※本記事にはPRを含む場合があります。
※OwnersBook+は不動産を裏付け資産とするデジタル証券です。元本保証ではなく、価格変動、信用、流動性、システム、制度変更等のリスクがあります。
OwnersBook+は、ロードスター証券が提供する不動産STサービスです。
2026年7月にはロードスター体制の第1号商品が予告され、旧Hash STから引き継いだ運用中商品と合わせて公開商品は2件になりました。OwnersBook本体とは別口座・別商品です。
この記事では、仕組み、新規商品、税制、途中売却、手数料、運営会社の本業と財務を中心に、怪しいと感じられやすい理由も後半で整理します。
この記事でわかること
・先に結論
・直近ファンド情報
・OwnersBook+とは
・OwnersBook+の仕組み
・特徴(メリット)
・デメリット(注意点)
・投資時に確認したいポイント
・怪しいと言われる理由
・口コミ・評判
・運営会社の会社概要 / 信頼性
・運営会社の本業
・決算 / 財務
・実績
・キャンペーン
・口座開設〜投資
・よくある質問
・利回りカレンダー
・まとめ
・出典・参考
- 先に結論|OwnersBook+はどんな人に向く?
- OwnersBook+(オーナーズブックプラス)とは
- OwnersBook+の仕組み
- OwnersBook+の特徴(メリット)
- OwnersBook+のデメリット(注意点)
- OwnersBook+の投資時に確認したいポイント
- OwnersBook+が怪しいと言われる理由
- OwnersBook+の口コミ・評判
- 運営会社の会社概要 / 信頼性
- 運営会社の「本業」を分解する
- ロードスター証券と親会社の決算 / 財務レポート
- OwnersBook+の実績
- OwnersBook+のキャンペーン情報
- OwnersBook+の口座開設・登録〜出資までの流れ
- OwnersBook+のよくある質問(FAQ)
- 利回りカレンダー|投資情報の自動収集ツール
- まとめ|OwnersBook+は新規案件が出たが実績評価はこれから
- 出典・参考
先に結論|OwnersBook+はどんな人に向く?
先に結論
・ロードスターグループの不動産ST
・OwnersBookとは別口座・別商品
・公開商品は運用中1件・予告1件
・約7〜10年の長期運用が中心
・途中売却・税制・手数料の確認が必要
OwnersBook+は、第一種・第二種金融商品取引業の登録を受けたロードスター証券が扱う不動産STです。不動産を裏付けにした証券を比較的少額から保有し、長期の分配と償還を待つ商品設計が中心です。
OwnersBook本体と同じ口座では購入できず、商品性や途中売却の仕組みも異なります。新商品が公表されたことで具体的な商品条件を比較できる段階へ進みましたが、募集成立や運用成果まで確定したわけではありません。長期保有でき、法定書面・税制・売却条件を確認できる人に向く一方、短期換金や厚い償還実績を求める人は慎重に判断したいサービスです。
| 向いている人 | 不動産STを長期保有でき、目論見書・税制・途中売却条件を確認できる人 |
|---|---|
| 慎重にしたい人 | いつでも換金したい人、短期運用を求める人、実績の厚さを最優先する人 |
| 最優先の確認 | 裏付け資産、運用期間、分配原資、売却条件、手数料、税制 |
| 現時点の判断 | 新規商品は比較可能。実績評価は募集成立後の運用・分配・売却・償還を待つ段階 |
直近ファンド情報
ロードスターグループのデジタル証券
横浜伊勢佐木町ホテル
・想定平均分配利回り 年4.1%
*約9.5年間の運用シミュレーションに基づく税引前の平均値
*物件売却損益を含まず、利益超過分配(出資金の払戻し)を含む
・期間 約10年
*最長約20年まで延長される可能性あり
*運用期間中に早期償還される可能性あり
・先着方式
・8/1〜8/27 正午
・50万円〜
・分配 年2回予定
・募集総額38.3億円
・対象投資額50万円以上で現金2万円〜最大30万円
※想定平均分配利回りは保証された利回りではなく、各期の分配額も一定ではありません。
※特典はOwnersBook+スタート記念キャンペーンの条件をすべて満たす場合に限ります。OwnersBook側での参加同意、OwnersBook投資家会員、OwnersBook+口座、期限内の対象商品への投資が必要です。

〜AI考察〜
本件は、横浜市中区長者町の「チサン ホテル 横浜伊勢佐木町」を裏付資産とする不動産STです。
対象ホテルは1990年築、地下2階付18階建、総客室数399室の大型ホテルです。
横浜市営地下鉄「伊勢佐木長者町」駅徒歩1分、JR「関内」駅徒歩5分で、ビジネスと観光の双方を取り込みやすい立地です。
ただし、ファンドが取得するのはホテル建物全体ではありません。
販売用資料では、地下2階〜2階、9階〜17階などの区分所有権・共有持分等を対象とし、建物全体に対する所有割合は35.11%とされています。399室のホテル全体を単独所有する案件ではない点は、最初に理解しておきたいところです。
取得予定価格は35.0億円、鑑定評価額は36.6億円、募集総額は38.3億円です。
鑑定上は運営収益2.21346億円、純収益1.58714億円、直接還元利回り4.3%、最終還元利回り4.4%が採用されています。
想定平均分配利回り4.1%は物件売却損益を含まず、出資金の払戻しにあたる利益超過分配を含むため、預金金利や債券利回りと同じ感覚では比較できません。
ホテル運営はソラーレ ホテルズ アンド リゾーツが担い、ホテル業績に連動する変動賃料がファンド収益へ反映されます。販売用資料の「稼働率100%」は賃貸区画の稼働状況であり、客室稼働率100%を意味するものではありません。
さらに、主要テナントとの定期建物賃貸借期間は2031年12月31日までですが、ファンドの当初運用終了は2036年8月31日です。
残り約4年8か月について、契約更新や再賃貸の条件がどうなるかは長期運用の重要な確認点です。
建物状況調査では、建物全体の築36年目以降12年間に必要な中・長期修繕更新費用として約10.17億円が試算されています。
これは建物全体の調査額でファンドの負担額そのものではありませんが、築年数と設備更新の影響は無視できません。
出口価格を考えるうえでは、鑑定の純収益1.58714億円を維持できるかと、売却時の還元利回りが4.3%からどの程度動くかが焦点となります。参考として、同じ純収益を置いた場合の機械的な価格感応度は以下の通りです。
| 還元利回り | 参考売却価格 |
|---|---|
| 4.3% | 約36.91億円 |
| 4.4% | 約36.07億円 |
| 4.5% | 約35.27億円 |
| 4.7% | 約33.77億円 |
| 5.0% | 約31.74億円 |
横浜市の2025年調査では、観光入込客数は3,915万人で過去最高となり、市内主要ホテルの平均稼働率も販売用資料で84.7%とされています。足元の宿泊需要は本件の支えです。
一方、還元利回り4.5%では参考価格が約35.27億円と取得予定価格35.0億円に近づき、4.7%では約33.77億円まで下がります。
実際の売却時には資産売却報酬やその他の費用も控除されるため、上表は投資家の償還額を示すものではありません。
本件は、無借入で始まり、取得予定価格が鑑定評価額を下回る点に一定の余裕があります。ただし、約10年の長期運用、変動賃料、2031年末の賃貸借期限、区分所有・共有持分、修繕更新費用、出口利回りの上昇が主な注意点です。
投資を検討する場合は、公式商品ページ、販売用資料、目論見書、契約締結前交付書面、匿名組合契約書を確認してください。
OwnersBook+(オーナーズブックプラス)とは

OwnersBook+は、ロードスター証券株式会社が運営する不動産デジタル証券サービスです。旧サービス名はHash ST、旧運営会社名はHash DasH株式会社で、ロードスターグループへの統合後にOwnersBook+へ名称変更されました。
デジタル証券は、株式のように証券として扱われる権利をデジタル技術で記録・管理する商品です。OwnersBook+では、不動産や不動産信託受益権などを裏付けにした商品へ小口で投資します。現物不動産の一室を直接所有する商品ではありません。
| サービス名 | OwnersBook+(オーナーズブックプラス) |
|---|---|
| 旧サービス名 | Hash ST |
| 運営会社 | ロードスター証券株式会社 |
| 商品区分 | 不動産を裏付け資産とするデジタル証券 |
| 口座 | OwnersBookとは別口座 |
| 最低投資額 | 商品ごとに異なる。公開2商品は10万円・50万円 |
| 公開2商品の利回り | 年4.0%・4.1%(税引前・保証なし) |
| 現在の募集 | 新規商品を予告。申込期間は2026年8月1日〜8月27日 |
| 途中売却 | 制度上の機会あり。価格・時期の保証なし |
| 公式サイト | OwnersBook+公式 |
名前が似ているため混同しやすいですが、OwnersBook(貸付型・エクイティ型)の評判と仕組みは別記事で扱っています。OwnersBookの口座を持っていても、OwnersBook+では別に口座開設が必要です。
OwnersBook+の仕組み
ポイント
・不動産の権利を小口のデジタル証券化
・投資家は証券会社を通じて購入
・分配・償還は商品の契約条件に従う
・権利記録にブロックチェーンを利用
・法定書面が商品説明より優先

不動産や信託受益権を裏付けにした証券
ポイント
・現物不動産の直接所有ではない
・裏付け資産と権利構造の確認が必要
・商品ごとに営業者・受託者・契約が異なる
OwnersBook+で投資するのは、建物の一室そのものではなく、商品ごとに設計されたデジタル証券です。旧Hash STの「渋谷神宮前イノベーションオフィス」では、不動産信託受益権を運用資産とし、匿名組合を通じて収益を受け取る構造が採用されています。
新規商品も不動産を裏付けとするデジタル証券ですが、投資対象、営業者、信託受託者、借入の有無、分配方針、手数料は商品ごとに異なります。サービス名だけで契約構造を一般化せず、商品ごとの法定書面を確認する必要があります。
分配金・償還金・売却代金は別の性質
ポイント
・賃料収益だけが分配原資とは限らない
・出資金の払戻しを含む場合あり
・売却・早期償還条件は商品別
OwnersBook+の利益分配は20.42%が源泉徴収され、原則として雑所得です。出資金の払戻しは利益ではないため、分配明細では利益分配と元本返還の内訳を分けて確認します。表示利回りだけでなく、税引後の手取りまで見る必要があります。
ブロックチェーンは権利記録の基盤
ポイント
・不動産価値を保証する技術ではない
・システム障害・秘密鍵・制度変更リスクあり
・投資判断の中心は裏付け資産と契約
ブロックチェーンは権利移転や保有記録の効率化に使われます。ただし、ブロックチェーンを使っているから不動産価格が下がらない、元本が保証される、いつでも売れるという意味ではありません。技術の新しさと投資対象の安全性は分けて評価した方がよいです。
OwnersBook本体とは投資対象も回収方法も違う
ポイント
・OwnersBookは貸付型・エクイティ型
・OwnersBook+は不動産ST
・同じブランドでもリスクの発生源が異なる

OwnersBookでは借り手の返済力、担保、LTV、返済原資が中心論点です。OwnersBook+では、裏付け不動産の収益、売却、商品価格、途中売却市場、証券・匿名組合の契約条件が中心になります。ブランドが同じでも、確認順は同じではありません。
商品ページより法定書面を優先する
ポイント
・目論見書を確認
・契約締結前交付書面を確認
・匿名組合契約書を確認
・手数料・税制・売却条件を照合
公式サイトの説明は全体像を理解するための入口です。実際に投資するときは、目論見書、契約締結前交付書面、匿名組合契約書などに書かれた条件が判断の基準になります。説明ページと法定書面に差がある場合は、最新の法定書面を優先してください。
OwnersBook+の特徴(メリット)
ポイント
・グループ一気通貫の不動産体制
・公開2商品は10万円・50万円から
・金融商品としての開示基盤
・途中売却機会の用意
・長期の不動産収益を求める人向け
グループ一気通貫の不動産体制
ポイント
・法人向け不動産資金調達2200億円超
・運用資産2600億円超
・OwnersBook組成780億円超
公式サイトでは、2026年5月末時点のグループ実績として、法人向け不動産資金調達2200億円超、アセットマネジメントの運用資産2600億円超、OwnersBookの組成780億円超を案内しています。これはOwnersBook+単体の実績ではありませんが、物件取得、資金調達、運用、個人向け販売をグループでつなげられる土台を示しています。
新しい不動産STでは、商品を販売する画面だけでなく、裏側で物件を見つけ、価値を上げ、運用し、売却する能力が重要です。ロードスターグループの本業とOwnersBook+が近い点は、他業種から参入したサービスとの違いです。
公開2商品は10万円・50万円から大型不動産へ投資
ポイント
・最低金額は商品ごと
・旧商品は10万円
・新規商品は50万円
公開2商品では、旧Hash STの商品が1口10万円、新規商品が1口50万円です。現物不動産より小口で参加できますが、50万円は誰にとっても少額とは限りません。サービス共通の最低額ではなく、各商品の購入単位と分散に必要な資金を確認してください。
金融商品としての開示と分別管理
ポイント
・第一種・第二種金融商品取引業者
・決算・自己資本規制比率を開示
・分別管理保証報告書を公開
ロードスター証券は金融商品取引業者で、開示情報ページには決算公告、業務・財産の状況、自己資本規制比率、分別管理保証報告書などが掲載されています。元本保証ではありませんが、運営会社の情報を確認できる基盤がある点は評価できます。
保有途中の売却機会が用意される
ポイント
・途中売却制度あり
・長期保有の出口候補
・価格・時期の保証なし
不動産STは長期商品が多い一方、OwnersBook+には途中売却の仕組みがあります。急な資金需要が生じたときの出口候補になる点はメリットです。ただし、売却相手や流動性が十分でなければ成立しません。「売却できる可能性」と「いつでも売れる保証」は別です。
長期の不動産収益を求める人と相性がある
ポイント
・日々の相場監視が不要
・不動産収益へ小口参加
・長期保有前提の余裕資金向け
OwnersBook+は、短期売買で値上がり益を狙う商品より、裏付け不動産の運用収益や売却成果を長期で待つ人に向きます。株式市場の値動きを毎日追いたくない一方、不動産の運用内容は確認したい人には選択肢になり得ます。
OwnersBook+のデメリット(注意点)
ポイント
・公開商品は2件に限定
・ロードスター体制の実績はこれから
・途中売却の成立保証なし
・雑所得・振込手数料の確認が必要
・運営会社単体の財務変動
・グループ内取引の利益相反
商品供給はまだ2件で選択肢が少ない
ポイント
・運用中1件
・予告1件
・資産タイプの選択肢は限定的
新規商品が予告され、募集再開への具体的な動きは確認できました。ただし、公開商品は運用中1件と予告1件の計2件です。物件種別、運用期間、購入単位を幅広く比べて選べる段階ではなく、口座を開設しても自分に合う商品が常時あるとは限りません。
ロードスター体制の運用・償還実績はこれから
ポイント
・旧商品は1件を運用中
・新規商品は募集前
・分配・売却・償還の検証前
旧Hash STの商品では稼働率を確認できますが、新規商品は募集前です。ロードスター体制で募集成立から運用、分配、途中売却、償還まで完了した事例はまだありません。新商品の公表は前進ですが、ブランドへの期待と運用実績は分けて考える必要があります。
希望価格・希望時期で売れる保証がない
ポイント
・公開2商品は約7年・約10年
・活発な市場は未形成
・売買価格にスプレッド
・買い手不在の可能性
公開2商品の運用期間は約7年と約10年で、基本は長期保有です。公式は途中売却の可能性を案内する一方、希望価格や希望時期で売れる保証はなく、活発な売買市場も確立していないと注意喚起しています。価格は基準価額等をもとに商品別スプレッドを加減して計算されるため、投資額どおりに換金できるとは限りません。
利益分配は雑所得・振込手数料は投資家負担
ポイント
・利益分配は原則雑所得
・20.42%を源泉徴収
・入出金の振込手数料は投資家負担
OwnersBook+の利益分配は20.42%が源泉徴収され、原則として雑所得です。確定申告の要否を確認し、入金・出金の振込手数料も差し引いた手取りで判断した方が現実的です。出資金の払戻しは利益ではないため、分配明細では区別して記録します。
ロードスター証券単体の財務は変動が大きい
ポイント
・2024・2025年は営業赤字
・2026年3月期は純利益へ転換
・関係会社取引と資本支援の確認が必要
運営会社単体は、2024年3月期と2025年3月期に営業赤字・純損失を計上しました。2026年3月期は純利益へ転換していますが、親会社からの手数料収入やグループ会社からの増資が大きく、単体収益の再現性は今後も確認が必要です。
一気通貫体制には利益相反もある
ポイント
・グループ物件をグループで商品化
・売り手・運用・販売の利害が近い
・第三者評価と取引条件の確認が重要
グループ内で物件供給、運用、販売、システムをつなげられることは強みです。一方で、自社グループの物件を自社グループが評価・販売する場合、売り手と投資家の利益が常に一致するとは限りません。取得価格、鑑定評価、利害関係人取引、手数料、売却先を法定書面で確認する必要があります。
ブロックチェーン固有のリスクがある
ポイント
・システム障害リスク
・サイバー攻撃リスク
・制度・仕様変更リスク
デジタル証券では、不動産そのもののリスクに加えて、システム停止、サイバー攻撃、記録基盤の障害、法制度やサービス仕様の変更も影響します。運営会社の分別管理だけでなく、システム提供会社と障害時の手続きも確認したい項目です。
OwnersBook+の投資時に確認したいポイント
ポイント
・商品概要より法定書面を優先
・利益分配は雑所得
・途中売却価格とスプレッドを確認
・入出金手数料を手取りへ反映
・グループ内取引を確認
目論見書・契約書で権利構造を確認する
ポイント
・裏付け資産
・営業者・受託者
・借入・優先劣後
・分配・償還条件
最初に見るのは利回りではありません。どの資産を誰が保有し、誰が運用し、投資家が何の権利を持つかを確認します。そのうえで借入比率、分配原資、早期償還、損失負担、売却方針を読みます。商品名が同じでも、案件ごとに仕組みは変わります。
利益分配は雑所得として扱う
ポイント
・利益分配は原則雑所得
・20.42%を源泉徴収
・確定申告の要否を確認
| 確認項目 | 記事での整理 |
|---|---|
| 利益分配 | 20.42%源泉徴収、原則雑所得 |
| 出資金の払戻し | 元本返還部分であり、利益分配と分けて記録 |
| 確定申告 | 年間取引資料を確認し、雑所得として申告要否を判断 |
本記事では、OwnersBook+で通常受け取る利益分配の税制を雑所得として説明します。出資金の払戻しは所得ではありません。途中売却や償還に伴う個別の税務処理は取引内容で変わり得るため、年間取引資料をもとに税務署・税理士へ確認してください。税制の基本は不動産クラファンとデジタル証券の税金比較でも解説しています。
途中売却価格と流動性を確認する
ポイント
・基準価額を確認
・経過分配金相当額を確認
・商品別スプレッドを確認
・成立保証なし
公式FAQでは、途中売買価格を基準価額、経過分配金相当額、スプレッドで構成すると説明しています。上場株のように多数の買い手が常時注文を出す市場ではありません。投資前に、売却申込期間、価格計算、売却手数料、入金時期を確認してください。
振込手数料を手取りへ反映する
ポイント
・入金手数料は投資家負担
・出金手数料も投資家負担
・少額投資ほど影響が大きい
公式FAQでは、入金・出金の銀行振込手数料はいずれも投資家負担と案内しています。特に少額で短期間だけ保有する場合、振込手数料が実質利回りを押し下げます。投資額、保有期間、分配回数を使って税引後・手数料控除後で見てください。
グループ内取引と第三者評価を確認する
ポイント
・売主・運用者・販売者の関係
・鑑定評価と取得価格
・関係会社手数料
・外部監査・受託者
ロードスターグループの一気通貫体制を強みとして評価するなら、同時に利益相反も確認します。誰が物件を売り、誰が価格を決め、誰が運用し、誰が手数料を受け取るかを整理すると、商品の収益がどこから生まれ、どこへ流れるかが見えます。
OwnersBook+が怪しいと言われる理由
ポイント
・旧Hash STからの名称変更
・OwnersBook本体とのブランド混同
・公開商品はまだ2件
・デジタル証券の仕組みの難しさ
旧Hash STから名前と運営体制が変わった
ポイント
・2026年4月にブランド移行
・2026年6月にサイト刷新
・既存商品の運用は継続
短期間でサービス名、会社名、サイトが変わると、過去情報とのつながりが見えにくくなります。しかし、公式のお知らせと親会社IRでブランド移行の経緯は確認できます。名称変更だけで評価せず、既存契約がどう引き継がれ、開示が継続しているかを見る方が重要です。
OwnersBookと同じサービスに見える
ポイント
・同じグループブランド
・商品・口座・運用期間は別
・本体の評判をそのまま移せない
OwnersBook+という名前はグループ認知を高める一方、OwnersBook本体と同じ仕組みに見せる副作用があります。Googleの検索結果でも両者が混ざりやすく、利用者も既存口座で買えると誤解しやすいです。ブランドの安心感は参考にしつつ、商品評価は分ける必要があります。
新規案件は出たが評判と実績が少ない
ポイント
・新体制の第1号商品を予告
・運用・償還の評価前
・第三者評価の蓄積前
新規商品が公表されたため、「商品が出ない」という不安は一歩後退しました。ただし、募集前の段階では利用者の投資体験や運用成果は確認できません。募集成立、運用報告、分配、途中売却、償還まで進んで初めて、サービス実績と第三者評価が増えます。
デジタル証券と匿名組合が重なり理解しにくい
ポイント
・証券と不動産の両知識が必要
・法定書面が多い
・利益分配は雑所得
デジタル証券という新しい名前の裏に、不動産信託受益権、匿名組合、分配、償還、途中売買が重なります。説明の難しさが不安につながりやすいため、分からないまま投資せず、書面で確認できない項目があれば見送る判断が必要です。
ロードスター証券の金融商品取引業登録、会社情報、決算公告は確認でき、詐欺と判断する公的根拠は確認できません。ただし、登録や情報開示は元本・分配・途中売却を保証するものではなく、投資商品の安全性とは分けて判断します。
OwnersBook+の口コミ・評判
ポイント
・独立した口コミはまだ少ない
・グループ基盤への期待が先行
・新規商品の評価はこれから
・運用報告・売却・償還が評価軸
ロードスター体制の新商品は公表されましたが、2026年7月16日時点では募集前です。利用者口コミを十分に比較できないため、現時点で「評判が良い」「悪い」と件数や傾向を断定するのは避けます。
ポジティブ材料はグループの不動産実務
ポイント
・上場親会社
・不動産投資・AMの実務
・OwnersBookの組成基盤
期待材料は、ロードスターグループが不動産取得、運用、売却、AM、クラウドファンディングをすでに行っている点です。新規参入者がゼロから不動産STを始めるケースより、商品組成の背景を確認しやすいです。
慎重材料は新体制の商品実績不足
ポイント
・複数商品の比較不可
・途中売却実績の蓄積不足
・償還までの検証前
一方、利用者が本当に知りたいのは、新規商品の募集が成立し、分配と運用報告が続き、必要なときに売却でき、最後に償還されるかです。商品ページが公開されたことと、この一連の投資体験が実証されたことは分けて考える必要があります。
今後の口コミで確認したい項目
ポイント
・本人確認と口座開設の速度
・商品説明の分かりやすさ
・分配・運用報告の正確さ
・途中売却の成立状況
・問い合わせ対応
新規STOの開始後は、感想だけでなく、投資額、保有期間、売却申込の有無、手数料、税務書類まで具体的に書かれた口コミを優先すると判断しやすくなります。OwnersBook本体の口コミをOwnersBook+の利用体験として扱わないことも大切です。
運営会社の会社概要 / 信頼性
ポイント
・運営はロードスター証券
・第一種・第二種金融商品取引業者
・日本STO協会の正会員
・上場ロードスターグループ
・開示は充実、元本保証はなし
| 社名 | ロードスター証券株式会社 |
|---|---|
| 旧社名 | Hash DasH株式会社 |
| 代表者 | 神田 広一 |
| 所在地 | 東京都千代田区九段北一丁目13番5号 ヒューリック九段ビル8階 |
| 設立 | 2019年1月30日 |
| 資本金 | 100百万円 |
| 登録 | 関東財務局長(金商)第3202号 |
| 業務 | 第一種・第二種金融商品取引業 |
| 加入団体 | 一般社団法人日本STO協会 正会員 |
| 主な役割 | デジタル証券販売、不動産信託受益権の媒介、私募取扱い |
旧Hash DasHをロードスターグループへ統合
ポイント
・買収後に商号変更
・OwnersBook+へブランド統合
・証券機能をグループ内へ追加
ロードスターキャピタルは旧Hash DasH Holdingsの株式を取得し、2026年に商号とサービス名を変更しました。既存の証券会社とST基盤を取り込み、ロードスターの不動産パイプラインと組み合わせる狙いと読めます。これは公式発表からの推測であり、個別商品の成否を保証するものではありません。
金融商品取引業の登録と開示を確認できる
ポイント
・第一種・第二種登録
・自己資本規制比率を開示
・分別管理保証報告書を公開
登録業者であることは最低条件であり、損失が出ない保証ではありません。ただし、無登録業者と異なり、財務・業務・分別管理に関する開示を継続して確認できます。投資前には公式の開示情報ページと金融庁の登録情報を照合してください。
グループ各社の役割が分かれている
ポイント
・キャピタルは不動産投資・AM
・インベストメンツはOwnersBook・AM
・証券はST販売
・ソリューションズはSTシステム
親会社ロードスターキャピタルが物件投資とAMを担い、ロードスターインベストメンツがOwnersBookとAM、ロードスター証券がデジタル証券販売、ロードスターソリューションズがSTシステムを担います。役割分担は分かりやすい一方、関係会社間の取引条件は別途確認が必要です。
信頼性から分かること・分からないこと
ポイント
・運営実体と開示は確認可能
・商品価格の妥当性は別問題
・親会社上場でも元本保証なし
会社概要、登録、決算、グループ事業は信頼性を判断する材料になります。しかし、特定商品の裏付け不動産が適正価格か、売却が予定どおり進むか、途中売却できるかまでは保証しません。会社の信頼性と商品の投資採算は分けて判断してください。
運営会社の「本業」を分解する
ポイント
・親会社の柱は不動産投資・賃貸・ホテル・AM
・ロードスター証券は販売・媒介・私募取扱い
・グループ内で物件から販売まで接続
・収益源の多様化と利益相反が同居
・市況悪化と案件不足が弱点
親会社は不動産の取得・賃貸・売却で稼ぐ
ポイント
・2025年の不動産投資売上342.28億円
・賃貸売上35.25億円
・ホテル運営売上42.61億円
親会社の最大収益源は、東京都心を中心に不動産を取得し、価値を高めて賃貸・売却する事業です。2025年12月期の売上は、不動産投資342.28億円、賃貸35.25億円、ホテル運営42.61億円でした。OwnersBook+へ供給できる資産の入口は、主にこの不動産実務にあります。
AMは取得・運用・売却の手数料を得る
ポイント
・2025年AM売上17.63億円
・機関投資家向け運用
・継続収益と売却時収益
アセットマネジメントは、投資家の資金で不動産を取得し、期中運用と売却を担う手数料ビジネスです。2025年12月期の売上は17.63億円でした。ST商品を長期運用するには、販売後も物件管理と投資家報告を続ける必要があり、AM経験が生きる領域です。
ロードスター証券は販売・媒介の収益を得る
ポイント
・デジタル証券の私募取扱い
・不動産信託受益権の媒介
・グループ案件の販売窓口
ロードスター証券単体の正確な事業別売上構成は公表資料だけでは分かりません。開示業務と関係会社取引からは、デジタル証券の私募取扱い、不動産信託受益権の媒介、関連する証券業務の手数料が主な収益源と考えられます。これは開示資料に基づく推測であり、比率までは断定できません。
グループ一気通貫で商品化コストを下げられる
ポイント
・物件発掘を内製
・運用と販売を接続
・STシステムをグループ保有
物件を外部から探し、別会社へ運用を委託し、さらに外部証券会社へ販売を依頼するより、グループ内で接続できれば案件組成を進めやすくなります。OwnersBook+の独自性は、この一気通貫体制です。
一気通貫は利益相反の監視が必要
ポイント
・売却側と販売側が近い
・関係会社手数料が発生
・第三者鑑定・受託者・監査が重要
内製化は効率を高めますが、グループが保有する物件をグループ投資家へ販売する場合、価格や手数料の検証が重要になります。外部鑑定、信託受託者、監査、利害関係人取引の開示を使い、グループの説明だけで判断しない姿勢が必要です。
苦しくなるのは市況悪化・在庫増・ST案件不足
ポイント
・売却停滞で在庫負担
・金利上昇で調達費増
・ST不足で証券固定費が重い
・流通不足で投資家が限定
不動産価格が下がり売却期間が延びると、親会社の在庫と借入負担が増えます。金利上昇は取得・保有コストを押し上げます。さらにST案件が増えなければ、証券・システム会社の固定費を回収しにくくなります。グループの強みが同じ不動産市況へ集中している点はリスクです。
ロードスター証券と親会社の決算 / 財務レポート
ポイント
・証券単体と親会社連結を分けて確認
・証券単体は2026年3月期に純利益へ転換
・黒字化は関係会社取引の影響が大きい
・親会社は3期連続で売上・利益拡大
・不動産在庫と借入の増加も確認
ロードスター証券単体は赤字から純利益へ転換
ポイント
・2024年純損失2.37億円
・2025年純損失1.39億円
・2026年純利益0.23億円
| 項目(千円) | 2024年3月期 | 2025年3月期 | 2026年3月期 |
|---|---|---|---|
| 営業収益 | 24,628 | 742 | 公告で未確認 |
| 営業損益 | -194,918 | -138,450 | 公告で未確認 |
| 当期純損益 | -236,572 | -138,733 | 23,004 |
| 総資産 | 169,747 | 102,730 | 213,789 |
| 純資産 | 139,825 | 86,092 | 189,096 |
2024年3月期の公告では5期連続営業損失と継続企業の前提に関する注記がありました。2025年も赤字が続きましたが、2026年3月期は当期純利益2300万円へ転換し、純資産も1億8909万円へ回復しています。改善は確認できますが、営業収益・営業利益の全体像は2026年公告だけでは確認できません。
2026年の黒字は関係会社取引と資本支援を含む
ポイント
・親会社から手数料1.30億円
・システム会社へ費用0.24億円
・グループ会社から増資0.80億円
関係会社注記では、最終親会社ロードスターキャピタルから不動産信託受益権の媒介・私募取扱いに関する手数料1億3000万円を受け取り、ロードスターソリューションズへデジタル証券サービス料2400万円を支払っています。また同社から8000万円の増資を受けました。グループ案件が収益化した事実と、単体の採算がグループ支援へ依存する面の両方を見たいです。
親会社は3期連続で売上・利益を拡大
ポイント
・2025年売上446.33億円
・営業利益134.15億円
・純利益79.76億円
| 項目(百万円) | 2023年12月期 | 2024年12月期 | 2025年12月期 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 28,726 | 34,421 | 44,633 |
| 営業利益 | 8,249 | 11,447 | 13,415 |
| 親会社株主帰属純利益 | 4,883 | 6,871 | 7,976 |
| 総資産 | 75,473 | 107,403 | 124,068 |
| 純資産 | 19,293 | 25,642 | 32,943 |
| 自己資本比率 | 25.1% | 23.4% | 26.1% |
親会社連結は3期で売上・営業利益・純利益を伸ばしています。証券単体が赤字だった期間も、グループ全体には不動産投資とAMの利益基盤がありました。これはOwnersBook+の立ち上げを支える材料です。
2026年1Qは好調でも在庫と借入を確認する
ポイント
・Q1売上182.61億円
・営業利益61.15億円
・純利益38.29億円
・販売用不動産991.22億円
2026年1Qは売上182.61億円、営業利益61.15億円、純利益38.29億円でした。一方、総資産1311.17億円のうち販売用不動産は991.22億円、借入金は762.54億円、匿名組合預り金は125.14億円です。不動産在庫を借入等で保有し、売却して利益を出すモデルなので、在庫回転と金融環境を継続して確認する必要があります。
財務から分かるOwnersBook+の現在地
ポイント
・親会社の支援余力は確認可能
・証券単体の自立採算は検証中
・新規STOの継続供給が重要
財務面の結論は、親会社の収益力は強い一方、ロードスター証券単体はようやく黒字へ転じた段階です。新規商品が公表された後も商品供給が続き、販売・運用・流通手数料で固定費を賄えるかが重要です。
OwnersBook+の実績
ポイント
・公開商品は2件
・旧商品は2026年4月末の稼働率100%
・新規商品は予告段階
・償還済み実績なし
・分布グラフを作れる件数ではない
2026年7月16日時点の公開商品は、旧Hash STが組成した運用中の「渋谷神宮前イノベーションオフィス」と、新規予告の「横浜伊勢佐木町ホテル」の2件です。2件だけで平均値や分布を示すとサービスの傾向を過大評価するため、商品ごとの事実と現在地を分けて確認します。
| 公開商品数 | 2件。運用中1件・予告1件 |
|---|---|
| 公開2商品の利回り | 年4.0%・4.1%(税引前・保証なし) |
| 公開2商品の期間 | 約7年・約10年 |
| 最低購入単位 | 10万円・50万円 |
| 旧商品の運用状況 | 2026年4月末時点で30室中30室、稼働率100% |
| 実績評価 | 新体制商品の分配・途中売却・償還は検証前 |

旧Hash STの既存商品
ポイント
・想定平均分配利回り4.0%
・運用期間約7年
・募集総額18.15億円
・1口10万円の商品設計

| 商品名 | 渋谷神宮前イノベーションオフィス |
|---|---|
| 組成時のブランド | Hash ST |
| 想定平均分配利回り | 年4.0%(税引前) |
| 運用期間 | 約7年 |
| 募集総額 | 18.15億円 |
| 最低購入単位 | この商品は1口10万円 |
| 現在地 | 運用中。償還実績ではない |
この1件は、現在のOwnersBook+が引き継いで運用している実在商品です。利回り、運用期間、募集額を確認できるため、サービスが扱ってきた商品像の参考になります。
ただし、組成時は旧Hash STであり、最低購入単位10万円もこの商品の条件です。今後のOwnersBook+商品へ固定仕様として一般化しません。
2026年4月末の稼働率は100%
ポイント
・30室中30室が契約済み
・稼働率100%
・運用中の一時点
| 基準日 | 2026年4月30日 |
|---|---|
| 総区画 | 30室 |
| 契約済み | 30室 |
| 稼働率 | 100% |
ロードスター証券の2026年5月20日付運用報告では、2026年4月末時点で30室中30室が契約済み、稼働率100%とされています。賃料収入の安定性を見るうえでプラスですが、一時点の稼働率であり、売却価格や最終償還を保証するものではありません。
今後は稼働率だけでなく、賃料改定、テナント入替、修繕費、鑑定評価、売却方針も追う必要があります。
ブランド移行は完了、商品実績は継続中
ポイント
・2026年4月に名称変更
・2026年6月にサイト刷新
・既存契約を継続運用
| 2026年4月 | Hash STからOwnersBook+へ名称変更 |
|---|---|
| 2026年6月 | 公式サイトを刷新 |
| 既存商品 | OwnersBook+で運用報告を継続 |
旧商品の運用報告が新ブランドでも続いていることは、契約と情報開示の継続性を確認する材料です。ただし、これはロードスター体制で新たに組成した実績ではありません。
ブランド統合は認知を高めますが、OwnersBook本体との混同も生みます。実績を集計するときは、本体商品とPlus商品を分ける必要があります。
ロードスター体制の第1号商品を予告
ポイント
・想定平均分配利回り4.1%
・運用期間約10年
・最低購入単位50万円
・募集総額38.30億円

| 商品名 | ロードスターグループのデジタル証券 横浜伊勢佐木町ホテル |
|---|---|
| ステータス | 予告 |
| 想定平均分配利回り | 年4.1%(税引前・保証なし) |
| 運用期間 | 約10年。延長時は最長約20年 |
| 最低購入単位 | 1口50万円 |
| 募集総額 | 38.30億円 |
| 申込期間 | 2026年8月1日〜8月27日 |
親会社IRで予告されていたロードスター体制の第1号商品が、公式商品ページで公表されました。これにより、OwnersBook+の最新の購入単位、期間、利回り、募集規模を具体的に確認できます。
ただし、本記事ではこの商品をサービスの現在地を示す例として扱い、ホテルの収支や売却価格を深く分析しません。商品ページの公表は運用実績ではなく、募集成立や想定利回り、途中売却、償還も保証されません。投資時は販売用資料と法定書面を確認してください。
今後追うべき実績指標
ポイント
・新規組成件数
・募集達成率
・分配実績
・稼働率・運用報告
・途中売却成立率
・償還・元本毀損
| 募集 | 組成件数、募集額、成立率 |
|---|---|
| 運用 | 稼働率、賃料、費用、鑑定評価 |
| 分配 | 予想比、利益分配と払戻しの内訳 |
| 流動性 | 売却申込件数、成立率、スプレッド |
| 終了 | 償還時期、売却価格、元本損益 |
OwnersBook+の評価が固まるのは、新規商品の公表だけでなく、募集成立、運用報告、途中売却、分配、償還まで一巡してからです。本記事では商品数を水増しせず、確認できた指標だけを追います。
公開2商品だけでは平均値や分布を出さず、事実を商品別に記録します。件数が増えた段階で初めて、利回り・期間・資産タイプの傾向を集計します。
OwnersBook+のキャンペーン情報
ポイント
・サービス共通キャンペーンなし
・口座開設だけでもらえる常設特典なし
・ファンド個別特典は直近ファンド情報で確認
OwnersBook+では、サービス全体を対象にした常設キャンペーンや、口座開設だけでもらえる特典は確認できません。ファンドごとに特典が設定される場合はありますが、サービス共通キャンペーンとして数えず、記事冒頭の直近ファンド情報で案内します。
OwnersBook+の口座開設・登録〜出資までの流れ
ポイント
・OwnersBookとは別口座
・本人確認とマイナンバー登録
・商品書面を確認
・入金後に申込
・投資後も運用報告を確認
メールアドレス登録と本人確認
ポイント
・別口座を新規作成
・本人情報を入力
・本人確認書類を提出
OwnersBook利用者もOwnersBook+では別口座が必要です。公式口座開設ページからメールアドレスを登録し、本人情報、本人確認書類、マイナンバー等を提出します。登録条件と必要書類は最新画面で確認してください。
商品条件と法定書面を確認
ポイント
・目論見書
・契約締結前交付書面
・匿名組合契約書
・リスク・手数料
新規商品が公開されたら、商品ページだけでなく法定書面を読みます。裏付け資産、鑑定、借入、利害関係人取引、分配、売却、早期償還、途中売却、手数料、税制を確認し、理解できない場合は申し込みを止めます。
入金して申し込む
ポイント
・振込名義を確認
・入金手数料は投資家負担
・申込方式と締切を確認
指定口座へ入金し、募集期間内に申し込みます。銀行振込手数料は投資家負担です。先着・抽選などの募集方式、申込後の取消条件、成立時期も商品ごとに確認してください。
運用報告・分配・売却を管理する
ポイント
・運用報告を保存
・分配内訳を記録
・税務書類を保管
・売却条件を定期確認
投資後は、稼働率、賃料、修繕、借入、鑑定、売却方針の変化を運用報告で確認します。利益分配は雑所得として申告準備が必要になるため、利益分配と出資金払戻しの内訳、年間取引報告書、取引履歴を保管してください。
OwnersBook+のよくある質問(FAQ)
OwnersBook+はどんな人に向いていますか?
不動産を裏付けにしたデジタル証券を長期保有でき、目論見書、税制、途中売却条件まで確認できる人に向いています。短期での換金を重視する人や、十分な償還実績があるサービスだけを選びたい人は慎重に判断してください。
OwnersBookとの違いは何ですか?
OwnersBookは貸付型・エクイティ型のクラウドファンディング、OwnersBook+は不動産STです。口座も別で、投資対象、契約、回収方法、途中売却の有無が異なります。
いくらから投資できますか?
最低購入単位は商品ごとに異なります。公開2商品では、旧商品が1口10万円、新規商品が1口50万円です。今後の商品も同じ金額に固定されるとは限らないため、申込前に商品ページと法定書面を確認してください。
途中で売却できますか?
途中売却の仕組みはありますが、希望価格・希望時期で売れる保証はありません。活発な市場も確立していないため、運用期間中に使わない余裕資金での投資が基本です。
税金はどう扱われますか?
OwnersBook+の利益分配は20.42%が源泉徴収され、原則として雑所得です。本記事でも税制は雑所得として扱います。出資金の払戻しは利益ではないため、分配明細と年間取引資料を分けて確認してください。
手数料はかかりますか?
入金・出金の銀行振込手数料は投資家負担です。商品や途中売却に直接・間接の手数料が含まれる場合もあるため、目論見書と契約締結前交付書面で確認してください。
現在投資できる商品はありますか?
新規商品「横浜伊勢佐木町ホテル」が予告され、申込期間は2026年8月1日〜8月27日です。募集上限へ達した場合は早く締め切られ、募集額へ達しない場合は不成立になるため、最新状況を公式商品ページで確認してください。
キャンペーンはありますか?
サービス共通の常設キャンペーンや、口座開設だけでもらえる特典は確認できません。ファンドごとの特典はサービス共通キャンペーンに含めず、記事冒頭の直近ファンド情報で案内します。
元本割れする可能性はありますか?
あります。裏付け不動産の価格下落、賃料低下、空室、費用増加、借入条件、売却不成立、営業者や関係者の信用、システム障害などで、分配減少や元本毀損が起こる可能性があります。
利回りカレンダー|投資情報の自動収集ツール
OwnersBook+の次回募集だけでなく、不動産クラファンやソーシャルレンディングの募集予定をまとめて確認したい場合は、利回りカレンダーを利用できます。複数サービスの日程をGoogleカレンダーで管理できます。
【利回りカレンダー】
簡単に導入できる一括管理+自動更新のファンド情報アプリ!
ポイント
・年利・投資期間・募集方式を一覧確認
・Googleカレンダーへ登録するだけ
・複数サービスを自動更新

まとめ|OwnersBook+は新規案件が出たが実績評価はこれから
ポイント
・OwnersBookとは別の不動産ST
・公開商品は運用中1件・予告1件
・約7〜10年の長期運用が中心
・新体制の運用・償還実績はこれから
・雑所得・流動性・利益相反の確認が必要
OwnersBook+は、ロードスターグループの不動産投資・AM・クラウドファンディングに、デジタル証券の販売とシステムを加えたサービスです。運営会社の実体、金融商品取引業の登録、グループの不動産実務、親会社の収益力は確認できます。
2026年7月には新規商品が予告され、OwnersBook+の具体的な商品供給を確認できるようになりました。ただし、旧商品の高稼働と新商品の公表だけで、新体制の実績が十分とは言えません。募集成立後の運用、分配、途中売却、償還を確認して評価を更新するのが妥当です。
口座を検討する場合も、OwnersBookの評判をそのまま当てはめず、目論見書、契約締結前交付書面、匿名組合契約書を読み、税引後・手数料控除後の手取りと途中売却できない期間を想定してください。
出典・参考
- OwnersBook+公式トップ
- OwnersBook+の特徴・グループ実績
- 口座開設・取引までの流れ
- 途中売却・取引サポート
- デジタル証券とは
- ロードスター証券 開示情報・決算公告
- OwnersBook+案件一覧
- 横浜伊勢佐木町ホテル 商品ページ
- 横浜伊勢佐木町ホテル 商品概要
- 横浜伊勢佐木町ホテル 手続き・手数料・税金
- 横浜伊勢佐木町ホテル 販売用資料
- OwnersBook+スタート記念キャンペーン
- 横浜市 2025年観光入込客数・観光消費額
- 旧Hash ST商品の運用報告 2026年5月20日
- OwnersBook+サイト刷新のお知らせ
- ロードスターキャピタル 2026年1Q資料
- OwnersBook+公式FAQ 税金
- OwnersBook+公式FAQ 入出金手数料
- OwnersBook+公式FAQ 途中売買価格
- ロードスターキャピタル 事業領域
- ロードスターキャピタル IR情報
- ロードスターインベストメンツ
- ロードスターソリューションズ




