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FC FUNDINGの評判は?委託商品・上場企業グループ運営・本業と決算を解説

FC FUNDINGの評判は?委託商品・本業・決算を解説資産形成
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  1. FC FUNDINGの評判は?委託商品・上場企業グループ運営・本業と決算を解説
  2. 結論:FC FUNDINGは上場企業グループの安心感だけでなく各ファンドの営業者を読む人向け
  3. FC FUNDINGとは
  4. FC FUNDINGの仕組み
  5. FC FUNDINGの特徴(メリット)
    1. 上場企業グループ運営で一定のガバナンスを期待できる
    2. 自社商品と委託商品で案件の幅がある
    3. 利回り帯に幅があり条件の違いを選びやすい
    4. 1万円から投資できる案件が多い
    5. 投資判断の練習になる情報構造
  6. FC FUNDINGのデメリット(注意点)
    1. 委託商品では営業者リスクを別途見る必要がある
    2. 利回り差が大きく平均だけでは判断しにくい
    3. 募集頻度は多くない
    4. 運用期間の延長や元本毀損リスクがある
    5. ログイン後書面でしか見えにくい情報がある
  7. 怪しい / 危ないと言われる理由
  8. FC FUNDINGの口コミ・評判
  9. 運営会社の会社概要 / 信頼性
    1. ファンドクリエーショングループの中核子会社
    2. 不特法1号と2号を持つ運営会社
    3. 関連会社の役割
  10. 運営会社の「本業」を分解する
    1. アセットマネジメントは運用・管理で収益を得る事業
    2. インベストメントバンク事業は自己投資色が強い
    3. 不動産クラファンは本業への資金調達と商品展開の接点
    4. 市場環境が悪くなると在庫と出口が重くなる
  11. 株式会社ファンドクリエーションの決算 / 財務レポート
    1. 売上はIB不動産とIB車両で大きく伸びた
    2. 利益は黒字だが事業の回転に左右される
    3. 貸借対照表は純資産が増えている
    4. FC FUNDING依存度は直接計算できない
  12. FC FUNDINGの実績
    1. 利回り分布:案件ごとの差が大きい
    2. 運用期間分布:3〜10ヶ月に分散
    3. 商品区分:自社商品と委託商品を分けて見る
    4. テーマ分布:シリーズごとに性格が違う
    5. 募集需要:応募額は募集額を上回っている
  13. キャンペーン情報
  14. 登録〜出資までの流れ
    1. STEP1 会員登録
    2. STEP2 本人確認と審査
    3. STEP3 ファンド詳細と書面を確認
    4. STEP4 申込と入金
    5. STEP5 運用と分配
  15. FAQ
    1. FC FUNDINGは元本保証ですか
    2. FC FUNDINGは上場企業が運営していますか
    3. 自社商品と委託商品は何が違いますか
    4. 入金や出金の手数料はどうなりますか
    5. 途中解約はできますか
    6. どんな人に向いていますか
  16. 利回りカレンダー|投資情報の自動収集ツール
  17. まとめ
  18. 出典・参考

FC FUNDINGの評判は?委託商品・上場企業グループ運営・本業と決算を解説

※本記事にはPRを含む場合があります。
※FC FUNDINGは不動産特定共同事業法に基づく不動産クラウドファンディングです。元本保証・利回り保証はなく、対象不動産の価格下落、賃貸収支の悪化、営業者の信用悪化などにより元本割れする可能性があります。

FC FUNDING(FCファンディング)は、東証スタンダード上場の株式会社ファンドクリエーショングループ傘下である株式会社ファンドクリエーションが運営する不動産クラウドファンディングです。

特徴は、FC FUNDING自身が1号事業者になる自社商品だけでなく、別の1号事業者の案件をFC FUNDINGが2号事業者として募集する委託商品も混ざることです。
そのため、サービス全体の印象だけではなく、ファンドごとの営業者と書面を読む姿勢がかなり重要です。

この記事でわかること
・結論:FC FUNDINGは上場企業グループの安心感だけでなく各ファンドの営業者を読む人向け
・直近ファンド情報
・FC FUNDINGとは
・FC FUNDINGの仕組み
・FC FUNDINGの特徴(メリット)
・FC FUNDINGのデメリット(注意点)
・怪しい / 危ないと言われる理由
・FC FUNDINGの口コミ・評判
・運営会社の会社概要 / 信頼性
・運営会社の「本業」を分解する
・株式会社ファンドクリエーションの決算 / 財務レポート
・FC FUNDINGの実績
・キャンペーン情報
・登録〜出資までの流れ
・FAQ
・利回りカレンダー|投資情報の自動収集ツール
・まとめ
・出典・参考

結論:FC FUNDINGは上場企業グループの安心感だけでなく各ファンドの営業者を読む人向け

ポイント
・上場企業グループの運営という安心材料がある
・公式公開ファンドは自社商品と委託商品が混ざる
・低利回り案件から高利回り案件まで幅がある
・委託商品では1号事業者の決算確認が重要

FC FUNDINGは、上場企業グループが運営する不動産クラウドファンディングとして見れば、一定の安心感があります。
運営会社の株式会社ファンドクリエーションは、アセットマネジメント、不動産・証券・太陽光・車両などの投資事業を手がけており、不動産だけに閉じた小規模事業者ではありません。

ただし、FC FUNDINGは「運営会社が毎回すべての案件を自社で組成するサービス」とは少し違います。公開ファンドを見ると、自社商品と委託商品があり、委託商品では別の1号事業者が営業者として表示されています。ここを見落とすと、どの会社の信用力で投資しているのかを取り違えやすいです。

また、予定利回りは年2%台の低めの案件から、年8%を超える高めの案件まで差があります。
平均利回りだけで判断するより、対象不動産、営業者、劣後出資、売却・回収シナリオを見て、リスクリターンが釣り合っているかを案件ごとに確認したいサービスです。

直近ファンド情報
東京リードファンドFC1号
・年利8%
・期間3ヶ月
・抽選
・2/25~3/2

富士河口湖町に建築された富士山が見える隠れ家ロッジをファンド化。
ファンドページにあまり情報がなくインカム型なのかキャピタル型なのかも不明。
スキーム構造的にいちおうインカム型なんかな?
*LREマネジメント株式会社が300万円/年で借りる契約

FC FUNDINGとは

FC FUNDING公式サイトのファーストビュー
FC FUNDING公式サイト
サービス名FC FUNDING
運営会社株式会社ファンドクリエーション
親会社株式会社ファンドクリエーショングループ
(東証スタンダード上場、証券コード3266)
主な許認可不動産特定共同事業許可 東京都知事 第104号
(第1号事業・第2号事業、電子取引業務)
商品タイプ不動産特定共同事業の匿名組合型
公式サイト公式サイトはこちら!
最低出資金額公式公開ファンドでは1万円からの案件を確認
募集方式先着式と抽選式の両方を確認

FC FUNDINGは、株式会社ファンドクリエーションが運営する不動産クラウドファンディングです。
公式サイトでは、ファンドクリエーショングループの投資ノウハウを活用し、不動産投資を小口で提供するサービスとして案内されています。

公式公開ファンドを見ると、FC地主ファンド、SANU 2nd Home系、S-villa系、ハウスくんファンド、東京リードファンドなど、テーマごとに案件の性格が分かれています。
利回り帯も一律ではないため、サービス名だけでまとめて評価しにくいタイプです。

FC FUNDINGの仕組み

ポイント
・投資家は匿名組合契約で出資する
・自社商品と委託商品で確認すべき会社が変わる
・委託商品では1号事業者の決算と書面確認が重要

FC FUNDINGの自社商品と委託商品の仕組み
FC FUNDINGの仕組み

FC FUNDINGの基本は、不動産特定共同事業法に基づく匿名組合型の不動産クラウドファンディングです。
投資家はファンドに出資し、対象不動産の運用や売却から得られる利益を分配として受け取る仕組みです。

重要なのは、公開ファンドの中に自社商品と委託商品が混ざる点です。
自社商品では株式会社ファンドクリエーションが営業者として見えます。
一方、委託商品では別の1号事業者が営業者になり、FC FUNDING側は募集・電子取引の窓口として機能する形になります。

そのため、FC FUNDINGに投資する時は、ファンド詳細だけでなく、成立前書面に記載される営業者、営業者の決算、対象不動産の権利関係、売却前提、劣後出資、リスク説明を確認したいです。
特に委託商品では、ファンドクリエーション本体の決算だけを見ても安全性の判断としては不十分です。

FC FUNDINGの特徴(メリット)

ポイント
・上場企業グループ運営で一定のガバナンスを期待できる
・自社商品と委託商品で案件の幅がある
・利回り帯に幅があり条件の違いを選びやすい
・1万円から投資できる案件が多い
・ファンドごとに営業者を読む練習になる

上場企業グループ運営で一定のガバナンスを期待できる

ポイント
・親会社は東証スタンダード上場企業
・運営会社はグループの中核子会社
・金融・不動産投資の周辺事業を持つ

FC FUNDINGの運営会社である株式会社ファンドクリエーションは、上場企業である株式会社ファンドクリエーショングループの子会社です。小規模な単独事業者よりも、上場会社グループとしての開示・管理体制を期待しやすい点はメリットです。

もちろん、上場企業グループだから元本保証という意味ではありません。ただ、運営母体やグループ事業を調べやすく、決算資料や事業内容を確認しやすい点は、投資家にとって判断材料になります。

自社商品と委託商品で案件の幅がある

ポイント
・公式公開12件中、自社商品は9件
・委託商品は3件
・営業者が変わるため比較材料が増える

FC FUNDINGは、ファンドクリエーション自身が営業者になる自社商品だけでなく、外部事業者が1号事業者になる委託商品も扱っています。これは、案件の幅が出る一方で、投資判断の難易度も上がる特徴です。

自社商品ではファンドクリエーションの本業や決算を中心に見ます。委託商品では、ファンドクリエーションだけでなく、1号事業者の財務、事業実績、対象不動産の出口を読む必要があります。

利回り帯に幅があり条件の違いを選びやすい

ポイント
・公式公開ファンドの予定利回りは年2.0%〜10.0%
・平均は年4.8%、中央値は年4.5%
・低利回り案件と高利回り案件で見方を変える

公式公開ファンドでは、予定利回りが年2%台の案件から年10%の案件まで確認できます。利回りが低い案件は安定寄りに見える一方、高利回り案件では出口や営業者リスクをより細かく読む必要があります。

利回りの幅があること自体はメリットですが、単純に高い案件を選べばよいわけではありません。なぜその利回りが必要なのか、対象アセットの流動性、売却価格、借入や劣後出資の設計を合わせて見ることが大切です。

1万円から投資できる案件が多い

ポイント
・公式公開ファンドは最低出資額1万円の案件を確認
・少額で試しやすい
・委託商品の比較にも使いやすい

FC FUNDINGの公開ファンドでは、最低出資額1万円の案件を確認できます。不動産クラウドファンディングを少額で試したい人にとっては、入りやすい設計です。

特に、営業者が異なる委託商品を比較する場合、いきなり大きな金額を入れるより、少額でサービスの運用・情報開示・償還までの流れを確認する方が現実的です。

投資判断の練習になる情報構造

ポイント
・サービス名だけでなく営業者を読む必要がある
・自社商品と委託商品の違いを学びやすい
・書面確認の習慣を作りやすい

FC FUNDINGは、初心者にも使えますが、どちらかというと書面を読む練習になるサービスです。毎回同じ運営会社だけを見ればよいサービスではなく、営業者、商品区分、対象不動産、出口をセットで確認する必要があります。

不動産クラウドファンディングでは、利回りよりも契約構造の読み違いが大きな失敗につながります。FC FUNDINGは、その意味で自分の投資判断力を育てたい人にも向いています。

FC FUNDINGのデメリット(注意点)

ポイント
・委託商品では営業者リスクを別途見る必要がある
・利回り差が大きく平均だけでは判断しにくい
・募集頻度は多くない
・運用期間の延長や元本毀損リスクがある
・ログイン後書面でしか見えにくい情報がある

委託商品では営業者リスクを別途見る必要がある

ポイント
・FC FUNDINGが募集窓口でも営業者が別会社のケースがある
・1号事業者の財務情報を確認したい
・ファンドごとに信用リスクが変わる

一番の注意点は、委託商品です。FC FUNDING上で募集されていても、営業者が別会社の場合、そのファンドの運用主体や信用リスクは別会社側にあります。

そのため、委託商品では契約成立前交付書面に記載される1号事業者の決算、事業内容、対象不動産の売却シナリオを確認する必要があります。FC FUNDING全体の評判だけで判断すると、重要なリスクを落としやすいです。

利回り差が大きく平均だけでは判断しにくい

ポイント
・低利回り案件と高利回り案件が混在する
・高利回りほど出口と営業者を深く見る
・シリーズごとの性格が違う

FC FUNDINGは、利回り帯の幅が大きいサービスです。低利回りのFC地主ファンド系と、高利回りで見えやすい別テーマの案件では、同じサービス内でもリスクの読み方が変わります。

平均利回りだけで「高い」「低い」と判断するのではなく、シリーズごとの対象不動産、売却のしやすさ、募集金額、営業者の体力を分けて見る方が実態に近いです。

募集頻度は多くない

ポイント
・公開ファンドは多くない
・条件が合う案件を待つ必要がある
・資金待機が発生しやすい

FC FUNDINGは、毎月のように大型案件が並ぶサービスではありません。公開ファンド数を見る限り、メイン口座として常に資金を回すより、条件が合う案件が出た時に検討するサービスです。

資金効率を高めたい場合は、FC FUNDINGだけで待つのではなく、他の不動産クラウドファンディングやソーシャルレンディングの募集予定も並べて確認した方が使いやすいです。

運用期間の延長や元本毀損リスクがある

ポイント
・不動産売却が予定どおり進むとは限らない
・匿名組合型で元本保証はない
・劣後出資があっても損失を完全には防げない

不動産クラウドファンディングでは、対象不動産の売却や運用が予定どおり進まない可能性があります。公式FAQでも、運用期間の短縮や延長があり得ることが説明されています。

また、劣後出資がある案件でも、損失が劣後部分を超えれば投資家の元本に影響します。利回りだけでなく、元本毀損ラインや売却価格の妥当性を確認したいです。

ログイン後書面でしか見えにくい情報がある

ポイント
・成立前書面に重要情報が集まる
・営業者の決算は案件ごとに確認したい
・公開一覧だけでは判断が足りない

FC FUNDINGに限らず、不動産クラウドファンディングでは、投資判断の重要情報がログイン後の書面にまとまっていることがあります。
公開一覧だけでは、営業者の財務やリスク説明を十分に確認できません。
特に委託商品では、1号事業者の決算情報が成立前書面に記載されることが多いため、申込前に必ず確認したいです。

怪しい / 危ないと言われる理由

ポイント
・不動産クラウドファンディング自体が元本保証ではない
・委託商品では営業者が変わるため分かりにくい
・高利回り案件は理由を読む必要がある

FC FUNDINGが特別に怪しいというより、不動産クラウドファンディングには元本保証がないため、仕組みを知らない人には危なく見えやすいです。対象不動産の売却価格が下がる、賃貸収支が悪化する、営業者の資金繰りが悪化する、といったリスクがあります。

さらにFC FUNDINGでは、委託商品で営業者が別会社になるケースがあります。ここを理解しないまま「FC FUNDINGだから大丈夫」と考えると、信用リスクの見方を誤ります。

高利回り案件についても、単に魅力的と見るのではなく、なぜ高い利回りで資金を集める必要があるのかを確認したいです。対象物件の流動性、売却先の見込み、1号事業者の財務状況を合わせて読むことが重要です。

FC FUNDINGの口コミ・評判

ポイント
・上場企業グループ運営は安心材料として見られやすい
・ファンド数が多くない点は物足りなさにつながる
・委託商品は中身を読める人向け

FC FUNDINGの評判を見る時は、上場企業グループ運営という安心材料と、ファンド数が多くないこと、案件ごとの差が大きいことを分けて見る必要があります。
良い評判につながりやすいのは、運営母体を確認しやすい点、少額から投資しやすい点、案件によっては高めの利回りが提示される点です。

一方で、募集頻度が高くないため、常に投資先として使うには物足りない場面があります。また、委託商品では営業者や書面の読み込みが必要になるため、初心者が利回りだけで選ぶには少し難しいサービスです。

運営会社の会社概要 / 信頼性

ポイント
・運営会社は株式会社ファンドクリエーション
・親会社は東証スタンダード上場のファンドクリエーショングループ
・グループでAM・IB・不動産・証券・太陽光・車両事業を扱う
・不特法1号・2号の許可を持つ

会社名株式会社ファンドクリエーション
代表者代表取締役 田島克洋
所在地東京都千代田区麹町1-4 半蔵門ファーストビル5F
資本金100,000千円
株主株式会社ファンドクリエーショングループ 100%
事業内容アセットマネジメント事業、インベストメントバンク事業
主な許認可不動産特定共同事業許可 東京都知事 第104号、第1号事業・第2号事業、電子取引業務
公式サイト公式サイトはこちら!

ファンドクリエーショングループの中核子会社

ポイント
・親会社は上場会社
・グループの投資関連事業を担う
・FC FUNDINGはグループの不動産クラファン事業

株式会社ファンドクリエーションは、株式会社ファンドクリエーショングループの子会社です。
親会社は東証スタンダード上場企業で、グループとして投資商品の開発、アセットマネジメント、不動産・太陽光・車両などの投資関連事業を展開しています。

FC FUNDINGは、その中で不動産クラウドファンディングを担うサービスです。
単独の不動産会社が小口資金を集める形とは異なり、グループの投資ビジネスの一部として位置づけられます。

不特法1号と2号を持つ運営会社

ポイント
・1号事業者として自社商品を組成できる
・2号事業者として他社案件の募集もできる
・電子取引業務にも対応している

FC FUNDINGで重要なのは、運営会社が不動産特定共同事業の第1号事業と第2号事業の許可を持つ点です。
第1号事業者として自社でファンドを組成できる一方、第2号事業者として他社が1号事業者となるファンドの募集を扱うこともできます。

このため、FC FUNDINGの記事では、単に運営会社の信頼性だけを見ても足りません。
ファンドごとに自社商品なのか委託商品なのかを見て、営業者を確認する必要があります。

関連会社の役割

ポイント
・親会社はグループ全体の持株会社
・ファンドクリエーションは運営・投資関連事業を担う
・ファンドクリエーション・アール・エムは投資顧問領域を担う

関連会社としては、親会社の株式会社ファンドクリエーショングループのほか、ファンドクリエーション・アール・エム株式会社があります。
グループ全体では、不動産投資、海外不動産、太陽光、証券、車両リース、不動産クラウドファンディングなどが事業領域として示されています。

投資家としては、グループの事業領域が広い点を安心材料として見る一方で、FC FUNDINGの各ファンドの安全性は対象不動産と営業者ごとに決まると考えた方がよいです。

運営会社の「本業」を分解する

ポイント
・本業はアセットマネジメントとインベストメントバンク事業
・不動産だけでなく証券・太陽光・車両も扱う
・売上はIB不動産とIB車両の影響が大きい
・FC FUNDINGは本業の一部であり全体売上の主軸とは切り分けて見る

アセットマネジメントは運用・管理で収益を得る事業

ポイント
・投資対象を組成し運用管理する
・不動産・証券・太陽光など複数分野がある
・継続的な管理報酬や運用成果が収益源になる

アセットマネジメント事業は、投資対象を選び、運用し、管理することで収益を得る事業です。
ファンドクリエーションでは、不動産、証券、太陽光など複数分野の投資商品・運用関連事業が確認できます。

この事業では、物件や投資対象を仕入れて売るだけでなく、投資家資金を預かる形で運用管理し、管理報酬や運用成果に連動した収益を得るイメージです。
FC FUNDINGも、投資家から資金を集めて不動産運用を行う点で、この周辺に位置づけられます。

インベストメントバンク事業は自己投資色が強い

ポイント
・不動産や車両などを投資対象として扱う
・売却益や案件回転が収益に影響する
・在庫・資金繰り・市況の影響を受ける

決算の売上内訳を見ると、近年はIB不動産とIB車両の金額が大きくなっています。
ここでいうIBは、投資銀行的な仲介だけでなく、投資対象を組成・保有・売却する色が強い事業として見た方が理解しやすいです。

不動産や車両を扱う事業は、仕入れ、在庫保有、売却、資金回収の回転が重要です。売上が大きく伸びていても、利益率や在庫、借入のバランスを見ないと、事業の安定性は判断できません。

不動産クラファンは本業への資金調達と商品展開の接点

ポイント
・自社商品では対象不動産の資金調達にも見える
・委託商品では募集プラットフォームの役割もある
・本業の信用力とファンドの安全性は同じではない

FC FUNDINGは、ファンドクリエーションの本業と投資家をつなぐサービスです。
自社商品では、同社が扱う不動産や投資案件の小口化として見えます。
委託商品では、別の1号事業者の案件を募集するプラットフォーム的な役割が強くなります。

この違いがあるため、FC FUNDINGは単純な不動産会社のクラファン記事とは書き方を変える必要があります。
運営会社の本業は強い判断材料ですが、ファンドごとの営業者と対象不動産を読むことが最優先です。

市場環境が悪くなると在庫と出口が重くなる

ポイント
・不動産市況や金利上昇の影響を受ける
・売却前提案件は出口価格が重要
・車両・太陽光など別事業の変動も利益に影響する

不動産投資や車両投資は、景気、金利、売却市場、融資環境の影響を受けます。
市況が良い時は案件回転で利益を出しやすい一方、市況が悪くなると在庫を抱えたり、売却価格が想定を下回ったりするリスクがあります。

FC FUNDINGの投資家は、ファンド単体の利回りだけでなく、運営会社の本業がどの市況に左右されるのかも見ておくと、営業者リスクを理解しやすくなります。

株式会社ファンドクリエーションの決算 / 財務レポート

ポイント
・3期連続で黒字
・売上は2022年11月期から大きく増加
・近年はIB不動産とIB車両の売上影響が大きい
・FC FUNDING依存度は公開資料から直接切り分け不可

売上高営業利益当期純利益総資産純資産自己資本比率
2022年11月期8.06億円0.06億円1.83億円39.61億円15.96億円40.3%
2023年11月期36.28億円2.51億円2.40億円37.46億円17.19億円45.9%
2024年11月期44.08億円2.29億円2.34億円38.97億円18.50億円47.5%

売上はIB不動産とIB車両で大きく伸びた

ポイント
・売上高は約8.06億円から約44.08億円へ増加
・2024年11月期はIB不動産とIB車両が大きい
・売上規模だけでなく利益率も見る

株式会社ファンドクリエーションの売上高は、2022年11月期の約8.06億円から、2024年11月期には約44.08億円まで増えています。
特に近年は、IB不動産とIB車両の売上が大きく、FC FUNDING単体だけで伸びている会社ではありません。

売上が伸びている点は良い材料ですが、売上原価も大きいため、売上総利益と営業利益を合わせて見る必要があります。
2024年11月期は売上高が増えた一方で、営業利益は前年よりやや減少しています。

利益は黒字だが事業の回転に左右される

ポイント
・3期とも当期純利益は黒字
・営業利益も2023年以降は2億円台
・投資・販売型の事業は案件回転で利益が変わる

3期の決算を見る限り、同社は黒字を維持しています。
2023年11月期と2024年11月期は営業利益も2億円台で、単純な赤字事業者ではありません。

ただし、事業の中身は不動産や車両などの投資・販売型が含まれるため、毎期同じ利益が安定的に出るとは限りません。大型案件の売却タイミング、在庫評価、資金調達環境によって、利益は変動しやすいです。

貸借対照表は純資産が増えている

ポイント
・純資産は約15.96億円から約18.50億円へ増加
・自己資本比率は約40.3%から約47.5%へ上昇
・負債も約20億円規模で残る

貸借対照表では、純資産が2022年11月期の約15.96億円から2024年11月期には約18.50億円に増えています。自己資本比率も約40%台から約47%台に上がっており、財務の厚みは一定あります。

一方で、負債は約20億円規模で残っています。不動産や投資案件を扱う会社では借入や短期負債が出やすいため、現預金、販売用資産、借入のバランスを継続して見る必要があります。

FC FUNDING依存度は直接計算できない

ポイント
・匿名組合出資金受入の明確な行は確認できない
・FC FUNDING単体の売上や利益は切り分け不可
・委託商品では別の営業者の決算が重要

不動産クラウドファンディング事業者を見る時は、匿名組合出資金受入 ÷ 総資産を確認できると、クラファン依存度を判断しやすいです。

今回確認できる決算資料では、FC FUNDING単体の売上や匿名組合出資金受入を明確に切り分けることはできません。そのため、FC FUNDING依存度は断定せず、ファンドごとに営業者の書面を確認する姿勢が必要です。特に委託商品では、ファンドクリエーション本体の決算ではなく、1号事業者の財務を見るべきです。

FC FUNDINGの実績

ポイント
・公式公開ファンドは12件
・予定利回りは年2.0%〜10.0%
・運用期間は3ヶ月〜10ヶ月
・自社商品9件、委託商品3件
・応募金額合計は4.38億円

集計対象公式公開ファンド12件(2026年5月17日確認)
予定利回り年2.0%〜10.0%、平均年4.8%、中央値年4.5%
運用期間3ヶ月〜10ヶ月、中央値6ヶ月
商品区分自社商品:9件、委託商品:3件
営業者株式会社ファンドクリエーション、株式会社アズ企画設計、株式会社リード・リアルエステート
募集・応募募集金額合計2.71億円、応募金額合計4.38億円
FC FUNDINGの公式公開ファンド実績サマリー
公式公開ファンド12件の集計

利回り分布:案件ごとの差が大きい

ポイント
・年2%台の低利回り案件を確認
・年8%以上の高利回り案件も確認
・高利回りほど営業者と出口を深く読む

FC FUNDINGの利回り分布
利回り分布:案件ごとの差が大きい

公式公開ファンドの予定利回りは、年2%台から年10%まで幅があります。これは、対象アセットや営業者、出口の設計が案件ごとに異なることを示しています。

低利回り案件では、どの程度リスクが抑えられているのかを見ます。高利回り案件では、なぜその利回りで資金を集める必要があるのか、出口価格に無理がないか、営業者の財務に問題がないかをより厳しく確認したいです。

運用期間分布:3〜10ヶ月に分散

ポイント
・最短は3ヶ月
・最長は10ヶ月
・中央値は6ヶ月

FC FUNDINGの運用期間分布
運用期間分布:3〜10ヶ月に分散
運用期間件数読み方
3ヶ月1件短期でも出口確認は必要
4ヶ月1件短期でも出口確認は必要
5ヶ月2件売却・回収シナリオを確認
6ヶ月5件売却・回収シナリオを確認
9ヶ月1件売却・回収シナリオを確認
10ヶ月2件売却・回収シナリオを確認

運用期間は3ヶ月から10ヶ月まで確認できます。比較的短期の案件が多い一方で、10ヶ月のように少し長めの案件もあります。

運用期間が短い案件は資金拘束を抑えやすいですが、短期間で売却や回収が成立する前提になります。運用期間が長い案件では、賃料収入、売却時期、資金回収の余裕を確認したいです。

商品区分:自社商品と委託商品を分けて見る

ポイント
・自社商品は9件
・委託商品は3件
・委託商品では1号事業者の決算確認が重要

FC FUNDINGの商品区分と営業者の分布
商品区分と営業者の分布

FC FUNDINGの実績で最も大事なのは、利回りよりも商品区分です。自社商品はファンドクリエーションの本業や決算とつなげて見ます。委託商品は、別の営業者の信用力を見ます。

公開一覧では、株式会社ファンドクリエーション以外に、株式会社アズ企画設計や株式会社リード・リアルエステートが営業者として表示される案件があります。委託商品に投資する場合は、成立前書面で営業者の財務や事業実績を確認することが必須です。

テーマ分布:シリーズごとに性格が違う

ポイント
・FC地主ファンドは低利回り寄り
・SANU 2nd HomeやS-villaは別荘・宿泊系の見方が必要
・委託商品は営業者ごとの事業力を見る

テーマ件数見方
東京リードファンド1件営業者と出口を個別確認
FC地主ファンド4件営業者と出口を個別確認
ハウスくんファンド2件営業者と出口を個別確認
SANU 2nd Home3件営業者と出口を個別確認
S-villa2件営業者と出口を個別確認

FC FUNDINGの公開ファンドは、FC地主ファンド、SANU 2nd Home、S-villa、ハウスくんファンド、東京リードファンドなど複数テーマに分かれています。テーマが違えば、見るべきリスクも変わります。

たとえば、宿泊・別荘系の案件では稼働や売却市場、地方案件の流動性を見ます。地主ファンド系では買取権や対象不動産の価格妥当性を見ます。委託商品では、営業者の決算と実行力がより重要です。

募集需要:応募額は募集額を上回っている

ポイント
・応募金額合計は募集金額合計の1.6倍
・小型案件では応募倍率が高くなりやすい
・出資できるかどうかは募集方式に左右される

FC FUNDINGの募集方式と応募状況
募集方式と応募状況
募集方式件数読み方
抽選式8件応募倍率が高いと当選しにくい
先着式4件募集開始直後の申込速度が重要

公式公開ファンドでは、応募金額合計が募集金額合計を上回っています。募集額が大きくない案件もあるため、条件が良い案件では応募倍率が高くなりやすいです。

抽選式では当選しない可能性があります。先着式では募集開始直後に埋まる可能性があります。FC FUNDINGだけに資金を固定するより、条件が合う案件が出た時に申し込むサブ候補として使う方が現実的です。

キャンペーン情報

キャンペーン情報
現在キャンペーンは行われていません。
なにか情報があり次第、ここに記載します。

登録〜出資までの流れ

ポイント
・会員登録後に本人確認を行う
・ファンドごとに契約書面を確認する
・入金・出金の振込手数料を確認する
・委託商品では営業者の書面を重点的に読む

STEP1 会員登録

ポイント
・公式サイトから会員登録する
・メールアドレスと基本情報を入力する
・投資家登録へ進む

まず公式サイトから会員登録を行います。その後、投資家登録に必要な氏名、住所、職業、投資経験などを入力します。

STEP2 本人確認と審査

ポイント
・本人確認書類を提出する
・審査完了後に申込が可能になる
・登録情報は最新に保つ

本人確認と審査が完了すると、ファンドへの申込ができるようになります。不動産クラウドファンディングでは、投資経験や資産状況の確認も行われます。

STEP3 ファンド詳細と書面を確認

ポイント
・予定利回りと運用期間を見る
・自社商品か委託商品かを確認する
・成立前書面で営業者の決算を読む

申込前には、ファンド詳細、契約成立前交付書面、匿名組合契約の内容を確認します。FC FUNDINGでは、委託商品の場合に営業者が別会社になるため、1号事業者の決算情報を必ず確認したいです。

STEP4 申込と入金

ポイント
・抽選式と先着式がある
・入金方法と期限を確認する
・振込手数料の負担を確認する

ファンドごとに、抽選式か先着式かが異なります。申込後の入金方法や期限、振込手数料の負担は、公式FAQや書面で確認してください。

STEP5 運用と分配

ポイント
・運用中はお知らせを確認する
・運用期間の延長可能性を理解する
・分配金には源泉徴収がある

運用期間中は、公式サイトのお知らせやマイページを確認します。分配金には20.42%の源泉徴収が行われます。運用期間は短縮・延長される可能性があるため、余裕資金で投資することが大切です。

FAQ

FC FUNDINGは元本保証ですか

元本保証ではありません。匿名組合型の不動産クラウドファンディングであり、対象不動産の価格下落、賃貸収支の悪化、営業者の信用悪化などにより元本割れする可能性があります。

FC FUNDINGは上場企業が運営していますか

運営会社の株式会社ファンドクリエーション自体は非上場ですが、親会社の株式会社ファンドクリエーショングループは東証スタンダード上場企業です。

自社商品と委託商品は何が違いますか

自社商品は株式会社ファンドクリエーションが営業者として見える案件です。委託商品は、別の1号事業者が営業者になり、FC FUNDINGが募集・電子取引の窓口として関わる案件です。委託商品では営業者の決算確認が特に重要です。

入金や出金の手数料はどうなりますか

公式の手数料・リスク等の説明では、入金時の振込手数料など投資家負担になる費用があります。出資前に、ファンド詳細と契約書面で最新の手数料条件を確認してください。

途中解約はできますか

不動産クラウドファンディングは、運用期間中に自由に換金できる商品ではありません。やむを得ない譲渡や解約に制限があるため、投資前に運用期間と資金使途を確認してください。

どんな人に向いていますか

上場企業グループ運営の安心材料を見つつ、自社商品と委託商品の違いを読み分けられる人に向いています。営業者の決算や書面を読むのが苦手な人は、利回りだけで判断しないよう注意が必要です。

利回りカレンダー|投資情報の自動収集ツール

FC FUNDINGは募集頻度が高いサービスではないため、他の不動産クラウドファンディングやソーシャルレンディングの募集予定と並べて確認すると、資金待機を減らしやすいです。募集開始日、予定利回り、運用期間を横断して見られる利回りカレンダーを活用すると便利です。

不動産クラファン投資ツール
【利回りカレンダー】
複数サービスの募集予定をまとめて確認

まとめ

ポイント
・FC FUNDINGはファンドクリエーショングループ系の不動産クラファン
・自社商品と委託商品が混ざる点が大きな特徴
・運営会社は3期連続黒字で純資産も増えている
・ただし営業者と対象不動産はファンドごとに確認する
・条件が合う案件を選ぶサブ候補として使いやすい

FC FUNDINGは、株式会社ファンドクリエーションが運営する不動産クラウドファンディングです。親会社が東証スタンダード上場企業である点、運営会社の決算が黒字で推移している点は、一定の安心材料になります。

一方で、FC FUNDINGは自社商品だけでなく委託商品も扱います。この場合、投資判断の中心はファンドクリエーション本体だけではなく、1号事業者の決算、対象不動産、売却・回収シナリオになります。

利回りは低めの案件から高めの案件まで幅があります。FC FUNDINGは、利回りだけで飛びつくサービスではなく、営業者と書面を読んで、リスクリターンが釣り合う案件だけを拾うサービスだと考えています。

出典・参考

・FC FUNDING公式サイト:https://fc-funding.jp/index.html
・FC FUNDINGファンド一覧:https://fc-funding.jp/investment/fund_list.html
・FC FUNDING 初めての方へ:https://fc-funding.jp/contents/beginner.html
・FC FUNDING ご利用の流れ:https://fc-funding.jp/contents/flow.html
・FC FUNDING FAQ:https://fc-funding.jp/faq/faq.html
・株式会社ファンドクリエーション 会社概要:https://www.fundcreation.co.jp/company/
・株式会社ファンドクリエーショングループ 会社概要:https://www.fc-group.co.jp/company/
・株式会社ファンドクリエーショングループ 事業内容:https://www.fc-group.co.jp/business/
・株式会社ファンドクリエーショングループ IRライブラリー:https://www.fc-group.co.jp/ir/library/
・利回りカレンダー:https://j-life-consultation.com/rimawari-calendar/5632/