自分に適した火災保険を選び
火災保険を安く抑える方法
マイホームを購入した時。賃貸で家を借りた時。火災保険は生活していく上で必要不可欠なものです。ただ、ほとんどの不動産会社では賃貸契約の際に高額な保険に加入させ、加入者もそのままにしています。
火災保険をしっかり見直して、年間○万以上節約しちゃいましょう!
火災保険を選ぶ前に:高額な火災保険を買わされる場所
基本的に対人販売されている火災保険は全て高額です。
必ずネットで火災保険は加入しましょう
火災保険に入るタイミングは、基本的には賃貸契約時だと思います。
そのときに不動産会社がお勧めしてくる火災保険は入ってはいけません!
だいたいがぼったくりの高額で中身がない火災保険になっています。
そもそも「人が売ってくる」=「売ってきた人に利益がある」ということです。
ということは、その人の利益分も自分が負担しているということなので、
対人販売されている保険が、ネットで売られている保険より安いことってほとんどないんですよね。
ちなみに、、ですが
不動産会社の多くは「この火災保険の加入が義務なので、、」とか行ってくる場合がありますが、
火災保険の加入は義務でも、火災保険を選ぶ権利はこちらにあります。
(*抱き合わせ販売は独占禁止法に触れてますので、ここは強気にいきましょう!)
なのでそのことを伝えた上で、こちらが火災保険を選べるようにしてもらいましょう。
どんな火災保険が必要なのかを確認しよう
選ぶポイントは大きく2つあります!
「破損・汚損の対応の有無」と「家財保険の上限の設定」
この2つについて確認していきます。
「破損・汚損の対応の有無」
これは
「自分」で「物や家を壊してしまった時」に発生する保険です。
これを付けるか付けないかで価格が大きく変わります。
この適用範囲が重要なのですが、意外と幅広く対応してくれます。
「偶発的に」、「うっかり」、何かを壊した時に保証が適応されます。
〜汚損・破損対応例〜
- 家具を運んでいる時に壁にぶつけて、壁が凹んだ
- 子供がこけて、窓ガラスを割ってしまった
- パソコンに飲み物をこぼして、壊れてしまった。
- 食器を落として割ってしまった
意外と保証範囲は広いんですよね。
けど、1人暮らしの方や大人のみの同居の方にはあまり必要ないかもしれません。
小さい子供のいる家庭には必要な保証かと思います。
もし、汚損・破損が対応される保険に入っている方は、何かを壊してしまった時は意外と対応されるケースが多いです。
ダメ元でも保険会社に確認してみましょう!
もちろん、経年劣化や自宅外で起こったことに関しては保証はありませんのでご注意ください。
「家財保険の上限」
家財保険とは、火災や水災などで自分の保有している家財に対する保障です。
火災、水災が起こった時に、失った家財分の金額を保証してくれる上限額を考えなくてはいけません。
(*不動産会社の勧めてくる火災保険が相場から逸脱していないとしても、ここの保証が高すぎる傾向にあります。)
家財保険の上限は200万のものも2000万のものもあります。
家財保険の上限が自分に適正か判断するために、自分の家財を概算で良いので計算してみましょう!
「衣類」「家電」「家具」この3つくらいを確認したら良いかと思います。
1人暮らしの方であれば100万〜200万で充分かと思います。
家財に対する保証は「時価」なので、新品の値段が保証されるわけではないですからね。
おすすめの火災保険(1人暮し向け)
おすすめの火災保険
*汚損・破損の対応なしの保険です。
「汚損破損の対応なし」「家事保証200万」であれば、年間4190円です。
ホームページから簡単に見積もりができるので、これを気に今すぐ確認してみましょう!
だいたい5分以内に見積もりが完成します!
おすすめの火災保険(子供のいる家庭向け)
おすすめの火災保険
*汚損・破損の対応ありの保険です。
損保ジャパンの「THE 住まいの保険 ベーシック1型」です!
「汚損破損の対応あり」「家事保証300万」であれば、年間5640円です。
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損保ジャパンの「THE 住まいの保険」シリーズには「1型」「2型」「スリム」等がありますが、汚損破損に対応しているのは「1型」のみです。
必ず、1型を選ぶようにしましょう!
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