【FUNDI】読売ランド駅一棟マンション FUNDI プロジェクト#2の投資解説!
今回はFUNDI(ファンディ)の新案件
『読売ランド駅一棟マンション FUNDI プロジェクト#2』
に投資するべきか考察したよ!
結論
投資したい案件
シェアハウスに投資する案件。インカム(賃料収益)が配当原資で、マスターリース(賃料保証)もある。出口は基本的には再組成となっており安定的。
これで年利8%は良いかと。
この記事でわかること
・本ファンドの基本情報
・本ファンドのポイント
・アップサイド配当の可能性について
・FUNDIの実績
・まとめ(投資するべきか)
FUNDIってどんな会社なん?という方はこちらの記事を参考にしてください!
FUNDIの特徴を詳しくまとめています。
FUNDIの解説記事はこちら
読売ランド駅一棟マンション FUNDI プロジェクト#2の基本情報
ファンド名 | 読売ランド駅一棟マンション FUNDI プロジェクト#2 |
---|---|
利回り | 8% |
運用期間 | 12ヶ月(2025/1/17運用開始) |
募集金額 | 105,000,000円 |
募集方式 | 抽選 |
募集期間 | 12/13~1/13 |
備考 | 劣後5% |
ファンド運営 | 株式会社FUNDI |
投資したい案件
シェアハウスに投資する案件。インカム(賃料収益)が配当原資で、マスターリース(賃料保証)もある。出口は基本的には再組成となっており安定的。
これで年利8%は良いかと。
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読売ランド駅一棟マンション FUNDI プロジェクト#2
ポイント
・本ファンドの概要
・物件の立地情報
・オークハウス社が運営する
・家賃収入が8.5%保証
・出口は再組成ファンドへ
・アップサイド配当の可能性
・なぜオークハウス社は売却したの?
・感想
本ファンドの概要
ポイント
・読売ランド前駅から徒歩6分のシェアハウスが対象
・オークハウス社が管理運用
・マスターリース契約あり
・出口は再組成
読売ランド前駅から徒歩6分のシェアハウスが対象です。
運営管理はオークハウス社がします。
(ちなみにここはLEVECHY14号の管理会社と同じですね)
マスターリース契約を締結しており、その賃料が配当原資となっています。
また、出口は第3者への売却の可能性が0ではないが、基本的には再組成ファンドとなっています。
まず物件の立地などをみていきます。
物件の立地情報
ポイント
・読売ランド前駅から徒歩6分
小田急線「読売ランド前駅」から徒歩6分に位置しております。
池袋や渋谷まで約30分で行くことが可能です。
主要駅までの距離は以下の通りです。
主要駅 | 所要時間 | 乗換回数 |
横浜駅 | 57分 | 2回 |
川崎駅 | 45分 | 1回 |
品川駅 | 53分 | 2回 |
東京駅 | 49分 | 2回 |
渋谷駅 | 32分 | 2回 |
新宿駅 | 30分 | 1回 |
駅前のバスターミナルからは小田急バスが運営されているので、「新百合ヶ丘駅」や「京王よみうりランド駅」「よみうりランド」などへ移動することもできます。
オークハウス社が運営する
ポイント
・シェアハウス業界最大手のオークハウス社が管理
・物件稼働率は約89%から約98%
シェアハウス事業最大手のオークハウス社が運営・管理を行います。
管理数は4701室で、2023年5月から2024年4月までの1年間の物件稼働率は約89%から約98%と安定して高水準を維持しています。
また入居者の9割以上が自社HPを通じて問い合わせてくる点が特徴となっており、集客においても強みがあります。
オークハウスがなぜこんなに人気なの?
と思い軽く調べてみました。
・書類審査ではなく面談審査
・国籍や収入などの足切りがない
・シェアハウス間での移動が可能
・保証人など不要
などでとにかく誰でも簡単に入居できるシェアハウスになっているようです。
特に外国人の方は物件選びが難しいため『サイトで上位表示されてる+入居までが簡単』ということでうまく集客できているようです。
実際にLEVECHYの物件でも日本人の入居率は18%くらいでしたからね。
FUNDIによるとオークハウス社の物件の家賃は周辺相場よりも高めに設定されているみたいです。
それでもこの入居率の維持はすごいですよね。
家賃収入が8.5%保証
ポイント
・最低年利8.5%のマスターリース契約
・最大11%までをFUNDIが固定賃料として収入
・増えた分は配当ポリシーに従って還元
・実際には約12.7%程度で運用が見込まれている
オークハウス社とマスターリース契約を結んでおり、最低8.5%の利回りが保証されています。
実際には想定家賃収入が約1,355万円で利回りが約12.7%となっており、8.5%を超えた場合は最大11%までをFUNDIが固定賃料として収入を得る契約となっています。
増えた分はアップサイド配当です!
どこくらいの利回りになるかは『アップサイド配当の可能性』の欄で計算しますね。
出口は再組成ファンドへ
ポイント
・運用終了タイミングで再ファンド化
・将来的に外部へ売却する可能性もある
・オークハウス社は所有者をコロコロ変えて欲しくない
基本的に今回のファンドは運用終了タイミングで再ファンド化する方針です。
オークハウス社は所有者をコロコロ変えて欲しくない方針であり、だからこそかなり優位なマスターリース契約も結んでくれているのかと思います。
ちなみにもし外部売却を行う場合は、それはそれでアップサイド配当が出るかもしれませんね。
アップサイド配当の可能性
ポイント
・今回は出たとしても少ない
・おそらく①の配当になる
アップサイド配当の方針は
①想定配当+残った利益の10%
②ファンド利益の25%
で多い方の条件で支払われます。
それでは仮に年利11%相当の利益が出たと仮定します。
*最大利益が年利11%のため。
ファンド条件から想定配当額は
応募額(105,000,000円)✖︎8%
=8,400,000円
となります。
年利11%時のファンド利益は
105,000,000✖︎11%
=11,550,000円
となります。
アップサイド配当方針に従って利益分配をすると
①想定配当+残った利益の10%
=8,400,000円+(11,550,000円-8,400,000円)✖︎10%
=8,715,000円
となりますので、アップサイド配当で年利8%→8.5%となります。
最大利益で0.5%UPですので、大きな利益の上昇の可能性は少ないと言えるでしょう。
なぜオークハウス社は売却したの?
ポイント
・今後運用戸数を増やしたい
・物件を売却して現金化して管理手数料でのビジネス
オークハウス社は今後運用戸数を増やしたいという思いがありますが、受けられる銀行融資にも限りがあります。
そのため、自社保有物件を投資家が持つ形での運用形態を目指しており、その物件の管理をオークハウス社がしようと考えています。
おそらくですが、LEVECHYの案件もその一環だったのかと思われます。
感想
『インカムメイン+マスターリース契約+出口は再組成』ということですので、中身は固い案件となっております。
一応ちょっとではありますが、アップサイド配当の可能性もあります。
継続ファンドということですので、出資者に次回の優先投資権が与えられる可能性もありますが、初回の継続予定案件なので未知数です。
アップサイド配当の可能性について
ポイント
・FUNDIはアップサイド配当の可能性がある
・想定外の売却利益は投資家に還元
今回は先ほどの計算の通り、アップサイド配当があったとしても最大で年利8%→8.5%になる程度かと思われます。
早期償還の可能性も低いですし、大きな利回りの上昇はないかと思われます。
FUNDIの実績
1号ファンド | 12% | 12ヶ月 |
2号ファンド | 8% | 12ヶ月 |
まとめ(投資するべきか)
結論
・投資したい案件!
理由
・本ファンドの利回りは8%
・安全設計のファンド
・インカム+マスターリース
・出口は再組成
投資したい案件
シェアハウスに投資する案件。インカム(賃料収益)が配当原資で、マスターリース(賃料保証)もある。出口は基本的には再組成となっており安定的。
これで年利8%は良いかと。