軽井沢ShoheiHishida別荘プロジェクトの投資解説！
ヤマワケことヤマワケエステートから新しいファンドの公開です！
軽井沢ShoheiHishida別荘プロジェクトですね！
概要、立地や周辺地価、エリアの特性ついて詳しく解説していきます。
【追記】
軽井沢 ShoheiHishida別荘プロジェクト／リセール
ということでリセーリファンドとして再販されています！
・年利17.2%
・期間8ヶ月
・抽選
・10/16~18
の条件となっており、中身はこの記事の案件となっています。
ヤマワケエステートのキャンペーン情報
現在キャンペーンは開催していません。
何かあり次第、ここに記載します。
この記事でわかること
・本ファンドの基本情報
・本ファンドのポイント
・ヤマワケエステートの実績
・まとめ（投資するべきか）
軽井沢ShoheiHishida別荘プロジェクトの基本情報
| ファンド名 | 軽井沢ShoheiHishida別荘プロジェクト |
|---|---|
| 利回り | 年利14% |
| 運用期間 | 9ヶ月 (2024/8/30運用開始) |
| 募集金額 | 4.08億 |
| 募集方式 | 抽選 |
| 募集期間 | 8月9日〜19日 →8/28までの募集に変更になりました |
結論から話しておくと、『投資しにくい』案件です！
長野県北佐久郡軽井沢町に別荘を建築して売却する案件です。
Shohei Hishidaブランドなどの価値が上がるような点はあるが、それで４億以上で売れるのかは正直不透明。
劣後出資が0のヤマワケですので、元本毀損リスクも高いように感じるので、軽井沢別荘地やShohei Hishidaブランドの価値を正しく評価できる人向けの案件。
こういったファンド情報はTwitterや利回りカレンダーで共有しているので、よかったらフォローと導入お願いします！
Twitterはこちら
利回りカレンダー導入はこちら！
【利回りカレンダー】
簡単に導入できる一括管理＋自動更新のファンド情報アプリ！
ポイント
・クラウドファンディングやソーシャルレンディングなどの貸付投資系の「年利・投資期間・先着抽選募集の有無」が1目でわかる。
・googleカレンダーに登録するだけで設定完了(自動更新)
・誰でも簡単に複数社のファンドを把握できる
軽井沢ShoheiHishida別荘プロジェクト
ポイント
・本ファンドの概要
・Shohei Hishidaのブランド
・軽井沢エリア分類と南軽井沢エリアについて
・他物件の売り出し価格は5.5億のものも
・懸念点
・新規投資キャンペーンも
本ファンドの概要
ポイント
・南軽井沢エリアの約435.60坪の土地と建築する別荘
・菱田昌平氏率いるブランド「Shohei Hishida」
投資対象は南軽井沢エリアの約435.60坪の土地と建築する別荘です。
菱田昌平氏率いるブランド「Shohei Hishida」が手がける別荘となっております。
それではブランドについて解説していきます。
Shohei Hishidaのブランド
ポイント
・菱田 昌平（Shohei Hishida）が手がける
・個人のインスタフォロワーは21万人
・ベルギー古民家と日本の技術をミックスした独自の建築スタイル
ベルギー古民家と日本の技術をミックスした独自の建築スタイルで、プレカットでは加工できない木組み手刻みによる太鼓梁、茅葺屋根や草屋根など、大工の手仕事のみで建築しています。
個人のインスタフォロワーは21万人を超えるなど、コアなファン層がいるかと思います。
内装などについては省きます。
外観やイメージ詳細はヤマワケのファンドページで確認ください。
軽井沢エリア分類と南軽井沢エリアについて
ポイント
・６つのエリアに分類
・南軽井沢は比較的安めのイメージ
軽井沢は大まかに６つのエリアに分類されます。
・旧軽井沢
・南ヶ丘
・南原、追分
・中軽井沢北
・中軽井沢南
・南軽井沢
本物件は南軽井沢エリアに該当します。
ここは地価が比較的安いため、広い土地や別荘の建築を検討される方にお勧めです。
また車通りはそこまで多くない為、静かに暮らすことができる場所です。
ざっと南軽井沢の物件を調べたのですが、高くても3億くらいまでしか出てこないんですよね。
僕には『Shohei Hishida』のブランド価値がわからないので、４億以上で売れるのかが不安ポイントです。
他物件の売り出し価格は5.5億のものも
ポイント
・同じような物件がShohei Hishida公式HPで売られている
・売り出し価格は5.5億
Shohei Hishida公式HPを拝見したところ、同じような物件が売られていました。
本物件住所：長野県北佐久郡軽井沢町大字発地字鳥ノ巣1360番22
売り出し物件住所：長野県北佐久郡軽井沢町大字発地字鳥の巣1360番9
と位置的にも同じくらいで土地面積も約435.29坪と同じくらいでした。
＊本物件面積は約435.60坪
同じく野村屋グループの企画販売となっています。
売り出し価格は
土地価格／11,000万円
物件価格／44,000万円（税込）
となっており、計5.5億円です。
本案件は単純計算でも4.5億程度で売却する必要があります。
類似物件の売り出し価格が5.5億であれば大丈夫な気もするんですが、気がかりなこともありまして、、
公式HPに『物件番号／001』と書かれているんですよね。
単純に売り出し中物件の１番目なら良いのですが、初軽井沢別荘地物件の１番目というなら怖いです。
軽井沢別荘に関しては実績がない状態ということですからね。。
懸念点
ポイント
・南軽井沢エリアにしては高いように感じる
・Shohei Hishidaの物件価値が未知数
・Shohei Hishidaの軽井沢別荘の売却実績が未知数
やはり、南軽井沢エリアの別荘地にしては高いように感じます。
僕はShohei Hishidaというブランド価値を理解しきれていないため、投資判断が困難な状況です。
また劣後０のため損失発生時にはすぐ投資家に被害がくるため、ブランド価値や軽井沢別荘地に詳しく、理解できる人が投資すべきかと思います。
新規投資キャンペーンも
ヤマワケエステートのキャンペーン情報
現在キャンペーンは開催していません。
何かあり次第、ここに記載します。
ヤマワケエステートの実績
ヤマワケエステートの利回りと投資期間実績をグラフに表しました。
なお2023/12/28に測定したデータになります。
ヤマワケエステートの利回り実績
ファンドを見てわかる通り、非常に高利回りな案件が揃えられています。
既に10件以上ファンド組成していますが、高利回りファンドの勢いが衰えることなく続いています。
年利8%以下の案件は基本的に出さないと公言されているので、その言葉通りになっていますね。
ヤマワケエステートの投資期間実績
投資期間は基本的には12ヶ月以下の短期の案件が多いです。
今後も短期案件が主流になることが予想されます。
まとめ（投資するべきか）
結論
・投資しにくい案件
理由
・高利回り＋短期
・ブランド価値が未知数
・実績も未知数
・理解ある人のみ投資推奨
結論から話しておくと、『投資しにくい』案件です！
長野県北佐久郡軽井沢町に別荘を建築して売却する案件です。
Shohei Hishidaブランドなどの価値が上がるような点はあるが、それで４億以上で売れるのかは正直不透明。
劣後出資が0のヤマワケですので、元本毀損リスクも高いように感じるので、軽井沢別荘地やShohei Hishidaブランドの価値を正しく評価できる人向けの案件。
