COMMOSUSの港区開発プロジェクトEXITファンド考察!
COMMOSUSから新しいファンドの公開です!
港区開発プロジェクトEXITファンドですね!
利回り・貸付先・担保と連帯保証人とその代替・キャンペーン情報ついて詳しく解説していきます。
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この記事でわかること
・本ファンドの基本情報
・本ファンドのポイント
・COMMOSUSの実績
・まとめ(投資するべきか)
港区開発プロジェクトEXITファンドの基本情報
ファンド名 | 港区開発プロジェクトEXITファンド |
---|---|
利回り | 10% |
運用期間 | 9ヶ月 (2024/3/22運用開始) |
募集金額 | 6.4億円 |
募集方式 | 先着 |
募集期間 | 2024年3月13日13時〜 |
担保 | なし *代わりに匿名組合出資譲渡契約あり *この点は説明します。 |
保証 | なし |
結論から話しておくと、『投資してもよい』案件です!
本案件は「年利10%+投資期間9ヶ月」と高利回り案件になります。
ただし高利回りの理由がある、、という案件で、担保と連帯保証がありません。
代替の保証はあったりしますが。
ただしEXITファンドなのでそもそもの成功率は高めかと思います。
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港区開発プロジェクトEXITファンド
ポイント
・本ファンドの概要
・案件内容
・EXITファンド
・担保と連帯保証はなし
・匿名組合出資(劣後)の持分について
・キャンペーン情報
本ファンドの概要
ポイント
・守秘性が必要であり事業者詳細不明
・借入金の返済とその他運転資金などに充当
・2023/12月期は売上高0円
今回は守秘性が必要であり、貸付先の事業者詳細不明となっています。(A社とします)
A社は現在商業ビル開発プロジェクトに参画しており、その借入金の返済とその他運転資金などに充当される予定です。
A社の2023/12月期は売上高0円ということですが、今回の保全策はA社から倒産隔離されているため、そこはあまり問題ではないかと思います。
今回はかなり特殊な案件になっています。
僕は突撃予定ですが、投資の際はリスク面もしっかり確認してください。
では書いていきます!
案件内容
ポイント
・商業ビル開発プロジェクトに参画
・A社は劣後出資
・大手金融機関や機関投資家などが参画
A社は現在商業ビル開発プロジェクトに参画しており、劣後出資で資金を入れている状況です。
このプロジェクトには大手金融機関や機関投資家などが参画しています。
既に着工が開始となっており、大手不動産会社への売却が決定しており、決済予定日は2024年12月下旬となっています。
EXITファンド
ポイント
・大手不動産会社に売却が決まっている
・決済予定日は2024年12月下旬
本案件は既に大手不動産会社に売却が決まっているEXIT案件となっています。
決済予定日は2024年12月下旬の予定です。
相手の詳細はわかりませんが、複数の金融機関が参画していたり、売却先も大手とのことなので、成功確率が高いプロジェクトであるように思えます。
融資型クラファン(ソシャレン)はダメだった時でも返済能力があるかどうかが一番重要です。
その点について詳しく解説します。
担保と連帯保証はなし
ポイント
・担保と連帯保証はなし
・代わりの保全策は用意されている
今回の案件は『担保と連帯保証はなし』となっています。
代わりに事業者Aが保有する匿名組合出資(劣後)の持分をコモサスバンクに譲渡する契約を締結しています。
紹介した通り、2023/12月期は売上高0円なので変に担保とか連帯保証つけるより安全かもしれませんが、、
ん?どゆこと?となると思うので、この点詳しく説明してきます。
匿名組合出資(劣後)の持分について
ポイント
・現在参画しているプロジェクトの劣後部分
・SPCスキームで倒産隔離されている
A社は『商業ビル開発プロジェクト』の劣後出資者として参画しています。
返済遅延時等にはこの劣後出資の持分を譲渡してもらうことのなっています。
そのため、プロジェクトが成功したのにお金が帰ってこない!という状況にはなりにくいかと思います。
プロジェクトがダメだった場合は?
おそらくですが、劣後出資である以上一定の損害はあるかと思います。
この点が今までのコモサスファンドと大きく違います。
・今までのコモサスファンド
担保などを見て、プロジェクト失敗時でも大丈夫かを考えてました。
・本ファンド
プロジェクトが成功するか?
と言う視点の方が大事かもしれません。
優先劣後出資って?
投資物件価値が減少した場合「劣後出資者」が先に損失を被り、その後に「優先出資者」が損失を受ける仕組みです。
そのため今回の場合はA社が先に損失を被る形となります。
もし会社が倒産した場合はどうなの?
今回はSPCスキームという倒産隔離されたファンド構成になっています。
そのためA社が潰れても匿名組合に出資している劣後持分が差押対象にはならないかと思います。
2023/12月期は売上高0円なので、倒産の可能性も考えてしまいますが、その点のリスク対策はされています。
SPC(特別目的会社)とは
企業が不動産等の特定の資産を会社から切り離し、その資産を利用した事業のためだけに作られる会社(ペーパーカンパニー)です。
特定の資産を運営会社のクレジットから切り離すことで、その資産の価値にのみ依拠して資金調達ができるようになります。
EXITファンドで大手売却ということで大丈夫かな?と言う気持ちで投資しますが、リスクもある年利10%だとは思います。
キャンペーン情報
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COMMOSUSの実績
過去の利回り実績
2023/3月時点で年利6%以上のファンドの組成確率は37%でした。
これはCAMPFIRE Ownersの時からの全てのファンドで算出しています。
最近はCOZUCHIとの業務提携があったためか、比較的年利6%以上のファンドが増えてきている印象です。
過去の投資期間実績
2023/3月時点では激アツファンド水準である期間12ヶ月以下の確率は93%と非常に高くなっています。
基本的には11ヶ月ファンドでの組成が多い印象です。
まとめ(投資するべきか)
結論
・投資してもよい案件
理由
・高利回り
・EXITファンド
・担保連帯保証なし
・一定の保全策はある
結論から話しておくと、『投資してもよい』案件です!
本案件は「年利10%+投資期間9ヶ月」と高利回り案件になります。
ただし高利回りの理由がある、、という案件で、担保と連帯保証がありません。
代替の保証はあったりしますが。
ただしEXITファンドなのでそもそもの成功率は高めかと思います。
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