テンバガー銘柄候補!
【ユーザーローカル3984】
事業内容の強みを徹底解説
ユーザーローカルの事業内容
ビッグデータとAI技術を駆使したサービスで、主に「SNSやWEBサイトなどのアクセス等の解析」と「チャットボットサービス」を売りにしている会社です。
とはいえ、膨大なデータからできることは多く、サービスを拡大させているので、今後も新たにサービスは増えていくと予想されます。
現在の事業内容は以下の通りです。
この中でも
「ヒートマップ解析(User Insight)」「SNS解析(Social Insight)」
「メディア分析(Media Insight)」「サポートチャットボット」
の4つに力が入っています。
ヒートマップ解析(User Insight)
ヒートマップ解析とは、ユーザーの動きをヒートマップにして表したものです。
「ユーザーはどのあたりで記事を読むのをやめたか」「どこを注視して見ていたか」「どこをクリックしているか」などがわかりやすく表示されます。
これによって「記事構成の最適化」「同一リンクが貼られている場合、どのリンクが使われているか」「見られているのに次につながるリンクがない場所」などが明らかになってきます。
それを発見するのが非常にたやすくなるのが、ヒートマップ解析(User Insight)です。
SNS解析(Social Insight)
調査キーワードがいつ、誰に、どんな内容で話題になっているのかを可視化することができるのが、SNS解析です。
ユーザーローカルは主要なソーシャルメディア(Twitter、Instagram、Facebook、LINE、YouTube、Pinterest、ブログ、Tik Tok)に対応し、日本最大のアカウントデータを蓄積しているので、単純にもっているデータが膨大なんです。
そこから導き出される、自社や競合アカウントのファンの増減、投稿分析、ファン属性分析はSNSマーケティングには欠かせないものになるでしょう。
当選者を自動抽出するキャンペーン機能や、インフルエンサー調査も可能で、分析から実行までなんでもこなしてくれます。
メディア分析(Media Insight)
記事の価値を測定するために必要な指標を、すべて網羅し解析してくれるのが、メディア分析(Media Insight)です。
自分の記事が各種SNSで「どのくらい拡散されているか」、「どこの誰が拡散しているか」などを知ることができます。
また複数のメディアのバズ状況データを自動収集することで、いまインターネット上でどんな話題が広がっているかも把握できます。
これによって「どんな記事を書くべきか」と「その記事の反響」を知ることができるようになります。
さらに前述したヒートマップ解析によって、記事のどこの部分に着目されているかなどもわかります。
チャットボット
チャットボットのサービスはその名の通り、チャットでの会話をAIに任せ、人員削減や即答することで社員と顧客の満足度を上げるサービスです。
導入事例としては以下の通り、
- ECサイトの問い合わせ対応に活用
- 導入3ヶ月でメール40%、電話12%削減
- 簡単な質問を即時回答することで、購入機会の損失を防止
- 問い合わせが減少し、社員満足度も向上
導入企業先
導入している企業は「官公庁」「メーカー」「ICT」「金融」など様々な企業があります。あらゆる分野からSNS戦略は重要視されており、そのなかでもユーザーローカルが注目されているということです。
下記を見ても分かる通り、導入先の規模がでかいんですよね。
これだけの企業に頼られている実績があるので、これから先も快進撃を続けるのではないかと予想されます。
ユーザーローカルの強み(投資家視点)
・時価総額が低い
時価総額が低い会社ほどボラティリティーが高く、跳ね上がりやすいです。
なので、テンバガー銘柄(10倍株)になるには、「時価総額が低い+今後の成長が期待できる会社」に投資するほかありません。
・事業が月額課金性で崩れにくい
現在売り上げのほとんどが、月額課金性のものなので、非常に収益性にすぐれています。原価というものがほとんどないので、積極的に事業展開に投資できるのはかなり大きな強みです。
・積極的に新規事業に投資している
事業拡大には新規事業への投資が必要不可欠です。そのためには安定したビジネスモデルと潤沢なキャッシュが必要となります。
ユーザーローカルは上記2つは満たしており、現在の売り上げの成長率から今後も恐ろしい勢いで伸びてくることが予想されます。
ユーザーローカルの業績や今後の展開の解説はこちらの記事で解説しています。