド情報見ている時間がない!という声をお聞きしたので、、
googleカレンダー上で、じぇいが監視している会社のファンド情報が自動更新+一括管理できる「利回りカレンダー」というツールを作りました!