※本記事にはPRを含む場合があります。
※元本保証はありません。
ASSET FUNDINGは、アセットリードが都心の区分マンションを小口化する不動産クラウドファンディングです。
公開9件は1室ずつを対象とし、開始記念の2件を除く予定年利は4〜5%、予定期間は3〜6か月です。
短い運用期間と調べやすい住戸が魅力ですが、同じ住戸が複数回登場します。
期中の予定分配を賃料で賄う設計でも、元本を返すには物件を現金化する出口が欠かせません。
この記事でわかること
・結論:短期の都心区分マンションを条件で選ぶ候補
・直近ファンド情報
・ASSET FUNDINGとは
・ASSET FUNDINGの仕組み
・ASSET FUNDINGの特徴(メリット)
・ASSET FUNDINGのデメリット(注意点)
・怪しい / 危ないと言われる理由
・ASSET FUNDINGの口コミ・評判
・運営会社の会社概要 / 信頼性
・運営会社の「本業」を分解する
・株式会社アセットリードの決算 / 財務レポート
・ASSET FUNDINGの実績
・キャンペーン情報
・登録〜出資までの流れ
・FAQ
・利回りカレンダー|投資情報の自動収集ツール
・まとめ
・出典・参考
結論:短期の都心区分マンションを条件で選ぶ候補
結論
・都心区分1室を短期で選ぶ
・通常の予定年利は4〜5%
・同じ住戸の再登場あり
・元本回収は売却条件に左右
ASSET FUNDINGは、都心の区分マンションを周辺相場と比べ、短い案件を選びたい人に合います。
第1・2号の年8%は開始記念で、第3号以降7件は予定年利4〜5%です。
9件のうち第4・5・6・8号は同じAXAS白金台801です。
別のファンド名でも、同じ住戸なら物件の分散にはなりません。
公開案件は少なく、募集中の案件がない時期には投資できません。
募集時に家賃・売却相場・劣後出資を比べて選びたいサービスです。
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・年利4%
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東京メトロ有楽町線、「江戸川橋」駅 徒歩2分のAXAS文京関口305 [区分マンション1室]が投資対象。
退去時にはグループ会社でサブリース契約等を行うので非常に安定的。
劣後出資比率約25%なので、売却時等の元本毀損リスクは少ない。
ASSET FUNDINGとは

| サービス | ASSET FUNDING(アセットファンディング) |
| 運営会社 | 株式会社アセットリード |
| 商品 | 匿名組合型の不動産クラウドファンディング |
| 公開案件の対象 | 都心の区分マンション1室ずつ |
| 最低投資額 | 1口1万円から |
| 公式サイト | 公式サイトはこちら! |
アセットリードは都心の投資用マンションを企画・販売し、グループで賃貸募集や建物管理も扱います。
ASSET FUNDINGでは、その本業に近い区分マンションを1室ずつ小口化しています。
公開9件は港区・品川区・文京区の住戸が対象で、予定期間は3〜6か月です。
周辺の家賃と中古売買価格を調べやすい一方、賃料収入と最終売却は1室の条件に集中します。
ASSET FUNDINGの仕組み
ポイント
・アセットリードとの匿名組合契約
・賃料予定と売却損益は別
・劣後出資は先に損失負担
・サブリースは案件別

投資家はアセットリードに出資し、物件の所有権は持たない
ポイント
・契約相手はアセットリード
・取得・賃貸・売却は営業者が担当
投資家の出資金を使い、営業者のアセットリードが対象の1室を取得・運用します。
投資家は住戸の所有権や売却先を直接決める権利を持たず、契約に沿って利益分配と元本返還を受けます。
賃料による予定分配と、売却時の元本回収は別
ポイント
・公開9件の予定分配は賃料収入型
・売却損益は別に計算
公開9件は、期中の予定分配を賃料収入で作る設計です。
一方、運用終了時には住戸を現金化して元本を返すため、売却価格が下がったり買い手が見つからなかったりすると、返還額や時期が変わります。
家賃から予定どおり配当されても、売却損が劣後出資を超えれば、戻る元本は減ります。
劣後出資は一定の損失を先に負担する
ポイント
・運営会社の劣後分が先に減る
・費用を含む損失が超えれば優先元本へ
アセットリードも劣後出資を行い、物件の売却などで損失が出ると、その持分が先に減ります。
損失が劣後出資額を超えると投資家の優先出資にも及びます。
比率だけでなく、取得価格と売却費用を含めて余裕を見ます。
家賃保証の範囲と運営会社にも注意
ポイント
・空室対策は全案件共通でない
・会社停止時は返還手続きも滞り得る
サブリースを採用する物件では、退去後も契約条件に沿った賃料を受け取る余地があります。
保証される家賃や開始時期は案件ごとに異なり、契約先が支払えなければ家賃を補えません。
公開ファンドはアセットリード自身が営業者となる匿名組合型です。
同社の業務が止まれば、物件が残っていても売却や返還の手続きが進まず、元本を回収できないおそれがあります。
同社の第3・4号許可の保有だけで、各案件がSPCによる倒産隔離型になるわけではありません。
ASSET FUNDINGの特徴(メリット)
ポイント
・通常年利は4〜5%
・3〜6か月の予定期間
・区分1室の相場を比較
・販売・管理の本業と接続
・案件ごとに劣後出資
通常の予定年利は4〜5%で、物件条件と比べやすい
ポイント
・開始記念8%は2件
・第3号以降は4〜5%
第1・2号は年8%でしたが、開始記念の上乗せです。
第3号以降7件は年4〜5%、単純平均4.43%です。
利回りの高さだけでなく、物件の家賃と価格に納得できるかで選ぶタイプです。
予定期間は3〜6か月で、資金の予定を立てやすい
ポイント
・公開9件は半年以内
・途中解約は原則不可
公開9件は3か月2件、4か月3件、6か月4件の予定でした。
長期案件と資金の使い道を分けやすい反面、満期前に自由に引き出せるわけではなく、売却や清算が遅れれば利用できない期間も延びます。
区分マンション1室の賃料と売買価格を調べられる
ポイント
・公開9件は都心の区分1室
・周辺の賃貸・売買相場が比較材料
同じ建物や近くの住戸の賃料・中古売買価格を探せるため、募集時の前提と市場のずれを考えやすい商品です。
階数、面積、築年、駅距離に加え、管理費や修繕費の差が売却時の手取りを変えます。
販売から賃貸管理まで本業の実務と近い
ポイント
・投資用マンションを企画・販売
・入居募集と建物管理をグループで担当
アセットリードグループはマンションの企画・販売だけでなく、賃貸募集、建設・修繕、建物管理を扱います。
ファンドの対象も本業に近い住戸であり、退去対応や売却判断に必要な情報を事業の中で得られる点が強みです。
案件ごとの劣後出資が、最初の損失を引き受ける
ポイント
・公開9件の劣後比率は23〜65%
・通常案件は開始記念分と別に見る
公開9件の劣後出資比率は23〜65%、中央値30%です。
ただし開始記念2件は65%で、第3号以降は23〜31%です。
参加する案件の取得価格と売却見込みに対して劣後額がどれだけ余裕を作るかを見ます。
ASSET FUNDINGのデメリット(注意点)
ポイント
・1室の空室と出口へ集中
・同じ住戸が4ファンドに登場
・募集機会は少ない
・返還まで自由に換金できない
1室が空くと賃料が止まり、売却価格にも響く
ポイント
・入居者は原則1世帯
・サブリース条件は案件別
区分1室では、退去後に次の入居者が決まるまで家賃が入らない可能性があります。
空室が長引けば予定分配の原資が減り、買い手が評価する収益も下がります。
サブリースがあっても、保証賃料や開始条件、契約先の支払力によって実際の補完範囲は違います。
第9号は募集時に入居中で、退去した場合にグループ会社とのサブリース契約等を行う計画です。
募集時点で全期間の賃料保証が成立している話ではなく、空室時にはグループ側が賃料を負担できるかも関わります。
同じAXAS白金台801を4つの独立した物件と数えられない
ポイント
・第4・5・6・8号は同じ住戸
・再登場時の取得価格と出口が重要
第4・5・6・8号はAXAS白金台801を対象とします。
この4件を別々の住戸の売却実績と見ると、サービス内の物件分散と出口の経験を多く見積もってしまいます。
各回の売買相手や資金移動は公開資料だけで確定できません。
後続ファンドへの借換えと断定せず、再登場時に取得価格と賃料がどう変わり、誰へいくらで売る計画かを案件書面で比べます。
予定分配が賃料型でも、売却損失は元本に及ぶ
ポイント
・賃料と売却損益は別計算
・売却費用も回収額を減らす
期中の利益を家賃で賄う計画と、元本を減らさず返せるかは別の問題です。
値下げして売る、売却までの期間が延びる、費用が増えると、劣後分を超える損失が優先出資へ及びます。
募集が少なく、償還後すぐに再投資できない
ポイント
・2023年開始から公開9件
・募集待ちの現金には分配なし
公開案件は9件にとどまり、募集がない間は同じサービスへ資金を回せません。
短い運用期間でも、募集待ちと償還・出金までの時間を含めると、年間を通じた資金効率は表示年利より低くなり得ます。
中途解約と入出金の条件が資金の使い方を制限する
ポイント
・クーリングオフ後は原則解約不可
・銀行宛の出金手数料に差
クーリングオフ期間を過ぎると中途解約は原則できません。
入金の振込手数料は投資家負担で、出金はGMOあおぞらネット銀行宛と他行宛で費用が異なります。
必要な日に使うお金を、予定期間の短さだけで出資しない方がよいでしょう。
怪しい / 危ないと言われる理由
ポイント
・開始記念8%は通常条件でない
・許認可と元本保護は別
・少数案件で幅広い実績は測れない
運営会社の法人実体と不動産特定共同事業の許認可は確認できます。
不安の中心は、初期の年8%を現行の標準と誤解しやすいこと、公開件数が少ないこと、投資用マンション販売会社としての評判が商品評価と混ざりやすいことです。
第1・2号の8%は開始記念で、その後の案件は年4〜5%です。
アセットリードへの営業上の評価は、各ファンドの賃料、売却価格、分配・返還の結果と同じ資料ではありません。
劣後出資とサブリースは損失を和らげる条件ですが、価格や費用、契約先の支払力を補償するものではありません。
募集がないことだけから破綻や安全性を推定することもできません。
ASSET FUNDINGの口コミ・評判
ポイント
・第三者投稿は少数
・募集頻度と出金手順への関心
・投稿数から成績は測れない
ASSET FUNDINGについて公開の第三者投稿は多くありません。
募集を待つことや償還後の出金を気にする声は見られますが、少数の投稿から投資家全体の満足度や遅延率は計算できません。
運用終了の表示や連絡と、投資口座の残高、銀行口座への出金は別の段階です。
償還後に次の投資へ使う予定があるなら、マイページで実際の残高と出金状況を確認します。
投資判断には、投稿の印象より、対象住戸の賃料・取得額・売却見込み、劣後出資と運営会社の財務が役立ちます。
運営会社の会社概要 / 信頼性
ポイント
・契約相手はアセットリード
・販売・賃貸・管理を分担
・許認可は事業の範囲を示す
・会社決算と物件採算は別
| 会社名 | 株式会社アセットリード |
| 所在地 | 東京都新宿区西新宿1-26-2 新宿野村ビル9F |
| 代表者 | 代表取締役社長 北田 理 |
| 設立・資本金 | 2000年3月27日・1億円 |
| 主な事業 | 投資用マンションの企画・販売、賃貸管理、不動産流動化など |
| 不動産特定共同事業 | 金融庁長官・国土交通大臣第72号。第1〜4号、電子取引業務を含む |
| その他の許認可 | 宅地建物取引業、賃貸住宅管理業など |
| 公式サイト | 公式サイトはこちら! |
投資家と契約するのはアセットリード本体
ポイント
・2000年設立の不動産会社
・匿名組合の営業者も本体
アセットリードは投資用マンションの企画・販売や賃貸管理を行う会社です。
ASSET FUNDINGでは同社が投資家との匿名組合契約の相手となり、対象住戸の運用・売却と分配・返還を担います。
関連会社が賃貸募集・工事・管理・AMを分担する
ポイント
・アセットナビは賃貸募集
・建設と管理を別会社が担当
・AM会社はファンド業務
賃貸仲介はアセットナビ、建設・リフォームはアセット建設、建物管理はアセットコミュニティが担います。
アセットリアルティマネジメントは不動産ファンドやAMを扱います。
住戸を仕入れて終わらず、入居と修繕、売却までグループの実務とつながる構造です。
2025年にMBOで離脱したアセット・インベストメント・パートナーは、現在のグループ会社として数えません。
グループ各社が投資家の元本を保証しているわけではありません。
第1〜4号の許可と公開ファンドの契約型を分ける
ポイント
・第1〜4号の事業許可
・公開通常案件は本体営業の匿名組合
不動産特定共同事業の第1号は自ら不動産事業を行い、第2号は契約の代理・媒介を行うための許可です。
第3・4号は特例事業者に関わる業務の許可ですが、公開された通常ファンドはアセットリード本体が営業者です。
許可の種類から各案件の所有・倒産隔離構造を推測せず、契約主体を見ます。
会社の開示は事業継続の判断材料になる
ポイント
・会社規模と決算を追える
・住戸の採算はファンドごと
アセットリードは非上場ですが、会社概要、事業内容、決算公告を確認できます。
販売と管理を続けられるかを読む材料になる一方、会社全体の黒字や許認可から対象住戸の売却額を求めることはできません。
投資家に返すお金は、会社の資金繰りと個別物件の結果の両方に影響されます。
運営会社の「本業」を分解する
ポイント
・主軸は投資用マンション販売
・管理は継続収入
・仕入れと在庫に先行資金
・クラファンは物件の資金回転を補完
アセットリードの中心は、都心の投資用マンションを企画・開発・販売し、売った後の賃貸管理も担う事業です。
事業別の売上・利益割合は開示されていないため、以下は事業説明と会社決算から収益の流れを読んだものです。
| 主な収入 | マンション販売価格と、物件の仕入れ・建築などにかけた原価との差額 |
| 継続する収入 | 入居募集・賃貸管理、建物管理などの手数料や周辺収入 |
| 先に必要なお金 | 土地・住戸の取得、建築・改修、販売費用、在庫を持つ間の利息 |
| ASSET FUNDING | 一部の住戸を小口化して個人投資家から事業資金を受け入れる |
| 採算が弱る時 | 販売が遅れ、仕入れ・建築費と借入金利、空室費用が重なる |
大きな利益源は、都心の投資用マンションを作って売る仕事
ポイント
・販売代金から原価を回収
・売れ残る間は資金が在庫に固定
土地や建物を仕入れ、企画・建築して販売し、価格と原価の差を粗利益にします。
売上高が大きくても取得費・建築費を先に払う事業なので、販売が遅れるほど借入利息と保有費が積み重なります。
そのため売上だけでなく、粗利益と現金回収の動きを見る必要があります。
販売後の賃貸管理が継続収入と物件情報を作る
ポイント
・入居募集・契約・修繕を継続
・賃料情報は次の仕入れにも役立つ
販売後も入居者募集、契約更新、修繕や建物管理を受ければ、物件を売った年以外にも収入が残ります。
実際の賃料や退去の状況は、次にどの住戸を仕入れ、いくらで売れるかを考える材料にもなります。
ただし管理収入が販売事業の落ち込みをどれだけ補えるかは、事業別利益の開示がないため数値化できません。
グループの工事・賃貸・AMは販売の前後を支える
ポイント
・工事・賃貸募集・建物管理を分担
・関連会社の利益は本体と同一でない
アセット建設は建設・修繕、アセットナビは賃貸仲介、アセットコミュニティは建物管理、アセットリアルティマネジメントはAMを扱います。
物件の企画から入居、保有、売却までをつなぐ実務ですが、関連会社ごとの利益がどれほどアセットリード本体へ戻るかは、この説明だけでは決まりません。
ASSET FUNDINGは一部の住戸を小口化して資金を回す
ポイント
・個人投資家から出資を受け入れる
・累計募集額は売上・期末残高でない
ASSET FUNDINGで投資家資金を受け入れると、対象住戸を保有する間の資金調達手段が増えます。
運営会社には投資家との接点もできますが、出資金は会社が稼いだ売上ではなく、契約に沿って分配・返還する対象です。
公開9件の募集総額は1億6,500万円でした。
これは各募集額の累計で、決算日時点の資金残高やクラファン事業の利益を示しません。
本業の規模から見ると、資金調達を補う小規模な事業と考えられます。
販売鈍化と金利上昇が重なると、会社もファンドも回収が遅れる
ポイント
・在庫が長く残る
・借入利息と保有費が増える
・区分住戸の買い手も減り得る
買い手が減る時期に仕入れ・建築費が高く、借入金利も上がると、売値を下げにくい一方で現金回収が遅れます。
同じ住宅市況はASSET FUNDINGの対象住戸の出口にも響き、賃料が入っていても元本返還の時期や額が変わり得ます。
逆に販売・賃貸が安定し、在庫を予定価格で現金化できれば、会社とファンドの両方に余裕が生まれます。
株式会社アセットリードの決算 / 財務レポート
ポイント
・2026年3月期は減収・営業増益
・総資産と負債が拡大
・自己資本比率は約18.0%
・クラファン資金残高は非表示
以下は株式会社アセットリード単体の2024〜2026年3月期です。
2026年3月期は官報の第27期決算公告で確認できた会社全体の数値で、各ファンドの賃料や売却結果を示すものではありません。
| 2024年3月期 | 売上234.60億円/営業利益8.79億円/経常利益5.47億円/純利益3.31億円 |
| 2025年3月期 | 売上350.92億円/営業利益15.22億円/経常利益10.03億円/純利益6.43億円 |
| 2026年3月期 | 売上308.18億円/営業利益16.88億円/経常利益10.46億円/純利益13.06億円 |
| 2024年3月末 | 総資産約227.8億円/負債約187.6億円/純資産約40.2億円/自己資本比率17.6% |
| 2025年3月末 | 総資産約267.5億円/負債約220.5億円/純資産約47.0億円/自己資本比率17.6% |
| 2026年3月末 | 総資産約327.4億円/負債約268.4億円/純資産約59.0億円/自己資本比率約18.0% |
売上が減っても、営業利益は伸びた
ポイント
・売上350.92億円→308.18億円
・営業利益15.22億円→16.88億円
2026年3月期の売上は前期より約42.74億円減りましたが、営業利益は約1.66億円増えました。
売上が減る中でも、営業利益は増えています。
物件ごとの採算や販売時期による影響が考えられますが、理由の詳しい説明はありません。
純利益の倍増には、特別利益も含まれる
ポイント
・純利益は6.43億円→13.06億円
・特別利益9.93億円を計上
当期純利益は2025年3月期6.43億円から2026年3月期13.06億円へ増えました。
ただし2026年3月期には特別利益9.93億円があり、純利益の増加をすべてマンション販売の改善とは読めません。
公告要旨では特別利益の内容までは分かりません。
総資産の拡大には、負債の増加も伴う
ポイント
・総資産は約267.5億円→327.4億円
・負債は約220.5億円→268.4億円
・純資産も約59.0億円へ増加
2026年3月末の総資産は約327.4億円、負債は約268.4億円、純資産は約59.0億円です。
自己資本比率は約18.0%で、前期の17.6%から小幅に上がりました。
純資産が増えたことは損失を受け止める厚みを増やしますが、資産の多くを負債で支える構造は続いています。
2026年3月末の流動資産は約259.1億円ですが、その中の現預金と販売用不動産を公告要旨から切り分けられません。
在庫を現金と同じように返済へ使えるとは考えず、売却の遅れと借入返済が重なる場合の資金繰りを見ます。
ASSET FUNDINGへの資金依存度は決算から切り出せない
ポイント
・匿名組合出資金受入を独立表示せず
・累計募集額と期末負債は別
貸借対照表の要旨には、ASSET FUNDINGの出資金残高が独立していません。
公開9件の募集額合計1億6,500万円は募集時の累計で、2026年3月末に返すべき残高ではありません。
会社がこの資金にどの程度頼るかは、公開数値からは分かりません。
販売と資金回収が続くかで、この決算の評価が変わる
ポイント
・利益と純資産の増加は前向き
・売却停滞・金利上昇は負債を重くする
営業利益と純資産が増えたことは、事業を続ける力を見る前向きな材料です。
ただし、仕入れた物件の販売が鈍り、借入の返済や金利負担が先に来れば、黒字でも手元資金は苦しくなります。
会社全体の決算を追いながら、投資する1室の賃料と売却条件は別に見ます。
ASSET FUNDINGの実績
ポイント
・公開9件の予定条件
・通常の予定年利4〜5%
・3〜6か月予定
・同一住戸の反復あり
・第1〜5号は償還・分配完了告知
| 対象 | 2026年10月13日に掲載確認した公開9件。募集時の予定条件 |
| 予定年利 | 全9件4〜8%、平均5.22%。第3号以降7件は4〜5%、平均4.43% |
| 予定期間 | 3〜6か月、平均4.7か月 |
| 募集総額 | 9件の募集額合計1億6,500万円。決算日時点の出資残高ではない |
| 対象 | 各ファンドは都心の区分マンション1室。AXAS白金台801は4回登場 |
| 劣後出資 | 比率23〜65%、中央値30%。第3号以降は23〜31% |
| 運用・償還表示 | 第1〜5号は償還・分配完了告知、第6〜8号は運用終了表示、第9号は運用中 |

以下は募集時の予定条件です。
償還の状況はこの章の最後にまとめています。
予定利回り:開始記念8%を除くと4〜5%
ポイント
・4%が4件、5%が3件
・8%は開始記念2件
| 予定年利4% | 4件 |
| 予定年利5% | 3件 |
| 予定年利8% | 2件。開始記念の上乗せ |
| 通常7件の平均 | 4.43% |
全9件の平均5.22%は、開始記念の2件に引き上げられています。
今後の募集を考えるなら、第3号以降の4〜5%を通常の比較基準とし、対象住戸の家賃からその予定分配が賄えるかを見る方が実態に近いです。
予定運用期間:3〜6か月でも、募集待ちと返還手続きがある
ポイント
・3か月2件、4か月3件
・6か月4件
| 3か月 | 2件 |
| 4か月 | 3件 |
| 6か月 | 4件 |
| 平均予定期間 | 4.7か月 |
半年以内に予定が収まることは特徴ですが、住戸の売却や清算が予定より遅れれば返還も後ろにずれます。
第6号の詳細には予定期間の日付に食い違いがあり、この集計は一覧と詳細上部の4か月表示を使っています。
募集の間隔が空くと、短い案件を続けて回せるわけでもありません。
投資対象:9件でも独立した9住戸ではない
ポイント
・各ファンドは区分1室
・AXAS白金台801は4回
| 第4・5・6・8号 | AXAS白金台801。同じ住戸 |
| 第3号 | AXAS白金台601 |
| 第7号 | AXAS目黒Sta.601 |
| 第9号 | AXAS文京関口305 |
| 第1・2号 | AXAS白金台の区分住戸 |
案件は港区・品川区・文京区の住戸で、同じ都市型住宅市場の影響を受けます。
とくにAXAS白金台801の4回登場は、4室の賃貸・売却を試した成績ではありません。
各回の売却価格と次の取得価格を比べられるかが、反復案件の判断を左右します。
劣後出資:通常案件は23〜31%
ポイント
・全9件の中央値30%
・第3号以降は23〜31%
| 第1・2号 | 各65% |
| 第3・4号 | 各30% |
| 第5号 | 27% |
| 第6・8号 | 各31% |
| 第7号 | 23% |
| 第9号 | 25% |
劣後比率は損失を先に負担するアセットリードの持分を、出資総額に対して示した募集時の値です。
開始記念2件の65%を、今後の標準的な余裕として扱えません。
住戸の取得価格が高い、売却費用が増えるといった条件では、通常案件の23〜31%でも元本損失を防げない場合があります。
運用状況:終了表示と償還・分配完了を分ける
ポイント
・第1〜5号は予定通り償還と告知
・第6〜8号は運用終了表示
・第9号は運用中表示
| 第1・2号 | 予定通り償還・分配完了と告知。公表年利は各8% |
| 第3〜5号 | 予定通り償還・分配完了と告知。公表年利は各4% |
| 第6〜8号 | 公開一覧で運用終了。実際の分配額・実現年利は未確認 |
| 第9号 | 公開一覧では運用中。予定終了は2026年10月31日 |
| 確認できないもの | 投資家別の受取実額・出金日。第6〜8号の公表年利・分配実額 |
第1〜5号は『予定通り償還・分配が完了』という告知と公表年利があります。
第6〜8号は運用終了の表示までで、同じ完了告知や支払年利は確認できていません。
そのため、全9件が予定どおり償還・分配済みとはしていません。
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登録〜出資までの流れ
ポイント
・会員登録と本人確認
・書面を読んで申込み
・申請後に本人名義で入金
STEP1:会員登録と本人確認を済ませる
ポイント
・氏名・住所などを登録
・本人確認コードを入力
公式サイトで会員情報を入力し、本人確認書類とマイナンバーを登録します。
届いた本人確認コードをマイページで入力すると、投資申込へ進めます。
STEP2:住戸と契約書面を読み、投資申請する
ポイント
・賃料と売却価格を分ける
・劣後・サブリース条件を読む
募集が出たら、対象住戸の取得価格と周辺相場、現在の賃料、退去時のサブリース、劣後出資、売却・返還の予定を確認します。
同じ住戸が再登場する場合は、前回の条件との違いが判断材料です。
STEP3:申請後、期限内に本人名義で振り込む
ポイント
・事前入金はできない
・反映までの日数に余裕を持つ
投資申請前の入金は受け付けていません。
申請後に示される期限までに本人名義で振り込みます。
入金反映に数営業日かかる場合があるため、期限と口座を申込画面で確かめます。
STEP4:運用後の残高と銀行出金を確認する
ポイント
・運用終了と返還・出金は別
・銀行宛の手数料に差
運用が終わったら、分配・償還のお知らせとマイページの残高を確認します。
銀行口座で使うには、投資口座から出金を依頼します。
銀行宛の手数料はGMOあおぞらネット銀行と他行で異なります。
FAQ
ASSET FUNDINGは元本保証ですか?
元本保証はありません。
賃料不足や売却損失が劣後出資を超えると、優先出資した投資家の元本も減ります。
最低投資額はいくらですか?
公開9件は1口1万円からでした。
募集が出た際の申込単位と上限は、その案件の条件で確認できます。
通常の予定利回りと期間は?
開始記念の第1・2号を除く7件は予定年利4〜5%、平均4.43%です。
公開9件の予定期間は3〜6か月で、売却・清算や出金までの時間は別です。
9件なら9住戸へ分散されていますか?
いいえ。
第4・5・6・8号は同じAXAS白金台801です。
案件の本数と独立した物件の数は分けて数えます。
賃料収入型なら、売却価格は関係ありませんか?
関係があります。
賃料は期中の予定分配を支えますが、元本返還には住戸の現金化が必要です。
売却損益は賃料の損益と別に計算されます。
サブリースは全案件にありますか?
全案件共通ではありません。
採用される場合も、契約先、保証賃料、退去後に始まる条件を案件ごとに確認します。
途中解約と出金にはどんな制約がありますか?
クーリングオフ期間を過ぎた後の中途解約は原則できません。
出資金を振り込む銀行手数料は投資家負担です。
償還後の出金はGMOあおぞらネット銀行宛が無料、他行宛は145円です。
第1〜4号の許可があれば、ファンドは倒産隔離型ですか?
いいえ。
許可の保有と個別案件の契約・所有構造は別です。
公開された通常ファンドはアセットリード本体が営業者となる匿名組合型です。
利回りカレンダー|投資情報の自動収集ツール
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【利回りカレンダー】
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ポイント
・募集日と予定条件を一覧化
・Googleカレンダーへ登録
・他社案件も横断して確認
まとめ
ポイント
・都心の区分1室を短期で選ぶ
・通常は予定年利4〜5%
・同じ住戸の再登場あり
・賃料と売却の両方を見る
ASSET FUNDINGは、都心の区分マンションを短期で選び、周辺の賃料や売買相場と比べたい人向けです。
第1・2号の開始記念年8%を標準にせず、第3号以降の4〜5%を基準に案件条件を読みます。
公開9件には同じAXAS白金台801の4回登場があり、1室の空室・売却結果にリスクが集中します。
期中の予定分配が賃料型でも、元本の返還には売却代金と費用、劣後出資を合わせて見る必要があります。
運営会社は投資用マンション販売と管理を本業に持ちますが、会社の利益と各住戸の採算は同じではありません。
募集が出たときに、取得価格と出口、賃料、サブリース、劣後比率が合う案件だけ、ほかの投資先との配分を考えます。
出典・参考
- ASSET FUNDING|サービスと仕組み
- ASSET FUNDING|公開ファンド一覧・全9件
- ASSET FUNDING|匿名組合の仕組み
- ASSET FUNDING|優先劣後・サブリースと損益
- ASSET FUNDING|よくある質問・手数料
- ASSET FUNDING|償還・分配のお知らせ
- ASSET FUNDING|第1号償還・分配告知
- ASSET FUNDING|第2号償還・分配告知
- ASSET FUNDING|第3号償還・分配告知
- ASSET FUNDING|第4号償還・分配告知
- ASSET FUNDING|第5号償還・分配告知
- アセットリード|会社概要
- アセットリード|沿革・2025年のMBO
- アセットリード|現行グループ会社
- アセットリード|不動産特定共同事業
- アセットリード|2026年3月期決算公告・官報号外第177号83頁
- アセットリード|2025年3月期決算公告の転記
- 利回りカレンダー






