※本記事にはPRを含む場合があります。
※LENDEXのファンドは元本保証ではありません。
募集条件とリスクは案件ごとに異なるため、契約締結前交付書面を必ず確認してください。
LENDEX(レンデックス)は、年9%台の案件と1年以内の予定期間が中心である一方、借り手と担保の偏りを自分で確認して使う融資型クラウドファンディングです。
ファンド一覧の表示順から抽出した募集ページ50件では、主貸付予定額の73.07%が上位2つの借り手表記に集中していました。
主な貸付予定の内訳は、担保設定済17.35%、抵当権設定留保18.69%、無担保63.97%です。
高い予定利回りだけで決めず、誰が、何のお金で、どの保全条件で元本を返すのかまで読める人に向いています。
会社や登録の実在を確認できても、個別ファンドの元本は保証されません。
借り手の返済力と、返済できない場合の回収見込みを案件ごとに確認してください。
LENDEX(レンデックス)のキャンペーン情報
現在キャンペーンは開催されていません。
この記事でわかること
・結論:LENDEXは高利回りより借り手の集中まで見て選ぶ
・募集中ファンドを見るときの確認ポイント
・LENDEX(レンデックス)とは
・LENDEXの仕組み
・LENDEXの特徴(メリット)
・LENDEXのデメリット(注意点)
・LENDEXが怪しい・危ないと言われる理由
・LENDEXの口コミ・評判
・運営会社の会社概要 / 信頼性
・運営会社の「本業」を分解する
・LENDEXの実績
・キャンペーン情報
・登録〜出資・分配・出金までの流れ
・FAQ
・利回りカレンダー|投資情報の自動収集ツール
・まとめ
・出典・参考 / 調査方法
結論:LENDEXは高利回りより借り手の集中まで見て選ぶ
ポイント
・予定利回りは9%台が中心
・抽出50ページは全件12か月以内
・不動産案件が中心
・借り手表記に偏り
・無担保案件が多い
LENDEXの魅力は、高い予定利回りと短い予定期間を両立した案件を探しやすいことです。
毎月の分配もあり、長期案件へ何年も固定するより、1年程度を目安に運用したい人には候補になります。
ただし、ファンド番号を分けるだけでは十分な分散になりません。
同じ借り手表記の案件が続き、関東の不動産事業者向け融資へ偏っているため、借り手別の投資残高を自分で数える必要があります。
| 判断 | 内容 |
|---|---|
| 向いている人 | 借り手、元本を返す方法、担保・保証を案件ごとに読み、少額へ分けられる人 |
| 慎重にしたい人 | 元本保証、いつでも解約できる換金性、預金に近い安定性を求める人 |
| 最初の判断 | 借り手表記が重なる案件を避け、元本を返す方法を一文で説明できない案件は見送る |
会社が公表する過去実績は判断材料の一つですが、将来の分配や元本返還を保証するものではありません。
利回りの高さと、元本を回収できる可能性は分けて考える必要があります。
公開情報だけでは、利用者全体の満足度や良い・悪い口コミの比率は判断できません。
高い予定利回り、短い予定期間、毎月分配は魅力ですが、匿名の借り手、無担保案件、同じ借り手への集中には注意が必要です。
投資判断では、口コミより申込時の案件条件が重要です。
募集中ファンドの確認
・借り手表記の重複
・元本を返す方法
・担保の設定順位
・連帯保証の限界
・早期返済の可能性
案件を選ぶときは、利回りと期間だけでなく、借り手の現在残高、物件売却や借換えの予定、担保がすでに設定されているかも確認してください。
2社へ融資する表示でも、片方が1万円なら金額の分散効果はほとんどありません。
申込前は、LENDEXで投資しにくいときの確認ポイントも参考にしてください。
LENDEX(レンデックス)とは

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | LENDEX(レンデックス) |
| 商品 | 融資型クラウドファンディング / ソーシャルレンディング |
| 募集取扱 | 株式会社LENDEX |
| ファンド運営 / 融資 | 株式会社LENDEX LOAN |
| 最低投資額 | 基本2万円から |
| 分配 | 原則毎月 |
| 規模 | 累計ローン総額745億円超 / 登録者2.5万人超 |
| 公式サイト | 公式サイトはこちら! |
LENDEXは、投資家から集めた資金を事業者へ融資し、借り手から受け取った利息を分配するサービスです。
仕組みの基礎は、ソーシャルレンディングとは何かを解説した記事でも確認できます。
抽出した募集ページ50件では、広い業種へ分散するというより、関東の不動産事業者へ短期間で融資する構成が中心です。
予定利回りの高さに目が向きやすい一方、不動産の売却、借換え、事業収益が予定どおり進むかが元本返還を左右します。
LENDEXの仕組み
ポイント
・投資家はファンド運営会社へ出資
・LENDEXは募集取扱を担当
・LENDEX LOANは貸付・回収を担当
・借り手の返済から分配・返還
・運用中の元本は信託保全ではない

投資家はLENDEX LOANへ匿名組合出資する
ポイント
・出資先はLENDEX LOAN
・借り手へ直接貸さない
・損失は出資額まで
投資家は、ファンドを運営する会社(法律上の営業者)であるLENDEX LOANとの匿名組合契約に基づいて出資します。
LENDEXは募集、電子申込、投資家向けの手続きを扱い、LENDEX LOANが借り手へ融資します。
借り手が元本を返せなければ、投資家の元本も減る可能性があります。
匿名組合員は出資額を超える損失まで負担しませんが、出資額そのものは元本保証ではありません。
利息と元本は借り手の支払い後に戻る
ポイント
・利息受領後に分配
・返済確認後に元本返還
・初回分配は翌々月
毎月の分配金は、借り手から利息が支払われた後、原則10営業日以内にLENDEX口座へ反映されます。
初回分配は運用開始月の翌々月です。
元本も、借り手からの返済を確認してから原則10営業日以内に反映されます。
予定日が決まっていても、売却や借換えが遅れれば分配・元本返還が遅れる可能性があります。
信託管理の対象と運用中資金は別
ポイント
・未投資資金は信託管理
・運用中資金は借り手へ貸付
・運用中資金は信託対象外
未投資の預託金や、償還後に口座へ戻った資金は信託管理の対象です。
一方、運用が始まった資金は借り手へ貸し付けられ、信託口座に現金のまま保管されません。
LENDEXまたはLENDEX LOANの事業継続が難しくなれば、分配、元本返還、回収、情報開示に遅れや損失が生じる可能性があります。
信託管理は、すべての投資元本を守る制度ではありません。
LENDEXの特徴(メリット)
ポイント
・予定利回り9%台が中心
・抽出50ページは全件12か月以内
・借り手情報を比較可能
・原則毎月分配
・2万円から少額で開始
予定利回り9%台の案件を探しやすい
ポイント
・平均9.51%
・中央値9.5%
・9.5%が40件
集計した案件では、目標利回り9.5%が40件を占めました。
利回りを重視する投資家にとって、年9%台の候補を継続して探しやすいことはLENDEXの大きな特徴です。
高い予定利回りだけでは投資先を判断できません。
借り手の返済力、不動産売却の成否、担保の有無、途中換金できない点も確認してください。
借り手がなぜこの方法で資金を調達するのかも判断材料になります。
抽出した50ページはすべて12か月以内
ポイント
・平均11.3か月
・中央値11か月
・最長12か月
予定期間は6〜12か月に収まり、11か月と12か月が中心でした。
2〜3年の案件を避け、1年程度を目安に投資先を入れ替えたい人には使いやすい構成です。
ただし、予定期間は元本が必ず戻る最長期間ではありません。
返済が遅れれば予定日を過ぎても元本が戻らず、反対に早期返済なら予定より短い利息しか受け取れない場合があります。
借り手の財務と借入履歴を比較できる
ポイント
・財務情報を確認可能
・借入中残高を確認可能
・返済済み件数を確認可能
ファンド詳細では、匿名の借り手についても、総資産、負債、純資産、売上、利益、LENDEXでの借入残高と返済済み件数を確認できます。
同じ表示の借り手へ投資が重なっていないかを追える点は有用です。
数値は借り手が提出した資料で、監査済みの財務諸表とは限りません。
開示があることは判断材料になりますが、正確性や現在時点の状態まで保証するものではありません。
原則毎月の分配で入金を確認しやすい
ポイント
・原則毎月分配
・初回は翌々月
・口座反映は10営業日以内
借り手から利息が支払われると、原則として毎月分配されます。
分配状況を定期的に確認できるため、年1回だけ結果を待つ商品より資金の動きを追いやすいです。
毎月分配は元本の安全性を高める仕組みではありません。
受け取った分配金だけで元本損失を補えるとは限らず、税引後の金額で考える必要があります。
基本2万円から投資額を調整できる
ポイント
・基本2万円から
・少額で始めやすい
・借り手別残高を管理
最低投資額は基本2万円です。
まとまった金額を1件へ入れず、借り手、地域、担保、元本を返す方法が異なる案件へ分ける余地があります。
少額で買えることと、案件の損失が小さくなることは同じではありません。
自分の投資総額に対し、1つの借り手へ何%まで許容するかを先に決めると分散しやすくなります。
LENDEXのデメリット(注意点)
ポイント
・主な借り手が集中
・無担保融資が多い
・不動産と地域が集中
・早期返済で利息が短縮
・申込後の取消しに期限
主な借り手表記への募集額が集中している
ポイント
・上位2表記へ集中
・38ページが上位2表記
・番号違いでも集中
主貸付予定額(募集額)ベースでは、東京都内の不動産事業者T(2)が50.77%、神奈川県内の不動産事業者S(2)が22.30%を占めました。
2つの表記だけで50ページ中38ページです。
同じ借り手へ複数本投資すると、1社の返済遅延が複数ファンドへ同時に及ぶ可能性があります。
投資先の重複を確認する際は、ファンド番号ではなく、所在地、イニシャル、財務、借入状況が同じ表示を同一の借り手としてまとめる必要があります。
主な貸付予定の63.97%が無担保
ポイント
・無担保34件
・設定留保9件
・担保設定済み7件
募集ページ50件の主な貸付予定のうち、無担保は34件でした。
抵当権設定留保の9件も、必要時に担保を設定できる契約であり、現時点で担保権が設定済みという意味ではありません。
集計対象の主な貸付予定すべてに個人連帯保証の記載はありますが、保証人の資産から元本を全額回収できる保証はありません。
担保の評価や順位は、LTVと不動産担保の限界も参考になります。
関東の不動産事業者へ偏っている
ポイント
・不動産関連48件
・関東47件
・手付金29件
50件中48件が不動産関連で、そのうち47件が東京・神奈川・埼玉・千葉の物件でした。
用途は手付金が29件で、物件取得から売却までの資金をつなぐ案件が中心です。
不動産案件を複数買っても、地域、借り手、売却環境が同じならリスク要因は重なります。
業種分散を期待する人には、現在の案件構成は向きにくいです。
早期返済で受取利息が予定より減ることがある
ポイント
・年率は期間保証ではない
・利息は返済日まで
・再投資が必要
年9.5%という表示は年率であり、11か月・12か月分の利息を必ず受け取れる意味ではありません。
借り手が早く返済すると、利息は実際の返済日までで計算されます。
お知らせ題名100件のうち52件で早期返済に言及がありました。
同一案件の複数通知を含む可能性があるため、早期返済の発生率を示す数字ではありません。
元本が早く戻ることは信用面で悪い結果とは限りませんが、受取利息が減り、次の投資先を探す手間が増えます。
申込後の取消しと出金に条件がある
ポイント
・クーリング・オフは8日
・期間後は変更不可
・出金は原則10営業日以内
投資申込は、申込日を含む8日以内ならクーリング・オフの対象です。
期間を過ぎると、申込額の変更や撤回はできず、運用開始後に自由に換金する市場もありません。
出金は月2回まで無料で、3回目以降は330円です。
PayPay銀行への出金は回数にかかわらず無料ですが、払い戻し依頼から振込まで原則10営業日以内かかります。
サイト内には異なる手数料案内も残っているため、出金前はマイページの表示を優先して確認してください。
LENDEXが怪しい・危ないと言われる理由
ポイント
・高利回りには信用リスク
・借り手の実名は限定開示
・無担保と借り手集中あり
・過去実績は将来を保証しない
・登録と元本保証は別
株式会社LENDEXの金融商品取引業登録、株式会社LENDEX LOANの貸金業登録、事業所、役員、業務内容は確認できます。
ただし、会社と事業の実在性が確認できることと、個別ファンドの元本が安全であることは別です。
金融商品取引業や貸金業の登録があっても、個別ファンドの元本は保証されません。
投資判断で重要なのは、借り手の返済力と、返済できない場合に担保や保証から回収できる見込みです。
高い予定利回りは借り手側の条件を反映する
ポイント
・高金利で借りる理由を確認
・売却・借換えを確認
・無担保では回収手段を確認
予定利回りが高いほど有利に見えますが、借り手はそれ以上の金利や費用を負担します。
期限の短い不動産取得、借換え、事業運営上の制約など、借り手がこの方法で資金を調達する理由も確認してください。
元本を不動産売却や新しい借入れで返す案件では、売却価格の下落や借換え停止が返済へ直結します。
高い利回りは、その不確実性を消すものではありません。
会社公表の過去実績も将来を保証しない
ポイント
・過去実績は判断材料
・運用中案件は未確定
・保証ではない
会社が公表する過去実績は、その期間の運用結果です。
運用中の案件や将来の募集案件の結果まで保証するものではありません。
特に、借り手の財務が弱い、同じ借り手へ投資が重なる、担保がない、売却や借換えだけに頼る案件では、会社公表の過去実績より、現在の借り手・担保・返済条件の方が重要です。
貸し倒れ時は回収率と時期が事前に決まらない
ポイント
・返済条件を交渉
・担保処分を検討
・回収権利の売却も検討
借り手が返済できない場合、ファンド運営会社のLENDEX LOANは、返済条件の調整、専門会社への回収依頼、担保不動産の売却、返済を求める権利の売却などを検討します。
どの方法でも元本全額を回収できるとは限らず、回収までの期間も事前には決まりません。
投資前は、ソーシャルレンディングの危険性と見分け方と償還遅延・貸し倒れ時の対応も確認しておくと判断しやすくなります。
LENDEXの口コミ・評判
ポイント
・満足度の代表調査なし
・評価材料は高利回り・短期間
・借り手・担保の偏りに注意
・口コミより案件条件を優先
公開情報だけでは、良い口コミと悪い口コミの比率は判断できません。
投資額、時期、選んだ借り手が違うため、個人の体験だけで自分の結果を予測することもできません。
| 見方 | 内容 |
|---|---|
| 評価材料 | 高めの予定利回り、1年以内の予定期間、原則毎月分配、会社公表の償還実績 |
| 慎重に見る点 | 匿名の借り手、無担保案件、同じ借り手への集中、出金条件 |
| 確認方法 | 借り手別の投資額、元本を返すお金、担保の順位、手数料を案件ごとに確認 |
口コミは案件条件を確認する入口にする
ポイント
・投稿日を確認
・対象案件を確認
・申込条件を再確認
口コミを見るときは、投稿時期と対象ファンドを確認してください。
申込時は、借り手、担保、手数料、撤回条件の再確認も必要です。
他サービスと比べたい方は、ソーシャルレンディング比較も参考にしてください。
運営会社の会社概要 / 信頼性
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社LENDEX |
| 設立 | 2000年8月1日 |
| 資本金 | 194,500,000円 |
| 代表取締役 | 中村 智 |
| 所在地 | 東京都渋谷区渋谷二丁目1番11号 郁文堂青山通りビル |
| 金融商品取引業 | 関東財務局長(金商)第2460号 |
| 宅地建物取引業 | 東京都知事(2)第104491号 |
| ファンド運営会社 | 株式会社LENDEX LOAN |
| 貸金業 | 東京都知事(2)第31859号 |
| 貸金業協会 | 日本貸金業協会 会員 第006183号 |

ポイント
・LENDEXは募集取扱
・LENDEX LOANは貸付・回収
・二社は100%親子関係
・登録は元本保証ではない
LENDEXは募集と投資家手続きを担う
ポイント
・第二種金融商品取引業
・電子申込を担当
・投資家へ情報提供
株式会社LENDEXは、第二種金融商品取引業者としてファンドの募集取扱、電子申込、投資家向けの情報提供を担います。
宅地建物取引業の免許もあります。
これらの登録は、法令上の業務を行う資格と監督関係を示します。
金融当局が個別ファンドの借り手や元本返還を保証しているという意味ではありません。
LENDEX LOANは融資と債権回収を担う
ポイント
・LENDEXの100%子会社
・貸金業登録あり
・ファンド運営と融資を担当
株式会社LENDEX LOANは、LENDEXの100%子会社で、ファンドを運営する会社として借り手へ融資します。
借り手から利息と元本を回収し、LENDEXを経由して投資家へ分配・返還します。
投資家にとっては、募集サイトだけでなく、貸付・管理・回収を担う会社の継続性も重要です。
募集を担うLENDEXと、貸付・管理・回収を担うLENDEX LOANは、役割と継続性を別々に確認する必要があります。
審査と回収の手順は公開されている
ポイント
・財務・担保・用途を審査
・3か月ごとに確認
・回収方法を複数用意
審査項目には、借り手の財務、担保不動産、事業計画、資金用途、借換え、手数料、契約期間などが含まれます。
LENDEXは、ファンド運営会社のLENDEX LOANと貸付先を3か月ごとに確認するとしています。
借り手が返済できない場合、ファンド運営会社のLENDEX LOANは、返済条件の交渉、担保処分、第三者への回収依頼、回収権利の売却などを検討します。
手順があることは必要ですが、実際の回収率と期間は案件ごとに異なります。
会社の実在性とファンドの安全性を分ける
ポイント
・法人と登録を確認可能
・業務分担を確認可能
・個別元本は保証なし
会社概要、法人番号、登録番号、役員、所在地、関連会社は外部資料と突合できます。
会社と事業の実在性を確認できる点は、無登録の投資勧誘とは区別する材料です。
一方、公開情報からは、2社の完全な損益、資金繰り、外部監査の有無まで確認できず、将来の財務余力は判断できません。
登録の有無に加え、借り手の集中、担保条件、契約内容も信頼性の判断材料になります。
運営会社の「本業」を分解する
ポイント
・募集と貸付を二社で分担
・主な顧客は不動産事業者
・利息と運営報酬が収益源
・審査・回収・システムに費用
・売却と資金調達の停滞が弱点
収益は融資とファンド運営に連動する
ポイント
・口座開設・維持は無料
・案件ごとに運営報酬
・正確な収益内訳は非開示
会員登録、口座開設、維持、出資申込は無料です。
公開されている契約と業務からは、借り手が負担する利息・費用と、ファンド運営会社の報酬がグループ収益に結び付く構造だと推測されます。
株式会社LENDEXとLENDEX LOANの正確な売上内訳は公開資料では確認できず、各収入が売上に占める割合は不明です。
集計対象は関東の不動産事業者が中心
ポイント
・関東向けが中心
・不動産案件が中心
・短期融資が中心
集計対象では、関東の不動産事業者への短期融資が中心でした。
物件購入の手付金、工事費、仕入資金、運転資金、借換資金などが資金用途に挙げられています。
元本を返すお金として、物件の売却代金、事業収益、金融機関からの借入れを挙げる案件が多くあります。
LENDEXグループの貸付回収も、不動産の売れ行きと借り手の資金調達環境に影響されます。
募集・融資・回収を回し続ける必要がある
ポイント
・LENDEXが投資家を募集
・LOANが借り手へ融資
・回収後に分配・返還
LENDEXが投資家から資金を募り、LENDEX LOANが借り手へ融資し、回収した元本と利息を戻すことで事業が回ります。
案件が成立しなければ融資できず、借り手が返済できなければ投資家への返還も進みません。
借換えや再募集を明記した案件もあります。
新しい資金調達が元本返済の一部を支える場合は、募集環境や金融機関の融資姿勢が変わったときの代替手段が重要です。
審査・システム・法令対応・回収に費用がかかる
ポイント
・借り手審査
・投資家管理
・回収と法務対応
公開されている業務内容から想定される主な費用は、借り手の審査、不動産調査、投資家の本人確認、ウェブシステム、広告、法令対応、分別管理、債権管理、回収です。
正確な費用内訳は公開資料では確認できません。
返済遅延が増えると、交渉、担保処分、弁護士への依頼、情報開示に追加の時間と費用がかかる可能性があります。
貸付残高が増えるほど、審査と回収の質を保つ体制も必要です。
不動産売却と資金調達が止まる局面に弱い
ポイント
・売却遅延
・借換え停止
・投資家資金の減少
不動産価格が下がる、買い手が見つからない、金融機関の融資が厳しくなると、借り手の返済が予定から遅れる可能性があります。
同じ借り手への集中が大きいほど、影響は複数ファンドへ広がります。
投資家からの申込みが減れば、新しいファンドも成立しにくくなります。
既存融資の返済が新しい借換えに頼る案件では、資金調達環境の悪化で返済が遅れる可能性があります。
LENDEXの実績
ポイント
・予定利回り平均9.51%
・予定期間平均11.3か月
・不動産関連48件
・借り手表記に偏り
・無担保の貸付予定63.97%
| 集計軸 | 結果 |
|---|---|
| 予定利回り | 平均9.51% / 中央値9.5% / 6.5〜10.0% |
| 予定期間 | 平均11.3か月 / 中央値11か月 / 抽出50ページはすべて12か月以内 |
| 案件テーマ | 不動産関連48件 / 飲食店関連2件 |
| 主借り手 | 上位2つの表記で38ページ、主貸付予定額の73.07% |
| 主な貸付予定の担保 | 設定済み7件 / 設定留保9件 / 無担保34件 |

集計対象は、ファンド一覧の表示順から抽出した募集ページ50件です。
主な貸付予定と1万円の副貸付予定は別に集計しています。
不成立ページや再募集ページも個別に含むため、異なる投資対象が50件あるという意味ではありません。
金額は募集時点の予定額であり、実行済みの貸付残高ではありません。
予定利回りは9.5%へ集中
ポイント
・9.5%が40件
・10.0%が8件
・平均9.51%

目標利回りは9.5%が40件、10.0%が8件で、50件中48件が9.5%以上でした。
最近の募集条件は、高利回りに強く寄っています。
これは完済後の実現利回りではありません。
元本損失、返済遅延、早期返済があれば、最終的な収益は目標利回りどおりにならない可能性があります。
予定期間は11〜12か月が中心
ポイント
・11か月29件
・12か月20件
・抽出50ページは全件12か月以内

予定期間は11か月が29件、12か月が20件、6か月が1件でした。
年9%台の案件でありながら、予定上は1年以内に収まる構成です。
短期であることは、借り手が確実に返せることを意味しません。
売却や借換えが遅れれば、11か月の予定を超えて元本が戻らない可能性があります。
上位2つの借り手表記で主貸付予定額の73.07%
ポイント
・T(2)が50.77%
・S(2)が22.30%
・上位3つで82.38%

東京都内の不動産事業者T(2)は26ページ、神奈川県内の不動産事業者S(2)は12ページでした。
主貸付予定額では上位2つで73.07%、M(2)まで含めると82.38%です。
借り手集中率は、所在地、イニシャル、財務、LENDEXでの借入状況が一致する公式表示を同じ借り手ラベルとして集計した結果です。
イニシャルだけが同じ別表記は統合しておらず、実名法人の推定を含まない集計です。
担保設定済みは主貸付予定額の17.35%
ポイント
・設定済み7件
・設定留保9件
・無担保34件
| 保全条件 | 集計 |
|---|---|
| 担保設定済み | 7件 / 2億5,900万円 / 17.35% |
| 抵当権設定留保 | 9件 / 2億7,900万円 / 18.69% |
| 無担保 | 34件 / 9億5,500万円 / 63.97% |
| 個人連帯保証 | 主な貸付予定50件すべてに記載 |
| 公正証書 | 34件で記載あり / 16件は記載を確認できず |
抵当権設定留保は、必要時に設定する合意で、現時点の担保設定ではありません。
後から設定する場合に先順位の権利があれば、回収順位も下がります。
集計対象の主な貸付予定すべてに個人連帯保証が記載されていても、保証人の資産から返済できるとは限りません。
公正証書は、公証人が作成する返済契約の文書ですが、それ自体が全額回収を保証するものではありません。
担保・保証の有効性は、記載の有無ではなく、対象、価値、順位、実際に回収へ使えるかで判断する必要があります。
1万円の副貸付予定と早期返済を分けて読む
ポイント
・48ページで副貸付予定1万円
・金額比0.0321%
・早期返済で利息短縮
| 確認軸 | 結果 |
|---|---|
| 主な貸付予定 | 14億9,300万円 / 主副合計の99.9679% |
| 副貸付予定 | 48万円 / 主副合計の0.0321% |
| 主な用途(重複あり) | 手付金29件 / 借換資金10件 / 運転資金9件 |
| 早期返済 | お知らせ題名100件中52件で言及(同一案件の複数通知を含む可能性あり) |
48ページでは、主な貸付予定と別に、同じ埼玉県内の事業者Lへ1万円の副貸付予定がありました。
2社へ貸し付ける表示でも、副貸付予定は合計の0.0321%にすぎず、融資先の金額分散効果はほとんどありません。
お知らせ題名の52件は早期返済の発生率ではなく、同じファンドの複数通知を含む可能性があります。
早期返済は元本が早く戻る面がある一方、利息は返済日までになります。
予定期間どおりの利息を前提にせず、早期返済後の再投資先も想定しておく必要があります。
キャンペーン情報
LENDEXは、時期によって新規会員や投資額を対象にしたキャンペーンを実施します。
特典だけで投資先を決めず、対象期間、投資条件、付与時期を確認してください。
LENDEX(レンデックス)のキャンペーン情報
現在キャンペーンは開催されていません。
登録〜出資・分配・出金までの流れ
ポイント
・口座開設を申請
・本人確認を完了
・投資家資金口へ入金
・契約書面を確認して申込
・分配・元本返還後に出金
STEP1:口座開設と本人確認
ポイント
・20歳以上75歳未満
・スマホ本人確認に対応
・基本無料
個人は、申請時点で20歳以上75歳未満、日本国内に居住し、審査を通過することが基本条件です。
75歳以上は問い合わせが必要です。
スマートフォンだけで本人確認を完了でき、最短当日、通常は翌営業日に本登録が完了すると案内されています。
本人確認書類の種類によって郵送が必要になる場合があります。
STEP2:投資家資金口へ入金
ポイント
・本人名義で振込
・入金手数料は自己負担
・PayPay銀行は即時反映
マイページに表示される専用のPayPay銀行口座へ、本人名義で入金してください。
入金時の振込手数料は投資家負担です。
PayPay銀行を登録口座にしている場合は24時間反映されます。
その他の金融機関は、平日15時以降の入金が翌営業日9時以降の反映になるため、募集開始前に余裕を持って振り込んでください。
STEP3:案件と契約書面を確認して申込
ポイント
・借り手を確認
・担保・保証を確認
・8日以内は撤回可能
利回りと期間だけでなく、借り手の借入残高、元本を返す方法、担保の順位、保証、早期返済の条件も確認してください。
申込日を含む8日以内はクーリング・オフで撤回できます。
期間後は金額変更や撤回ができないため、申込前に契約締結前交付書面を確認してください。
STEP4:分配・元本返還を確認して出金
ポイント
・分配は原則毎月
・元本は返済確認後
・出金は原則10営業日以内
分配金と元本返還はLENDEX口座へ反映されます。
予定表と実際の入金を照合してください。
返済日や金額に変更があれば、お知らせの確認も必要です。
現在、分配金や償還金は登録口座へ自動で振り込まれません。
出金する場合は、マイページから払い戻しを依頼してください。
出金は月2回まで無料で、PayPay銀行は回数無制限無料です。
それ以外で無料回数を超えると1回330円かかります。
サイト内には異なる手数料案内も残っているため、出金時はマイページの表示を優先してください。
FAQ
Q1. LENDEXは元本保証ですか?
元本保証ではありません。
借り手が返済できなければ元本が減る可能性があり、担保や連帯保証があっても全額回収を保証しません。
Q2. 最低投資額はいくらですか?
基本は2万円からです。
募集条件はファンドごとに確認してください。
Q3. 入金・出金手数料はいくらですか?
入金時の振込手数料は投資家負担です。
出金は月2回まで無料で、3回目以降は330円です。
PayPay銀行への出金は回数にかかわらず無料です。
自動出金ではないため、マイページから払い戻しを依頼し、表示される最新条件を確認してください。
Q4. 投資申込のキャンセルや途中解約はできますか?
申込日を含む8日以内はクーリング・オフで撤回できます。
期間経過後は申込額の変更・撤回ができず、運用中の持分を自由に売却する市場もありません。
Q5. 分配金と元本はいつ反映されますか?
借り手からの利息受領または元本返済を確認した後、原則10営業日以内です。
初回分配は運用開始月の翌々月になります。
Q6. 2社へ融資していれば分散されていますか?
金額まで見なければ分散とは判断できません。
集計では48ページに1万円の副貸付予定があり、主副合計に占める比率は0.0321%でした。
副貸付先の表示だけで分散と判断せず、主な借り手への投資額も確認してください。
Q7. LENDEXとLENDEX LOANの違いは何ですか?
LENDEXは募集取扱と投資家手続き、LENDEX LOANはファンド運営会社として貸付・管理・回収を担います。
LENDEX LOANはLENDEXの100%子会社です。
Q8. LENDEXは上場していますか?
株式会社LENDEXは株式上場していません。
金融商品取引業者として登録されていることと、株式市場への上場は別です。
Q9. 過去に貸し倒れや元本割れはありますか?
会社は2025年8月末時点で、サービス開始以来の元本割れと配当遅延を0件と公表しています。
ただし、今後の案件で損失や遅延が起きない保証ではありません。
Q10. 貸し倒れが起きたらどうなりますか?
借り手が返済できない場合、ファンド運営会社のLENDEX LOANは、返済条件の交渉、担保処分、第三者への回収依頼、回収権利の売却などを検討します。
元本全額の回収と時期は保証されず、分配や元本返還が遅れる可能性があります。
Q11. 分配金の税金はどうなりますか?
分配金から20.42%が源泉徴収されます。
所得状況によって確定申告が必要になるため、詳しくはソーシャルレンディングの税金を確認してください。
利回りカレンダー|投資情報の自動収集ツール
LENDEXだけでなく、複数サービスの募集予定をまとめて確認したいときは、利回りカレンダーを使えます。
Googleカレンダーへ追加すると、募集情報が自動で更新されます。
【利回りカレンダー】
ポイント
・Googleカレンダーへの追加だけ
・複数サービスの募集を一括確認
・募集情報を自動更新

まとめ
ポイント
・予定利回りは9%台が中心
・抽出50ページは全件12か月以内
・借り手と不動産へ集中
・無担保融資も多い
・借り手別残高を管理
LENDEXは、高い予定利回りと短い予定期間を重視し、借り手の財務や借入履歴まで読める人には魅力があります。
毎月分配と基本2万円からの申込みも、少額で試しやすい条件です。
一方、主な借り手、地域、不動産、無担保融資へ偏っています。
利回りだけで選ばず、借り手別の残高、元本を返す方法、担保順位、連帯保証の実効性を確認し、説明できない案件は見送る使い方が合います。
出典・参考 / 調査方法
ポイント
・出典は公式・公的資料
・募集ページ50件を集計
・主貸付と副貸付を別集計
・公式記載と独自集計を明記
・金額は募集時点の予定額
集計対象は、ファンド一覧の表示順から抽出した募集ページ50件です。
確認項目は、予定利回り、予定期間、借り手、主貸付予定額(募集額)、担保、保証、資金用途、対象物件、副貸付予定です。
不成立ページや再募集ページを含み、金額は募集時点の予定額です。
運用残高や実行済みの貸付額ではなく、募集傾向を示しています。
担保区分は、設定済み、抵当権設定留保、無担保の3種類です。
借り手ラベルの統合条件は、所在地、イニシャル、財務、LENDEXでの借入状況の一致です。
この集計は実名法人の推定を含みません。
主な出典:
・LENDEX公式サイト
・LENDEXの仕組み
・LENDEXファンド一覧
・LENDEXよくある質問
・LENDEX会社概要
・LENDEXの手数料
・株式会社LENDEX LOAN
・早期償還のお知らせ例
・金融庁 金融商品取引業者登録一覧
・東京都 貸金業者登録一覧





